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伊澤星花がパク・シウ破りGP制覇。「世界一強いのは伊澤星花だと認められるような選手になりたい」【RIZIN.40】

2023.01.01 Vol.Web Original

「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の決勝でRIZIN女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)がパク・シウ(韓国/KRAZY BEE)を2-1の判定で破り優勝を果たした。

 伊澤は1回戦でラーラ・フォントーラ、準決勝ではアナスタシア・スヴェッキスカにともに一本勝ちを収め決勝に進出。対するシウは1回戦では浅倉カンナ、準決勝では浜崎朱加にともに判定勝ちを収め決勝に進出した。

 2人は2021年10月の「DEEP 104 IMPACT」で対戦し、伊澤が判定勝ちを収めている。

スーパーアトム級トーナメントは伊澤星花とパク・シウが大晦日の決勝に進出【RIZIN.38】

2022.09.26 Vol.Web Original

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝2試合が行われ、現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)とパク・シウ(韓国/ KRAZY BEE)が勝利を収め、大晦日に行われる決勝に駒を進めた。

 伊澤はアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)と対戦し、2Rに腕十字で一本勝ちを収めた。

 1R、スヴェッキスカの右ミドルをキャッチした伊澤がテイクダウンに成功するが、スヴェッキスカはガードに入れると下から長い足で絡めとると下からヒジ打ち。そしてラバーガードで固めて下からパンチを放っていく。なんとか伊澤が脱出するとアキレス腱固めを取りかける。スヴェッキスカも足を取り、上を取り返したところでゴング。

師匠の藤井惠さんが「今回もちゃんと丁寧に戦って結果をしっかり残してくれると思う」と浜崎朱加の勝利を確信【RIZIN.38】

2022.09.24 Vol.Web Original

「超RIZIN」と「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が9月24日、都内で行われた。「超RIZIN」のメインイベントで戦うフロイド・メイウェザー(アメリカ)と朝倉未来(トライフォース赤坂)を除く20選手が計量に臨み、全選手が計量をクリアした。

「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝でパク・シウ(韓国/ KRAZY BEE)と対戦する浜崎朱加(AACC)は終始リラックスした表情を見せ、仕上がりの良さをうかがわせた。

 計量には師匠で、当日はセコンドに就く藤井惠さんが帯同。藤井さんは今回の浜崎の仕上がりについて「今年に入ってからいろいろ組み立て直して、いい感じで仕上がっているので、今回もちゃんと丁寧に戦って結果をしっかり残してくれると思います」と太鼓判。「爆発力はあるので、後はそこをうまく修正しながら、客観的にもうちょっと自分を見ながら戦えればいいかなと思うので、ポイントはそのあたりですかね」と試合のポイントを挙げた。

GP準決勝で伊澤と対戦のスヴェッキスカ「全世界にウクライナは美しく、独立した強い意志を持った国であることを伝えたい」【RIZIN.38】

2022.09.24 Vol.Web Original

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 今大会では「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝が行われるのだが、1回戦でアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)に勝利を収めたRENAが試合中に負った左眼窩内側壁骨折のため欠場。RENAを最後まで苦しめたスヴェッキスカが代わりに出場する。

 スヴェッキスカは今回の参戦については「今回もRIZINの試合に出られてとてもうれしい。前回、結果は思うようにいかなかったけれど再びトーナメントに出られるということについては、自分が前回、クオリティーの高い見応えのある試合をして、その資格が十分にあるのだというふうに高い評価を感じました。みなさんに楽しんでもらえるような、見応えのある試合をしたいと思います」と語った。

決勝へ向けともにフィニッシュ決着を宣言。伊澤星花は「一本勝ちした者同士で」、浜崎朱加は「反対側は気にしてない」【RIZIN.38】

2022.09.23 Vol. Web Original

伊澤はアナスタシア・スヴェッキスカと対戦

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 今大会では「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝が行われ、現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)はアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)と対戦する。

 スヴェッキスカについては「前回の試合しか見たことないんですけど、すごく打撃も強い。データだと寝技も強い。全部が強い選手なのかなと思う」と警戒しつつも「まず打撃で距離を取り合って、自分の持ち味のテイクダウンをしてそこから寝技で極めたい」と一本勝ちを狙う。

RENAが骨折で欠場。トーナメント準決勝は浜崎朱加 vs パク・シウ、伊澤星花 vs スヴェッキスカ【RIZIN.38】

2022.09.06 Vol.Web Original

RENAに敗れたスヴェッキスカが準決勝に出場

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が9月6日、都内で開催された。今大会では「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝が行われるのだが、RENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が左眼窩内側壁骨折のため欠場し、1回戦でRENAに敗れたアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)が準決勝に出場することとなった。

 RENAのケガはスヴェッキスカとの試合中に負ったもので全治2カ月。回復に務めたものの間に合わなかった。これにより準決勝の組み合わせは「浜崎朱加(AACC)vs パク・シウ(韓国/KRAZY BEE)」「伊澤星花(フリー)vs スヴェッキスカ」に決まった。

「RIZIN.37」(7月31日)で行われた1回戦ではーパーアトム級王者の伊澤はラーラ・フォントーラ(ブラジル/Constrictor Team)に1Rで一本勝ち、浜崎はジェシカ・アギラー(メキシコ/Pound4Pound & Brazilian Warriors)、シウは浅倉カンナ(パラエストラ松戸)にそれぞれ判定勝ちを収め、準決勝に進出した。

