RENAが1R20秒KOの高速決着で復活【10・12 RIZIN.19】

2019.10.12 Vol.Web Original

右ストレート一発でアレキサンドラが戦意喪失

「RIZIN.19」(10月12日、大阪・エディオンアリーナ大阪)でシュートボクシング世界フライ級王者RENAがアレキサンドラ・アルヴァーレを相手に復帰戦に臨み、秒殺KOで華々しい復活を果たした。   RENAは今年6月、米メジャー団体「Bellator」に参戦。日本人女性格闘家として初じめてMSGの舞台に立ったもののリンジー・ヴァンザントに敗戦。今回はそこからの再起戦となる。  当初はショーナ・ラムと対戦の予定だったが、ラムが脳しんとうによるドクターストップで直前で対戦相手がアルヴァーレに変更となっていた。  試合はアレキサンドラが右ストレートで先制するも、すぐにRENAが右ストレートで反撃。この強烈な一発でアレキサンドラが戦意喪失。逃げるアレキサンドラを追ったRENAがパンチの連打で追撃するとアレキサンドラはコーナー下でダウン。レフェリーが試合を止めた。

復帰戦のRENAが急なオファーを受けてくれた相手に「感謝」【10・12 RIZIN.19】

2019.10.11 Vol.Web Original

対戦相手が直前で変更も勝利を確信

「RIZIN.19」(10月12日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日計量が11日、大阪市内で開催され、全26選手が規定体重をクリアした。  今大会で今年6月の「Bellator 222」でリンジー・ヴァンザントに敗れて以来の復帰戦に臨むシュートボクシング世界フライ級王者・RENAは50.70kgで計量をパス。好調な仕上がりを見せた。  RENAは当初、ショーナ・ラムと対戦の予定だったが、ラムが脳しんとうによるドクターストップで直前でアレキサンドラ・アルヴァーレに変更となっている。  RENAはアルヴァーレについては「思ったよりも小さかったけれど、パワーはありそうな身体をしていた。身長とリーチ差を考えれば私のほうが長いので、相手に当てさせずに自分の攻撃を当てていけば問題なさそう」と話した。そして「急なオファーで試合をすることを決めてくれた。試合ができることが一番ですし、対戦相手あってのことなので感謝しかありません」と敬意を表した。

髙田延彦 RIZINライト級GP優勝候補にジョニー・ケース【髙田横粂の世相談義】

2019.09.24 Vol.Web Original
「ケースは打撃もレベルが高く総合の経験も豊富で有利」
 元総合格闘家でRIZINで解説を務める髙田延彦が9月23日、弁護士で元衆議院議員の横粂勝仁氏とともにMCを務めるインターネット配信番組「髙田横粂の世相談義」に出演。「RIZIN.19」(10月12日、エディオンアリーナ大阪)で開催される「RIZINライト級グランプリ」でジョニー・ケースを優勝候補に挙げた。ケースは1回戦でホベルト・サトシ・ソウザと対戦する。  髙田は「過去の試合を見ても穴がない。相手のサトシ選手は柔術の世界チャンピオンクラス。万が一、胴衣を着てやったら話にならないが裸の総合格闘技なのでケース選手のほうに一日の長がある。どちらも優勝候補とみられている者同士の一戦だが、ケースは打撃もレベルが高く総合の経験も豊富で有利。サトシは下手に打ち合わないほうがいい。注目はケースのパウンドにどれだけサトシが耐えてさばけるか。グラウンドではサトシは本当は上になりたいが、柔術家なので下になるのには慣れているし、自分が背中をマットにつけても強い。そうするとケースが上になるケースが増えるので、上からの強いパンチが打てる。しかし油断していると下から一本取られるケースも生まれかねない。サトシが強いパウンドをさばきながら下から極められるかが勝負の分かれ目になると思う。タイプが違う2人なのでそういうところも見どころ」などと一進一退の好勝負を予想した。

