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GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第22回 STREAMER PARK

2021.01.23 Vol.Web Original

大好きな趣味のゲームが高じて、OPENRECという配信アプリ内で「CLゲーム部 関口メンディーチャンネル」を開設して、よく自宅からゲーム実況の生配信をしている。(※CLとはLDHの自社アプリでアーティストによる生配信やアプリ内でしか見ることの出来ないSP番組を観ることができるアプリ)

ゲーム実況ではアクションゲームやホラーゲーム、FPSゲームといった自分のやりたいゲームや視聴者の方々に教えていただいたゲームに挑戦させていただいている。

中でも最近ハマっているのは『APEX LEGENDS』というFPSゲーム。3人1組の部隊が20部隊同じマップに降り、戦い、1位を目指すこのゲームは仲間との連携がカギになっている。三位一体全員の力を合わせて勝利をもぎ取るという形、そして色々な要素のある奥深さに、普段からグループ活動をしている僕は心を奪われ寝る間を惜しんでプレイをしている。

とはいえ、僕はFPS歴が浅い。FPSゲームは何より歴がモノを言う部分もあり、最初は勝てない事が続いたが、負けず嫌いな僕の性格に火がつき、研究を重ね、時には上手なプレイヤーの方に教えていただきながら、地道に腕を上げてきた。

その努力をみてくださっていたOPENRECのスタッフさんが”STREAMER PARK”というDeToNatorというゲームのプロチームと共に主催する大会に声を掛けてくださった。まだまだ腕前に関しては未熟だが、やるからには上手くなりたかったし、いつかは大会にも出てみたいなと漠然としたイメージはあったので、二つ返事で「出たいです」と言ったが、出場者の一覧を観て、絶句した。

「これガチのやつやん…」

名だたるプロゲーマーの方々をはじめ、錚々たる有名配信者の皆さん、プロ顔負けの腕前の方々。

「知ってる人しかいない」

普段からプレイ動画や解説動画を拝見させていただいてる人ばかり。これじゃヘビー級の中に殴り込みにいくフライ級。闘犬に喧嘩を売るチワワ。でも逆に、上手い人のプレイを間近で体感できるチャンスだとポジティブに受け止めて、腹を決めた。

僕は大人気の渋谷ハルさん、あどみんさん、オサミンティヌス3世さんとチーム渋谷ハルとして参加することになった。渋谷ハル、あどみんさんはAPEX内の最上ランクである”プレデター帯”というところで、活躍されている猛者中の猛者。猛者は判断、行動全てが速い。練習の中でも一緒に戦うどころか2人について行くので精一杯だったが、回を重ねるごとに少しずつそのスピードや指示に応えられるようになってきた。

そして、迎えた本番。

1日3試合を2日間掛けて行い、順位や敵の撃破数をポイント化し、合計ポイントが一番多いチームが優勝となる。1試合目は人生初のゲームの大会という事もあり、緊張が大きかったが、徐々に慣れていき、その日の最終戦ではチャンピオンになる事ができ、その日1位通過で2日目に繋げることができた。2日目を終えて最終順位は第2位。悔しい気持ちもあるが、次の大会でもリベンジするには持ってこいの結果になった。

大会を終えて、僕がAPEX、そしてゲーム実況をやっている事が、また少し世間に広がり、OPENRECの個人チャンネルの登録者数もかなり伸び、未だに伸び続けている。

LDHはゲームと無縁のような印象もあるが、3代目 J SOUL BROTHERSのELLYさんが『Fortnite』の世界大会でVIP枠として出場して入賞したりと、アーティストのゲーム人口は実は多い。僕がゲーム配信をすることで、LDHを知らなかったり、興味がないというゲーム好きの皆さんにも自分たちのことを好きになって興味を持ってもらえるキッカケを作りたいと本気で思っている。まずは僕が所属しているのが”3代目J SOUL BROTHERS”ではなく、”EXILE”と”GENERATIONS”であるという認知を広めることから取り掛かっていきたい。笑

やるからには何かしっかり残していきたいという僕の性格です。

LDHとゲーム好き、プロゲーマーや配信者の皆さんとの架け橋になれるよう、そして何よりゲーム実況を通して、皆さんと楽しい空間を作っていけるようにこれからも日々試行錯誤しながら精進していきたいと思う。ゲームに興味がないという方も騙されたと思って一度ぜひチャンネルの方にも遊びに来てほしい。ようこそゲーム実況の世界へ。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第21回 読書の仕方

