ラオスのコーヒー農園の作業用ロボットを戦闘用に改造
爆破甲子園実行委員会主催の「STREET FIGHT CLUB」(8月25日、東京・後楽園ホール)に大仁田厚が投入を予告していたメカパンディータが8月23日に東京・後楽園ホールで行われたDDTプロレスリングの「KING OF DDT 2020 FINAL!!」に突如姿を現した。
メカパンディータは大仁田がラオスのコーヒー農園で豆の選別をしていた作業用ロボットを戦闘用に改造したもの。メカパンディータの対戦相手に名乗りを挙げた勝俣がこの日のオープニング前に登場し、「とにかく25日、破壊してボクがラオスに送り返す」と意気込んだのだが、そこにメカパンディータが現れた。
勝俣はチョップを繰り出すも“鋼鉄ボディー”のため効かず。メカパンディータはドロップキック、その場飛びムーンサルトを見舞う軽快な動きで勝俣をKOして、予想以上の性能の良さをアピール。さらに勝俣の口にコーヒーの粉を無理やり突っ込み去って行った。ダウンした勝俣は「覚えとけ!」というのが精いっぱいだった。