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妻夫木聡、四十肩の話がトップニュースになり苦笑「もう余計なことは言わない(笑)」

2024.11.09 Vol.web original

 

 公開中の映画『本心』の舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の池松壮亮らが登壇。石井監督作で共演してきた池松と妻夫木聡が互いや自身の「変化」を笑いを交えて語った。

 作家・平野啓一郎の同名小説を映画化。亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年と、彼を取り巻く人間たちの“心”と“本質”に迫るヒューマンミステリー。

 主演・池松は原作との出会いから映画公開までの4年を振り返り「なかなか味方が見つからないなか石井さんが実現すべく動いてくれた」と石井監督に感謝。

 2014年の石井監督作『ぼくたちの家族』での出会いを感慨深げに振り返った池松と妻夫木、石井監督の3人。

 池松は「石井さんは自分にとってずっと偉大な方。変わったところはちょっとお酒が弱くなったくらい」と言うと、妻夫木も「2人と出会ったのは10年前くらいですけど、人を尊敬するのに年齢って関係ないんだなと思ったのがその時の印象。勝手にですけど、仕事仲間というより親族に近い。もともと映画への情熱を人並み以上に持っている人たちですが、変わらずいてくれるというかもっと固くなっている」と信頼を語り、石井監督も「この先も、人生を並走して、また一緒に特別な物語を描けるのではと思っている。大切な人たちです」。

 この日は、物語の舞台が2025年であることから「今年はどんな年だったか、来年はどんな年にしたいか」を一同に質問。石井監督が「今年は本厄で。節々が…。来年は後厄です」と笑いを誘うと、先月の舞台挨拶で四十肩を明かし、その記事がYahoo!ニュースのトップになっていた妻夫木は「もう直りました。今日はもう余計なことを言わないようにしようと思って(笑)」。

 田中裕子が「厄年は皆で分け合ったほうがいいらしいですよ」と言うと妻夫木は「僕の四十肩も厄を分かち合ったのかな」と苦笑していた。

 この日の登壇者は池松壮亮、三吉彩花、水上恒司、妻夫木聡、田中裕子、石井裕也監督。

妻夫木聡「今ちょっと四十肩なんです」舞台挨拶で“上がらない腕”を見せる

2024.10.10 Vol.web original

 

 映画『本心』(11月8日公開)の完成披露イベントが10日、都内にて行われ、主演の池松壮亮、共演の三吉彩花、水上恒司、妻夫木聡、田中裕子と石井裕也監督が登壇。現在43歳の妻夫木聡が年齢ならではの“本心”を明かした。

 作家・平野啓一郎の同名小説を映画化。亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年と、彼を取り巻く人間たちの“心”と“本質”に迫るヒューマンミステリー。

 久しぶりの石井組に「家に帰ってきたような安心感」と振り返りつつ「池松くんは、その間に何度か石井監督とタッグを組んでいて。より進化と深化を感じましたね」と脱帽すると池松も照れつつ「恐縮です(笑)」。

 タイトルにちなみ「本心を隠してしまったエピソードは」という質問に、三吉が「最近、1週間前の記憶が飛んだりする。寝たら忘れちゃう体質になってきちゃった。なので覚えてないんです」と言うと、妻夫木も「本当にあんまり覚えられなくなってきた」と同意。さらに妻夫木は「ちょっと今、四十肩なんですよ。あまり大っぴらににすると、やっぱり歳だなと思われる(笑)」と苦笑しつつ「こっちは上がるんですけど、こっちが上がらないんです」と腕を上げ下げして見せ「40歳を超えたら皆さんケガしますよ、気を付けてください」と注意喚起をし会場の笑いをさそっていた。

池松壮亮、韓国で「本心を言えなかった」勘違いに一同爆笑

2024.10.10 Vol.web original

 

 映画『本心』(11月8日公開)の完成披露イベントが10日、都内にて行われ、主演の池松壮亮、共演の三吉彩花、水上恒司、妻夫木聡、田中裕子と石井裕也監督が登壇。池松が韓国でとある勘違いから本心を隠したエピソードを明かした。

