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“土肥羆”がガンプロ侵攻初戦で大家&翔太に完勝。8・6高島平で土肥が大家と一騎打ち【ガンプロ】

2023.07.18 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが7月17日、東京・高島平区民館で「フレンチ・コネクション2023」を開催した。土肥こうじ&羆嵐の“土肥羆”がガンプロ侵攻初戦で大家健&翔太を粉砕。8月6日、高島平で大家が土肥と一騎打ちすることが決まった。

 大家は羆嵐と組んで、7月9日、東京・大田区総合体育館で行われた「スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王座次期挑戦者決定サバイバル4WAYタッグマッチ」に出場した。ところが羆嵐が大家を裏切って、土肥こうじと結託。かつてWRESTLE-1マットなどで猛威を振るった“土肥羆”が復活。今大会では当初、大家と羆嵐が組むことになっていたが、大家の強い要望によりカード変更。大家は翔太とのコンビで出陣し“土肥羆”と対戦した。

ジャクソン&HARUKAZEがSOG世界タッグ王座挑戦権を獲得。大家健を裏切った羆嵐は土肥こうじとガンプロ侵攻へ【ガンプロ】

2023.07.10 Vol. Web Original

 ガンバレ☆プロレスが7月9日、東京・大田区総合体育館で天下分け目の大一番「WRESTLE SEKIGAHARA Ⅱ」を開催した。スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王座次期挑戦者決定サバイバル4WAYタッグマッチはハートリー・ジャクソン&HARUKAZEが制して挑戦権を奪取。大家健は羆嵐に裏切られたうえ、土肥こうじと2人でボコボコにされてしまう惨劇が起きた。
 
 この一戦に出場したのはジャクソン&HARUKAZE、大家&羆嵐、藤田ミノル&下村大樹(戦闘民族)、岡田剛史&神崎ユウキの4チーム。負けたチームは脱落し、最後に残ったチームが勝ちとなるルール。

壮絶な打撃戦の末、勝村周一朗&和田拓也がSOG世界タッグ王座を戴冠「誰にも負ける気しないんで、誰の挑戦でも受ける」【ガンプロ】

2023.07.10 Vol. Web Original

 ガンバレ☆プロレスが7月9日、東京・大田区総合体育館で天下分け目の大一番「WRESTLE SEKIGAHARA Ⅱ」を開催した。総合格闘技出身の勝村周一朗と和田拓也のコンビが、王者組の「変態パンチドランカーズ」(佐藤光留&前口太尊)を下し、スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王座を戴冠した。
 
 勝村と和田は総合格闘技でアマチュア時代から、同じジムで修業を積んだ間柄。勝村は修斗世界フェザー級、和田はウェルター級キング・オブ・パンクラス王座を獲得しており、総合のチャンピオン同士がコンビを結成してプロレスのベルトに挑んだ。光留はパンクラス出身、前口は元キック王者で、格闘技ベースの4人で王座を争うことに。

木髙イサミが渡瀬瑞基を破り“ガンプロの至宝”SOG世界無差別級王座がBASARAに流出【ガンプロ】

2023.07.10 Vol. Web Original

「ガンプロの選手、準レギュラーまで、誰でもかかってこい」

 ガンバレ☆プロレスが7月9日、東京・大田区総合体育館で天下分け目の大一番「WRESTLE SEKIGAHARA Ⅱ」を開催した。BASARAのエース・木髙イサミが、スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王者・渡瀬瑞基を破り、“ガンプロの至宝”が流出する非常事態となった。
 
 同王座は2021年11月に初代王者・高岩竜一(フリー)が誕生。その後も、ハートリー・ジャクソン(フリー)がベルトを腰に巻くことはあったが、遂に他団体選手の手に渡ってしまった。
 
 前半戦はじっくりしたレスリングの攻防で開戦。イサミは強烈なアームロックで締め上げた。イサミがエプロンでブレーンバスターを見舞えば、すぐさま渡瀬は場外でブレーンバスターをお返し。リングに戻ると、渡瀬はフロントネックロック、腕極め式フロントネックロックで絞り上げた。流れを変えたのはイサミのファイアーサンダー。続けて、イサミはダイビング・ダブルニードロップ。15分過ぎ、エルボー合戦から、イサミがラリアット、エクスプロイダー。渡瀬はエルボーで返すも、イサミはパンチ、バズソーキック、そして勇脚・斬を叩き込んで勝負を決めた。

SOG世界タッグ王者・前口太尊が勝村&和田とのV2戦に武者震い。「あの2人は超強いんで、勝てば誰も文句言う人はいない」【ガンプロ】

2023.07.03 Vol.Web Original

“永遠の反抗期”との異名をもち、佐藤光留との「変態パンチドランカーズ」でガンバレ☆プロレスのスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王座を保持する前口太尊(飯伏プロレス研究所)が、天下分け目の大一番「WRESTLE SEKIGAHARA Ⅱ」(7月9日、東京・大田区総合体育館)での勝村周一朗&和田拓也とのV2戦に向け、武者震いだ。

