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乃木坂46の齋藤飛鳥「”だいたい”、ナメていた」! 11日から六本木で展覧会 

2019.01.10 Vol.Web Original

 企画展『乃木坂 46 Artworks だいたいぜんぶ展』のメディア内覧会が10日、六本木にオープンしたソニーミュージック六本木ミュージアムで行われ、メンバーの齋藤飛鳥、堀未央奈、与田祐希が取材に対応した。

六本木に来年1月新ミュージアム開館! 第1弾は乃木坂46の展覧会

2018.11.29 Vol.Web Original

 来年1月に六本木に「ソニーミュージック六本木ミュージアム」が開館することが分かった。場所は、今年9月に閉館した「スヌーピーミュージアム」跡地で、1月11日からコンテンツの楽しみを提案するミュージアムとしてオープンする。

 第1弾となる企画は「乃木坂 46 Artworks だいたいぜんぶ展」。乃木坂 46のジャケット写真やそれらのアザーカット、ミュージックビデオのプロップス、実 際に着用した衣装やアイデアスケッチなど、乃木坂 46をめぐる未公開のアートワークを多数展示する。

 9万点超のアートワークや資料を集結し、可能な限り展示する。「だいたいぜんぶ」を展示するために、会場内に倉庫を新設。来場者は倉庫内を歩きながら、無数の段ボールや衣装ラックから、見 たことのない乃木坂 46 の広がりをのぞき見するような実験的な展示になる。

長塚京三「そうだ 京都、いこう。」を卒業! 最新CMでラストナレーション

2018.10.09 Vol.Web Original



 長塚京三が9日、都内で行われた「そうだ 京都、いこう。」25周年記念ポスター展のオープニングイベントに出席、シリーズの当初からCMに携わった髙崎勝二監督とともに、歴代のCMを振り返った。

 イベントでは、シリーズ当初からを担当してきたナレーションを、2018年の秋CMで卒業することも明らかになった。
 
「コマーシャルが25年間流れますと、それを耳にするにつけ、いい仕事をさせていただいているな、と。とてもいい役回りをさせていただいた」と長塚。さらに「コピーありきであるし、映像ありき、音楽ありきで、完全なる分業の上で、僕が一番最後に一番気持ちのいいところに乗せていただいて気持ちよくやらせていただいているということでした。これは本当にスタッフとの共同作業。感謝の意を捧げたい。どうも長いあいだありがとうございました。25年間、とっても気持ちよくやらせていたきました」と、一つひとつの言葉をかみしめながらあいさつした。

 髙崎監督は長塚は大きな存在だといい、「映像に関しての理解度があるし、聞いていて、安心があります。最後はいつもおまかせという感じでした」とコメント。それに対し長塚は「……空気を読むことを覚えました。スタジオの厚いガラスを通して、これはこうじゃないんだろうなっていっているんだろうな、とか」と話し、笑わせた。

猛暑からトリップ! おすすめアート展「没後50年 藤田嗣治展」

2018.08.21 Vol.709

 明治半ばの日本に生まれ、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州で亡くなった画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886-1968)の大回顧展。2018年は藤田が世を去って50年目。本展では、日本はもとよりフランスを中心とした欧米の主要な美術館の協力を得てその画業の全貌を展覧。

「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設けて、最新の研究成果等も盛り込みながら、藤田芸術をとらえ直そうとする試み。精選された作品100点以上を展示。中でも、パリのポンピドゥー・センターや、ベルギー王立美術館、アメリカのシカゴ美術館など、欧米の主要な美術館から、初来日作品も含め約20点の代表作が出展。また数年前に修復を終えた大原美術館の《舞踏会の前》や東京国立近代美術館の《五人の裸婦》など、藤田の代名詞ともいえる“乳白色の下地”による裸婦10点以上もそろう。

猛暑からトリップ! おすすめアート展「マジック・ランタン 光と影の映像史」

2018.08.14 Vol.709

 人々が1つの映像を一緒に見るという行為は、いつ、どのように生まれ、我々の社会に定着するようになったのか。近年では、プロジェクション・マッピングやパブリック・ビューイングが広く定着しているが、スクリーンや壁に映像を投影する「プロジェクション」という行為は、映画の発明よりはるか昔に、さかのぼることができる。それがマジック・ランタンと呼ばれる、現代のプロジェクターの原型にあたるもの。

