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ウルショコ&ミサヲの“ニューヒーローズ”がプリンセスタッグ王座に照準【東京女子プロレス】

2021.01.17 Vol.Web Original

2・11後楽園で「爆れつシスターズ」に挑戦

 東京女子プロレス「TOKYO JOSHI 2021 WINTER~LOVERS~」(1月16日、東京・成増アクトホール)で、シン・ウルトラショヲコ(期間限定で中島翔子改め)とハイパーミサヲのニューヒーローズが2月11日の東京・後楽園ホール大会で、実の姉妹の「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が保持するプリンセスタッグ王座に挑戦することが決定した。  ウルショコは4日の後楽園大会で行われた、ミサヲとの敗者改名マッチに敗れ、1カ月限定で改名。東京女子の愛と平和を守るべく、10日の東京・板橋グリーンホール大会からミサヲとのタッグチームとして始動した。  この日は第2試合で山下実優、宮本もか組と対戦。空手有段者コンビの蹴りに手を焼いたものの、ウルショコが場外の山下にウルトラトペを敢行すると、ミサヲがハイパミ・リターンズを決めて宮本から3カウントを奪い、コンビ結成から見事に2連勝を飾った。

王者・辰巳リカと挑戦者・渡辺未詩が前哨戦で一歩も引かぬ戦いを展開【東京女子プロレス】

2021.01.10 Vol.Web Original

2・11後楽園でプリプリ王座戦

 東京女子プロレス「TOKYO JOSHI 2021 WINTER~LOVERS~」(1月10日、東京・板橋グリーンホール)のメインイベントで、2・11後楽園でプリンセス・オブ・プリンセス王座をかけて戦う、王者・辰巳リカと挑戦者・渡辺未詩が6人タッグ戦(辰巳、山下実優、桐生真弥組vs渡辺、角田奈穂、らく組)で初の前哨戦で対峙した。  辰巳と渡辺は強烈なエルボーの打ち合いを見せるなど、ともに一歩も引かず。辰巳はヒップアタック、ドラゴンスクリュー、足4の字固めで攻め立てると、渡辺はダブルチョップ、串刺しボディーアタックなどで応戦。最後はらくを捕らえた辰巳が胴絞めドラゴンスリーパーでギブアップを奪って勝利を収めた。

初代タイガーマスクの“秘蔵っ子”舞海魅星が2・11後楽園で上福ゆきが持つIP王座に挑戦【東京女子プロレス】

2021.01.10 Vol.Web Original

タッグ戦で上福組から勝利

 東京女子プロレス「TOKYO JOSHI 2021 WINTER~LOVERS~」(1月10日、東京・板橋グリーンホール)で、初代タイガーマスク(佐山聡)の“秘蔵っ子”である舞海魅星が2月11日、東京・後楽園ホールで“グラドルレスラー”上福ゆきが保持するインターナショナル・プリンセス(以下、IP)王座に挑むことが決まった。  この日のセミファイナルで鈴芽との「BeeStar」で出陣した舞海は、上福、宮本もか組と対戦。舞海は上福と激しくやり合い、ドロップキック、串刺しラリアット、ショルダータックルを見舞うもカウントは2。上福もチョップ、串刺しドロップキックで応戦も「BeeStar」は合体式フェイスバスターを繰り出し、宮本を孤立させる。宮本は孤立しながらも舞海にゼロ戦キックを放つが、これでひるまなかった舞海はタックルからバックドロップを決めて、宮本から3カウントを奪った。

ハイパーミサヲが“敗者改名マッチ”で敗れた中島翔子に「シン・ウルトラショヲコ」と命名【東京女子プロレス】

2021.01.06 Vol.Web Original

ミサヲ「武士の情けでこの素晴らしいリングネームにしました」

 東京女子プロレスが1月6日、東京・新宿区のサイバーファイト事務所で記者会見を開き、4日の後楽園ホール大会(イッテンヨン)で“敗者改名マッチ”で対戦した中島翔子とハイパーミサヲが出席した。  2人は2020年のイッテンヨンで対戦し、中島が勝利。敗れたミサヲは、1カ月限定で「ダレダソレ明美」としてファイトする屈辱を味わった。リベンジを期したミサヲは、今年のイッテンヨンでの再戦でも敗者が改名する「新春! 紅白ロープマッチ~リネーム・イン・ザ・カプセルトイ~」で激突。ミサヲが勝利し、1年越しの雪辱を果たし、中島は1カ月間限定で改名せざるを得ない事態に直面していた。  この日、ミサヲは中島に「シン・ウルトラショヲコ」と命名。「私は改名の喜びと悲しみのどっちも知っていると言ったんですけど、イッテンヨンで負けて改名することになる悲しみ、苦しみを存分に味わったんじゃないかと思いまして。これからは改名する喜びも知ってほしいと思い、この名前にしました。中島さんにとってウルトラっていう響きは好きなんじゃないかと思いまして、武士の情けでこの素晴らしいリングネームにしました」と説明した。

