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中井貴一とキムラ緑子の『終わった人』開幕「内館さんの世界へと誘う“案内人”として、丁寧にお届けしたい」

2026.03.06 Vol.Web Original

 中井貴一とキムラ緑子の二人舞台、リーディングドラマ『終わった人』が3月5日、東京・EX THEATER ROPPONGIで開幕した。

 2023年に上演され、全国各地で大きな共感と笑い、そして涙を呼んだ作品。2024年には大阪・兵庫で追加公演も行われた話題作が戻ってきた。

 原作は、内館牧子の同名のベストセラー小説。主人公の田代壮介は50歳に差し掛かったところで窓際にとばされ、そのまま定年退職した。退屈で死にそうな毎日で「定年って生前葬だな」という壮介に、妻の千草は言う。「リタイアした人こそ、恋が生きる活力」

 二人の細やかな感情の動きが、観る人の想像力を引き出し、物語をより深く届ける。 定年という人生の転機を軽やかにユーモアとペーソスを交えて描いて、人生の後半戦をどう生きるかを問いかける。

 初日開幕にあたり、中井とキムラは「今回の公演では、原作の内館牧子さんの『東北を回ってこの作品を届けてほしい』という思いを大切に受け継ぎながら、ツアーを重ねてまいります。 そして、内館さんがこの舞台を本当に愛してくださっていたので、私たち二人は、観客の皆さまを内館さんの世界へと誘う“案内人”として、丁寧にお届けしたいと思っています。 皆さまを、劇場でお待ちしております」 と連名でコメントを寄せている。

 東京公演は8日まで同所で。その後、青森、宮城、福島、山形、富山、京都、奈良、広島、岡山、高知、新潟、岩手、秋田と、4月5日まで全国各地を巡る。

ジャン・レノ、自叙伝的ひとり舞台を日本で世界初演 東京皮切りに12都市 自身の人生の旅路を紡ぐ

2026.03.05 Vol.Web Original

 映画『レオン』を筆頭に多くの作品で世界中のオーディエンスを魅了してきた俳優のジャン・レノが日本でひとり舞台を届ける。作品は、ジャン・レノ ソロ・パフォーマンス『らくだ』で、5月10日に池袋の東京芸術劇場シアターウエストで開幕し、全国12都市を巡る。世界初演となる。

 自叙伝的な舞台作品。自ら「僕の人生はらくだのようだ」と語る彼自身の歩みを辿る。 彼の人生に深い影響を刻んだ出会いや出来事を、出演映画の記憶と重ね合わせながら、音楽と物語で鮮やかに描き出す。 本人が語り、演じ、歌い、スクリー ンでは見られない、新たなジャン・レノを体感できそうだ。

 ジャン・レノは「私は長年、自身の人生の旅路を紡ぐ舞台作品―― 「航海(ヴォヤージュ)」を創り上げることを夢見てきました。 舞台は、物語と歌、映像のキャンバスとなり、観客を、ひとつの旅路へと導きます。 人生という唯一無二の美は、それぞれに異なりながらも、普遍の歩みを抱いています。 悲しみも、喜びも、それはすべての人に共通するものなのです。 」と、コメントを寄せている。

 言語も文化も異なる日本で本舞台に臨むのは、俳優としての原点へ立ち返るためだという。

 演出は、東京芸術劇場とは親しみがある、フランス演劇界を牽引しているラディスラス・ショラーが担当。パリを拠点に活動している音楽家パブロ・ランティがピアノ演奏で、ジャン・レノの歌や語りを支える。

