映画監督=もう一人の斎藤工に400日間密着したノンフィクションと作品を一挙放送

2020.10.18 Vol.734
 映画監督“齊藤工”としても活動する俳優・斎藤工が今年、初メガホンから10年の節目を迎えた。  今秋の“齊藤工”の活動は10周年の集大成として、公開中の『ATEOTD』や来年公開予定の『ゾッキ』が東京国際映画祭で上映決定など、監督としての活動は過去最大の盛り上がりを見せているのだが、そんな中、斎藤が“齊藤工”名義で映画監督やクリエイターとして活動する姿に400日間密着した『ノンフィクションW 齊藤工 DEAR FILMS…』が10月25日にWOWOWで放送される。またこの放送を記念して当日は“齊藤工”がプロデューサーや監督などを務めたユニークな作品を特集。齊藤と芸人・永野が企画・プロデュースしたブラックコメディ『MANRIKI』、度を超えて加速し続ける“自主規制” にメスをいれた話題作『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』ほか全6作品を一挙に放送する。またこの6作品について語るロングインタビューが10月7日から各作品ごとにWOWOWの本特集オフィシャルサイトに毎週水・土曜日の18時にアップされる予定となっている。  今回の特集について齊藤は「よくWOWOWの特集を見るんですけど、タテ軸で見る時に、俳優特集だと結構胃もたれしてしまうことが多くて。同じ役者さんを見続けるということは、もちろん面白い見方でもあるんですけど。ただ、今回の特集は僕を見続けるものではなくて、1つ1つクリエイティブファーストで作ったという自負のある作品ですし、当然僕が出ていないものもあるので、製作のプロセスを超えて、その作品単体がどれだけ見た方に対してエネルギーを持っているかを、厳しくジャッジしてほしいです。モノの捉え方というのは、時代がざらつくとともに目線が厳しくなるので、僕の今回のラインアップがどう映るか分からないんですけど、むしろ僕のことなんて興味のない人たちに作品を見てもらって、ディスっていただくのも大いに構わない。ただ作品に関わってくれた役者さんたち、スタッフさんたち、配給や宣伝の方たちに対して、申し訳ないという気持ちはどうしてもあるので、僕が自分の作品を卑下するのはよくないですし、1個1個自信作です、とは胸を張って言えます」などとコメントしている。

齊藤工の総監督作に出演した秋山ゆずきが「本気でイラついて…」

2020.09.24 Vol.web original

 現在開催中の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020の会期中イベントとして、齊藤工が企画・原案・撮影・脚本・総監督を務めた映画『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』と『コロナプライアンス』の配信上映やトークイベントがオンラインで行われた。 「3日前に15本目となる監督作を撮った」という齊藤工は「なぜ僕がこんなに撮ることができたかを考えると、SSFF & ASIAで短編映画を作らせてもらったことが発端だと思っています。僕にとってはターニングポイントになった映画祭」と話し、同映画祭への思いを語った。  劇中、コンプライアンスに翻弄される新進女優を演じた秋山ゆずきは「撮影している時は正直どういう作品なのか分かっていなかったんですが、完成した作品を見てコンプライアンスってそういうことかと分かりました」と振り返り、そのマネジャーを演じたお笑い芸人・古家祥吾(TCクラクション)も「こんなにちゃんとした作品が出来上がるとは思わなかった」と笑いをさそった。  コンプライアンスを異常に気にする撮影スタッフに苛立ちを見せるシーンについて秋山は「普段は苛立ちを持たないタイプなのですが、役を意識してイライラする感覚を持とうとしていたので“まだ撮るんですか”というセリフなどはけっこう本気でイラついて言っていました」と話し齊藤も苦笑。  まさに今の日本の現状を歌詞にし、生配信で歌ったラッパーの狐火は「ギリギリまでヤフーニュースをチェックしましたね。こういう機会をくれた齊藤さんに感謝してます」。アーティストで人形映画監督の飯塚貴士も「齊藤さん、秋山さん、古家さんにも生アテレコに参加してもらって本当に楽しかった」と、生アテレコやライブ配信と組み合わせた挑戦的なオンラインイベントを振り返り、齊藤は「コロナ禍がなければ生まれていなかった物語が僕の周りにたくさんある」と、今後のさらなる挑戦に意欲を見せていた。  SSFF & ASIA 2020は27日まで開催中。

「外界から守られた部屋にいる子どもみたい」-齊藤工、安藤裕子にズバリ言い当てられ驚愕

2020.09.24 Vol.Web Original
 齊藤工監督の最新短編映画『ATEOTD』が9月25日より公開される。この作品の制作のきっかけは、安藤裕子が実に4年半ぶりにリリースした最新アルバム「Barometz」の楽曲「一日の終わりに」のミュージックビデオの監督を、齊藤工に依頼したことからだった。齊藤はいかに映像を通じて安藤の楽曲に応えたのだろうか。映画の公開を前に2人の対談が行われた。

