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3年目の日本ハム・新庄剛志監督「最低でもCS」「最下位、最下位からの日本一のイメージできている」

2024.03.27 Vol.Web Original

 

 プロ野球・北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が3月26日、都内で行われた「壱角家・山下本気うどん 新商品発表会」に登壇、新しいメニュー同様に、「今年はファイターズがプロ野球を盛り上げる」と意気込みを語る場面があった。

 イベント終了後の取材でこの日のイベントの感想を聞かれると、「今年は勝負の3年目。キャンプが始まってからずっと緊張感ある日々を過ごしてきました。今日のイベントでリラックスできた」と笑顔。

 29日に開幕。イベントにちなんで、チームで本気で取り組みたいことを聞かれた監督は「この2年間、1軍以外の選手をたくさん試合で出して、控え選手のレベルも上がって、チーム全体がレベルアップした。3年目は全員野球。かなりいいチームになったので、最低でもクライマックスに行って頂点を目指していきたい」と語った。

工藤公康氏が恒例の野球教室「みんなと一緒に野球をして楽しく過ごして」

2023.12.04 Vol.Web Original

 

 プロ野球の前・福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康氏が12月3日、東京・明治神宮外苑室内競技場で、小学生を対象にした野球教室「チャリティ・キッズ・ベースボール・スクール 2023」を開催した。野球教室には少年野球チーム7チーム約70人が参加、工藤氏をはじめ現役プロ野球選手らから直接指導を受け、ボールがグローブに吸い込まれる心地よい音と元気な声を会場に響かせた。

 工藤氏のライフワークである野球教室で、今年で30回目の開催。活躍中のプロ野球選手たちも参加することで知られており、今年も読売巨人軍の赤星優志、喜多隆介、ヤクルトの武岡龍世、そして読売巨人軍OBで職員の十川孝富氏が参加した。

 「一つ二つでも覚えて身につけてほしい。そして、練習を繰り返して上手になってほしい」という工藤氏の挨拶で始まった野球教室は、キャッチボールからスタートし、投手、捕手、内野手、外野手とポジションに分かれてグループ練習が行われた。

来日中のヌートバーが日本を満喫。「ラーメン、餃子、かつ丼を食べた。大阪、京都、福岡、全ての街がきれい」

2023.10.24 Vol.Web Original

 メジャーリーグのセントルイス・カージナルス所属のラーズ・ヌートバーが10月24日、都内で元プロ野球選手の斎藤佑樹氏とトークイベントを行った。

 2人の間には斎藤氏が日米親善高校野球大会の日本代表として2006年に米国に遠征した際、当時8歳だったヌートバーがバットボーイを務め、肩を組んで写真を撮ってもらったという縁もあるのだが、斎藤氏は「仲間のホームステイ先がラーズの家。その時に彼もグラウンドに来て仲良くしていた。バットボーイをしていたが、その時から笑顔で変わらないなという印象。あの時の少年が野球選手としても人としても素晴らしい青年になったというのがすごくうれしい」と目を細めた。ヌートバーは「少年の時に非常に影響を受けた。斎藤さんに憧れて、彼らのように僕も日本代表でプレーしたいと強く思った」と当時を振り返った。

 この日のトークショーはともに森永製菓のCMに出演しているという縁で行われたもので、話題がシーズンオフの食事になると斎藤氏は「最近はシーズンオフに休む選手があまりいなくなったのでシーズン中もオフもあまり食生活は変わらないが、僕は焼き肉やラーメンだったり、お菓子も好きなのでチョコとか甘いものがオフには食べたくなりました」などと現役時代を振り返った。

磯山さやかが日本シリーズ進出の阪神タイガースにエール「ダントツで優勝したので頑張ってほしい」

2023.10.21 Vol.Web Original

 タレントの磯山さやかが10月21日、前日に日本シリーズ進出を決めた阪神タイガースにエールを送った。
 
 磯山は2006年に東京ヤクルトスワローズ公認女子マネジャーを務め、現在はCS放送のフジテレビONEで放送中の「プロ野球ニュース」でMCを務めるなど野球ファンとしては万人が知るところ。

