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関根秀樹が何でもありの過激ルールに挑戦。相手の右アッパーの親指が目に入り戦闘不能で無念のTKO負け【ROMAN】

2025.04.27 Vol.Web Original

「総合格闘技発祥の国である日本へ再び格闘技の本流を取り戻す」という理念を掲げ、昨年10月に旗揚げした「ROMAN(ローマン、Roots of Martial Arts Network)」の第2回大会「ROMAN Ⅱ」が4月27日、東京・大久保のGENスポーツパレスで開催された。

 メインイベントではRIZINでも活躍するプロレスラーの関根秀樹(ボンサイ柔術)が目潰しや噛み付きといった即時に致命的で回復不可能なダメージを負う“不可逆的な攻撃”以外を全て解禁した過激なルールの「R.O.M.A.ルール 時間無制限無差別級バーリトゥード」に挑戦するも思わぬアクシデントもありKO負けを喫した。

 関根はセネガル相撲のゲイ・ババカール(セネガル)と対戦した。ババカールは旗揚げ戦に続いての参戦。前回は水口清吾(AACC)をわずか18秒でTKOしている。

元ラウェイ王者の渡慶次幸平が旗揚げ戦のメインで失神KO勝ち。打撃ありの競技からの引退を表明【ROMAN】

2024.10.15 Vol.Web Original

 ミャンマーラウェイの元王者・渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)が「ROMAN(ローマン、Roots of Martial Arts Network)」の旗揚げ戦「ROMAN ONE」(10月14日、都内某所)のメインイベントでウィル・チョープ(The Kill Team)と対戦し、KO勝ちを収めた。渡慶次は試合後のマイクで打撃ありの競技からの引退を正式に発表した。

「ROMAN」は「総合格闘技発祥の国である日本へ再び格闘技の本流を取り戻す」という理念を掲げた新たな格闘技団体。渡慶次は素手で金的、頭突き、グラウンドや指関節まで認められたかつてのバーリトゥードに近い過激な「R.O.M.A.RULES」の試合に臨んだ。

 試合は時間無制限でカード発表会見の際には「もしかしたらファーストコンタクトですごい打撃が当たって終わるかもしれない」と言いつつアントニオ猪木vsマサ斎藤戦を挙げ「1日でも2日でも3日でも戦う」覚悟も見せていた渡慶次。

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