RENAが地元・大阪で復帰戦。「初心に戻って打撃を生かした戦い方を確立したい」【10・12 RIZIN.19】

2019.09.11 Vol.Web Original
相手はブラック・マンバの弟子で柔術の茶帯の実力者
「RIZIN.19」(10月12日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が9月11日、都内で開催。初の海外進出となった6月の「Bellator222」で敗れたRENAの復帰戦が行われることが発表された。  対戦相手はカナダのショーナ・ラム。日本の「HERO'S」や「DREAM」で活躍したブラック・マンバを師匠に持つ、ブラジリアン柔術の茶帯を持つ実力者。Bellatorではスリーパーホールドで失神負けしたRENAにとってはなんとも嫌な相手となる。  会見に出席したRENAは「前回のアメリカで皆さんに悲しい思いをさせ、自分自身にも絶望は感じたが、もう吹っ切れたというかすっきりしている。こんな私なのに“大阪大会にぜひに”と声をかけていただいて、RIZINにはうれしさと感謝の気持ちしかない。地元・大阪のパワーを借り、最近、スカ勝ちもしていないので、すっきり大阪人として爆発させたい」などとすっきりした表情を見せた。  そして「最近、自分の思うような形にならなくて、壁を感じていた。“チャレンジ”とは言いながら負けることに慣れてなくて、すごくつらい時期が続いていたが、3年でアメリカに、そして(日本の女子格闘家が)誰も立ったことのないMSGでの試合を組んでいただけたこと。そういう諸々を考えた時に、まだまだ私の可能性はこれからなんじゃないかと思った。これからは負けることを恐れずに、自分が一番強いもので勝負していきたいとも思っている。寝技もやりたいが、打撃をおろそかにしている感じもあった。いろいろな選手を見て、自分の武器をモノにしている選手がトップに上がっているので、初心に戻って、シュートボクシングの打撃を生かした戦い方を確立できるように頑張りたい。自分の特技を生かせるようになって適応能力がもっと上がれば今より上の地位に行けるのではないかと思っている。自分の戦い方を確立するというのを今年のテーマとしたい」などと今後の格闘家人生についての指針も示した。  対戦相手に関しては「まだ自分のレベルを上げるということしかしていない。これから阿部さんとシーザー会長と相談させていただいて、作戦を立てていきたい」と話した。

MSG初登場のRENAが無念の一本負け【6・14 Bellator】

2019.06.15 Vol.Web Original
リンジーがスリーパーホールドで絞め落とす
「Bellator 222」(現地時間6月14日、アメリカ・ニューヨーク州/マディソン・スクエア・ガーデン)でシュートボクシング(SB)女子フライ級王者のRENAが日本人の女子格闘家として初めてマディソン・スクエア・ガーデンに出場した。  RENAはアメリカのリンジー・ヴァンザントと対戦し、1R、スリーパーホールドで一本負けを喫した。  RENAは初めてのMSGのケージに足を踏み入れるとやや緊張があったか、日本のリングとは違い小さな笑顔。コール時のシュートポーズの時も笑顔を見せたものの、全体的に緊張感が漂った。  ゴングが鳴ると、RENAがセンターを取りリンジーがその周りをサークリング。RENAはローで牽制しながら距離を詰め、前蹴りを出すが、リンジーはその蹴り足をキャッチしテイクダウン。ここはすぐに立ち上がったRENA。リンジーはクラッチを離さずケージに押し込んで、なおもテイクダウンを狙うが、ケージを背にしたRENAは冷静に対応し、ここは離れて打撃の展開に。

堀口恭司とRENAが無事計量をクリア【6・14 Bellator】

2019.06.14 Vol.Web Original
堀口2冠なるか!?
「Bellator 222」(現地時間6月14日、アメリカ・ニューヨーク州/マディソン・スクエア・ガーデン)に出場するRIZINバンタム級王者の堀口恭司とシュートボクシング(SB)女子フライ級王者のRENAが6月13日、公開計量に臨み、それぞれ規定体重をクリア。順調な仕上がりを見せた。  堀口は昨年大晦日の「RIZIN.14」で初代バンタム級王座をかけて戦ったダリオン・コールドウェルと対戦する。今回は堀口がコールドウェルが持つBellatorバンタム級王座に挑戦する。  前回の対戦では堀口はテイクダウン能力に勝るコールドウェルにあえて攻めさせ、スタミナが切れたところでフロントチョークで一本勝ちを収めた。  今回は舞台がケージに替わり、なおかつアウェーでの戦いと条件が一変する。コールドウェルもベルトの流出だけは避けたいところで、前回を越えるシビアな戦いが見られそうだ。