 2026年5月10~24日に 東京芸術劇場シアターウエストで上演。その後、富山、兵庫、静岡、宮城、石川、高知、福岡、山口、京都、愛知、岡山で公演がある。

 以下に、ジャン・レノのコメント全文。

市川右團次×真風涼帆「終演後に、芸術を語り合ってほしい」 EXシアター有明こけら落とし公演『AmberS -アンバース-』で共演

2026.03.03 Vol.Web Original

2026年4月25日に、EXシアター有明(東京ドリームパーク内)のこけら落とし公演『AmberS -アンバース-』が開幕する。永遠の若さを司る琥珀の薬“アンバース”をテーマに、少年たちの美しく純粋無垢で、ひどく残酷な世界を描く。加藤シゲアキがクリエイティブプロデューサー・原作・脚本を務め、大橋和也(なにわ男子)、寺西拓人(timelesz)が主演を務める話題の作品で初共演を果たす歌舞伎俳優の市川右團次と俳優の真風涼帆にインタビュー! 本公演の魅力を聞いた。

 

ーー半年前のビジュアル撮影の際に一度お会いしているとのことですが、それぞれの印象をお聞かせください。

真風涼帆(以下、真風):ちょうどすれ違いでその時にご挨拶させていただきました。撮影現場に入ってこられた瞬間、もうオーラというか、雰囲気に圧倒されました。 素敵な方とご一緒させていただけるんだなと、身も引き締まる思いです。

市川右團次(以下、右團次):いえいえ、私も真風さんは圧巻だなと感じましたよ。やっぱりトップスターをお務めになっただけあって、美しく、かっこいい。本当にかっこいいと感じました。今回の軍の司令官なんて最高じゃないですか。ハマり役になるのではないかと感じています。宝塚という世界観は特別だと思っていて、歌舞伎に女形がいますが、宝塚は女性の方が男性の役をなさっている。歌舞伎の女形も女性以上の女性という部分があり、宝塚の役者さんはやっぱり男性以上にかっこいい男性だったり女性の可憐さなど、そういうものをうまく抽出して、そのすごい部分をセサミンのようにタブレットにして飲んだ人しかできないんじゃないかという素晴らしい役者さんだと感じています。ある種、“アンバース”のような特殊な薬を。男役を演じてきた部分がありますから、今度はその真風さんの持っている女性としての美しさというものがどのような世界観になるのか、楽しみにしています

ーー右團次さんが今回演じられるヴィンガスはどのような役ですか?

右團次:まず、このようなこけら落とし公演にご指名をいただいて、大変光栄だなと思います。ヴィンガスのようなヒール役っていうのはそうはないんですよ。とてもやりがいのある役だろうなと思っています。そして、脚本を読んで思ったのは、みんないいキャラクターなんですね。特に真風さんの役(ヒルダ)はすごく好きです。ヴィンガスとは対極にあるヒール役だと思います。舞台ではいろんな役柄がありますが、その中で大敵という。一番悪いやつは、やっぱり正義を立たせるために、悪がすごく強くないといけない。悪の闇が深ければ深いほど、その正義の明るさが出ますよね。対比になってくるので、そういうところをどうやって表現できるかを今から考えています。

ーー真風さんは今回のヒルダ役にどのようなイメージをお持ちですか。

真風:台本を読んで、ヒルダは強い魂を持った女性だと感じました。内面に揺るがない意志があり、まるで心の炎が見えるような人物だと思っています。この作品は、不老長寿という究極の存在を追い求める物語で、人が避けては通れない根源的な問いが描かれています。その中で“アンバース”という存在をより現実味のある形で描くことで、皆がそれを求めて戦う理由にもリアリティが生まれるのではないかと感じました。“アンバース”が持つ力や魅力を、ヒルダ自身の内面にも宿していく必要があるのかなとイメージしています。台本には哲学的で難しい言葉も多いのですが、それをどのように舞台上で立ち上げていけるのか、とても楽しみにしています。

右團次:本当に僕もそう思います。脚本を読ませていただいていると、その映像的という部分が本当にすごいですね。この壮大なテーマを演出家の河原雅彦さんがどういうふうに表現されるのかなというのは、とても楽しみな部分です。

