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「メイド1グランプリ2023」優勝はマイファーストメイド1階店の「はに」

2023.07.07 Vol.Web Original

 全国のNo.1メイドを決める投票型フォトコンテスト「コンプリアワード 2023 メイド1グランプリ」の最終結果が7月6日、発表された。

 同グランプリは全国のメイドキャストから『私のとっておきの1枚』を募集し、そのブロマイド写真を全国のローソン、ファミリーマート、ポプラにて販売し、コンビニの販売枚数とSNSでの投票数で初代優勝者を決定するというもの。4月25日~6月20日の約2か月間の投票期間が設けられていた。

 優勝は「マイファーストメイド1階店」所属の「はに」、準優勝は同店の「のあ」と秋葉原の王道メイドカフェの2人が優勝と準優勝を独占した。2人は中間発表では圏外だったものの、後半に怒涛の追い上げを見せた。

 審査員特別賞は「ワンダーパーラーカフェ」の「こむぎ」、「もののぷ大阪」の「織田おとぎ」、「よるのでりしゃすぽしゃけ」の「神喰天」に送られた。

 最終結果等の詳細は特設サイト( https://conveniprint.com/maid-1gp2023 )から。

1・1ノアと1・4新日を観戦した武尊が「プロレスから学ぶことはたくさんある」

2023.01.16 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者で実はプロレスファンの武尊が1月16日、「プロレスから学ぶことはたくさんある」などと語った。

 武尊は1月1日のノア日本武道館大会には生中継したABEMAのゲストとして、1月4日の新日本プロレスの東京ドーム大会には1ファンとして足を運んだ。

 1・4大会については「すごかった。東京ドームにプロレスを見に行くのは初めてで、K-1とか格闘技界はああいう演出を入れていったほうがいいのになと思いました。華やかになるし、試合も盛り上がる」などと目を輝かせた。

 そして「オープニングの第1試合から見に行ったんですが、長いけど飽きない興行でした。途中に演出とかストーリーとかがちゃんとあるからずっと見ていられる。そういうところを格闘技界ももっと真似したほうがいいなと思うところもあったし、勉強になる部分がすごくありました」と話したうえで「格闘技を見に来る人の中には格闘技を本当に好きで来る人もいれば、そんなに知らないけど僕をテレビで知って見に来たという人たちもいる。そういう人たちはあまり格闘技を知らないから、ただ試合を見ているだけだったら感情移入できなかったり、面白く思えない人もいるかもしれないが、ああいう煽りVとか演出とかがあれば“ああ、こういうストーリーがあるのか”とかコンサートに来ているような感覚で楽しく、興奮してもらえるということもあると思う。そういうところはプロレスから学ぶことはたくさんあると思いました」などと語るように、自らの復帰戦についても生かせる部分もあるのでは?という視線でも見ていたよう。

新GHC王者の丸藤正道が防衛ロードに言及。「ノアのヘビー級で主力でやっている選手とやりたい」

2021.06.08 Vol.Web Original

前日、武藤敬司を破りGHCヘビー級王座に返り咲く

 CyberFightが6月7日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の一夜明け会見を開き、武藤敬司を破って、GHCヘビー級王座に返り咲いた丸藤正道が決戦を振り返り、今後の防衛ロードに言及した。

 丸藤は「昨日はたくさんのレスラー、スタッフ、何よりもファンの皆さんのおかげで、本当に素晴らしい空間を共有できたことをうれしく思います。対戦相手の武藤敬司、やっぱり一筋縄じゃいきませんし。大会が終わってもなお、武藤敬司という名前が世に出て。あのムーンサルトが世をにぎわすという。持っていくのは武藤敬司だなという、結果的にそうなりましたけど。自分が試合を通じて、武藤さんから学ぶもの、まだたくさんあると思って。自分も伸び代のあるチャンピオンとして、これからやっていけるなと。何よりもずっとノアでやってきて、まさか武藤さんとGHCをかけてやる日が来るとは思ってなかったので。結果、ベルトを獲ることができて、本当によかったと思います。試合が終わって、秋山(準)さん、山下(実優)選手、3人並んで。また秋山さんと横に並ぶことができました。僕が何回か女子の選手と試合をして“もう女子の選手とやるつもりはない”と言ったことがあるんですけど。自分のなかで、何人かこの女子選手とはやってみてもいいかなと思える選手がいて、そのなかの一人が山下選手なので。そういった選手と3人で並べたことも非常に感慨深い部分があります」と振り返った。

4団体合同興行の「CyberFight Festival 2021」に4800人を動員。高木社長「今日に関しては手応えはありました」【6・6サイバーフェス】

2021.06.07 Vol.Web Original

 CyberFight傘下の4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)が開催され、東京都に緊急事態宣言、さいたま市にまん延防止等重点措置が出されているなか、4800人(主催者発表)の観衆を動員した。