新プリプリ王者・辰巳リカが渡辺未詩との初V戦に勝利宣言【東京女子プロレス】

2021.01.06 Vol.Web Original

辰巳「所属選手全員と戦って1世紀防衛したい!」

 東京女子プロレスが1月6日、東京・新宿区のサイバーファイト事務所で記者会見を開き、4日の後楽園ホール大会(イッテンヨン)で同期生・坂崎ユカを破り、同団体の頂点であるプリンセス・オブ・プリンセス王座に就いた辰巳リカと渡辺未詩が出席した。  辰巳は2月11日に後楽園ホール大会で行われる初防衛戦で渡辺を迎え撃つ。  会見の冒頭、辰巳は「7年、ユカちゃん(坂崎)とここまでやってきた集大成と言いますか、ずっと一緒にやってきた思いも込めて戦ったので、終わってほしくない気持ちもありました。最後は執念で、辰巳リカに改名して、ドラゴンになってから使い始めた大事な技、足4の字固めで終えることができたので、とても感慨深いものがありました。ユカちゃんとリングで2人きりで戦うのは2年ぶりで、その間、2人きりで話すことも減っていたので、拳と拳で語り合えたのかなと思います」と坂崎戦を振り返った。  王座奪取後に、昨年11月7日までプリンセスタッグ王座を保持していた「白昼夢」でのタッグパートナーである渡辺が挑戦を表明したが、辰巳は「チャンピオンになったからには1世紀防衛するって決めていて、所属選手全員と戦いたいなって思っていた。1世紀防衛していたら、戦うことにもなるだろうなって。そんななか、ずっとタッグとして一緒に戦ってきた未詩が、いの一番に挑戦を表明してきてくれたことはとてもうれしかったです。未詩には東京女子のエース、団体の顔にいずれなってほしいなって思っている」と評価したが、「ただ私がやっとつかんだ夢。ここで終わらせることはできないので、私がまだまだ引っ張っていくので、譲れないですね。2月11日、高速のジャイアントスイングは受けたくありません」と必勝を期した。  さらに、辰巳は「未詩とシングルでやったのは、未詩がデビュー直後の18年に1回だけかなって記憶があるんです。それ以来のシングルでもあるので。隣でずっと見てきて、成長は感じてるし、信頼してたんですけど。実際に戦うってなったら厄介だなって感じると思うんです。まだまだ夢を叶え続けていきたいですし、ここで終わるわけにはいかないので。気持ちを込めつつ、思いっきりやり合って、私が突き進んでいきます」と挑戦者を警戒した。

伊藤麻希が山下実優にKO負け。2年越しのリベンジならず【東京女子プロレス】

2021.01.05 Vol.Web Original

山下が蹴り倒す

 東京女子プロレス「東京女子プロレス'21」(1月4日、東京・後楽園ホール)で山下実優と伊藤麻希が対戦し、山下がスカルキックでKO勝ちを収めた。  伊藤は2年前のイッテンヨンのメインで、当時プリンセス・オブ・プリンセス王者だった山下に挑戦したものの敗退。挫折を味わい、プロレスをやめることまで考えたが、2年の月日を経て、同じイッテンヨンで再びの一騎打ちにこぎつけた。  試合前、山下が握手を求めると、伊藤は張り手で返す。これに怒った山下はキックの連打で攻め立てる。それでも伊藤はスイングDDT、ダイビング・ビッグヘッド、逆エビ固めで反撃するも、山下は怒涛のミドルキック9連発。さらに、山下はハイキック、前蹴り、スカルキックとたたみかけると、大ダメージの伊藤はダウンしたまま起き上がれず、無情の10カウントを聞いた。山下が歩み寄り、拳を差し出すと、伊藤もこれに応じた。

元Cheer1の遠藤有栖がデビュー戦で先輩・鈴芽に大善戦【東京女子プロレス】

2021.01.04 Vol.Web Original

敗れるもキャメルクラッチであわやのシーンも

 東京女子プロレス「東京女子プロレス'21」(1月4日、東京・後楽園ホール)でデビュー戦となる遠藤有栖が敗れたものの、将来への可能性を感じさせるファイトを見せた。  遠藤は“筋肉アイドルレスラー”才木玲佳も所属していたCheer1(WRESTLE-1公式サポーター)の元メンバーでタレント活動も行う東京女子期待の新人。  この日の第1試合で、先輩の鈴芽を相手にデビュー戦に臨んだ遠藤は、まずはヘッドロック。その後、アームロックの応酬となり、鈴芽が変型デスロック、ドロップキックなどで攻め立てた。負けじと遠藤はエルボーの連打で反撃。さらに、ドロップキック、スリーパーを繰り出すと、鈴芽もスリーパーで逆襲。鈴芽のダイビングボディーアタックを自爆させた遠藤は強烈なキャメルクラッチで絞め上げる。なんとかエスケープした鈴芽はエルボー、フェースバスター、リングアベル(ダイヤモンドカッター)とたたみかけ、3カウントを奪った。