伊澤星花「この調子でチャンピオンになります」と優勝宣言。浜崎はさまざまな意味のある勝利に「勝って泣くのは久しぶり」【RIZIN.37】

2022.08.01 Vol.Web Original

伊澤、浜崎、RENA、シウが準決勝進出

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」が開幕した。1回戦4試合が行われ、現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)、昨年大晦日にRENAに勝利しているパク・シウ(韓国/KRAZY BEE)の4人が9月に行われる準決勝に駒を進めた。

 この日のメインを務めた伊澤はラーラ・フォントーラ(ブラジル/Constrictor Team)と対戦。1R、フォントーラがいきなりパンチから組み付くと首相撲からヒザ蹴り、そして引き込んで、伊澤の両腕も挟み込んだまま三角絞めの体勢に。伊澤の両手を殺した状態のままフォントーラが下からパンチ。そして徐々に両足のロックを固めていく。しかしロープ際のポジションを嫌がったフォントーラがポジションをずらそうとした際に中腰の体勢から首を抜いた伊澤はフォントーラの立ち際に首を取るとギロチンチョーク。最後は下になり4の字ロックで固めた後にぐいと絞め上げるとフォントーラはたまらずタップ。伊澤が一本勝ちでメインを締めくくった。

井上直樹がケガで欠場。vs瀧澤謙太戦は中止に。メインイベントは現スーパーアトム級王者の伊澤星花【RIZIN.37】

2022.07.20 Vol.Web Original

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)への出場が決まっていた井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)が練習中に怪我をし左ヒザの半月板を損傷。全治6~8週間の診断を受けドクターストップとなった。井上の欠場に伴い井上直樹vs瀧澤謙太(フリー)の試合が中止となり、大会は全15試合で行われる。

 またこの日は試合順も発表され、今大会からスタートする「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」に出場するRIZINスーパーアトム級現王者の伊澤星花(フリー)がメイン、前王者の浜崎朱加(AACC)がセミファイナルを務める。トーナメントの残り2試合は浅倉カンナ戦が第10試合、RENA戦が第9試合と休憩前の中締めの位置に組まれた。

 休憩明けの第11試合には三浦孝太(BRAVE)vs フェリペ“キングハンター”マソーニ(ブラジル/ASTRA FIGHT TEAM)の一戦。デビュー戦では第1試合だった三浦、今回は後半戦の火付け役を任された。

 第1試合は予告通りYUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)が務めることとなった。

浅倉カンナが個性あふれる七夕の願い事【RIZIN.37】

2022.07.07 Vol.Web Original

「婚約指輪もらえますように」

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見が7月7日、都内で行われ、開催が発表されていた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の対戦カードが発表された。

 トーナメントは日本人4選手と外国人4選手の8選手によって行われ、この日は現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」優勝者・浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、同準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)の4人が会見に参加した。

 この日は七夕とあって、会見の最後にそれぞれが短冊に願い事を書くこととなったのだが、RENAが「絶対負けない★」、浜崎が「優勝!!」と勝負にこだわった願い事を書いたのに対し、伊澤は「才色兼備」、そして浅倉は「婚約指輪もらえますように」とそれぞれ個性あふれるものとなった。

現王者・伊澤星花「女子格闘技をもっともっと盛り上げていけるように絶対、私が優勝します」と堂々のV宣言【RIZIN.37】

2022.07.07 Vol.Web Original

「スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カード発表

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見が7月7日、都内で行われた。

 開催が発表されていた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カードが発表された。トーナメントには日本人4選手と外国人4選手の8選手が参加。今大会で1回戦4試合が行われ、9月に準決勝、大晦日に決勝が行われる。

 日本からは現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」優勝者・浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、同準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)の4人が出場し、1回戦は日本人vs外国人の組み合わせとなる。

 今年4月の王座戴冠後の初戦となる伊澤はブラジルのラーラ・フォントーラ(Constrictor Team)と対戦。フォントーラは今年1月にカナダのプロモーション「PAWC」のストロー級王座を獲得。ブラジリアン柔術をベースに持つファイターでプロ戦績は7戦7勝。7勝のうち5勝が腕十字による一本勝ちと強烈な極めの強さを持つ強敵だ。

RENA「この中で伊澤選手に勝てるのは私しかいないんじゃないかと思う」【RIZIN.37】

2022.07.07 Vol.Web Original

「スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カード発表

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見が7月7日、都内で行われた。

 開催が発表されていた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カードが発表された。トーナメントには日本人4選手と外国人4選手の8選手が参加。今大会で1回戦4試合が行われ、9月に準決勝、大晦日に決勝が行われる。

 日本からは現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」優勝者・浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、同準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)の4人が出場し、1回戦は日本人vs外国人の組み合わせとなる。

 昨年大晦日にパク・シウに敗れて以来の再起戦となるRENAはウクライナのアナスタシア・スヴェッキスカ(SubHunter, Puncher Fight club)と対戦する。スヴェッキスカはアマチュアで9勝1敗という実績を残し、プロ転向の予定だったが世界的なコロナ禍でデビューが延期に。その間もグラップリングのADCCキエフ大会に出場し2階級で優勝。昨年12月に満を持してプロデビューを果たし、現在2戦2勝(2KO)。プロ戦績こそ少ないが、打撃もグラウンドも油断のならない相手となる。

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