RENAが6・14MSG出場。日本人女子格闘家初の快挙

2019.05.23 Vol.Web Original
「Bellator 222」でリンジー・ヴァンザントと対戦
 RIZINが5月23日、シュートボクシング(SB)女子世界フライ級王者RENAが「Bellator 222」(現地時間6月14日、米ニューヨーク州マジソン・スクエア・ガーデン)に参戦することを発表した。リンジー・ヴァンザントとMMA ルール(112ポンド=50.8kg契約。肘あり)で対戦する。  RENAはRIZINを通じて 「先月、今回マジソン・スクエア・ガーデンで開催されるBellatorへの出場オファーをいただいた時は驚きましたが、アメリカで試合をすることは私の大きな夢だったので、それが叶うことが嬉しくて今凄くワクワクしています。しかも、日本人女子プロ格闘家がマジソン・スクエア・ガーデンで試合をするのは初めてと聞いたので、派手に勝ってシュートボクシングとRIZINをBellatorファンにアピールしたいと思います」とコメントした。  同大会にはRIZIN世界バンタム級王者の堀口恭司が参戦。昨年大晦日に破ったダリオン・コールドウェルの持つBellator世界バンタム級王座に挑戦する。

RENAがSBのプレーイングマネジャーに就任【4・27 SB】

2019.04.28 Vol.Web Original
イベントの企画やマッチメークにも助言
 シュートボクシング(SB)の絶対女王RENAが「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)でSBのプレーイングマネジャーに就任した。  RENAは現在、総合格闘技を主戦場にしていることからSBには年1回の出場にとどまっている。これについて以前から「もっとSBに貢献したい」という考えを持っていた。  この日は先日の「RIZIN.15」での勝利をSBのファンに報告。大RENAコールを受けると「このコールがあるからこそ私は胸を張ってRIZINで戦えています」とファンに感謝を述べた。  そして「シーザー会長に“SBで何かさせていただくことはないですか”とお話をさせていただいたところ、このたびプレーイングマネジャーとしてやっていくことになりました」と発表。その具体的な活動については「皆さんに楽しんでいただけるイベントを考えたり、マッチメークのお手伝いをさせていただいたらと思っている。これからもSBをより皆さんに楽しんでもらえるように頑張ります」と話した。

RENAが復帰戦振り返り「スタミナは大丈夫です!」【髙田横粂の世相談義】

2019.04.23 Vol.Web Original
フランソワとリングで向き合い「あっシューズ履いてる!」とびっくり
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)で復活の勝利を挙げたRENAが翌22日、RIZINの解説を務めた髙田延彦氏がMCを務める「髙田横粂の世相談義」に出演。前日の試合を振り返った。  番組ではともにMCを務める横粂勝仁氏と3人で試合映像を見ながら、自分で自分の試合を“生解説”。  入場シーンでは「久しぶりに戦えたことがすごくうれしくて、それがなんか楽しかった。試合中も“これできた、これやられた”みたいな感じで楽しくなっちゃった。でも久しぶりなので疲れました。腕もパンパンになりました」と話す。  試合展開については「プランというプランは正直なかった。打撃でも寝技でもどちらになってもやれる自信はあった。打撃で倒せればベストだが試したいこともあったので、展開に任せようと思っていた」と話した。  対戦相手のサマンサ・ジャン=フランソワがシューズを履いてきたことについては「リングで向き合った時に“あっシューズ履いてる!”って思った。これ事前に教えてくれないの?って(笑)」とその時の心境を語る。  高田氏がグラウンドの展開が続く中でRENAもアームロックを狙うなど、積極的にフランソワの寝技につきあっていたことを指摘すると「9:1だと言い過ぎですが、8:2でほぼ寝技の練習をしていた。浜崎さんとも週4~5で練習していた」と試合前から積極的にグラウンドの練習をしてきたことを明かした。そして「寝技の対応は練習の成果が出た。今までここまで寝技の攻防をしたことはなかった。返し返され、いつもと逆で面白かった。自分のパターンが分かってきた。相手が何をするかによって自分がどう動くかに迷いがなくなった」などと練習の成果が試合で着実に出せたことに手ごたえを感じたよう。  1ラウンド終了時点では「1ラウンドは取られるタイプなんです。あ~あ1R取られちゃった、という感じだった」と特に慌てたこともなかったようなのだが、中継で頻繁に流れるRIZINのエグゼクティブオーガナイザーを務めるGACKTの「両選手ともスタミナがない」発言には「スタミナは大丈夫です(笑)。私、後半強いタイプなんですけど。フランソワ選手の試合も見たことあるのかな?(笑)」と答える場面もあった。