 この日、磯山は20日に発売した30代最後の写真集「and more」の発売記念会見を都内で開催。野球ファンということでタイガースに関する質問が飛ぶと「本当におめでとうございます。夏場以降もタイガースは強くて。スワローズファンとしては若手の先発投手があれだけ揃っているというのはうらやましいなと思いました。短期決戦だと余計に投手陣が大切になってくる。日本シリーズはパ・リーグはどこが出てくるか分かりませんが、セ・リーグを応援している身としてはダントツで優勝したので頑張ってほしい」とスワローズファンとしての悔しさをちょっぴりにじませながらもタイガースにエールを送った。

ティモンディ高岸所属の栃木が開幕戦で3-4の逆転負け。高岸は1回を0封【BCリーグ】

2023.04.08 Vol.Web Original

 プロ野球の独立リーグ「BCリーグ」が4月8日、2023年シーズンの開幕を迎えた。お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行が所属する栃木ゴールデンブレーブスはホームの栃木県総合運動公園野球場で神奈川フューチャードリームスと対戦し、3-4の逆転負けを喫し開幕戦を勝利で飾ることはできなかった。

 栃木は先発の大宅が2回までに4三振を奪う好調な立ち上がり。3、4回は満塁、5回も無死二塁のピンチを迎えるも要所を締め、5回を無失点に抑える。神奈川の先発・石井も3回まで3三振を奪う順調な立ち上がりも、栃木は4回に3連打で一死満塁のチャンスを迎えると7番・富山の右犠飛で先制。神奈川のライト、カレオンの三塁への送球が悪送球になる間に二塁ランナーもかえり、2点を先制した。

侍ジャパンが米国に競り勝ち14年ぶり3度目の優勝。MVPの大谷「栗山監督を優勝させることができて良かった」【WBC】

2023.03.22 Vol.Web Original

 野球の世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の決勝が3月21日(日本時間22日)、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われ、日本代表(侍ジャパン)が3-2でアメリカ代表を破り、3度目の優勝を果たした。アメリカ代表は前回大会に続く連覇はならなかった。

 日本は2006年の第1回、2009年の第2回と連続優勝。2013年、2017年と準決勝で敗れ連続3位。今回は3大会ぶり、そして14年ぶりの優勝となった。

 この日の決勝、日本は今永が先発。初回こそ0に抑えたものの、2回にターナーのソロホームランで先制を許してしまう。しかし日本はその裏、先頭打者の村上が右中間への同点ホームランですぐに追いつくと、一死満塁にまでチャンスを広げ、1番のヌートバーのファーストゴロの間に1点を勝ち越す。

 日本は3回から戸郷が登板し2イニングを0に抑えると4回裏には先頭の岡本が左中間へのソロホームランで3-1と突き放す。日本はその後、高橋宏、伊藤、大勢とつなぎ5~7回をゼロに抑える。8回からダルビッシュを投入し、逃げ切りを図るもシュワーバーにソロホームランを浴び、3-2に詰め寄られる。続くターナーにセンター前ヒットを打たれ一死一塁となり嫌なムードが漂うが、続く2人を打ち取り、1点リードをキープ。

“令和の三冠王”村上宗隆が同世代の若者にエール「目標に向けて何をすればいいかということを見失わずに」

2023.01.25 Vol.Web Original

“令和の三冠王”村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)が1月25日、今春に新社会人となる同世代の若者にエールを送った。

 村上はこの日、自らがアンバサダーに就任した「Lark新CM発表会」に出席した。トークセッションの中で今後、さまざまなプレッシャーや困難にぶち当たるであろう同世代の若者に「人はどんな時も不安な気持ちになる。結果が出ないと辞めたいなとか、つらいなという時があると思うが、大きな目標を掲げて、そのためには何をすればいいか、いろいろな課題が出て、その課題を潰していって成長するということが大事になってくると思う。最終的にはその大きな目標に向けて自分がどんなことをすればいいかということを見失わずにやれば、どんな苦悩やきついことでも一生懸命できるんじゃないかと思う」などと自らの体験をもとに語った。

やればできた! ティモンディ高岸宏行がBCリーグ栃木と契約更新 今年も見られるエール球

2023.01.18 Vol.Web Original

 BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスが1月18日、お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行と2023年シーズンの選手契約を更新したことを発表した。背番号は「16」のまま。

 高岸は昨年7月19日に栃木への入団が発表され、8月14日にはホームの栃木県総合運動公園野球場で行われた埼玉武蔵ヒートベアーズ戦で初登板初先発。2回を投げて3失点、3安打(1本塁打)、5四球のほろ苦デビューとなったが、2度目の登板となった8月20日の神奈川フューチャードリームス戦では中継ぎで1回を投げ、被安打1も無失点。ラスト登板となった9月3日の埼玉武蔵戦では9回1死から登板し打者2人を抑えるなど尻上がりに調子を上げていた。