2021.01.07 Vol.Web Original

皆さん明けましておめんでぃー!ということで始まりましたね、2021年!
皆さんはどんなお正月をお過ごしでしたでしょうか?
今年はコロナウイルスの影響もあり、外に出ず「寝正月でしたー!」なんていう方々も多いのではないでしょうか?
僕がまさにそれです。
厳密にいうと
起床→朝食→読書→昼食→ゲーム→夕食→ゲーム
この繰り返しです。

朝起きて、頭がスッキリしているうちに考えている事を整理したりする時間に充てたり、読書して出来るだけ情報を取り入れて、疲れたら昼食を取ってその後は自由時間というような具合のルーティーン。ゲームの時間は生配信を通して、視聴者の皆さんとコミュニケーションを取りながら楽しく充実した時間を過ごしています。
気付いたら5時間ぶっ続けでゲーム配信をしていて、視聴者の方に「疲れないの?」と心配されましたが、僕は全然大丈夫です。何せ楽しいので!長時間配信というスタイルも僕は好きなのでいつか”24時間配信”みたいなこともやってみたいですね。

ところで話は読書の話には戻りますが、皆さん本ってどうやって読んでますか?
小説やビジネス書、自己啓発書などなど。
僕はあまり小説は読まないのですが、ビジネス書や自己啓発書、ペンを片手にめちゃくちゃ本に書き込みながら読みます。
え? 本を汚すの? もっと綺麗に読みなさい!と思う方もいるかも知れませんが、書き込むとすごく本の内容が頭に入りやすくなるんです。

それにも方法があって、最初に本をペラペラめくって目次を読んで、中身をさっと目を通して、何となくその本の概要を頭に入れます。
その後に”はじめに”と”あとがき”を読みます。
その後にもう1度、目次に戻って、大切そうなところと自分が興味があるところにだいたい10カ所くらいチェックを付けて、その部分を読んでいて、また気になるところが出てきたら、それも読みながらキーワードを拾っていく。それで終わり。
え? 全部読んでないじゃないか! それは読んだにならないぞ! という言う方もいるかも知れませんが、全部読んだところで全部内容一語一句頭に入りますか? 難しいですよね。

僕も最近の読書法を学んだのですが、本って全部読む必要ないみたいです。
要点、つまり読者が言いたい事が解ればそれで良いんです。
僕も最初はどうなのかと思いましたが、自分の過去の経験からしても確かにこの読み方のほうが楽しめるし、本を読むということに腰が重かった感覚がなくなりました。

今までは、いわば本の概要を知らずに、なんとなく読み進めていたんです。
例えて言うなら、地図も持たずに懐中電灯1つで真っ暗闇を歩いていた感覚から、一度全体を把握することで、視界が開けて自分の行きたいところだけにいくことができる。
初めてディズニーランドに行くときに地図無しで行ったら、それはそれで楽しいかも知れないけど、地図ありでファストパスの存在を知ってる人の方が効率的にアトラクションにも乗れてたくさん楽しめますよね!ってことです。

おうち時間が増えて、買って満足したまま溜まってしまっている本がある方がいたら、ぜひこの読み方試してみてください!
読書、はかどります。

GENERATIONS 関口メンディー「コロナ禍は自分にとってのターニングポイント」【2020年重大ニュース】

2020.12.30 Vol.Web Original

 2020年が終わろうとしている。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響による緊急事態宣言などで「時間が止まった」こともあり、あっという間の1年だったと思う人も多いのでは? 本来だったら今年は夏に東京オリンピック・パラリンピックが開催され、今頃は「beyond2020」を旗印に2020年以降の日本のあり方が議論されていたころだろう。ところが現在は新型コロナウイルスの猛威のせいで日本どころか世界中が「withコロナ」の新しい時代を模索している。後世、語り継がれることになるであろう2020年の重大ニュースを各界の著名人の方々に挙げてもらった。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第20回 うさぎとかめ

2020.12.17 Vol.Web Original

皆さんは、童話『うさぎとかめ』の話をご存知ですか? うさぎとかめが山の頂上を目指し駆けっこで勝負をして、足の速いウサギが序盤から亀に大差をつけた事でゴール手前で余裕をこき、休憩してしまったことで、結局亀に負けてしまうというあの話です。この童話の教訓としては、亀のようにコツコツと努力を積み重ねた者が大義を成し遂げるといったものがありますよね。でも調べていくと、実はもっと違う意味・教訓がこの童話には隠されていたのです。

その前に皆さんはうさぎとかめ、どちらになりたいですか?