天満&愛野の「爆れつシスターズ」がチーム東洋大破りプリンセスタッグ王座初防衛に成功【東京女子プロレス】

2021.01.04 Vol.Web Original

上福ゆき、桐生真弥のチーム東洋大が善戦

 東京女子プロレス「東京女子プロレス'21」(1月4日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで、天満のどか、愛野ユキの「爆れつシスターズ」が、上福ゆき、桐生真弥のチーム東洋大を退けて、プリンセスタッグ王座の初防衛に成功した。  タッグを組んで、まだ日が浅いチーム東洋大だが、コンビネーションも冴え、一進一退の互角の戦いを見せる。10分過ぎには桐生のスパインバスターと、上福のビッグブーツの合体技を天満に決めるも、愛野がカット。反撃に転じた「爆れつ」は爆れつブルドッグを上福に炸裂させて、桐生を孤立させる。桐生も天満にエルボーをたたき込むなど粘ったが、天満がフォールアウェイスラムからキルスイッチを繰り出して3カウントを奪取した。

辰巳リカが同期生・坂崎ユカを破り涙のプリプリ王座初戴冠「死ぬまで防衛する。100年以上生きる」【東京女子プロレス】

2021.01.04 Vol.Web Original

同王座に4度目の挑戦

 東京女子プロレス「東京女子プロレス'21」(1月4日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合」で、同団体の初期メンバーながら、これまでシングル王座に縁がなかった“遅咲き”の辰巳リカが同期生の坂崎ユカを破って、プリンセス・オブ・プリンセス王座の初戴冠を果たした。  音楽ユニットDPGのメンバーとして活動していた辰巳は、2013年夏、坂崎に誘われて同団体に入団。しかし、辰巳は度重なるケガもあり、坂崎の後塵を拝してきた。その坂崎は2019年11月、同王座を奪取(2度目)すると、1年以上ベルトを死守してきた。同王座に過去3度挑戦するも、悲願はならなかった辰巳は“4度目の正直”を掲げて今回の対戦に臨んだ。

辰巳リカ イッテンヨンで王者・坂崎ユカからのプリプリ王座奪取を宣言【東京女子プロレス】

2020.12.28 Vol.Web Original

先を行く同期との立場を逆転させるチャンスが到来

 東京女子プロレスの来年イッテンヨン(1月4日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで、坂崎ユカが保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦する辰巳リカが初の同王座獲りを宣言した。  かつて坂崎とともに、音楽ユニットDPGで活動していた辰巳は、13年夏に坂崎から「一緒にプロレスをやろう」と誘われて同団体に入団しており、文字通りの同期対決となる。  辰巳はデビュー直後の2014年5月に左腕を骨折。2016年5月には左足、2018年7月には古傷の左腕を負傷し、3度の長期欠場を経験。それもあり、常に同期・坂崎の後塵を拝す格好となったが、「ユカちゃんを認めていたし、仲間だという気持ちが強かったので、ユカちゃんが頑張ってるのはうれしかったし応援してたので、ジェラシーを感じるようなことはなかった。初期の頃はずっと前を見てる状態でした。でも、ここ2~3年で実力がついてきて、ユカちゃんに負けない自分らしいプロレスができるようになってから自信になった。私はそこを伸ばしていこうと思うし、ユカちゃんは海外でも注目されて輝いているけど、私は自分の場所で輝こうと思っていた」(辰巳)と話した。  辰巳にとって、転機となったのは、昨年11月に渡辺未詩との白昼夢でプリンセスタッグ王座を奪取し約1年間、同王座を死守したことだ。「未詩とは長くタッグを組んで挑んだわけじゃなく、ベルトを獲ってから深まっていった。連係だったり、息だったり。タッグのベルトを1年守ってやっていけたからこそ、日が経つにつれ、自覚や覚悟が増していったし自信もついた」とコメント。  そして、辰巳は11月20日の東京・新宿FACE大会で坂崎、山下実優、中島翔子、伊藤麻希とのサバイバル5WAYマッチを制して、試合後にプリプリ王座への挑戦を表明。それを坂崎が受諾して、年始の後楽園での対戦を指定。7年余の月日を経て、ようやくその立場を逆転させるチャンスが到来した。 「あの5WAYマッチで勝ち抜いて挑む決意ができた。タッグベルトは東京ドームシティホール(11月7日)で失ってしまったけど、それは関係ない。タッグで自信がついたし覚悟も備わっていったように感じます。今の私ならもっと信じていいのかなって」(辰巳)と明かした。  辰巳は18年5月3日、後楽園で当時王者だった山下に挑んで以来、2年8カ月ぶりのプリプリ王座挑戦になるが、「あのときはタッグチャンピオンじゃなかったし、とにかく必死で、怖さのほうが強かった。後楽園のメインも初めてだったので、プレッシャーも大きかった。でも今回は余裕があるし、落ち着いてるし、恐怖より楽しみのほうが大きい。この2年でやってきたことの積み重ねがあるから。後楽園は神聖な場所だし、イッテンヨンがプロレス界にとって大事な日だと分かってます。それを踏まえても落ち着きがあるので不思議です」と前回との精神面での違いを感じている。