 キックボクシングの元J-NETWORKライト級王者で、2021年夏にプロレスに転向した前口は、同年10月からガンプロにレギュラー参戦。着実に実績を積み重ね、5月5日、東京・後楽園ホールでの「うるせぇズ」(高岩竜一&今成夢人)との王座決定戦(タッグ王座決定トーナメント決勝戦)を制して、初代SOG世界タッグ王座を戴冠。7・9大田区では総合格闘技の世界で頂点を極めた勝村&和田の強力コンビの挑戦を受ける。

 そこで、決戦を控えた前口にプロレス転向の経緯、これまでのガンプロでのこと、王座戦に臨む決意を聞いた。

“BASARAのエース”木髙イサミが渡瀬瑞基の持つSOG世界無差別級王座奪取宣言「このベルトは通行手形」【ガンプロ】

2023.07.01 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが6月30日、天下分け目の大一番「WRESTLE SEKIGAHARA Ⅱ」(7月9日、東京・大田区総合体育館)に向け、都内で記者会見を行った。渡瀬瑞基が持つ“ガンプロの至宝”スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王座に挑む“BASARAのエース”木髙イサミが王座獲りを高らかに宣言した。

 イサミは「ここ最近いろんな団体のベルトも狙ってはきたんですけど、どれも挑戦までいって負けて、その後参戦できずということがあったりして。今、ガンプロの雰囲気が物凄くいいと思っておりまして。その理由をずっと探してたんですけど、いい意味で大家健の色合いが薄くなったかなと思ってて。何でかって言ったら、今成(夢人)選手だったり、勝村(周一朗)さんの影響だったり、そういうのがあるのかなと思ったんですけど。最終的にはこの団体の色をつくってるのはチャンプであり、渡瀬選手だと思ったんで。ベルトはもちろん欲しいですし、渡瀬選手にも勝ちたいけど、このベルトを通行手形だと思ってるんで、これを持ってガンプロに出続けたい」とキッパリ。

7・9大田区で勝村周一朗&和田拓也がSOGタッグ王座に挑戦へ。ウナギ・サヤカと“元伝説のキャバクラ嬢”リアラが一騎打ち【ガンプロ】

2023.06.04 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが6月3日、東京・高島平区民館で「遊星からの物体X2023」を開催した。勝村周一朗と和田拓也の格闘コンビが天下分け目のビッグマッチ「WRESTLE SEKIGARA Ⅱ」(7月9日、東京・大田区総合体育館)で「変態パンチドランカーズ」(佐藤光留&前口太尊)が持つスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王座に挑むことが決定的になった。

 勝村と和田はアマ修斗時代からの練習仲間で、階級が異なるため総合格闘技では対戦したことはなかった。団体こそ違えど、勝村は修斗世界バンタム級王座、和田はウェルター級キング・オブ・パンクラス王座を戴冠し、ともに総合の世界で頂点を極めた。その後、両者はプロレスの世界に足を踏み入れ、巡り巡って、5月6日の高島平大会でシングル対決。その時は勝村が和田に丸め込みで勝利した。この日はセミファイナルのタッグマッチ(勝村&翔太vs高尾蒼馬&和田)で対戦。2人はピリピリするようなグラウンドでのサブミッションの攻防、ミドルキックの応酬でやりあったが、勝村の関節技を切り返した和田がエビ固めで丸め込んで3カウントを奪取。5・6高島平大会の借りを返した和田は握手を求めるも、勝村は拒否した。

SOG世界タッグ王者・光留&前口がダン&コーディを破り初V。「ガンプロの東京ドーム大会やりたい!」【ガンバレ☆プロレス】

2023.05.07 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが5月6日、東京・高島平区民館で「インヒアレント・ヴァイス2023」を開催した。前日(5日)の東京・後楽園ホールで「うるせぇズ」(高岩竜一、今成夢人)を下して、初代スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王座に就いた「変態パンチドランカーズ」の佐藤光留、前口太尊組がダン・ザ・ダッド、コーディ・レイン組を破り初防衛に成功した。

「変態パンチドランカーズ」は5・5後楽園での王座戴冠直後、ダン&コーディの挑戦表明により、5・6高島平での初V戦が緊急決定し、勝利の余韻に浸ることもできなかった。

 前日にアナウンスされたように、新設のベルト作製を米国の業者に依頼したものの、納品が間に合わなかったため、新王者組は代用のトロフィーを持って入場し、試合前に返還した。