 作家・平野啓一郎の同名小説を映画化。亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年と、彼を取り巻く人間たちの“心”と“本質”に迫るヒューマンミステリー。

 コロナ禍に原作小説と出会い衝撃を受けたという池松。「これから自分たちがどこへ向かうのか、アフターコロナのことがすべて書かれていたような気がして。これは自動時代を生きる私たち自身の話だと思いました」と映画化を熱望したと語ると、池松から相談を受けたという石井監督も「AIに対面する人間の心の問題は、誇張ではなく人類喫緊の問題。今最も考えなければいけないテーマ。そういうことを見事に描かれていた小説だったので映画監督として立ち向かわなければと思いました」と振り返り「そういうところに目を付けた池松くんはさすが」と感服。

 この日は、タイトルにちなみ「本心を隠してしまったエピソードは」という質問。池松は「この間、韓国に行っていたんですけど、サムゲタンがどうしても食べたいとスタッフに言って、時間がない中、ここが一番ですよ、映画界のレジェンドたちも来る店ですよというところに連れて行ってもらったんですけど…僕が食べたいものはサムゲタンじゃなかったんですよ。名前を間違えていて」と明かし、一同が、池松が食べたかった韓国料理名を当てる流れに。妻夫木は「サムギョプサル?」と聞くと池松が「スープなんですけど。牛骨で。最後にきし麺とか入れる」と返すと、今度は三吉が「ソルロンタン?」と名前を挙げたが「そういう名前じゃなかった。

 結局、最後まで料理名は判明せず。池松は「でも“食べたいものはコレでした、おいしいです、ありがとうございます”って。本心言えませんでした」と苦笑。

 そんな池松は「優れた俳優の方ほど本心が見えないと思います。三吉さんもプロフェッショナルで、スンとされてますけど何を考えているか分からない。田中さんに至っては何も分かりません」と“本心”が見えない役者たちをたたえていた。

三吉彩花「三好彩花」役に「運命を感じた」役名と漢字一文字違い

2024.10.10 Vol.web original

 

 映画『本心』(11月8日公開)の完成披露イベントが10日、都内にて行われ、主演の池松壮亮、共演の三吉彩花、水上恒司、妻夫木聡、田中裕子と石井裕也監督が登壇。三吉が自身と漢字一文字違いの役名に苦笑した。

 作家・平野啓一郎の同名小説を映画化。亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年と、彼を取り巻く人間たちの“心”と“本質”に迫るヒューマンミステリー。

 冒頭、三吉は「三好彩花を演じた三吉彩花です(笑)」と挨拶し、客席の空気に「…ですよね(笑)。私もそういう気持ちです」と苦笑。

 池松が演じる主人公の母と生前に親交があった女性「三好彩花」という役どころを演じた三吉。「脚本を読ませていただいたときに運命を感じざるを得ませんでした。なかなかそんな運命的な出会いはない」と驚きつつ「自分自身も、自分の本心って何だったんだろう、何が楽しくて何がしんどいんだろうと、すごくさまよっていた時期だった」と撮影を振り返り「自分自身にとっても、女優というキャリアにおいても、今必要な映画だなと思います」。

 そんな三吉に、池松は「優れた俳優の方ほど本心が見えないと思います。三吉さんもプロフェッショナルで、スンとされてますけど何を考えているか分からない」と言い、三吉を笑わせていた。

妻夫木聡「皆さんが知らない台湾の魅力を伝えていけたら」台湾観光庁のアンバサダー

2024.09.25 Vol.Web Original

 俳優の妻夫木聡が台湾観光庁のアンバサダーを務めることになり、9月25日、都内で行われた就任式に出席した。

 台湾好きで、台湾を訪れる際には現地に住む友人と過ごすことが多いそうで「台湾という場所は第2の故郷のように思っている場所」だと妻夫木。それゆえにアンバサダーの話はうれしかったといい、「まだ皆さんが知らない台湾の魅力というのを伝えていけたら」と抱負を語った。

 