Snow Man渡辺翔太「“大人になりたくない”ピーターパンになりきりたい」芳根京子とW主演で6月に舞台『ウェンディ&ピーターパン』再演決定 

2026.03.02 Vol.Web Original

 俳優の芳根京子とSnow Manの渡辺翔太のW主演で、舞台『ウェンディ&ピーターパン』の日本再演が決定した。東京と大阪の2都市での公演で、東京は6月12日から7月5日まで新宿歌舞伎町のTHEATER MILANO-Za、、大阪は7月13日から20日までフェニーチェ堺大ホールで上演される。

 名作『ピーターパン』をウェンディの視点から描いた作品。スコットランドの作家、ジェームス・マシュー・バリーが20世紀初頭に生み出した傑作戯曲『ピーターパン』を、ロンドンで活躍する気鋭の作家で演出家のエラ・ヒクソンが新たな登場人物を加えて、ウェンディの視点から大胆に翻案し、2013年に英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの新作として初演された作品。日本では、2021年に本作を長年手がけてきたジョナサン・マンビィの演出でワールドツアー版として、Bunkamura オーチャードホールで初演され、「ピーターパン」のファンタジックな世界観から現代社会に通じるテーマを鮮やかに浮かび上がらせた公演は大きな反響を呼んだ。

 そして、マンビィの演出による日本での再演が5年振りに決定した。

 ウエンディを演じる芳根は、今作のウェンディを「勇敢でカッコいい女性」だとし、「彼女の力強さをしっかり表現しなくてはいけませんし、実は高所恐怖症なのですが、フライングに関して演出のジョナサン・マンビィさんとお話しするうち、チャレンジしてみたい!と恐怖が吹き飛んでいきました」と、コメント。「今回のお話を頂いた直後、ピーターパンのイラストが入った櫛を見つけて毎日持ち歩いているのですが、その櫛には「Have a wonderful time!(素晴らしい時間を!)」と書いてあるんです。座組みの皆様、そし てお客様と一緒に、ネバーランドで“素晴らしい時”を過ごせたらと願っています」と、意気込む。

 渡辺は、「今まで経験してきた舞台とは全く違う新たな挑戦に、ドキドキとワクワクでいっぱい」だという。『ピーターパン』という作品を「フェアリーな夢の世界」だとし、「夢を見てもらう、という意味では僕の仕事とも通じるので、夢のような時間を届けられたらと思います。日頃から年齢を感じさせたくないと思っていますし、“大人になりたくない”ピーターパンになりきりたいですね。演出のジョナサン・マンビィさんは太陽のように陽気な方で、緊張もありつつ稽古が楽しみです。共演の方々 からもたくさん吸収して、「一緒にやってよかった」と思ってもらえるように全力を尽くします。お客様が幸せな気持ちになって劇場を後にしてもらえたら、こんなにうれしいことはありません」と、コメントを寄せている。

 共演に、鳥越裕貴と松岡広大、富山えり子、玉置孝匡、池谷のぶえ、石丸幹二ら。

なにわ男子の藤原丈一郎「大橋和也君には僕の舞台を見て学んでほしい(笑)」初のセルフプロデュース公演が23日開幕

2026.02.22 Vol.Web Original

 アイドルグループ、なにわ男子の藤原丈一郎の自身初のセルフプロデュース公演『じょうのにちじょう』の東京公演が2月23日に東京グローブ座で開幕する。初日は30歳の誕生日だった8日に大阪で初日を迎えて5公演、東京では25公演で、全部で30公演で行われる。「僕がやりたいことがめちゃくちゃ詰め込まれた舞台。皆さん、僕と楽しい時間を一緒に過ごしましょう」。21日に、東京グローブ座で通し稽古が公開され、その後に行われた取材会で、藤原は笑顔でアピールした。

 初めてのセルフプロデュース公演。

「30歳を迎えるにあたって何か挑戦したいなっていうところから始まって。その1つが、いつか1人で自分がやりたいことを表現したいということで、披露することを考えたんですけど、1番は直接ファンの皆さんと会える舞台がいいのかなって」