 本展では、映像の歴史を、プロジェクションの歴史という視点から見直し、映像史の新たな側面を照らし出すことを試みる。会場では、同館が所蔵する初期映像史に関するコレクションの中から、マジック・ランタンや映画の誕生以前に生まれた映像装置や資料などを展示。中でも、マジック・ランタンを用いたホラー・ショー“ファンタスマゴリア”に使われた「ファンタスコープ・モルテニ」は世界に4点のみ現存するうちの1点という貴重なもの。 他にも流行とともに多彩なタイプが作られたマジック・ランタンや日本のマジック・ランタンもを紹介。

 また、アジアン・アート・アワード 2018で大賞を受賞した気鋭のアーティスト・小金沢健人による新作も出品。最新技術を使ったプロジェクション・マッピングの現在を体現するインスタレーションに注目を。

マジック・ランタン 光と影の映像史
【会場・期間】東京都写真美術館 8月14日(火)〜10月14日(日)
【時間】10〜18時(木金は20時まで。ただし8/16、17、23、24、30、31は、サマーナイトミュージアム期間中のため21時まで。いずれも入館は閉館の30分前まで)
【休】月曜および9/18、25、10/9(9/17、24、10/1、8は開館)
【料金】一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円
【問い合わせ】 03-3280-0099
【交通】JR恵比寿駅東口より徒歩約7分 恵比寿ガーデンプレイス内
【URL】 http://topmuseum.jp

ナゾなのに「なんか分かる!」話題の展覧会&映画で「縄文」にハマってみた!

2018.07.08 Vol.web original

 縄文と聞いて思い浮かべるものといえば、竪穴式住居、火焔土器、遮光器土偶くらい…という人は多いのでは。1万年近く続いたにも関わらず、実はいまだに多くの謎に包まれている縄文時代。そんな縄文の知られざる魅力に迫る特別展 『縄文―1万年の美の鼓動』が上野の東京国立博物館で開催中。早くも大きな話題を呼んでいる。

ヨシダナギとNAKEDで体験型アート展「民族それぞれの色、面白い!」

2018.04.19 Vol.Web Original

 きょう19日にスタートする体験型アート展「Sing-Sing!(シン - シン)」の内覧会が18日、東京・西武渋谷店で行われた。

 フォトグラファーのヨシダナギとクリエイティブカンパニーのNAKEDがコラボした展覧会。会場では、ヨシダナギの最新作を含む作品の展示が行われるほか、ヨシダナギの世界観と融合した作品がが楽しめる。

 内覧会にはヨシダナギも参加し、あいさつ。

「今まで1人でアフリカとかアマゾンに旅をしてきて、第三者の目線で、写真とか私の世界観を解釈して何かを表現してもらうことがなかったので、NAKEDさんがどんなふうに表現してくれるのかなって始まる前から楽しみにしていました。拝見して、私が今まで見ていた世界とはまた違った解釈で、違う世界観があって、でも民族それぞれの色があってすごく面白いなと思いました」

EXILE HIRO、アートの世界に挑戦のダンサーチームSAMURIZEに期待

2017.06.16 Vol.691

 注目の体験型アート展『TOKYO ART CITY by NAKED』(東京ドームシティ Gallery AaMo、9月3日まで)がスタートした。前日の15日、同所で行われたオープニングセレモニーには、総合演出を務める村松亮太郎、そしてEXILE HIROが登壇。同展には、パフォーマンスチームのSAMURIZE from EXILE TRIBEが参加する。同チームをプロデュースするEXILE HIROは「SAMURIZEが僕らのライブを飛び越えて、アートの世界に挑戦できるのはうれしい」と期待を寄せた。

