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元プロサッカー選手の水内猛氏らが子どもたちに夢を実現させるために「続けていくことが大事」「目の前のできることに全力」などとメッセージ

2025.09.16 Vol.Web Original

 元プロサッカー選手の水内猛氏が発起人となり、スポーツを通じて子供たちに夢や目標を持つためのきっかけづくりを目指すイベント「夢の課外授業スポーツ体験スペシャルinさいたま VOL.10」が9月15日、埼玉県の埼玉スタジアム2002で開催された。

 この企画は子供たちへ向けたさまざまな形での教育支援を続けている二十一世紀倶楽部が行っている「夢の課外授業」の特別版。「夢の課外授業」は一人もしくは1グループの著名人が学校を訪問し、それぞれの得意分野を生かした授業を行うのだが、この「スポーツ体験スペシャル」はサッカーを水内氏、ラグビーを元ラグビー日本代表の堀越正巳氏、陸上を元陸上選手で現在プロスプリントコーチとして多くのプロスポーツ選手を指導する秋本真吾氏が担当し、1日で3つのスポーツを体験できる豪華版。また今年は子どもたちにも大人気のYouTuber「あしざるFC」ののぶくん、ダンガンくん、かにゃが参加し、水内氏のサッカーパートに参加し子どもたちと汗を流した。

 まずは水内氏によるじゃんけんと体の動きを連動させた、体だけではなく頭の体操にもなる準備体操でリラックス。その後は小学1~2年生、3~4年生、5~6年生の3グループに分かれ、順番にサッカー、陸上、ラグビーを体験した。

 サッカーでは水内氏がさまざまなミニゲームでボールに慣れ親しむことからスタート。水内氏の手からボールが離れている時だけ動けるだるまさんが転んだや、手を使えないサッカーでありながらあえて手でボールを操ることでボールの感覚や相手の扱いやすいところにボールを供給するといったことを自然と覚えさせる。いわゆる“ボールと仲良くなる”ゲームの後は恒例の4つのゴールと複数のボールを使ったゲームで子どもたちに点を取ることの楽しさを教えた。

浦和レッズ限定パンも!埼玉スタジアムで日本最大級のパンイベント「パンのフェス2002」

2022.10.09 Vol.Web Original

 日本最大級のパンイベント「パンのフェス2002 in 埼玉スタジアム2〇〇2」が埼玉スタジアム2〇〇2 南広場にてスタートした。

サッカーW杯アジア2次予選メンバー発表 川島とハーフナーが代表復帰

2016.03.17 Vol.662

 

 日本サッカー協会は17日、都内で会見を開き、「2018ワールドカップ(W杯)ロシア アジア2次予選」アフガニスタン戦(24日、埼玉スタジアム2002)とシリア戦(29日、同)の代表メンバー24人を発表した。
 今回もハリルホジッチ監督自らがスクリーンを使ってのメンバー発表。

 GKの川島永嗣(ダンディー・ユナイテッド)が昨年6月以来、約9か月ぶりの復帰を果たした。ハリルホジッチ監督は「川島は数カ月代表にはいなかった。そしてプレーもしていなかった。ようやく最近、スコットランドでプレーするようになった。しかし彼には経験とクオリティーがある。そしてA代表で数年間先発だったが、今度は彼が先発を奪わなければいけない立場になっている。ただ彼と話している時、戻ってくるという野心は強かった。それがなかったら呼んでいないと思う。まず彼のフィジカルがどのような状態か把握するために呼んだ。プレーはしないかもしれない」と話した。

 FWではハーフナー・マイク(ADOデン・ハーグ)が2014年10月以来、約1年5か月ぶりの代表復帰となった。ハーフナーは今季オランダリーグで13得点を挙げている。ハリルホジッチ監督は「我々のチームにはここまで身長の高い選手はいなかった。このようなFWを使った場合、ヘディングが強いところが興味深い。どのような発展を遂げているかを見るために呼んでいます」と話した。

 FWでは小林悠と金崎夢生といったところが“新鮮力”。ハリルホジッチ監督は「小林は数カ月見続けてきた。彼にもチャンスを与えたいと思っていた。ゴールゲッターとしてのクオリティーがある。金崎にもチャンスをつかんでほしい。運動量が多いし、頑張り屋で興味深い選手。彼のクオリティーをしっかりと代表にもたらしてくれるかなと思っている。特にゴールを取る場面で」と話した。

 日本は現在、アジア2次予選グループEで5勝1分けの勝ち点16でトップに立っている。最終予選には各組1位の8チームと2位の成績上位4チームの計12チームが進出する。

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