SearchSearch

THE RAMPAGE 岩谷翔吾「一気読みできること意識した」小説『選択』で作家デビュー! 「浦川翔平も止まらなくなったって」

2024.10.11 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのパフォーマー、岩谷翔吾が初めての小説『選択』(幻冬舎)を発売、10月11日、都内で発売記念イベントを開催中だ。岩谷はそのイベントに先立ち報道陣の取材に対応し、作家デビュー作の喜びや、本作に込めた思いや今後について語った。

 4年間の制作期間を経て完成させた作品。手に取った時の印象を聞かれた岩谷は「ようやく形できたなとシンプルにうれしく思いました。4年間、孤独の中で書き続けてきたので、やっとその孤独の暗闇に光が差したな、と。読者の方、手に取ってくださった方々に改めて感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔。

『選択』は、「父親を殺す」と家を飛び出した亮と歩道橋から身を投げようと思っていた匡平、互いに命に向き合うなかで偶然に出会った幼なじみの2人の少年が非情な現実に直面しながらも生き抜いていく姿を描いている。

 

THE RAMPAGE 岩谷翔吾が作家デビュー!「もう生んだので、ここから先は放任主義で(笑)」親友・横浜流星と組んで初めての小説

2024.10.10 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー、岩谷翔吾が小説『選択』(幻冬舎)を上梓した。読書好きで知られ、かねてよりさまざまなスタイルで文章を綴り発表もしてきた岩谷が初めて世に送り出す小説で、10年来の友人である俳優の横浜流星が原案を担当し、二人三脚で書き上げた。「作家としてデビューするなら、この作品でと思っていた」と力をこめる。岩谷が本作に詰め込み、託した想いとは? 本人にインタビューした。

初めての小説『選択』は我が子「ここから先は放任主義(笑)」

ーー初めての小説『選択』が旅立ちました。今の気持ちを教えてください。

岩谷翔吾(以下、岩谷):見本をいただいて、やっと実感が湧いてきました。それまではずっと孤独な日々だったんです。「いつ日の目を浴びるんだろう」って思いながら、 4 年間過ごすのは途方もない作業でした……『選択』には、我が子に対するような愛着心がある一方で、自分の仕事としてはひとつ終わったんだなってのもあります。もう生んだので、ここから先は放任主義(笑)。読者の方だったりファンの皆さんのもとに行き、自由に育ってくれっていう思いです。

ーーでは最初に『選択』はどんな作品なのか、岩谷さんの言葉で教えていただけますか?

岩谷:人生は選択の連続であるという言葉がありますが、いろんな選択を経て、人生を駆け抜ける2人の男性像を書いています。作品のなかで描いた風景はハードなものだったりするんですけど、みなさんにとって背中を押すような作品になればいいなと思っています。ページ数もそこまで多くないし、本を読んだことがない方、本に慣れてない方も読みやすい本になっていると思うので、手に取っていただいて、騙されたと思って、まず2-3ページ読んでいただければと思いますね(笑)。

親友の横浜流星が原案「始まりはノリ」

ーーこの作品は、岩谷さんの最初の小説だということと共に、原案が俳優の横浜流星さんであることも話題になっています。

岩谷:流星は、高校の同級生であり10年来の親友で、会うとお互いに自分がした仕事について話したりするんですよ。「どういう役が楽しかった?」「どういう役を演じてみたいとかあるの?」って会話になったことがあって、その時の流星の答えがすごく面白くて、「じゃあ、俺ちょっと書いてみるよ!」って。それが『選択』の着想になっています。だから始まりはノリです。2人でちょっと創作してみるか!みたいな。世に出したいとか、そういうこともなく。

ーー『選択』には亮と匡平という幼なじみが登場、2人は再会し、それぞれが選択をしながら、人生を積み重ねていきます。……どのように書き進めていったのですか?

