SearchSearch

アイドルとプロレスを両立する高見汐珠が新世代トーナメント「ねくじぇね」を制覇し、11・9後楽園でインター王者・遠藤有栖に挑戦へ【TJPW】

2025.10.27 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月26日、東京・両国KFCホールで「TJPW Autumn Victory in RYOGOKU」を開催した。アイドルとプロレスを両立するグループ「アップアップガールズ(プロレス)」に在籍する高見汐珠(うた)が新世代によるシングルトーナメント「ねくじぇねトーナメント’25」を制覇して、11月9日の後楽園ホールで遠藤有栖の保持するインターナショナル・プリンセス王座に挑むことが決まった。

 今年の「ねくじぇね」には高見のほか、七瀬千花、キラ・サマー、小夏れんの4選手がエントリーし、「ダブルイリミネーション方式」で実施された。通常のトーナメントは「1敗=敗退」だが、この方式では「2敗した時点で敗退」となるルール。優勝者には同団体が管理するタイトル(プリンセス・オブ・プリンセス王座、プリンセスタッグ王座、インター王座)のいずれかへの挑戦権が与えられることになった。

 高見は10・4品川で小夏、10・12新宿でキラを下し、2連勝で最終戦に進出。対峙することになった七瀬は初戦(10・4品川)でキラに敗退も、10・12新宿で小夏、10・19高崎でキラを破って生き残った。最終戦では高見は無敗のため、勝てば即優勝。七瀬は1敗しているため、優勝するためには2連勝が必須となる状況での戦いとなった。

 ドロップキック連発で攻め立てた高見は振り子式ドロップキック、コアラクラッチにいくも、脱出した七瀬はエルボー連打で3カウントを奪った。これで1敗同士となり再戦に持ち込まれた。

 再試合で高見はバックエルボー、ドロップキック、反転式ミサイルキックと猛攻も2カウント。七瀬はエルボー連打、ドロップキック、稲荷鳥居もエスケープ。さらに七瀬は稲荷鳥居・改で締め上げるも、抜け出した高見はコアラクラッチ。その後、グラウンドに移行して、そのまま締め上げてギブアップを奪った。

アジャコングの黒歴史は黒歴史にあらず。スーパー・ササダンゴ・マシン、レジェンドに感服【東京女子プロレス】

2023.08.05 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月5日、新潟県上越市のデュオ・セレッソで「TJPW CITY CIRCUIT ’23~中島翔子地元凱旋興行~」を開催した。地元・新潟の有名人であるスーパー・ササダンゴ・マシンがレジェンドのアジャコングとの対戦で「女子プロの王道」を叩き込まれた。

 この日、ササダンゴは“世界の超獣”を倒すための作戦を煽りパワーポイントで披露。ササダンゴがピンチになったらアジャがかつてジャングルジャック時代にリリースした『炎の叫び』を「黒歴史」だとして場内に流させ、一斗缶攻撃は燕三条製のステンレスボウルで回避し、逆に浪花屋の『元祖柿の種』の缶で一発逆転を狙うというもの。しかしこの作戦はことごとく失敗。マスクの下に被ったボウルは逆に奪われ殴打され、『炎の叫び』も音響が一斗缶で殴られストップ。柿の種の缶も一斗缶を真剣白刃取りの要領でキャッチすることは成功したが、そのすきに急所を蹴られ、一斗缶攻撃から裏拳2連発で3カウントを聞くしかなかった。

SKE48青木詩織が4・15後楽園でレフェリーデビュー【東京女子プロレス】

2023.02.19 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが2月18日、愛知・名古屋国際会議場イベントホールで「TJPW CITY CIRCUIT WINTER~名古屋公演~」を開催し、SKE48・青木詩織のレフェリーデビューが発表された。

 この日、同じグループのメンバーでプロレスラーとしても活躍する荒井優希、さらに青木莉樺、伊藤実希、岡本彩夏の5名でパフォーマンスを披露した青木。そのMC中に4・15後楽園ホール大会でのレフェリーデビューが発表されるや、何も知らなかった様子で「レフェリー?」と首を傾げ、荒井に進められてマットを叩いてみせるが困惑の表情を浮かべるばかり。それでも荒井は「まだ2カ月あるので頑張ってください」と非情な通告をした。