プリプリ王者・坂崎ユカ「イッテンヨンで“怪奇派”の辰巳リカを超えたい」【東京女子プロレス】

2020.12.28 Vol.Web Original

新型コロナの影響を受け苦しかった2020年を振り返る

 東京女子プロレスの最高峰プリンセス・オブ・プリンセス王者、坂崎ユカがイッテンヨン(2021年1月4日、東京・後楽園ホール)で挑戦を受ける辰巳リカ戦でのベルト死守を宣言した。  昨年11月3日、DDTプロレスの東京・両国国技館大会で中島翔子を破って、同王座に2度目の戴冠を果たした坂崎は1年間ベルトを守り通して、同団体をけん引した。しかし、コロナ禍による興行中止や、海外との往来ができなくなったことで、苦しい思いもあったようだ。 「去年の11月にベルトを獲ったときから、2020年は“最多防衛するぞ!”だったり、プロレス観を高めて、より深くプロレスに向き合いたいと思っていました。でも、(コロナ禍で)海外での試合、米国での興行がなくなった。年明けのイッテンヨンで山下(実優)から防衛して、英国に行って、ラナ・オースチンとのタイトル戦(2月11日、東京・北沢タウンホール)で防衛して、順調にいっていた分、急にガタッと3月から止まってしまった。人生でこんなこと起こるんだ? これって現実? 夢?っていう境が分からない時期もありました。不幸を数え始めたら前に行けないし、みんな状況は同じ。フラットだと思って、自分にできること、見ることで、ようやく前を向けた。下を向いていられなくなった。予定は狂ってしまったけど、これからプロレスができる状況で、防衛戦だったり、今年自分が掲げていたプロレス観だったりに対する向き合い方を探り探り違う方向で探しているところです。長い人生、人間界がスタートしたときから、こんな事態なかったと思うんで」(坂崎)  同団体では新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月下旬から約3カ月間、興行ができなくなったが、6月中旬から再開。8月に開催された最強決定トーナメント「東京プリンセスカップ」で坂崎は、変幻自在の異能派戦士・ハイパーミサヲに苦杯をなめて2回戦で敗退する不覚を喫した。同トーナメントを2年連続で制した瑞希を、11月7日の東京ドームシティ(TDC)ホール大会で迎え撃ったが、“名コンビ”マジカル・シュガー・ラビッツでのパートナー対決とあって、胸中には複雑な思いが交錯したという。 「瑞希とはタッグを組んでいるときは居心地がいい。プライベートでも仲良くしてもらっている。戦うとなると、手を緩めても失礼だし。“うわっ、瑞希だぞ!”って、ふとプライベートに戻るという。戦いじゃなくなってしまったときに、信頼関係が崩れるというプレッシャーがあったりして。瑞希と戦っているんだけど、ふだんの瑞希の奥深いところで戦っていた気がします。こういう感覚は初めてでした。TDCホールは東京女子で一番大きい会場を押さえてのタイトルマッチで満員にしないといけない。でもファンの人には安全にしてほしいから、来てほしくない状況でもあり。でも見てもらいたい気持ちもあり。瑞希とは今後この状況で当たることはないと思うので、悔いが残らないようにしないといけないし、けっこうグチャグチャしちゃって。私にできることは一つ。シンプルに今の私たちの戦いを見てもらうということだけで、最終的には集中できました。声を大にして、“来てくれ”って言えない状況で、お客さんもその日に備えてコンディション整えて、楽しみにしてくれてたのかなと思うと、ソーシャルディスタンスでも、埋まってる客席を見て、なおさらジーンときました」(坂崎)

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