妻夫木聡が新人俳優賞受賞者たちに熱血エール!話題賞の山田裕貴「僕も新人賞取れますか?」

2024.03.08 Vol.web original

 第47回日本アカデミー賞授賞式が8日、都内にて行われ、新人俳優賞のプレゼンターを務めた妻夫木聡が後輩たちに感動的なエールを贈った。

 新人俳優賞を受賞したのはアイナ・ジ・エンド(『キリエのうた』)、桜田ひより(『交換ウソ日記』)、原菜乃華(『ミステリと言う勿れ』)、福原遥(『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』)、市川染五郎(『レジェンド&バタフライ』)、黒川想矢(『怪物』)、高橋文哉(『交換ウソ日記』)、柊木陽太(『怪物』)。

『怪物』で注目を集めた黒川は「今僕は“この役を演じられたのは皆さんのサポートと運のおかげ”という自分と“称賛を頂いているうちに自分の力でやり遂げたと勘違いしてしまう自分”という2つの自分と戦っています。この先もこの戦いはずっと続くと思いますが、この感情の戦いに打ち勝って、常に優しい人間であり俳優でありたいと思っています」と語り、大人の俳優たちも感動の面持ち。

 高橋文哉は「僕はこの中で一番の“赤ちゃん”」と言いつつ演技への情熱を語り「大先輩たちが作り上げた世界を自分らしくエンジンフルで駆け抜けたい」。

 福原遥は先日亡くなったという祖母に思いをはせ「小さいころから、祖母といつかこの日本アカデミー賞の場に立てたらと夢見ていたので、他界する前に素敵な報告ができた」と瞳をうるませた。

 そんな若い俳優たちに、プレゼンターを務めた妻夫木は「僕は今年で俳優25年なんですが“1つの作品で人の人生を変えることができるか”と問い続けていて、僕はできると思っています。映画にはその力がある」と語り「皆さんも、作品に向き合う中でつらい瞬間もあると思いますが、これだけは忘れないでほしいのは、映画は絶対に裏切らない。そして皆さんの後ろには僕たちがいます。映画に熱い情熱を持ったスタッフたちがいます。だから精一杯これからも芝居を楽しんでください」と熱いエールを贈った。

 そんなメッセージを目を輝かせて聞いていた新人俳優賞の受賞者たちに、話題賞受賞の山田裕貴は「いつかこの中に自分も入りたい。新人賞はまだ取れますか?」。すでに大活躍している山田の問いかけに会場からも笑い声が漏れたが、山田は真剣な表情で「新人俳優賞から助演男優賞、そして主演男優賞もいつかとれるような俳優になりたい。話題だけで終わらず、長く続く話題を残せる俳優になりたいと、ここに宣言します」と断言し、会場の拍手をさらっていた。

「僕は日本映画が大好き」妻夫木聡が涙『ある男』最優秀主演男優賞はじめ最多8冠に感激

2023.03.11 Vol.web original

 第46回日本アカデミー賞授賞式が10日、都内にて行われ、石川慶監督作『ある男』で最優秀主演男優賞を受賞した妻夫木聡が、同作の最優秀作品賞受賞に目をうるませ喜びを語った。

 今年の優秀賞を総なめにした『ある男』。優秀主演男優賞を獲得した妻夫木は、2010年公開の『悪人』での最優秀主演男優賞を振り返り「そのとき僕は舞台中だったので中継での参加だったんですけど、今回はこうしてこの場に立つことができてうれしいです」と笑顔。

「いろいろこだわって撮った場面が全カットになっていた」と苦笑しつつ石川監督や脚本家・向井康介とディスカッションを重ねた難役を振り返り「山田洋次監督から言われた、その場にあるということが大事なんだよという言葉を大事に現場にいさせていただきました」。

