皆さん、こんにちは!12月ですね。毎月早い早いと書いてますが、時間が経つのが本当に一瞬過ぎませんか? 今年は特に早かった気がしているのは私だけでしょうか?
そういえば12月は私の誕生日もありますね。え、何歳になるのかな?いや‥‥今、調べたら49歳になる様でした。いつの頃からか自分が何歳かあまり気にしなくなってましたが、19歳でデビューしているので30年が経つんですね。改めて時が経つのは、あっという間だなぁと感慨深くなります。
さてさて。デビュー時からずっと続けている趣味の1つにガーデニングがあります。上京したての頃、マンションのベランダで、近所で買ってきたレンガと木の板で棚を作って、そこに鉢植えにしたハーブや観葉植物を並べて、可愛い雑貨もちょこちょこ置いてベランダガーデニングを楽しんでいたことを思い出します。初めての一人暮らしと同時に今の仕事を始めましたが、家に緑があることが癒しでもありましたねぇ。自分だけのお城、小さなベランダガーデンでしたが、植物たちが育っていくのを見たり世話をしたりする時間に癒されてた気がします。懐かしいですねぇ。私は今でもハーブが好きなんですが、その当時も何種類かのミントやタイム、ローズマリー、ちょっと変わったとこではチャイブなんかを育てていたと思います。
それから千葉の方に家を持ちましたが、そこでは大地に地植えです。初めて大地に直接植える時は、どうやったら良いかがわからなくて戸惑った覚えがあります。ベランダで何個か鉢植えしたものを、自分なりに雑貨も使って可愛く並べて鑑賞していた規模が、いきなり10畳ぐらいの広さの大地に植えて良しっとなりました。なので、何から手を付けたら良いかさえもわかりませんでした。その理由は、庭をデザインするという発想自体がなかったから。
どこにどんな植物を植えて、全体的にどんなガーデンにしたいか?なんてこと、それまで考えたこともありませんでした。それぞれの植物が育つ背丈の高さ、土の好み、日当たりが良い場所か半日陰の方が良いのか、そもそも一年草なのか宿根草なのかなどを当時は本で調べて、初めてのお庭作りをしました。その全ての工程が初めての経験でしたが、楽しかったから30年経った今もガーデニングを続けてるんだと思います。