そもそも何でこの話をしようと思ったかというと、この間、隼と渋谷で天ぷらを食べている時に、ひょんなことからうさぎとかめの話になり、断然亀派の僕とそもそも亀よりスペックが比べものにならないくらい高いウサギの方が良いというウサギ派の隼に別れたことがきっかけです。
確かにこれはマインドの問題であって、どんなに頑張っても陸では速く動けない亀に比べて、マインドひとつ変えるだけでぶっちぎりで勝てたウサギの方が良い、というのも分かる。
この物語を掘り下げていく前に、前提として、2匹の間には”駆けっこ”という競技において物凄い能力値の差がある事を皆さんの頭の中に入れて、本題に入っていきましょう。

この物語の新たな教訓、その1。
それはそれぞれ見ているものが違ったということです。
ずっと亀だけをみて勝負していたウサギに対し、亀はゴールだけをみていた。
これが2匹の大きな違いです。
この物語を読み返してみると、この勝負には森の動物たちという観客、つまりギャラリーが出てくるのですが、お調子者で人気者になりたいウサギは亀を負かすことで、ギャラリーたちに力の誇示をしたかったという可能性が高い。
うさぎも馬鹿ではないはずですから”亀は鈍い”というのは重々知っていたはず。にも関わらず、このメイクマッチというのは尚更です。
そんなウサギに対して、亀はゴールだけをみていた。つまり自分自身と戦っていた。どうやったら自分のベストのタイムで山頂にたどり着けるかだけを考えていた。亀は決してウサギとは戦っていなかった。周りに惑わされることなく、自分の目標・ゴールを捉えていた亀に軍配があがったというわけです。

そしてもう一つの教訓は
“実はうさぎは自信がない”ということです。
先程、うさぎは力の誇示がしたい、すぐマウントとりたいマン説の話があったと思うのですが、自分の得意なフィールドで自分より明らかに足が遅い亀と勝負するというのは保険に保険を重ねた出来レース。どうせならカンガルーとか強く速そうな動物と戦ってジャイアントキリング、ギャラリーを盛り上げてほしかったですよね。このことからもうさぎは”小さい山にしか登らないやつ”ということが分かります。
もし勝負が駆けっこではなく水泳だったとしてもウサギは勝負していたでしょうか?
恐らくしていなかったはずです。
この側面が見えてくると亀が、
パッとしないオタクが高嶺の花の心を射止めるラブコメの決定版『電車男』の主人公のようにみえてきて、より愛おしく思えてきますね笑

童話の新しい見方、いかがでしたでしょうか。
自分の中でも”生き方”というものを見直す良い機会になったので、コラムにさせて頂きました。
他の童話も気になったので、色々とみてみたいと思います。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第19回 豆苗

2020.12.03 Vol.Web Original

突然ですが、”豆苗”ってご存知ですか?
「俺はこの町から飛び出して、東京で勝負するんだ!」一世一代の決断。
うん、それは”上京”
氷水にずっと手をつけ込んでると冷たすぎて、手が大変なことになるらしいよ!
うん、それは”凍傷”

今、このコラムを読んでくれている人が1ミリも笑ってくれていない”状況”は置いておいてと。
皆さんもよくご存知の中華なんかでも使われるシャキシャキ食感が堪らないお野菜”豆苗”。
定期的にやっているCLというアプリでの生配信、メンディーキッチンで豆苗を調理した際に、マイメン(視聴者)の方に「豆苗は育てられるよ」と教えて頂き、正真正銘ただのノリで育ててみることにしました。

タッパーに水を入れて、調理済みで丸刈り状態になった豆苗を投入。
せっかくなので豆苗の”豆”と僕の名前”メンディー“をかけて”マメンディー”と名前を付けました。
名前をつけたら付けたので、不思議な愛着が湧いてきて、急に”マメンディー”が可愛く思えてきました。水は毎朝入れ替える、日光のあたる室内に置いておくなど基本的な育て方はマイメンの皆さんに教えてもらい、その通りに実行していくことに決めました。