 歌やパフォーマンスや映像、笑い、プロ野球ゲームと、おしゃべりで構成。音楽や映像、なにわ男子が出演したCMをオマージュした映像などを差し込みながらの約90分間の公演。

 

「とにかく自分がやりたいことをやるっていう。舞台の中でもセリフで挑戦とかチャレンジとかっていうワードを全体的に多くして、あとは家族愛だったり、舞台を作るにあたって何を伝えたいのかっていうのをしっかり決めたところに、面白さ、バラエティ要素を入れたいっていうので、いろんなやりたいことを……」

 舞台では、公演の軸となる小学生の丈一郎、歌や踊りが好きな母親、なにわ男子や先輩も登場するドリームチームでパワプロをする野球好きの兄、推し活に精を出す姉、道場を運営する祖父、単身赴任の父親を筆頭に、声や映像のみで登場するものを含めて、ひとりで28役を演じている。「やっていくなかで難しさもありましたけど、楽しさの方が勝った」と本人。しゃべりっぱなしで“セリフ量”は半端ではないが「半分セリフで半分アドリブ」なんだという。

 

『HiGH&LOW THE 戦国 外伝』の詳細発表 小野塚勇人主演で東名阪で上演 ハイロー10周年で待望の最新舞台作品

2026.01.29 Vol.Web Original

 先ごろ発表された、舞台『HiGH&LOW THE 戦国 外伝』の出演キャストや公演の詳細が1月29日、明らかになった。主催の梅田芸術劇場が発表した。

 本作は2024年に上演された『HiGH&LOW THE 戦国』を軸にしたアナザーストーリーの完全新作。

 主演は、前作『HiGH&LOW THE 戦国』にも出演した小野塚勇人。小野塚は、さまざまな映像作品・舞台でメインキャストを務め、これまでの『HiGH&LOW』シリーズへの出演経験を持ち、演出家からの信頼も厚い。

 そのほか発表されたキャストは、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』でマーキューシオ役を務めた笹森裕貴を筆頭に、元宝塚歌劇団雪組トップスターで圧倒的な華と表現力を誇る彩風咲奈、ミュージカル『レ・ミゼラブル』でマリウス役を演じた山田健登、舞台『刀剣乱舞』維伝朧の志士たちで座長を務め、アクロバットを得意とする蒼木陣、幼少期から歌舞伎に出演し、舞台やテレビドラマ、さらに香取慎吾のライブダンサーなど幅広い経験を持つ小澤竜心。 

 公演は、2026年7月に東京・東京建物 Brillia HALL 、8月に大阪・梅田芸術劇場メインホール、愛知・御園座で上演予定。 

『HiGH&LOW』シリーズで監督・脚本・演出を手がけてきた平沼紀久が脚本と演出を担当。脚本は前作でも脚本を務めた渡辺啓が平沼とともに担当する。

 平山は、「二年前にLDHと宝塚歌劇団のコラボレーションによって創り出された『HiGH&LOW THE 戦国』。 あの“熱狂”をそのままに、スピード感を持って皆様に提供する新たなコンテンツとして、「外伝」が幕を開けます。 「THE戦国」&「外伝」是非とも楽しみにしていただけると幸いです」とコメントを寄せている。

沢尻エリカがストリートの花売娘から気品あふれるレディへ華麗に変化 主演舞台『ピグマリオン』20日開幕

2026.01.20 Vol.Web Original

 俳優の沢尻エリカが主演する舞台『ピグマリオン-PYGMALION-』(演出/ニコラス・バーター)が1月20日、豊島区の東京建物 Brillia HALLで開幕する。初日公演を翌日に控えた19日、沢尻や六角精児、橋本良亮ら主要キャストによる取材会が行われ、通し稽古も公開された。

 本作は、ストレートプレイ、ミュージカル、後に映画化もされた『マイ・フェア・レディ』の原作。英劇作家でノーベル賞作家のジョージ・バーナード・ショーによる喜劇で、1913年にウイーンで初演されて以来、今も世界中で愛されている作品だ。