岩谷:書き始めたのは最後のセリフからなんです。流星に見てもらったら、めっちゃいいじゃん!って。そのうえでラストに至るまでの亮や匡平の生き様をゼロから作り上げていったんですが、自分の住む世界とは全く違う世界でもあるので、そこを構築していくのは大変でした。

EXILE TETSUYAとTHE RAMPAGEの岩谷翔吾がダンスワークショップ〈めがねのまちさばえSDGsフェス2024〉

2024.09.23 Vol.Web Original
 EXILE TETSUYAとTHE RAMPAGEの岩谷翔吾が9月21日、福井県鯖江市で行われた「めがねのまちさばえSDGsフェス2024」に出演した。同フェスは、鯖江市と東京ガールズコレクションを展開する株式会社W TOKYO、EXILEらが所属する株式会社LDH JAPANがタッグを組み、地方創生とSDGsの推進を目的として立ち上げた「めがねのまちさばえ応援プロジェクト」の第4弾。
 
 TETSUYAは自身がプロデュースするKIDS B HAPPY presents オリジナルダンスワークショップショー「 EXILE TETSUYA with EXPG」で登場。TETSUYA は「また西山公園に再び戻ることができました。ただいま!」と来場者に呼びかけながら、16人組ダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGEの岩谷翔吾をステージに呼び込むと、THE RAMPAGEの「New Jack swing」のパフォーマンスで一気に盛り上げた。

THE RAMPAGE 岩谷翔吾、作家デビュー作で同級生の横浜流星とタッグ「流星とだから書ききることができました」

2024.08.28 Vol.Web Original


 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEの岩谷翔吾が作家デビュー作となる小説『選択』(幻冬舎)で俳優の横浜流星とタッグを組んでいることが分かった。8月28日に幻冬舎が発表した。横浜は原案を手がけている。

 岩谷と横浜は高校の同級生で、4年ほど前に作品のテーマを決めて、互いのスケジュールを合わせながら時間を捻出し、時にエチュードも交えながら2人で物語を構築してきたという。

 岩谷は、横浜の「いつか、こういう作品をやりたい」という何気ない一言が小説『選択』に取り組んだきっかけだといい、「流星とだから『選択』を書ききることができました。僕一人では到底成し遂げられなかった道のりでした。閉塞感漂う今の時代に救いを求めて、僕たちはこの作品に僅かな希望を託したのかもしれません」と、コメント。

 横浜も「真意を知ろうとせず、責めたて、一度の失敗を許さない社会ですが、 生きていればやり直せる。一筋の光をつかみ取れるように、愛と希望を込めた作品です。 自分の為でも、誰かの為でも良いが、後悔のない選択をしてほしい。自分自身が選択した道に自信を持って生きてほしいです」と、コメントを寄せている。

  小説は、閉塞感漂うこの時代を生きる二人の青年のドラマ。父親を探し当てて殺害するために包丁を忍ばせて家を飛び出した亮は、その途中で、歩道橋から身投げしようとしていた中学生、幼馴染みの匡平を助けた。十数年後、行き場を失った亮は、特殊詐欺実行犯グループに身を置くことになって……。

 10月10日発売。

 

次の-ページにコメント全文

THE RAMPAGE 岩谷翔吾「自分の魂そのものです」10月に初の書き下ろし小説『選択』の発売決定

2024.04.08 Vol.Web Original


 16人ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー、岩谷翔吾が初の書き下ろし小説『選択』を今年10月に発売する。4月6日、グループが開催した最新アリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」の初日公演(長野ビッグハット)で発表された。

 同書は、THE RAMPAGEと幻冬舎のプロジェクト「GL-16~THE RAMPAGE  BOOKS~」で出版されるもの。このプロジェクトにおいて、書籍や写真集、エッセイなどメンバーの個性が発揮された書籍などが12カ月連続で出版される。

 4年前から書き続けていたという小説。母にひどい仕打ちをした父親を探し殺すと包丁を忍ばせて家を飛び出した主人公は、歩道橋から身投げしようとしていた幼なじみを助けた。10数年後、行き場を失った主人公は特殊詐欺実行犯グループにいて……。日々を懸命に生き抜い てきた二人が直面した非情の現実、そしてその先に見えたものとは。 

日本一踊れる学長 GENE 中務裕太が新入生にエール「ただ、ぶちかませ!」EXPG高等学院で入学式 DJ MAKIDAI、THE RAMPAGE岩谷と浦川も盛り上げる