 大会終了後、高木三四郎社長が総括。以下のようにコメントした。

「コロナ禍の東京都は緊急事態宣言が出てますけど、そのなかで開催できたっていうことが奇跡だと思ってます。もちろん感染予防対策はしっかり行った上でやってるんですけど。そのなかお集まりいただいたファンの皆さん、本当に感謝してます。

 それぞれの試合で、それぞれの団体のカラーが出てたんで。そういう意味ではフェスっていう本来ある、いろんなアーティストやいろんなミュージシャンが集まるっていう、それぞれの色を出すというのは出せたんじゃないかなと個人的には思います。 トリプルメインイベントは3つともどれも素晴らしい試合。どれも最高でした。どっちがいいとか悪いとか、そういうことじゃなくて、どれも素晴らしかったです。どの試合も全部。

 こういう状況下なんで、来年のこととか全然考えてないんです。やれればいいなとは思ってはいるんですけど、形は変えることになるかもしれないし、来年がどうなるか見えてないんで。

ディーノ&ササダンゴが杉浦軍に玉砕もパンスト被せて爪跡残す【6・6サイバーフェス】

2021.06.07 Vol.Web Original

「ノアのなかにも小さくDDTぽい部分がある」

 CyberFight傘下の4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)が開催され、DDTの男色ディーノ、スーパー・ササダンゴ・マシン組が、杉浦軍の杉浦貴、桜庭和志組に敗れるも、自らの土俵に引き込んだ。

 この日の第3試合で両チームが対戦。DDTのエンタメ部門の代表的選手であるディーノ、ササダンゴと昨年の「プロレス大賞」最優秀タッグチーム賞を受賞した杉浦軍とはまさに異次元対決。

 試合前、ササダンゴは価値観のぶつかり合いだとして、ふざけたプロレスに杉浦軍が付き合ってしまった場合、うっかり笑ってしまった場合は勝ちと主張。そのために、プラスチック製バット、桜庭がファンだという常盤貴子の変身グッズ、パンスト被りを導入することを宣言。

高木三四郎率いるDDT軍が我が道貫きノア金剛軍に激勝【6・6サイバーフェス】

2021.06.07 Vol.Web Original

高木「サイバーファイトで業界1位になるんだ」

 CyberFight傘下の4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)が開催され、高木三四郎率いるDDT軍が、ノア金剛との全面対抗戦に勝利した。

 この日の第8試合で、高木、彰人、樋口和貞、坂口征夫、吉村直巳、納谷幸男のDDT軍が、拳王、中嶋勝彦、征矢学、覇王、仁王、タダスケの金剛軍と12人タッグ戦で激突した。

 高木は公約通り、戦闘用チャリンコ・ドラチックドリーム号に乗って入場。ほかの選手はハンマーなど、DDTならではのアイテムを持参。坂口はピープルズバトルドールのヨシヒコを帯同した。

 まさに両軍のイデオロギーがぶつかり合い、高木は拳王のキック、張り手の連打を食らい続けながらも意地で耐えた。坂口は拳王、中嶋と壮絶なキックの応酬を展開。15分過ぎ、高木は花道でドラチックドリーム号に乗って、拳王をひこうとするもかわされ納谷に誤爆。逆に拳王はドラチックドリーム号で高木をひくなど大荒れ。

武藤敬司 禁断のムーサルトプレス解禁も勝利ならず。丸藤正道が5年5カ月ぶりにGHC王座奪還【6・6サイバーフェス】

2021.06.07 Vol.Web Original

「しっかり防衛して“丸藤正道ここにあり”って見せられるんじゃないですか」

 CyberFight傘下の4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)が開催され、大トリのトリプルメインイベントⅢで、丸藤正道が武藤敬司を破り、5年5カ月ぶり4度目のGHCヘビー級王座戴冠を果たした。

 序盤じっくりと攻め立てた武藤が15分過ぎ、足4の字固めに捕獲。シャイニング・ウイザード連発、エメラルドフロウジョンへとつなぎ、2018年3月にヒザの人工関節置換術を受けて以降、封印していたムーサルトプレスを解禁した。これはカウント2で返されたが、ウイークポイントの両ヒザをマットで強打してしまった武藤は窮地に。丸藤はトラースキックからヒザ連打、最後は虎王・零をさく裂させ3カウントを奪取した。

DDTの竹下&上野がノア・清宮&稲村との対抗戦を制す。「次はないと思います。もっと上に、遠くに行きます」【6・6サイバーフェス】

2021.06.07 Vol.Web Original

 CyberFight傘下の4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)が開催され、竹下幸之介、上野勇希組(DDT)が清宮海斗、稲村愛輝組(ノア)に快勝し、対抗戦を制した。