 舞台はロンドン。ストリートで花を売るイライザは強烈なロンドン訛りの持ち主。ひょんなことから音声学者のヒギンス教授と出会い、花屋で働ける立派なレディになれるように話し方を教えてほしいと教授の家に押しかける。「6カ月で公爵夫人に仕立ててみせる」という教授の言葉の通り、イライザは美しい話し方、教養を身につけて、上流階級の貴婦人のように変貌を遂げるが……

 

尾上松也と城田優の主演でミュージカル『RRR』インド映画の金字塔

2026.01.16 Vol.Web Original

 2022年に公開され、日本でも社会現象的な大ブー ムを巻き起こしたインド映画『RRR』が今度はミュージカルになって日本に旋風を巻き起こす!

 梅田芸術劇場は1月16日、ミュージカル『RRR』を尾上松也と城田優のダブル主演で上演することを発表した。上演は来年2027年の3月からで、大阪の梅田芸術劇場を皮切りに、福岡の博多座、東京の日生劇場の3都市で行われる。

 演出は、城田優、尾上松也、そして宝塚歌劇版を演出した谷貴矢(宝塚歌劇団)が総力を結集。松也と城田が主演を務め、それぞれが培ってきた演技力、表現力、演出力を融合させて、これまでにないスケールと熱量を持つ、新しいエンターテインメントを創り上げる。

 宿命に導かれた二人の男の物語。イギリス植民地時代のインド。圧政を敷く英国人総督により連れ去られた同族の少女を救うために、 ゴーンド族の守護者ビーム(松也)は正体を隠してデリーに潜入する。そこで強く内なる大義に燃える男 ラーマ(城田)と出会い、互いに素性を隠したまま友情が芽生えるが、実はラーマはビームを追う警察官で……。彼らが選ぶのは、友情か使命か、それとも愛かーー。

舞台「お光とお紺」で藤山直美と寺島しのぶが12年ぶりの共演。寺島「“何も変わってないな”って思われないように、食らいついていきたい」

2026.01.13 Vol.Web Original

 日本を代表する喜劇役者・藤山直美と国際的にも評価の高い俳優の寺島しのぶの12年ぶりの共演となる舞台「お光とお紺~伊勢音頭 恋の絵双紙~」の会見が1月13日、都内で開催された。

 2人は舞台では「浅草慕情~なつかしのパラダイス~」(1997年)、「ご存じ、浅草パラダイス」(2000年)、「喜劇 地獄めぐり~生きてるだけで丸もうけ~」(2002年)で共演。2014年には「最強のオンナ」でテレビドラマで初共演。今回はそれ以来12年ぶりの共演となる。

 今回の作品は1987年に森光子、草笛光子で初演された舞台「油屋おこん」を「お光とお紺」とタイトルを変えて上演するもの。幼なじみの遊女2人の友情と恋を描きつつも、今回は喜劇の要素を加え、最後はハッピーエンドで終わる物語になるという。

 藤山は「しのぶちゃんと久しぶりにお芝居を一緒にさせてもらうことになって楽しみにしています。『伊勢音頭 恋の絵双紙』は私たちがセーラー服を着ている頃からずーっと見させてもらっているお芝居なので、それを今風にアレンジして、設定とかも変わって描かれて、自分がそのお芝居の中に一人の人物として、歌舞伎ではありませんけれどもそこで自分が演じられることはすごく幸せだなと思っております。私も歌舞伎役者になりたかった人間なんですけど、どうしても性別上無理やったんで。こういうような関わり方で、ましてや、しのぶちゃんは音羽屋さんですし、こうやって一緒にお芝居させていただけることも、すごくうれしく思っております」、寺島は「12年ぶりに直美さんとまたご一緒させていただけることができるなんて夢のようです。はっきりいって内容とかはどうでもよくて(笑)。直美さんと一緒にこうやってお芝居ができるんだったら何でもやりますという、それぐらい直美さんのことを尊敬していますし、こんな重要無形文化財のような方と一緒にお芝居をさせていただけるというのが夢のようです。私が直美さんがすごいなと思うところが、お芝居もそうなんですけど、人を笑わせた後の孤独がすごく好きです。人を笑わすっていうことにすごく長けてらっしゃる方なんだけど、そういう笑わせた後の“すん”としたちょっとした冷たい目を見るのが私は好きなんです。それを今回また舞台上で拝見できると思うと、すごくうれしくなっています。久しぶりの再会で“あらら、しのぶちゃん何も変わってないな”って思われないように、食らいついていきたいと思います」とともに久しぶりの共演に笑顔を見せた。