 続けて「僕は日本映画が大好きです。これからも盛り上げていけるように皆さんと頑張って行けたら」と、受賞の喜びをかみしめるようにしてさらなる意気込みを語った。

 さらに『ある男』が最高賞となる最優秀作品賞を受賞すると、キャスト、スタッフは感無量の面持ちで登壇。

 自身の最優秀男優賞受賞では涙をこらえていた妻夫木だったが、最高賞の受賞に「うれしいです。監督とは…監督のデビュー作からご一緒させていただいていて。才能というものを間近に見ていた時期があるので、こうやって認めていただいたのはうれしい」と、ときおり声を震わせ涙を浮かべながら感激。

 最優秀助演男優賞を受賞した窪田正孝は「このチームの一員となれたことが本当にうれしい」、最優秀助演女優賞を受賞した安藤サクラも「おめでとうございます!もうこれ以上のものはないな、って」と大きな笑顔。優秀助演女優賞の清野菜名も涙を浮かべ「自分はこんな素敵な作品に参加できてラッキーだなと思います。私も頑張っていきます」と喜びを語っていた。

 『ある男』は最優秀作品賞をはじめ最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞など最多8冠を受賞した。

写真提供: 東京写真記者協会

 

最優秀主演賞受賞同士がスパーリング? 岸井ゆきのが妻夫木聡との“対戦”明かす

2023.03.11 Vol.web original

 第46回日本アカデミー賞授賞式が10日、都内にて行われ『ケイコ 目を澄ませて』で聴覚障がいと向き合うボクサーを演じた岸井ゆきのが最優秀主演女優賞を受賞。『ある男』で最優秀主演男優賞を受賞した妻夫木聡との意外な接点を明かした。

 優秀主演女優賞受賞のトークで岸井は、役のためにトレーニングを積んだボクシングを今も続けていると言い「やればやるほど得意なパンチがなくなっていくというか。実践を重ねて人と戦うことで強くなりたいという気持ちが沸く」と、すっかりボクシングにはまっている様子。「そんな私にも得意なことを発見しまして。本気のパンチを受ける、力を流すことができると、妻夫木聡さんと戦っているときに発覚しまして…」とジムの練習で妻夫木と“対戦”したと明かし照れ笑い。

 その妻夫木も『ある男』で最優秀主演男優賞を受賞。妻夫木は優秀主演男優賞受賞者のトークでボクシングを始めたと明かし「この会場に(同じトレーナーの)生徒さんがたくさんいるんです。横浜流星くんとか、岸井ゆきのさんとか…」と、過去それぞれにボクサー役を経験した共演者・窪田正孝、安藤サクラらとともにボクシングの話題でひと盛り上がり。

 その後、最優秀主演女優賞を受賞し、壇上に上がった岸井ゆきのは、声を震わせながら「身に余る賞をありがとうございます」と三宅唱監督やスタッフ、主人公のモデルとなったプロボクサー小笠原恵子に感謝。岸井はときおり涙で言葉を詰まらせながら「30年、40年前の映画を初めて見たとき、これを見るために今までがあったんだなと思うことがある。そういうふうに、まだ出会う前の誰かのために生きることができるのかな、と思ったりします」と映画への愛を語っていた。

 最優秀助演男優賞と最優秀助演女優賞は『ある男』の窪田正孝、安藤サクラが授賞。『ある男』は最優秀作品賞をはじめ最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀主演男優賞など最多8冠に輝いた。

妻夫木聡、”黒ラベルさん”の新CMは「いつもの1.5倍増」の格好よさ! 一歩踏み出す大人たちに「抗え」のメッセージ

2023.03.08 Vol.Web Original


 俳優の妻夫木聡が7日、都内で行われたサッポロ生ビール黒ラベル新CM完成披露イベントに登壇、自身が出演する黒ラベルの新CMをお披露目、「いつまでも挑戦を止めない黒ラベルさんとこれからも切磋琢磨していきたい」と意気込んだ。

 新CMは「丸くなるな、☆になれ。」篇。妻夫木が夜の街を巡りながら、「大人エレベーター」シリーズで取り上げたテーマを振り返る。細野晴臣、奥田民生、内田也哉子らの名言も登場し、ブランドメッセージである「丸くなるな、☆になれ。」に改めて向き合う内容だ。

