青木真也が猛暑もコロナも吹っ飛ばす!中2週で路上電流爆破デスマッチとMMAを敢行

この夏、まさかの2試合を戦うこととなった青木真也

9・10「Road to ONE 3rd」の開催発表


 アジア最大級の格闘技団体「One Championship」の日本国内で開催される独自の大会「Road to ONE」の第3回大会となる「Road to ONE 3rd : TOKYO FIGHT NIGHT」が9月10日に東京・渋谷の渋谷O-EASTで開催されることが8月17日、発表された。

 この日、都内で行われた会見では第1弾カードとしてライト級のワンマッチ「青木真也(Evolve MMA)vs 江藤公洋(和術慧舟會HEARTS)」とストロー級のワンマッチ「猿田洋祐(和術慧舟會HEARTS)vs 内藤のび太(パラエストラ松戸)」の2試合が発表された。

 青木は先週行われた会見で8月27日に東京・練馬区のゆうえんち「としまえん」で行われるDDTの「DDT LIVE!~さよならとしまえん~大仁田厚負けたら即引退SP」で路上電流爆破デスマッチに出場することが発表されており、中2週間で電流爆破マッチ→MMAという圧倒的な振り幅の2試合を戦うこととなった。

 この日の会見で青木は「試合をすることも正解でしょうし、試合をしないことも正解だと思う。個々に正解があるからこそ戦争なんだろうし、いま非常に荒れた状態なんじゃないかなと思います。そんな中で、この大会をやってもらえるABEMA、北野雄司に感謝したいという気持ちはある。言いたいことはいっぱいありますが、よかたばっかりのこの世の中で自分が納得するものを作りたい、自分が信じたものを作りたいという強い気持ちでやっているので、人の感情を揺さぶるいい表現ができればと思っている」などと今回の江藤戦について話した。
1 2 3 4>>>