稲垣吾郎の『プレゼント・ラフター』の公演ビジュアル公開 稲垣が孤独感と老いを恐れる俳優演じる

2025.12.21 Vol.Web Original

 稲垣吾郎の最新主演舞台、パルコ・プロデュース2026『プレゼント・ラフター』(渋谷・PARCO劇場で2026年2月7~28日、など)の公演ビジュアルが12月19日に公開された。

 舞台は、劇作、俳優、作詞、作曲、映画監督などさまざまな分野で活躍した英劇作家のノエル・カワードによる大人のラブコメディで。稲垣が演じる人気俳優のギャリーは、実力もカリスマ性も兼ね備え、誰からも好かれている俳優だが、人気俳優ゆえの孤独感と老いへの恐れを抱え、私生活でも演技をしてしまう。海外ツアーへ出発しようという彼の元には次から次へと個性的な面々が訪ねて来て、騒動を巻き起こし……。 

 他出演に、倉科カナ、黒谷友香、広岡由里子、浜田信也、桑原裕子ら。

 東京公演のほか、京都、広島、福岡、仙台で公演がある。日程は、京都は京都劇場で3月4~8日、広島はJMSアステールプラザ大ホールで3月14・15日、福岡は福岡市民ホール中ホールで3月20~22日、仙台は電力ホールで3月28・29日。

モデルで俳優の山内誠治が初プロデュースの舞台『幸せのタネ』が来年4月に上演。主演に大鶴義丹

2025.11.30 Vol.Web Original

 モデルで俳優の山内誠治がプロデュースする舞台『幸せのタネ』が来年4月に新宿村LIVEで上演されることが11月29日に発表された。

 絶望の淵にある男が、再び人生を歩き出す力を描くヒューマンドラマで大鶴義丹が主演。脚本は映画、ドラマ、舞台、バラエティーと幅広いジャンルで作家・演出家として活動する西条みつとし、演出は俳優で脚本や演出も手掛ける藤井仁人。共演には舞台や映画・ドラマで活躍中で30日まで舞台『シャルル!』に出演中の杉江大志、元夢の遊眠社で現在はテレビ、映画、舞台で貴重なバイプレーヤーっぷりを発揮する山下容莉枝、「劇団モダンスイマーズ」の座長を務める西條義将、元AKB48の岩田華怜ら多彩な顔触れがそろった。山内も俳優として出演する。

 山内は元大手保険会社のトップ営業マン。生命保険業界で全国1位、23年連続MDRT、そして世界上位0.01%の証であるTOTを10回達成したという異色のキャリアを持つ。その後、55歳で俳優へ転身。昨年3月には「LAファッション・ウィーク(LAFW)2024」でモデルデビューも果たしている。また11月には山内が人生で実践してきた「人に忘れられない存在になる51の習慣」をまとめた『忘れられないあの人になる小さな習慣』を出版した。

 今回の初プロデュースにあたり山内は「長年、営業の現場で“人の幸せに寄り添う仕事”をしてきました。俳優として、そして今回プロデューサーとして舞台に向き合う中で、その本質は変わらないと気づきました。『幸せのタネ』が、誰かの人生にそっと寄り添い、一歩前へ進める後押しになれたなら、それ以上の喜びはありません」とコメントしている。

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