 その後、SKE48のメンバーとともに報道陣の囲み取材を受けた青木は「発表された後の試合観戦もレフェリーの動きしか見えなかった」と早くも勉強モード。「せっかく機会をいただいたので頑張りたい」と意気込みを述べる。荒井は「(放送の)解説とかでメンバーが来てくれることもあるけど、レフェリーでも来てくれたら私は安心感がある。メンバーにはいろんな仕事をしに来てほしい」とさらなるコラボに期待を寄せていた。

SKE48荒井優希の本格デビュー戦は渡辺未詩と組み伊藤麻希&遠藤有栖と対戦【5・4東京女子プロレス】

2021.04.21 Vol.Web Original

アイドル兼女子プロレスラー4人がずらり

 東京女子プロレスが4月21日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、人気アイドルグループSKE48荒井優希の本格的なデビュー戦(5月4日、東京・後楽園ホール大会)の対戦カードを発表した。荒井は渡辺未詩とタッグを組んで伊藤麻希、遠藤有栖組と対戦する。

 渡辺はプロレスラーとアイドルを兼務するグループ「アップアップガールズ(プロレス)」に所属。対戦相手の伊藤は過去に九州発のアイドルグループ「LinQ」に在籍し、遠藤はWRESTLE1公式サポーター・Cheer1(無期限活動停止中)のメンバーで、荒井はアイドルを兼ねる女子プロレスラー3人に囲まれてのデビュー戦となる。

2・11後楽園でプリプリ王者・辰巳リカに挑む渡辺未詩「ジャイアントスイングで回せたら勝ちに近づける!」【東京女子プロレス】

2021.02.09 Vol.Web Original

 東京女子プロレスでアイドル兼プロレスラーグループ「アップアップガールズ(プロレス)」のメンバーとして活動する渡辺未詩が同団体の2月11日、東京・後楽園ホール大会で、プリンセス・オブ・プリンセス王者の辰巳リカに挑戦する。その渡辺が決戦を前に、胸中を吐露した。

現役アイドルで女子プロレスのチャンピオン・渡辺未詩 プリンセスタッグ王座防衛戦に向け視界良好【東京女子プロレス】

2020.10.11 Vol.Web Original

11月3日のTDCH大会で5度目の防衛戦

 現役のアイドルグループ「アップアップガールズ(プロレス)」のメンバーで、東京女子プロレスのプリンセスタッグ王者(パートナーは辰巳リカ、チーム名は白昼夢)である渡辺未詩(わたなべ・みう=20)が同王座のV5戦に向け、幸先良く前哨戦を突破した。

 同グループは「歌って踊って闘えるアイドル」を目指すアイドル兼プロレスラーとのコンセプトのもと、アスリート系アイドルグループとして人気を博す「アップアップガールズ(仮)」の妹分との立ち位置で2017年8月に結成された。メンバーは渡辺のほか、乃蒼(のあ)ヒカリ、らくの3人が在籍。9月には新曲「リングの上にも三年~All Along The Way~」を発表。同団体の興行のオープニングでは、リング上での生歌ライブで会場を盛り上げており、歌にプロレスに大奮闘中だ。

日本最大のアイドルフェス「TIF」でDDTが路上プロレス。アイドルがイスでレスラーを殴打!

2020.10.04 Vol.Web Original

大暴れのアイドルを高木大社長が勧誘

 DDTプロレスが10月3日、「TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン2020」の屋外ステージ・SMILE GARDENで路上プロレスを開催した。

 高木三四郎&納谷幸男組にはアップアップガールズ(仮)から新井愛瞳と古川小夏、男色ディーノ&中村圭吾組にはラストアイドルから長月翠と松本ももな、大石真翔&岡谷英樹組には//ネコプラ//から高宮さくらと成瀬かおりがセコンドについてレスラーに加勢。

 新井は大石をイスで脳天を殴打し、長月と松本は高木をピコピコハンマーでぶん殴るなどアイドルらしからぬ一面を披露した。

Copyrighted Image