窓際の日の当たりやすいところにマメンディーを置いて、「おやすみ」と一言残し、就寝。
次の日目覚めて一目散にリビングの窓際にいくと、昨日と見た目の1ミリも変わらないマメンディーがそこにはいました。

てっきり1日2日でメキメキ育ち、ジャックと豆の木のジャックが腰を抜かすくらいの成長をみせてくるのかと思っていた。まあ、そんなはずが無い。勝手にマメンディーにがっかりしながら、水を取り替えて、所定の位置に戻し、仕事に出掛けた。夜、仕事から帰ってきて、例の如く一目散に窓際に駆け寄ったが、未だ丸刈りのマメンディー。恥ずかしそうにこっちを見上げている気がした。

3日間くらい目に見えての変化はなかったような気がした。だが四日目の朝、事件は起こった。丸刈りだったマメンディーの髪の毛がショートボブくらいになっていた。本当に急で驚きを隠せなかった。夏休み明けに久しぶり学校にいったらにクラスの女の子がバッサリ髪を切って、特大級のイメチェンにドキッとさせられた時ばりの衝撃だった。

メンディー「ど、どうしたの?」
マメンディー はにかみながら「切っちゃった、髪。どうかな?」
メンディー 「めちゃくちゃ似合ってるよ!僕はその方が好きだよ!」
マメンディー 「…ありがとう。」
実はずっと僕はマメンディーに想いを寄せていた。子供ころからの幼馴染。ずっと近くで一緒に成長してきた。彼女の恋愛遍歴も知っているし、しょっちゅう僕のバイト先のファミレスで恋愛相談にものせられ、ついでにパフェも奢らせられた。店長に黙って、彼女にドリンクバーを使わせていたら、それがバレて、こっ酷く叱られた事もあった。
彼女は鈍感なのか。
その日の午後、クラスの男子からあるウワサを聴いた。
「マメンディーとダメンディー別れたらしいよ」
ダメンディーは学校一のプレイボーイだ。
いいやつだが女性にはめっぽうだらしがない。
原因は言わずもがな、ダメンディーの浮気だ。
2人が付き合うと聴いて、こうなることはなんとなく分かっていた。
傷心中のマメンディーに何かできないか僕は考えた。
考えて、考えて、ある事を思い付いた!

おっと、登場人物に”〜メンディー”しか出て来ないカオスなキラキラ学園ドラマに脱線してしまった。続きはまた後日にしておいて。

その日を境に豆苗のマメンディーはどんどん成長し、10日目くらいには全長20cmくらいに成長した。そろそろ食べごろかなと思ったが、せっかくだったらメンディーキッチンでマイメンのみんなと調理したいと思ったが、なかなかメンディーキッチンがタイミングが合わずできない日が続いた。
シンプルに食べるタイミングを失った。
それと食べごろをマイメンのみんなに聴かなかったことも問題だが、何より想像以上の愛着、親心がある。まさに『ブタがいた教室』。
ご存知ない方は是非この映画をご覧頂きたい。
感動する。

11/17に育て始めて、今現在12/2。
マメンディーは未だに窓際に鎮座している。全長はパッと見て50cm以上はある。
陽の方向に向かって力強く伸びている。
だが今夜ようやくメンディーキッチンの時間が取れ、キッチンに立つ。いつか来るとは思っていたが、遂にマメンディーにみんなで向き合わないといけない時がくる。
食べるのか、それともこれからも育てるのか。
どうなっても、マメンディーへの愛はこれからも変わらないだろう。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第18回 久しぶりの野球

2020.11.19 Vol.Web Originaⅼ

 最近、自社コンテンツでもあるCLというアプリの方での「リュージーズ ROAD TO DOME」なる番組で野球をする機会が増えた。

 どんな番組か簡単に説明するとLDH野球部を作って、野球の練習を積み、紅白戦や対外交流戦などを経て、ドームを借りて、ガチの試合をするというのがコンセプトだ。

 自分は過去4回ほど参加させて頂いていて、前回、前々回は有名な元プロ野球選手をゲストに招き、本格的な練習の中で、たくさんのアドバイスを貰い、貴重な経験に心を躍らせた。