 今回のコラボレーションは、村松とEXILE HIROが意気投合したのがきっかけで実現。EXILE HIROは「村松さんの根底にある考え方やネイキッドさんが目指すアート感に共感します。僕らが目指しているエンターテインメントと、村松さんやネイキッドさんが目指すアートが融合したときにすごい面白いことができるんじゃないかと思いました。これはスタートライン。これからもどんどん面白いことを一緒に取り組んでいきたい」とコメント。さらに、村松との出会いは大きいとし「村松さんは博士みたいに何でも知っている。僕らの思いだとか目指すエンターテインメントの話になると共鳴しあって建設的なアイデアが出てきた。これを具体的に形にして、多くの人たちに、作品であり想いにして発信していきたいと思っています」と、話した。
 
 対談のなかでも、SAMURIZEを日々変化させる、100体出てもいいなど広がりも。村松も「気をつけないと、HIROさんと話していると話がどんんどん大きくなる! 誰かあの2人を止めろということに……」と苦笑いだった。

 TOKYO ART CITYは、村松亮太郎を中心としたクリエイティブカンパニーのNAKED(ネイキッド)による最新展覧会。「東京をまるごとアートにしてしまおう」という思いからスタートしたという本作は、約250の模型と約100台のプロジェクターを使って、新宿、渋谷、秋葉原、東京駅、東京タワーなど東京を象徴する8つのスポットをコラージュする。SAMURIZE from EXILE TRIBEは、『TOKYO ART CITY』の世界をパフォーマンスアートで案内する。

 会場の中央には、村松をして「世界一の交差点」という渋谷のスクランブル交差点があり、他のスポットがそれをとり囲んでいるような構成で、秋葉原にはガチャガチャ、渋谷には自販機を使った仕掛けもある。

 SAMURAZE from EXILE TRIBEは、LEDの光の演出とダンスに特化したパフォーマンスチーム。EXILEや三代目 J Sould Brothersなどのイベントやコンサートなどに出演している。

ボウイ回顧展スタート! 2日間で約6000人が来場

2017.01.10 Vol.683

 英ロックミュージシャンのデヴィット・ボウイの世界観やキャリアを総括した大回顧展「DAVID BOWIE is」が8日、開幕した。

 この日はボウイの70回目の誕生日。10時の開場時間前から多くの人が行列を作った。初日の入場チケットは昨年12月初旬に完売しており約3000人が来場。翌9日も約3000人が来場し、2日間で約6000人が来場した。

「DAVID BOWIE is」は、天王洲の寺田倉庫ビルで開催中。4月9日まで。

自分もメンバー!? 原宿でオアシス気分味わう展覧会

2014.10.27 Vol.629
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『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』『リヴ・フォーエヴァー』『ワンダーウォール』などたくさんのヒット曲を生んだ、英ロックバンドのオアシスの歩みを追う展覧会『CHASING THE SUN: OASIS 1993 - 1997 #あなたにとってのオアシスとは』が、ラフォーレミュージアム原宿で開催中だ。

 会場内は、著名なロックフォトグラファーの作品やメンバーが使用した楽器、これまでのアートワークに使用されてきたグッズなどが展示されているほか、初めて日本で行ったライブ映像をインタビューとともにみられるようになっているなど、ファンにとっては垂涎のコンテンツでいっぱいだ。バンドが行ったライブやツアーなどのチケットやバックステージパスを収めた展示では、「このライブ、行ったことがある!」「このバンドと対バンしてたんだね」、さらには「海外のコンサートのチケットっていいね」など、ファン同士の会話が飛び交っていた。


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 なかでも特に人気を集めていたのは、彼らのデビューアルバム『オアシス(原題:Definately Maybe』のジャケット写真を再現した撮影スペース。当時のメンバーであるボーンヘッドの自宅リビングで撮影されたもので、インテリアやオブジェはもちろん、テレビに映っている映像や床の上に無造作に置かれたワイングラスまでも再現。撮影に参加した人のなかには、自らサングラスを持参してリアム・ギャラガーになりきってみたり、5人で参加しバンドになりきっているグループもあった。

 展覧会は28日まで同所で。11~21時。28日は18時まで。料金は、前売り一般1200円、学生1000円 /当日一般1400円、学生1200円。

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