渡瀬瑞基が魂のエルボー弾で石井慧介を破りSOG王座死守。BASARA・木髙イサミが挑戦表明も保留【ガンプロ】

2023.05.06 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが5月5日、東京・後楽園ホールで「LOVE PHANTOM 2023」を開催した。スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王者・渡瀬瑞基が石井慧介との死闘を制し、4度目の防衛に成功。試合後、BASARAの木髙イサミが挑戦表明するも、保留とされた。
 
 開始早々、石井が張って、蹴れば、渡瀬はエルボー連打、鉄柱攻撃。負けじと石井も場外の柵にぶつけるなど激しい序盤戦に。渡瀬が場外マットの敷いていない床の上でブレーンバスターを見舞えば、石井は奈落式腕極め式ドライバーを繰り出すエグい攻防に。石井はタイガースープレックス、腕極め式ドライバーとたたみかけるもカウントは2。石井のニールキックをキャッチした渡瀬は、そのままバックドロップのような態勢で投げ、さらに正調のバックドロップを決めた。さらに渡瀬は雪崩式垂直落下式ブレーンバスターを敢行も、石井はニールキックで応戦。渡瀬がエルボー連弾で追い込むと、石井が放ったニールキックは空振りに。チャンスと見た渡瀬はエルボーを叩き込むも、石井はフォールを許さず。ならばと渡瀬はサポーターを外して、魂のエルボーバットを見舞って激闘に終止符を打った。

石井慧介が渡瀬瑞基とのSOG王座初挑戦へ悲壮な決意。「年齢のこともある。今結果を残しておかないと…」【ガンプロ】

2023.04.26 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスの5月5日、東京・後楽園ホール大会で、渡瀬瑞基の保持するスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王座に挑戦する石井慧介が頂点獲りに燃えている。

 ベルトコレクターを自称する石井はかつて全日本プロレスの世界ジュニア・ヘビー級、アジアタッグやインディペンデント・ワールド世界ジュニア・ヘビー級など、名だたるベルトを獲得してきたが、ここ2年はタイトル戦線からも遠ざかっており、ガンプロ最強の象徴・SOG王座にはこれが初挑戦といった状況だ。デビューして15年目。後楽園のメインイベントでのシングルマッチで勝てたことがなく、ビッグマッチのメインイベントにも立てたことがない石井がSOG王座戦を前に覚悟を述べた。

――初代SOG王者が誕生したのは2021年11月です。これまで石井選手は実力がありながら静観を続けてきました。なぜ、王座挑戦に名乗りを挙げなかったのですか?
「初代王者になるこだわりが強かったんです。覚悟を持って、この団体に来たんで、初代を獲れなかったショックが大きかった。それも(王座決定)トーナメントの1回戦で2分半で(冨永真一郎に)負けちゃったんで。調子は良かったんでけど、今思うとちょっと静観しすぎたかなと思います。行きたいと思った場面はありました。1回目は、高岩(竜一)さんが初代チャンピオンのとき、去年5月3日の後楽園で。セミで僕が勝ち名乗り上げて、高岩さんが防衛したら行こうかと思ってたら、今成(夢人)さんが勝って奪取したので行けなくなった。2回目は、去年12月27日、後楽園で(ハートリー・)ジャクソンがチャンピオンの時。セミで自分が岩崎(孝樹)に勝利して勢いつけて。渡瀬がいかれたら自分がって思いがあった。ベルトは渡瀬に移動したんですけど、岩崎戦の後にニールキックで足を痛めて、2カ月くらいまともに歩けない状態で。自分が行こうと思ったタイミングで一歩遅かったんです。自信がなかったわけではないし、調子が悪かったわけでもない。最高のタイミングで行こうと思いすぎたのかなと…」

石井慧介が5・5後楽園での渡瀬瑞基とのSOG世界無差別級王座戦に向け意気込み【ガンプロ】

2023.04.14 Vol.Web Original

「勝って自分で興行を締めたい!」

 ガンバレ☆プロレスが5月5日の東京・後楽園ホール大会に向け、4月13日に都内で記者会見を行い、渡瀬瑞基が保持するスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王座に挑戦する石井慧介がベルト獲りを期した。

 同王座へ初チャレンジとなる石井は「自分は今年でキャリア15年になるんですけど、今まで後楽園のメインでシングルマッチを5回やったことあるけど、一度も勝って自分で(興行を)締めたことがない。それを達成したいのと、その先のビッグマッチ(7月9日、東京・大田区総合体育館)を見てる。今までビッグマッチのメインに立ったことがない。2009年にDDTが初めて両国国技館でやったときから“いつかビッグマッチのメインに立つ”という目標を持ってやってきました。まだ達成できてなくて。ガンプロに来て、ビッグマッチもできるようになったので、そこのメインに立ちたいと思います。もう一つ、渡瀬というのも大きい。渡瀬がガンプロに移籍してきたときに、いつか2人で、いい場面でメインでシングルでいいところでやることも自分の頭にありました。それが実現するときが来たんだなと思ってます。必ず一発で獲ります!」とキッパリ。

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