 LDHは体育会系ということもあり、運動部経験者が大勢いるが、野球経験者かなり多くリュージーズ参加しているメンバーだけでも20人近くいる。

 小学校までしかやっていなかったというメンバーや未経験というメンバーがいながら、紅白戦をやればしっかりと形になる。やはりみんな運動神経が良いのだ。中には「子供の頃少ししかやっていませんでした」と謙虚プレイをかましながらいざ投げさせたら120kmというスピードボールを放り込んでくるBALLISTIK BOYZのミクのようなメンバーもいれば、ライトフライを奇跡の帽子でキャッチしてボールと一緒に笑いをとるDEEP SQUADのケイセイさんのようなメンバーもいて、かなりウィットに富んでいて、収録はとても楽しい。

 とはいえ、バラエティだし割と緩くやっていそうと思う人もいるかも知れないが、GENERATIONSのボーカルの龍友は、セカンドの併殺を阻止しようとスライディングをして、ガッツリ膝を擦りむいていたし、あのEXILEのマキさんでさえスライディングをしていた。

 紛れもないガチ野球。

 そのガチさ全メンバーへと伝染して、死球の際は乱闘騒ぎになった。
 というのは冗談だが。

 僕も熱くなりすぎて、先輩、後輩関係なくマウンドから無心で全力投球してしまった。
 男は負けず嫌いは本能に擦り込まれているようだ。
 何より青空の下、ひらけた開放感のある球場で、運動できる事に凄く幸せな気持ちになった。
 高校野球を引退して大学に入ってからは、もう野球なんてやる事はないだろうと思っていたが、意外とある事に驚いている。
 がボール・バット・グローブを触ると無条件にテンションがあがる。

 僕は野球が好きみたいだ。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第17回 リズム

2020.11.05 Vol.Web Originaⅼ

リズムって大事ですよね。生活のリズム、話しのリズム、ダンスのリズム、スポーツのリズム。
あげるとキリがないですが、そのリズム全部欲しい。

最近では、コロナ禍でおうち時間が増え、生活のリズムが整えやすくなりました。
いや、それまでどんな生活してたんだよって感じですが。
早寝早起きになって、寝る前と起きてからは読書しています。このナイトルーティン&モーニングルーティーンも生活のリズムを作る大事なエッセンスのひとつです。
あとは早起きで出来た自由な時間も読書のほか、頭が冴えているうちにスケジュール感を整えたり、各プロジェクトの準備の時間に充てることができています。

EXILE NAOTO、「HONEST BOY」で新曲リリース!ムービーには佐野玲於と関口メンディーが出演

2020.10.23 Vol.Web Originaⅼ

 EXILE NAOTO(EXILE / 三代目J SOUL BROTHERS)が、「HONEST BOY」として、最新作『TAKE ME HIGH』を23日に配信リリースした。

 この曲は、NAOTOがクリエイティブ・ ディレクターを務めるアパレルブランド「STUDIO SEVEN」と「GU」のコラボ商品のスペシャルムービーのために制作されたオリジナル楽曲。

 アパレルのテーマ「MESSAGE TO YOUNGSTAR」を表現。若者たちに向けたポジティブなメッセージをラップで届ける。エモーショナルな前半と、畳み掛けるような激しい後半という構成の楽曲になっている。

 ムービーには、GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於と関口メンディーが出演している。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第16回 隼のコーヒー

2020.10.15 Vol.Web Original

コーヒーなんて子供の頃は飲めなかったのに、いつの間にかコーヒー無しでは控えめに言って生きられない体になってしまいました。
「いや、これは流石に盛りすぎ」と思う方々もいるかも知れませんが、本当なんです。
無くてもいいものなのかも知れませんが、ある事で生活がちょっと豊かになる。
そのちょっとの重要性がとても大事なのだなと隼のコーヒーから学ぶ今日この頃です。

最近ではCLの配信で、メンディーキッチンと題して出来る日は毎日のように自炊をしていて、コロナ禍の前までは、外食やUberEatsが中心だった僕からすると、生活は一変しました。
普通に家の近くのスーパーにいって、普通の食材を使って、CL配信をリアルタイムで観てくださっている方々(マイメン)の皆さんと共に作る料理を食べる。

