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末松晄が紗依茄にKO勝ちし「今年中に松谷選手にリベンジして必ずK-1王者になる」【Krush】

2025.05.19 Vol.Web Original

「Krush.174 ~in OSAKA」(大阪府立体育会館・第2競技場=エディオンアリーナ大阪)で行われた女子アトム級戦で、今年2月に行われた「第3代K-1 WORLD GP女子アトム級王座決定トーナメント」で準優勝に輝いた末松晄(K.I.K team BLADE)が紗依茄(月心会チーム侍)を相手に再起戦に臨み、KO勝ちを収めた。

 末松は高校在学中にプロデビューを果たし、K-1グループには2023年4月の「Krush~RING OF VENUS~」で初参戦。そこから4戦3勝1分の星を残し、2月のトーナメントに抜擢されると準決勝でオーストラリアのWBC&MTLの3冠王者であるルシールをほぼ完封し決勝に進出。決勝では優勝した松谷綺と互角の攻防を展開し0-2で無念の判定負けとなった。

王座決定トーナメント決勝進出の末松晄が「そこまで差は感じなかった。リベンジする時はKOで倒したい」と新王者・松谷綺へのリベンジ誓う【K-1】

2025.02.09 Vol.Web Original

 K-1の2025年第1弾大会となる「K-1 WORLD MAX 2025」(2月9日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で「K-1 WORLD GP女子アトム級王座決定トーナメント」が行われ、現Krus女子アトム級王者の松谷綺(ALONZA ABLAZE)が準決勝でマフィア・ペットモンコンディー(タイ/Petchnongki Gym)、決勝で末松晄(K.I.K team BLADE)を破り、悲願のK-1王座を獲得した。

 決勝では松谷を追い詰め、0-2の判定で敗れた末松は試合後の会見で松谷へのリベンジに向け闘志を燃やした。

 末松は試合後の会見で「準決勝をしっかり勝てて、決勝も勝ちたかったが勝てなくて悔しい。ルシール選手はローに自信がある選手だと思っていたので警戒して、うまく効かせた戦えた。松谷選手はずっとやりづらくて自分が思ったように動けなかった」と試合を振り返った。

 決勝の判定については「正直、負けたかなと思っていた。セコンドは延長があるかもと言っていた」と語った。

松谷綺が決勝で末松晄を破り悲願のK-1王座を獲得。2-0の判定勝ちに「こんな試合ではK-1王者と胸を張って言えない」と反省【K-1】

2025.02.09 Vol.Web Original

 K-1の2025年第1弾大会となる「K-1 WORLD MAX 2025」(2月9日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で「K-1 WORLD GP女子アトム級王座決定トーナメント」が行われ、現Krus女子アトム級王者の松谷綺(ALONZA ABLAZE)が決勝で末松晄(K.I.K team BLADE)を破って王座を獲得した。

 今回のトーナメントは先日、K-1引退を発表した菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)の王座返上に伴うもの。

 準決勝で末松はルシール(オーストラリア/Taylormade Muay Thai)に、松谷はマフィア・ペットモンコンディー(タイ/Petchnongki Gym)にそれぞれ判定勝ちを収め、決勝に進出した。

 1R、ともにオーソドックスの構え。センターを取るのは末松。松谷は左ミドル。末松は左ジャブでけん制。末松はワンツー。松谷はロー、前蹴り。末松は左ロー、ミドル。末松は前蹴りからワンツー。松谷は左インロー、右ロー。圧をかける末松に松谷は距離を取って蹴り。そして飛び込む機をうかがう。末松は圧をかけて左ジャブからワンツー。松谷もパンチを返す。末松は左ジャブから連打につなげる。

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