青木真也が猛暑もコロナも吹っ飛ばす!中2週で路上電流爆破デスマッチとMMAを敢行

8月13日にとしまえんでは路上電流爆破デスマッチの会見が行われたのだが、途中からゲリラ豪雨に襲われる

宇野のプロレス継続参戦も画策


 先週のとしまえんでの会見は途中からゲリラ豪雨に襲われるというハプニングが発生。これには「最高でしたね。会見が始まったら雨が降ってきた(笑)。途中から僕と高木さんの2人は傘をさして。“来た来た来た! もうOK! 行く!”って(笑)。(DDT広報の)今林さんが最後までずぶぬれになって告知して終わっていた。良かったですよ(笑)。あれは翌日に『とくダネ!』(フジテレビ)にも出たんです。地上波に出たのはいいんですけど“としまえんでプロレスが行われる”という告知はされずに、ゲリラ豪雨の話になっていた(笑)。会見の様子は流れたけど、それが何の会見かは何も言われてない。大仁田さんの名前はテロップに出ていたので、大仁田さんしか得してない。大仁田さん、さすがでした(笑)」と振り返った。

 発表されたカードは路上電流爆破デスマッチの「大仁田厚&高木三四郎&クリス・ブルックス vs 青木真也&宇野薫&竹下幸之介」。総合格闘技のレジェンドともいえる宇野薫が2000年の大晦日に行われた「INOKI BOM-BA-YE」以来、約20年ぶりのプロレス参戦。それも路上プロレスかつ電流爆破マッチというサプライズが盛り込まれたもの。

 これも青木と宇野の関係によるものなのだが、宇野に関してはこれまでも誘っていたとのことで「このタイミングでいいかなと思いました。通常のプロレスだと今なら埋もれちゃうと思うんです。何かニュースになるならこのタイミングかなって」とにやり。

 宇野とは「タイミングが合えば。彼の場合は露出が多いところで出してあげたほうがいいと思うので」とともにプロレスのリングに上がっていきたい希望があることも明かした。