2024.03.29 Vol.Web Original


 GENERATIONSの中務裕太が学長を務めるEXPG高等学院の2024年度入学式が3月29日、都内で行われ、ダンスと音楽にあふれたエンタメな入学式で新入生109名を温かく迎えた。

 式はDJ MAKIDAI(PKCZ)のDJプレイで幕開け。「今日は最高の入学式にしましょう!  皆さんの新たな門出を祝うためにセットを組んできました」と、EXPG学院の卒業生もいるPSYCHIC FEVERの「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」のワンフレーズが響くと、会場からワァッと声があがった。

 また、EXPG高等学院の東京校、名古屋校、大阪校、福岡校の在校生が順に登場し、迫力のパフォーマンスを披露。東京校と大阪校のステージには、16人ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー・岩谷翔吾と浦川翔平も加わり、息の合ったダンスパフォーマンスで新入生たちを歓迎した。

 式では、今年度で学長を退くEXILE TETSUYAと、TETSUYAからバトンを受け取り新年度から学長を務める中務が挨拶。

  TETSUYAは「ようこそ、EXPG高等学院へ!」と優しい笑顔を浮かべると、アーティストと在校生たちのステージに触れ、「めちゃくちゃいい学校じゃないですか? 本当にハッピーでエンタテイメントにあふれる楽しい学校だと思っております」。 

 そして「皆さんが大好きなダンスをど真ん中に置いて、今から3年間皆さんにしかできない青春を存分に、全力で謳歌していただきたいなと思っております」

 また、同校の可能性は広がっており、それをさらに広げるために、2023年度で学長を退くことを伝えると、「この学校に新しい風を吹かせて、皆さんの青春を一緒に見守ってくれる新学長を紹介したいと思います!」と、そして後任の中務を呼び込んだ。

山下健二郎の「山フェス」、岩田剛典、ELLYら三代目JSBメンバーがライブで盛り上げ! 客席には登坂の姿も

2024.02.13 Vol.Web Original


 ラジオ番組『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』(ニッポン放送、毎週日曜21時40分~)の番組イ ベント「三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE presents 山フェス2024~SOUND COLLOSEUM~」(以下、山フェス)が2月12日に横浜アリーナで行われ、会場いっぱいの約1万人を喜ばせた。

 4年ぶりに横浜アリーナに戻ってきた山フェス。山下が聞きたいライブ、見たいエンターテイメントを届けるイベントで、通算5回目となる今回は“聞きたいライブ”を軸とした音楽フェスだった。

 出演したのは同じ三代目 J SOUL BROTHERS(以、三代目JSB)のメンバーでソロアーティストとしても活躍するELLYや岩田剛典、後輩であるBALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER。山フェスではおなじみとなったクリエイティブユニットのPKCZのメンバー、DJ DARUMAもラインアップに名を連ねた。さらに、RIP SLYMEやPUFFFYもヒット曲を入れ込んだセットリストで楽しませた。

EXILE TETSUYA、橘ケンチ、中務裕太、佐藤晴美、岩谷翔吾らが夢を応援〈THE STAGE 2023〉

2024.02.01 Vol.Web Original


 LDH JAPANが運営する総合エンタテイメントスクール「EXPG STUDIO」の生徒たちによる『EXPG ENTERTAINMENT THE STAGE 2023 ~BIRTH OF STARS~』の東京公演が1月27日、28日の2日間にわたり、東京・立川ステージガーデンで開催された。『THE STAGE』は、EXPGの生徒たちの発表の場であり、プロデビューを目指す者にとっては一つの登竜門で、保護者や友人らも多く駆けつけ、声援を送った。

 前半は、3歳から小学生のメンバーからなるKIDSと、中学生以上の入門クラスメンバーからなるREGULAR Beginnerによるステージ。まずはイベントの協賛企業である、ココネ株式会社、DIESELとのコラボパフォーマンスをそれぞれ披露。キャラクターの着ぐるみと手を取り合って踊る微笑ましいステージや、ファッションショーとダンスパフォーマンスを融合させた斬新なステージを見せ、記念すべき幕開けを大いに盛り上げた。