 この日の第9試合で、プロレス界の近未来を担う両軍が激突。DDT軍が優勢に進めるなか、15分過ぎ、清宮が上野にジャーマン・スープレックスホールドを繰り出すもカウントは2。ここで竹下が清宮を上野ごとまとめて眉山で投げ捨てると、最後は上野がBME(ベスト・ムーサルト・エバー)を見舞い、清宮から完全無欠の3カウントを奪取した。

挑戦者・丸藤正道がGHC王座獲りを宣言。王者・武藤敬司は「自分の自信あるプロレスで勝負したい」と余裕【6・6サイバーフェス】

2021.05.18 Vol.Web Original

トリプルメインの大トリでGHCヘビー級選手権

 CyberFightが5月17日、「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、同所で3大タイトルマッチの調印式を行い、GHCヘビー級王座に挑む丸藤正道がベルト奪還を宣言した。

 同大会での3大タイトルマッチは“トリプルメインイベント”となり、試合順はチャンピオンのキャリア、実績を加味して決められ、(Ⅰ)プリンセス・オブ・プリンセス選手権、(Ⅱ)KO-D無差別級選手権、(Ⅲ)GHCヘビー級選手権の順に行われることになった。

 大トリで武藤敬司が保持するGHC王座に挑む丸藤は「武藤さんがノアに上がるようになって、エムズアライアンスとして一緒にやるようになり、非常に頼もしくリスペクトできる人が入ってくれたと思う部分と、武藤さんが短期間でノアに与えた影響という意味では、一レスラーとして脅威に感じていて。ノアで旗揚げ当初からやっていて、ノアに対する存在意義を示すには、今の武藤さんに勝つことが一番じゃないかと思いますので、当日しっかり結果を残して、僕のノアにいる存在意義を示したいと思います。ベルトが新しい形になってから一度も触れたことがないので、必ずこのベルトに触れたいと思います」と王座奪還を口にした。

ノアの金剛・拳王が「サイバーファイトフェス」出場拒否宣言も高木社長が強権発動しDDTとの全面対抗戦をスクランブル決定【DDT】

2021.05.05 Vol.Web Original

チーム・サラブレッドがKO-D8人タッグ王座を初防衛

 DDTプロレスが5月4日、東京・後楽園ホールで「MAX BUMP 2021」を無観客で開催し、その模様が動画配信サイト「WRESTLE UNIVERSE」で生中継された。同大会には、金剛の拳王(プロレスリング・ノア)が現れ、「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)への出場を拒否するも、CyberFightの高木三四郎社長が強権を発動し、DDTvs金剛の全面対抗戦を電撃決定した。

 この日の第3試合では、KO-D8人タッグ王座を保持するチーム・サラブレッド(高木、納谷幸男、力、なべやかん)に、中村圭吾、岡谷英樹、小嶋斗偉、高鹿佑也のDDT若手カルテットが挑戦。若手軍は捨て身の攻撃で王者組を追い込んだが、スワンダイブで飛び込んだ中村を高木がスタナーで迎撃。さらに高木はシットダウンひまわりボムを見舞って、中村から3カウントを奪い、初防衛に成功した。

DDTグループとノアが6・6さいたまSAで「CyberFight Festival 2021」を開催

2021.02.27 Vol.Web Original

CyberFightが合同興行

 DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスが属する株式会社CyberFightが2月26日、東京・渋谷区の渋谷スクランブルスクエア内で記者会見を開き、6月6日に埼玉・さいたまスーパーアリーナメインアリーナで「CyberFight Festival 2021」と銘打った合同興行を開催することを発表した。

 同大会では各団体による提供試合のほか、KO-D無差別級選手権試合、GHCヘビー級選手権試合、プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合の3大タイトルマッチや団体交流戦などの実施を予定。この興行の模様は動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で生中継される。

 開催経緯について、高木三四郎社長(DDT)は「昨年9月1日にプロレス事業部を経営統合して株式会社CyberFightを設立した際に、プロレスリング・ノア、DDTプロレス、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス、それぞれの運営団体の魅力を伝えることのできるロックフェスティバルのような大会を企画できないかと思っておりました。6月6日に国内有数の大会場である、さいたまスーパーアリーナのメインアリーナで開催することとなりました。『CyberFight Festival』で、それぞれの団体のファンの人たちや、広く世間にも改めてプロレスの魅力を伝えていけたらと思っております。当日は新型コロナウイルスの感染予防に十分対策を講じて開催します。人々に活力を与えるイベントにしたいです」と説明。

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