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松本海翔が石井和義レフェリーの前で永坂吏羅にKO勝ち。「石井館長とアブダビに行ってきます」とWAKO世界大会へ弾み【K-1】

2025.11.15 Vol.Web Original

 K-1創始者で現K-1アドバイザーの石井和義 正道会館館長が「K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~」(11月15日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第1試合でレフェリーを務めた。

 石井館長は試合開始前にマイクを握ると「試合前に2つ注意を。ダウンしたら必ずニュートラルコーナーに行くこと。行かないとダウンカウントは始まりません。クリンチ、ホールディングはブレイクではなく、即注意、警告、それ以上続けるとイエローカードで原点となります。注意してください」と両選手、そして観衆に告げる異例のスタート。

 試合はフェザー級で永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と松本海翔(TAD)が対戦。

石田龍大が松本海翔から3度のダウンを奪ってKO防衛。K-1王者・寺田匠への挑戦をアピール【Krush】

2025.05.19 Vol.Web Original

 Krushの5年半ぶりとなる大阪大会が5月18日に行われた。今回は昼夜の2部制で行われ第1部の「Krush.174 ~in OSAKA」(大阪府立体育会館・第2競技場=エディオンアリーナ大阪)のメインイベントでは「Krushフェザー級タイトルマッチ」が行われ、王者・石田龍大(POWER OF DREAM)が松本海翔(TAD)を相手に初防衛戦に臨んだ。試合は石田が2RでKO勝ちを収めた。

 石田は「K-1甲子園2019」の-60kg王者で2020年2月にプロデビュー。2戦目こそ髙橋直輝に判定負けを喫するも、以降6連勝で、昨年行われた「第9代Krushフェザー級王座決定トーナメント」に参戦。準決勝で“狂拳”迅からKO勝ち。決勝は橋本雷汰と延長までもつれる試合を制して、同王座を獲得した。今年2月にはK-1代々木大会で永坂吏羅を接戦の末、判定で下しプロ戦績を11戦10勝(4KO)1敗とした。

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