斎藤工と永野がオンラインで共演した『潜入!限界集落!』をオンライン映画館で上映

2020.05.15 Vol.Web Original

「STAY HOME MINI-THEATER」が5月15日本格オープン

 オンライン映画館「STAY HOME MINI-THEATER powered by mu-mo Live Theater」(SHMT)が5月15日、本格オープンした。  このSHMTで5月21日21時から、齊藤工が総監督を務めた『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』のオンライン体感上映、および齊藤主導の映画プロジェクト『TOKYO TELEWORK FILM』(TTF)第2弾となる2作品の併映、さらに上映前オンライン舞台挨拶の生配信が決定した。  TTFは“STAY at HOME”をテーマにテレワークを舞台とするもので、SHMTプレオープンでの第1弾上映では大反響を得た。今回はその第2弾として、斎藤と芸人・永野によるドッキリ企画の『潜入!限界集落!』と伊藤沙莉、大水洋介(ラバーガール)、酒井健太(アルコ&ピース)が出演するリモートドラマ『HOME FIGHT』の2作品がプレミア上映される。

齊藤工がオンラインの可能性と映画界への想いを語る「今のこの動きによって、最終的にまた劇場で至福の映画体験をしてもらいたい」

2020.05.11 Vol.Web Original
 新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けた外出自粛要請により、映画業界では全国の映画館が休館を余儀なくされ、各地の映画祭も軒並み中止になった。この状況を受けてさまざまな支援の取り組みが進行中だが、それにいち早く反応したひとりが、俳優・映画監督・モノクロ写真家などマルチに活躍する齊藤工だ。テレワークを余儀なくされた状況を逆手にとったプロジェクト『TOKYO TELEWORK FILM』制作を発表、その第一弾を4月29日から5月1日までの3日間プレオープンし話題となったオンライン映画館「STAY HOME MINI-THEATER powered by mu-mo LIVE THEATER」でプレミア上映するという素早いアクションを起こしている。今回そのオンライン映画館の企画を手がけるSPOTTED PRODUCTIONS・直井卓俊代表とともに、齊藤監督が現在の思いを語った。

斎藤工がテレワークで映画を制作。オンライン映画館でプレミア上映決定

2020.04.24 Vol.Web Original
 新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大による緊急事態宣言の発令とそれに伴う外出自粛要請を受け、齊藤工名義で映画監督としても活動する俳優・斎藤工が、現在日常化している“テレワーク”を舞台とするオムニバス映画企画『TOKYO TELEWORK FILM』を立ち上げた。その第1弾となる「テレワークセッション」が、齊藤自身はもちろんのこと、お笑い芸人の大水洋介(ラバーガール)、酒井健太(アルコ&ピース)、女優・伊藤沙莉をキャストに迎え、リモート撮影で4月20日にクランクアップ。本映像は今月29日から5月1日までプレオープンするオンライン映画館「STAY HOME MINI THEATER powered by mu-mo Live Theater」( stayhome-minitheater.com ※4月25日(土)12時オープン/企画:SPOTTED PRODUCTIONS)でのプレミア上映が決定した。

齊藤工総監督!映画「COMPLY+-ANCE コンプライアンス」にみる“トンガる”ことの怖さ【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2020.02.26 Vol.web original
 こんにちは、黒田勇樹です。  今日からカプセル兵団超外伝!アクティブイマジネーション朗読劇「中国神話の世界」が阿佐ヶ谷アルシェで始まります。  劇場も感染症対策など、出来る限り行っておりますので、皆様もしっかり対策の上、是非いらして下さい!  みんな一生懸命いい作品を作り上げました!  今回は鑑賞機です。  では始めましょう。

アルコ&ピースの平子「今、○ン○コと言えるのはテレ東だけ」

2020.02.21 Vol.Web Original

齊藤工が総監督務めた映画『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』上映開始

 俳優の斎藤工が“齊藤工”名義で、企画・原案・脚本・撮影・写真・声そして総監督を務めた映画『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』が2月21日、初日を迎え、齊藤をはじめスタッフ、出演者総勢15名が東京・吉祥寺のUPLINK吉祥寺で行われた初日舞台挨拶に登壇した。  同作は国際的な一大イベントの開催を目前に控え、日々、忖度やコンプライアンス問題がニュースのみならず日常会話においても語られ、“自主規制”が加速し続ける現代日本に一石を投じるべく齊藤が自ら総監督として製作を手掛けた作品。  鬼才・岩切一空監督、気鋭の人形映像監督・飯塚貴士監督、そして齊藤自らもメガホンを取り、3本のショートストーリーで構成され、さまざまなケースで現代日本における「コンプライアンス」の滑稽さをシニカルに描く。  舞台あいさつでは齊藤がいきなり「マスコミの皆さんは今日はいろいろビッグニュースがある中、こちらに来ていていいんでしょうか?」と真裏で行われた中居正広のジャニーズ退社会見を引き合いに出し挨拶。

【明日何を観る?】『スキャンダル』『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』『COMPLY+−ANCE 』

2020.02.21 Vol.727

『スキャンダル』

 2016年、アメリカで視聴率NO.1を誇るニュース放送局「FOXニュース」の元人気キャスター、グレッチェン・カールソンが“テレビ界の帝王”として業界に君臨する同社CEOロジャー・エイルズを提訴。そのスキャンダラスな報道にメディア界に激震が走る。
監督:ジェイ・ローチ 出演:シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン 他/1時間49分/ギャガ配給/2月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他にて公開 https://gaga.ne.jp/scandal/

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