 CMについて妻夫木は、「言う方の思いや価値観が違うだけで、こんなにも違う魅力を出してもらえるものなんだと『大人エレベーター』のCMをやらせてもらっていて感じる。言葉がいろんな場所に転がっていて、僕はそれを拾っていくというイメージで撮影に臨みました」

 雰囲気のあるCM。歩いたり、バスに乗ったり、妻夫木は名言とともに待ちを巡る。

「とにかく格好いいシーンを作りますといつも一緒に取り組んでいるスタッフの方々がおっしゃっていて、僕は何もせずに、格好良くとってもらえるということを思い描きながら言葉を拾っていくということだけを考えてやっていました」。さらに「(ビジュアルも)いつもの1.5倍増し。本当にありがとうございます」と笑った。

吉岡里穂のバレンタインの思い出は渡せずじまいのフレンチクルーラー

2023.02.01 Vol.Web Original

 2月1日から発売がスタートする「バレンタインジャンボ宝くじ」と「バレンタインジャンボミニ」の発売記念イベントが同日、都内で行われ、CMで「ジャンボきょうだい」を演じている妻夫木聡と吉岡里穂が登場した。

 吉岡は妻夫木に「本命チョコをあげたことはあるの?」と問われると「あります」と返答。妹のあまりのまっすぐな返事に「あるんだ! もらった人がいるんだ!」という兄・妻夫木のリアクションに吉岡は「緊張するというか、はずかったですね。この絡み方やだあ(笑)」。これに妻夫木は「完全に一杯ひっかけてきたおじさんですね(笑)」と反省。

 そして吉岡は「子供のころに挑戦したのがフレンチクルーラー。ハート形のフレンチクルーラーを家族みんなで作ったんですが、揚げ物なので次の日にあげられなくて、結局作ってその場で食べました」と渡せずじまいに終わったバレンタインの思い出を語った。
 
 また吉岡は「日本の古くからの風習で、バレンタイン=女性が男性にチョコを贈るという雰囲気があると思うんですが、反対があってもいいのかなって思うことが結構多い。男性から女性に日頃の感謝の気持ちとか、待つだけでなくて一歩踏み込んでもらえるとちょっと絆が深まったり、恋が進展したりとかすることがあるんじゃないかな、と思う時があります。海外だと国によってはバレンタインに男性が女性にお花を送るところもあります。今はジェンダーレスな時代でもありますから、男女関係なく“好き”という思いをぶつける日にしてはいかがかなと」と“男性からの告白もアリ”の新しいバレンタインデーの形を提案した。

妻夫木聡がバレンタインのアドバイス「手書きの手紙は絶対に添えたほうがいい」

2023.02.01 Vol.Web Original

 俳優の妻夫木聡が2月1日、バレンタインデーを前に告白を考えている女性に「手書きの手紙は絶対に添えたほうがいい」などとアドバイスを送った。

 妻夫木はこの日、CMキャラクターを務める「バレンタインジャンボ宝くじ」と「バレンタインジャンボミニ」の発売記念イベントにCMで妹役を務める女優の吉岡里穂とともに出席した。トークセッションで「バレンタインで告白しようと思っている人にアドバイスを」というテーマになった際に「僕が子供のころは携帯電話とかPHSとかポケベルとかもなかったので、連絡手段は文通とか手紙を書くことが主流だった。僕は月並みですが、チョコと一緒に手紙をあげるとすごく届くと思います。なかなか手書きのものってもらう機会が少なくなってきたから、手で書いたものってすごく気持ちが宿るというか。だから本命にチョコを渡す予定の方はぜひ手紙を添えてみてください。男の人は意外にうれしいと思いますよ」とアドバイス。その後の囲み取材でも「手書きの手紙は絶対に添えたほうがいいと思う。手で書いた言葉って絶対に魂が宿る気がするんですよ。だからさらに自分の思いが相手の心に届くんじゃないかと思うんじゃないかって。メールって簡単に送れちゃうし。僕がもし手紙をもらったら大切にすると思う。ぜひ手紙はおススメです」と力説した。

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