 昨季の成績は3試合に登板し3回2/3を投げ、失点3の自責点2で防御率4.91。19人の打者と対戦し68球を投げ、被安打4、被本塁打1、与四球5。奪三振は0だった。

ティモンディ高岸宏行が「今日は5億点満点だー!」と初登板を自己採点

2022.08.14 Vol.Web Original

 BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団したお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行が8月14日、栃木県総合運動公園野球場で埼玉武蔵ヒートベアーズを相手に初登板初先発を果たした。内容は2回を投げて3失点、3安打(1本塁打)、5四球というちょっぴりほろ苦のデビューだったが、高岸降板後にチームは同点に追いつき4-4のドロー。黒星が消される強運ぶりを見せた。そして試合後に行われた囲み取材では「今日の点数は5億点満点だー!」と自己採点した。

 メディアの前に現れた高岸は至って元気。「素晴らしい試合でしたね。みんなが自分の持ち味を出して、最後までやり切る、出し切るという姿がみんな意図を持ってできていたので、両者優勝(引き分け)できて良かった。僕も現時点でできる高岸の100%を出し切れた。そのなかでも改善点だったり、成長できるポイントがいっぱい出てきたので改善するのが楽しみだし、次に向けて準備していくだけ」と試合を振り返った。そして「緊張はなかったんですけど。ありがたいなという感謝の気持ちがたくさんあった。遠方から来ていただいた方もたくさんいると聞いていたので。皆さんあってのBCリーグ。自分たちが頑張れるのも皆さんがいるからなんだなと改めて感じられた」と感謝の言葉。

ティモンディ高岸宏行がプロ初本塁打を打たれた相手に「ナイスバッティング」とエール

2022.08.14 Vol.Web Original

埼玉戦で初登板初先発

 BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団したお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行が8月14日、栃木県総合運動公園野球場で行われた埼玉武蔵ヒートベアーズ戦で初登板初先発を果たした。

 高岸は試合前に行われた入団セレモニーではファンに挨拶すると同時に、自らを“応援人”と名乗ったうえで“プレー”という言葉を使い「野球は遊ぶものですから。負けても楽しいハッピーベースボール!」などと選手にもエールを送った。

 試合では初回から球が上ずり5つの四球を与えるなど2イニングを投げて3失点とほろ苦いデビューとなったが、2回に埼玉の青木にプロ初本塁打を許した際にはグラブを叩きながらホームベースに近づくとベースを1周した青木に「ナイスバッティング」とエールを送った。敵であっても高岸にとっては同じ野球を愛する仲間ということか。“応援人”としての面目躍如の瞬間だった。

ティモンディ高岸宏行がBCリーグ栃木に入団「軸足は全部!」「心の球速は180キロ!」そして得意な球は「魂球」

2022.07.19 Vol.Web Original

「何歳からでも挑戦することに遅いということはない」

 お笑いコンビ、ティモンディの高岸宏行が7月19日、ついに「プロ野球選手になる」という子供の頃からの夢を実現させた。

 この日、都内でBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスの新入団記者会見が行われ、高岸の入団が発表された。

 BCリーグは四国アイランドリーグに続く日本で2番目の独立リーグ。栃木、茨城アストロプラネッツ、埼玉武蔵ヒートベアーズ、神奈川フューチャードリームスの南地区と群馬ダイヤモンドペガサス、福島レッドホープス、新潟アルビレックスBC、信濃グランセローズの北地区の2地区に分かれ、各地区でリーグ戦を行い、その勝者同士でプレーオフを行う。栃木は2019年に初のリーグ優勝、2020年には2年連続の地区優勝を果たしている。

 高岸は会見の冒頭「こんにちは! ティモンディの高岸ですっ! 今回、プロ球団として、野球を通じて皆さんに元気・感動・勇気を与えているチームの一員になれたこと、そしてこの一員となって、みんなを応援できることはとっても幸せです!」と挨拶。ファンには「何歳からでも挑戦することに遅いということはないんだよ、ということと、いつからでもやりたいことをやって挑戦すること自体が楽しいんだよ素晴らしいんだよ、ということを姿勢でもプレーでも皆さんに届けられたらなということを考えています」とメッセージを送った。

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