復帰戦で判定勝利のRENA「試合前なのに泣きそうになった」【4・21 RIZIN】

2019.04.22 Vol.Web Original
グラウンドでアームロック、腕十字を狙うも一本はならず
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)で昨年大晦日に自らの計量失敗で試合を流してしまったRENAが復帰戦に臨み、判定で勝利を収めた。  対戦相手は大晦日に対戦予定だったサマンサ・ジャン=フランソワ。仕切り直しの一戦となった。  フランソワはRENAの打撃を恐れることなく距離を詰めて組み付き、テイクダウンを奪う。RENAは立ち上がりバックを取られた体勢からフランソワの左腕をからめとりアームロックでグラウンドに引き込み、下から腕を極めにかかる。  フランソワがしのぎ切って立ち上がる。そこからRENAが強引に首投げでテイクダウンを狙うが投げ切れずフランソワにバックを許してしまう。スリーパーを狙うフランソワ。4の字ロックもがっちり決まり絶体絶命のピンチを迎えたRENAだが腕を取ってしのぐうちにゴングが鳴る。  2RもRENAのパンチをもらいながらもひるまず組み付くフランソワはテイクダウンに成功し上を取るがRENAは下から腕十字を狙う。リフトしてたたきつけ脱出を図るフランソワだったがRENAは離さない。極まらないとみたRENAは離れ、立ち上がるとグラウンドのフランソワにパウンドで飛び込む。  スタンドに戻り、フランソワが再度テイクダウンに成功するが勢い余り、RENAが上のポジションに。マウントをキープしパウンド、ヒジを落とし続ける。嫌がり背中を向けたフランソワの右腕を再度十字に取りに行くがフランソワはしっかりクラッチし極めさせない。  3RはRENAが打撃で先制もすぐにフランソワが組み付き、首投げに行くが投げ切れずRENAがマウント。しかしフランソワはその体勢から足を効かせ不利な体勢を挽回。目まぐるしい攻防の中スタンドに戻ると、RENAが前蹴りを連発。嫌がるフランソワはタックルに行くが、がぶったRENAは上四方から頭部にヒザを叩き込むがフランソワはここでも立ち上がり脱出。RENAはなおも前蹴りを放つがゴング。ジャッジ3者ともRENAを支持し、3-0で判定勝利を収めた。

復帰戦のRENA「順調にいきすぎて逆に怖い」【4・21 RIZIN】

2019.04.19 Vol.Web Original
海外挑戦へ試金石となる一戦
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の前々日会見が19日、都内で開催された。  昨年大晦日に自らの計量の失敗で試合が中止となり、復帰戦となるRENAが「順調にいきすぎて逆に怖いというか。ケガもなくいい感じに持ってこれた」と今回は順調な仕上がりであることをアピールした。  そして「年末は私のせいで対戦が流れてしまって皆さんに迷惑をかけてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいだが、オファーを頂き、サマンサ選手が受けてくれたことにも感謝したい。12月からの4カ月は成長できた4カ月。前回よりはるかに強くなっているので、そこを見せられたら」と話した。  この4カ月については「このまま辞めるわけにはいかないという気持ちが強くて、1週間前にオファーが来ても大丈夫なように体づくりをしてきた。こんなに早くオファーをもらえるとは思っていなかったが、それに対応できる練習は常にしていたので、平成のうちにこういう試合を組んでくれて感謝している」とし、今回の試合のテーマを問われると「謝罪と感謝が入り混じっている。すべてを出し切りたいと思っている」と答えた。  2度続けてやってしまったら…というプレッシャーの中での調整だったかと思いきや「次にしたら即引退だと思っているので、早め早めに油断なくやっていたので心配はなかった。今はこれが適正体重なのかと思うくらい体調がいい」といざ体を動かし始めた時点では前向きな気持ちで練習に臨めていたよう。  51kgでの戦いについては「去年の7月のGirls S-cupで51kgで試合をした時にパワーの差を感じて階級を上げることを踏みとどまった。あれから時も経って、私自身、体が大きくなってきたので、今回それを試せる機会だと思っている」と話した。階級を上げるとなると海外への挑戦も見えてくるが、それについては「夢の一つではあります。できたらいいなという段階。本格的な52.2kgになるにはまだ足りない部分が多いので51kgで何戦かしてから」と話した。そうなるとまだしばらくその雄姿を見られることになりそうなのだが、現役生活については「“まだまだ”なのか“まだ”なのかは分からないが今回で辞めるつもりはない(笑)」と笑顔を見せた。

Copyrighted Image