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防災について代々木公園で考える!30・31日に「もしもFES渋谷」炊き出し体験も

2025.08.29 Vol.Web Original

 渋谷に暮らす人、働く人、遊びに訪れる人などに向けた防災イベント「もしもFES渋谷」が8月30・31日の2日間、代々木公園で行われる。

 渋谷の街、人と一緒に考える、区民・来街者参加型の防災と減災の普及啓発イベント。今回のテーマ「災害時の生活のリアルを伝え、災害時のQOLを高めるためのもしもプロジェクトらしい『備えの在り方』を提案していく」のもと、非常時の最新トイレ事情がわかる「防災トイレの大展示場」、 水素で発電しながら走ることができる電動アシスト自転車の展示、40メートル級の「はしご車」も展示される。

「炊き出し体験」として、カレーを限定300食無料で提供する。

 電気がなくても炊きたてごはんが食べられることで話題のタイガー魔法瓶「魔法のかまどごはん」を使ってごはんを炊く体験会も実施する。

 災害時のモヤモヤをワクワクに変える「防災アイテム活用大作戦」をテーマにした、来場者参加型の企画もある。

 ステージイベントもある。

 このイベントは、2019年まで開催されていた渋谷区総合防災訓練(SHIBUYA BOSAI FES)の流れをくんで、2022年9月に初開催。昨年は台風の影響で中止となったが、「TOKYOもしもFES渋谷2023」には2日間で2万2000人超が来場した。一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン、こくみん共済 coop 〈全労済〉が、渋谷区の共催のもと、開催している。

 8月30・31日。10~17時。代々木公園(イベント広場・ケヤキ並木・ステージ会場)で開催。入場料は無料。

いざという時の備蓄に最適!3年6カ月の常温保存が可能な「ノザキのコンビーフ」

2024.09.14 Vol.759

 9月は災害に備えつつ知識を深める防災月間。地震や台風などに備え、普段から非常用持ち出し袋や備蓄食品の準備を行っておきたいもの。

「ノザキのコンビーフ」は2020年3月にパッケージをアルミック缶に刷新し、製造日から3年6カ月の常温保存が可能に。調理せずにそのままでおいしく食べられるので、備蓄食品やローリングストックに最適。

 ほかの食材とも相性がよく、さまざまなシーンで活用できる。

 いざという時の備蓄に最適な「ノザキのコンビーフ」80g×6個セットを5名にプレゼント。

9月は「防災月間」!「Amazon」がおすすめ災害対策アイテムを解説

2023.08.27 Vol.755

 地震や気象災害などが増加傾向にある近年。9月1日の「防災の日」、9月の「防災月間」に向け、インターネット通販大手の「Amazon」が災害への備えについてメディアブリーフィングを行った。

9月は防災月間! 災害時備蓄の準備がまだの人は、「ゆる備蓄」から始めるのがオススメ!

2020.09.14 Vol.733

 今年の夏は例年に比べて台風が少なかった。

 インド洋の水温が高く、北西太平洋熱帯域の対流活動が平年よりも不活発だったためと言われている。

 しかしながら9月に入り9号、10号と立て続けに台風が発生しており、ラニーニャ現象の影響で今後も多く発生する見込み。

 この7、8月は例年に比べて台風の数が少なかったものの、年間の台風発生数は例年並みと予想されており、今後つじつまを合わせるように台風が多数発生すると思われる。
 毎年9月1日は「防災の日」と定められており、9月いっぱいは「防災月間」とされている。

 災害は地震だけではない。近年では豪雨や台風なども各地で深刻な被害をもたらしている。

 そして、災害が発生するたびにスーパーやコンビニの棚からは食料品をはじめとする商品が姿を消してしまう。そうなった時に慌てなくて良いように、この「防災月間」をきっかけに、自分自身の「災害時の備蓄」について考えてみよう。

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