 続いて、年齢やクラスレベル別に様々なチームが登場。6歳以下や9歳以下のキッズたちで構成されたチームも多かったが、皆ここまでの練習の成果を存分に披露しようと、堂々としたパフォーマンスを見せる。その一生懸命さと可愛らしさに、客席からは大きな拍手と声援が絶え間なく送られていた。

  中学生限定のカリキュラムを受講するEX Jr.のステージには、プロデューサーである岩谷翔吾(THE RAMPAGE)がサプライズ登場。岩谷は、子どもから大人に成長する際にダンサーとして壁にぶつかったことから、心身の変化が大きい成長期の生徒をサポートするために本コースを考案したという。そんな岩谷が生徒と共にパフォーマンスしたのは、LDHの核でもあるEXILEのルーツソング「New Jack Swing」。アイコンタクトや笑顔を交わしながら、共に夢を追いかける彼らにパフォーマンスでエールを送った。

THE RAMPAGE陣、岩谷翔吾、藤原樹、後藤拓磨が大阪 “スケボーのまち” 松原市に降臨

2023.11.18 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEの陣、岩谷翔吾、藤原樹、後藤拓磨が、11月18日と25日放送のTOKYO FMのラジオ番組「JAPAN MOVE UP」(毎週土曜21時30分~)にスペシャルゲストとして登場する。

GENERATIONS、デビュー日にミニアルバムリリース! サポメンとのライブ映像も収録 

2023.10.20 Vol.Web Original


 昨年デビュー10周年を迎えた、ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが、デビュー日の11月21日にミニアルバム『beyond the GENERATIONS』をリリースする。10周年の集大成となる作品で、ミニアルバムはグループ初。

 本作には、10周年のアニバーサリーイヤーのスローガン「集まれ!騒げ!繋がれ!」をコンセプトにした「ワンダーラスト (BAND Arrange Version)」「Diamonds」「Winter Wish」の3曲と、メンバー全員が本人役で出演し話題となった映画『ミンナのウタ』(清水崇監督)の主題歌「ミンナノウタ」、片寄涼太が出演するドラマ『推しが上司になりまして』(テレビ東京、水曜深夜24時30分)のオープニングテーマとなっている片寄のソロ曲「Dance the life away」、数原龍友の独自の音楽性を前面に押し出した数原ソロ楽曲「Better With You」の全6曲を収録する。

LIL LEAGUE、初の単独ホールツアー決定 ファンミ最終日に発表 THE RAMPAGE 岩谷翔吾と浦川翔平も見守る

2023.04.15 Vol.Web Original


 6人組ボーイズグループのLIL LEAGUEが14日、ファンイベント『LIL LEAGUE FAN EVENT 2023 -LIL SMILE-』の最終公演をZepp Hanedaで開催した。本記事は、その昼公演のオフィシャルリポート。

 定刻を迎えた頃、ステージスクリーンに映し出されたのは、メンバーたちの幼少期の姿。それに連なるように、岩城星那、中村竜大、山田晃大、岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空……と各メンバーの紹介映像が映し出されて歓声が上がるなか、6人が登場した。

 デビュー曲「Hunter」でライブパートが幕開け。〈C’mon Lil Friends〉と呼びかけながら生き生きとした表情を見せる岩城、キュートな笑顔で観客にアピールする百田、しなやかな美声でサビを彩る中村など、個性豊かな声と表情で歌いつなぐ6人を中心に、会場全体に“LIL SMILE”が広がった。オーディション課題曲「Rollah Coaster」では、変声期を迎えて大人びた難波の歌声が、これまでのグループの歩みと、日々進化し続けるメンバーたちの生き様を象徴。昨年、日本武道館で行われた『iCON Z 2022 〜Dreams For Children〜』第一章のファイナルステージで、THE RAMPAGEと共演した「THROW YA FIST」(THE RAMPAGE)では、ダンスに定評のある岡尾と山田のソロパートを筆頭に、高いダンススキルで観客を圧倒。一列になって突き上げる拳は実に勇ましく、彼らが、48000人がエントリーしたオーディション『iCON Z』の男性部門でグランプリを獲得した実力者グループであることを、今一度証明した。

Copyrighted Image