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東京マラソンの出走権かけ、1394人がラン

2015.11.06 Vol.654

『東京トライアルハーフマラソン』が10月31日、東京都葛飾区の木根川橋少年野球場・球技場で行われた。10代から70代までのランナー1394人が参加した。上位の男女1〜3位、年代別での男女1位など計26人を、2016年2月28日に行われる東京マラソン2016に「RU
N as ONE – Tokyo Marathon 2016(一般)」として選出した。

 男子1位でフィニッシュし、東京マラソン2016への出場権を得た三宅翔太さん(神奈川県在住・26歳)は、「地域の大会の代表として、東京マラソン本番ではしっかりタイムを出して、盛り上げていきたいです!」と、コメント。女子2位の牧田朋美さん(東京都在住・41歳)は、「東京マラソン2016に応募していたのですが、残念ながら落選してしまったので、今回は出走権獲得を狙ってきました。川沿いのため向かい風が強く辛いコースでしたが、自己ベストを記録して、出走権も獲得できてよかったです」と、意気込でいた。

 コースは、木根川橋少年野球場前をスタートし、小松川橋手前を折り返してスタート会場に戻り、そこから葛西橋手前まで走って同じく野球場前でフィニッシュするというもの。ソウル五輪マラソン代表の浅井えり子氏、同新宅雅也氏らもゲストランナーとして走った。

東京マラソン2016 一般参加募集に31万超

2015.09.01 Vol.649

 来年2月28日に行われる『東京マラソン2016』のランナーの一般募集が8月31日に締め切られ、フルマラソン、10キロメートルを合わせて申し込み数は31万4854人に達した。1日、一般財団法人東京マラソン財団が発表した。男女比率は、男子が76.8%、女子が23.2%。

 チャリティランナー、RUN as ONE – Tokyo Marathon(準エリート・一般)は引き続き募集中。チャリティランナーの受付は11月13日17時まで。同法人受付は11月4日17時まで。詳細は東京マラソン2016チャリティサイト(https://www.runwithheart.jp/)で。

東京マラソン2015で「準エリートの部」新設

2014.07.04 Vol.621

 東京マラソン財団は6月27日、来年2月22日開催の「東京マラソン2015」から、全国の提携大会の成績上位者1000人が出場できる「準エリートの部」を新設すると発表した。同財団は「トップを目指す一般ランナーの競い合いにより、全国レベルでの競技力向上を図りたい。また、東京マラソンとつながることで地域の大会も盛り上がれば」と期待している。

「準エリートの部」は、招待選手や男子2時間21分以内など高い基準を満たした選手による「エリートの部」に次ぐカテゴリー。同財団が各都道府県の陸上協会と連携し、1月から8月までの大会から提携先を選定。各都道府県から約20人ずつ成績上位者の推薦を受ける。

 今年もフルマラソン、10キロで計3万6000人のランナーを募集。受け付けはインターネットで。一般は8月1日〜31日、申込者多数の場合は抽選となる。

東京マラソンがボランティア1万人募集

2013.10.23 Vol.602
 東京マラソン財団では、来年2月23日開催の東京マラソン2014を支える、ボランティアを1万人募集する。ボランティアは、TEAM SMILEとして、大会当日のコース上での整理、給水、給食、スタート・フィニッシュ会場でのランナーサービスなどの活動のほか、東京マラソンE X P Oでのランナーの受付などを行う。

 申し込みの条件は、①15歳以上(中学生は不可)②指定の場所・時間で活動できること③説明会に参加可能であること④日本語以外が母国語の場合、日本語の日常会話と読み書きが可能であること。個人または、2~5名のグループでも申し込みができる。

 申し込みは、インターネットでは11月18日の12時から。郵送の場合は、11月1日から、都庁や東京ビッグサイトで配布される募集パンフレット内の参加申込書を指定の宛先に郵送する。申し込みは先着順で、定員になりしだい申し込みを終了する。

東京マラソンで市民ランナーが日本勢最高

2011.03.07 Vol.500

 アジア最大規模の市民マラソン「東京マラソン」の第5回大会が27日行われ、今夏の世界選手権代表選考会を兼ねた男子マラソンはハイル・メコネン(エチオピア)が2時間7分35秒で初優勝。市民ランナーの川内優輝(埼玉陸上競技協会)が2時間8分37秒で日本勢最高の3位と健闘し、同選手権代表に決まった。日本人選手の2時間8分台は、2008年3月のびわ湖毎日で大崎悟史(NTT西日本)、大西雄三(日清食品グループ)がマークして以来。

 メコネンが25キロ過ぎで先頭集団からビウォット(ケニア)と抜け出して一騎打ちを演じ、34キロ手前で振り切った。粘り強く終盤追い込んだ川内は、40キロ手前で2人をかわした。

 女子は、タチアナ・アリャソワ(ロシア)が2時間27分29秒で優勝。初マラソンの樋口紀子(ワコール)が、日本勢最高の2時間28分49秒で2位。2年ぶりの国内マラソンに挑んだ渋井陽子(三井住友海上)は終盤に失速して2時間29分3秒で4位だった。

 川内は埼玉県立春日部高校の定時制で事務職を務める市民ランナー。自らを「落ちこぼれ」と評す。埼玉の春日部東高時代は故障がちで全国大会の経験はない。進学した学習院大でも陸上部での箱根駅伝出場はなく、個人として関東学生陸上競技連盟選抜(学連選抜)チームのメンバーに選ばれ、2度走るにとどまった。公務員試験が始まった時期に、実業団からの誘いを受けたが、きっぱりと断ってもいる。

 この日は全国都道府県対抗駅伝で埼玉県代表に選出された際に支給されたユニホームを着て走った。シューズも遠征費も自前。勤務は午後0時45分から同9時15分。毎日の練習は午前中に1回で、月間走行距離も600キロ程度と少なく、3部練習も行う実業団とは対照的だ。

 今回の結果は実業団主導の男子マラソン界に大きな衝撃を与えた。

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