“メンディーキッチン”というものが、生活の中での”ハリ”になって、楽しい時間を過ごせているのも、そもそも贅沢だと思うのですが、その中でも譲れない一つの贅沢は、コーヒーです。
コーヒーだけはどうしても良いコーヒーが飲みたい。
コーヒーだけは未だに定期的に少し高いものを買って飲んでいます。
撮影現場などでもコーヒーがあるだけでとても有難いのですが、やっぱりTETSUYAさんや隼が淹れてくれたコーヒー、真心の入ったコーヒーがあると気分やテンションがまるで違います。
美味しいコーヒーがあると心に余裕ができる感じがあって。
仕事などが立て込んできて、時間に支配されそうになった時も、ふと落ち着いてコーヒーを飲むだけで、時間に支配される側からする側にまわれる気がします。この”気がする”がとても重要な気がします。

時間に追われている時こそ、落ち着いて、自分の時間を作る。
皆さんにも経験があると思うのですが、忙しいと次から次へとやる事に追われて、完全に時間に支配されてしまうことがあると思います。
そういう時こそ”自分の時間”コーヒータイムでもなんでも良いと思うのです。時間に抗う”時間”を作ってみてください。
なんでもない時間にも”ハリ”が出て、生活がより楽しくなると思います。
やっぱり好きな事や趣味って大事ですね。

佐野玲於、佐藤大樹らJr.EXILEのメンバーで『もう一度君と踊りたい』3・4日にオンラインで上演

2020.10.03 Vol.Web Original

 GENERATIONSの佐野玲於やFANTASTICSの佐藤大樹らが出演する朗読劇「BOOK ACT」が、3日と4日の2日間、オンラインで上演される。佐野、佐藤のほか、GENERATIONSの関口メンディー、THE RAMPAGEの岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、長谷川慎、FANTASTICSの澤本夏輝、瀬口黎弥、木村慧人ら、Jr.EXILEのグループのメンバー総勢10名が、2組に分かれ公演する。

 上演するのは、完全オリジナル作品『もう一度君と踊りたい』。トップダンサーになることを夢見る5人の青年の友情や夢の狭間で揺れ動く心情を描いた青春感動ストーリーで、実際にダンスを披露するシーンは、普段見ることのできない組み合わせでのパフォーマンスであることから見どころのひとつとされている。脚本・演出は、鈴乃音、鈴木おさむ。

 終演後にはアフタートークの生配信も予定している。チケットは各公演先着1万枚の限定販売。24時間限定でアーカイブ配信もある。

「BOOK ACT」は、LDHが2019年にスタートした新たな形の朗読劇。これまで鈴木おさむによる『芸人交換日記』のほか、『ヒーローよ安らかに眠れ』などを上演している。今回上演される『もう一度君と踊りたい』は2019年9月に初公演が行われ、今年2月には「LDH PERFECT YEAR 2020」の演目として上演されている。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第15回 自己啓発本って?

2020.10.01 Vol.Web Original

小さい頃から読書が苦手です。
漫画を読む習慣もなく、それならアニメを観る派。
漫画一冊読むのに半日は掛かりました。
「あれ?なんでこうなったんだっけ?」ってなって前のページ戻ったりなんかして、全然進めないんですよ。
「漫画は勢いでテンポよく読むものです」
最近GENEメンバーに教わって、少しずつ慣れてきましたが。
小学生の頃の夏休みの読書感想文なんて、僕からしたら地獄でした。
「ハリーポッター」シリーズや半分人間半分吸血鬼の「ダレン・シャン」シリーズなど読んでみましたが、
あの本の分厚さと全然進まない感じに耐えきれない思いでした。
もちろん内容は面白かったです!笑

そういう過去があるので
あまり読書はせず育ってきたのですが
学生の頃など
特に何かのターニングポイントになると読書をする節があります。
高校野球をやっている時に怪我をして、練習ができない時なども時間が増えるので、読書をしていたし、
大学でダンスのショーケース中に右膝の半月板を壊してしまった時も、読書をしていました。
その時に本屋でたまたまみつけたのが、確か「ニーチェのことば」でした。
本屋での本との出会いって縁しかないと思っていて。
あの膨大な数の本の中で、その本が目に入ってくるって、縁以外の何物でもないですよね。
今まで読んだことのない種類の本でしたが、読んでみると哲学的でとても面白くて。
こういう本なら人生にも活きてくるし僕でも読めるなと思いました。

この間、ABEMAのドッキリで自分のドリームノートを晒されてめちゃくちゃ恥ずかしい想いをしました笑
その放送の中で「成功脳があーだこうだ」みたい事を僕がドリームノートに書いていて「なんだ成功脳って?」って思った人もいると思いますが、
それは「シークレット」という本で学んだ哲学です。

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