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BALLISTIK BOYZ「この作品にかけてます」新曲は世界に照準! 全英詞&タイで制作したコラボ曲〈インタビュー〉

2023.10.20 Vol.Web Original

 日本からアジア、そして世界へ向かうEXILE TRIBEの7人組ダンス&ボーカルグループ、BALLISTIK BOYZがニューシングル『All I Ever Wanted feat.GULF KANAWUT』をリリースした。表題曲はタイ国内外で人気を集めるタイの人気俳優のGULF KANAWUTをフィーチャリングしたダンス・ポップチューン。全英詞で世界に照準を合わせた意欲作だ。この夏、7人は本作を携えて、アジアのフェスを回り、半年ぶりにタイでもパフォーマンス。出演した「バンコク日本博2023」は昨年タイで活動した際に最初に立ったステージでもある。1年前とは大きな違いと手ごたえを感じたようで……。

 

ーー9月の頭に「バンコク日本博2023」でライブパフォーマンスをしましたね。帰国されてから約半年ぶりのタイだったそうですが、ステージにはどんな気持ちで立っていましたか?

日髙竜太(以下、日髙):個人的にはタイに行きたくなっていたころでしたし、日本博は僕たちのタイでの半年間の始まりでもあったので、ちょうど1年が経って、戻ってきた!みたいな気持ちでステージに立っていました。

奥田力也(以下、奥田):僕もタイのファンの皆さんとも会えるので、すごく楽しみにしてました。日本でいろいろな活動をするなかで、タイでの活動はもちろんアジアでの活動を早くしたいってずっと思っていたので、改めて行くことができてすごく良かったです。海外に行くと日本のファンの皆さんに会いたくなるし、日本にいれば海外の皆さんに会いたくなる、ずっとそういった感じなんです。

加納嘉将(以下、加納):半年ぶりにまたタイに来れたといううれしさがあり、それにガルフさんとの「All I Ever Wanted」だったりタイで楽曲を作った上でまたタイに行けたのがすごくうれしかったです。「BALLISTIK BOYZ VS PSYCHIC FEVER THE SURVIVAL 2023 THAILAND」(2月にタイで開催したライブ)の時はタイ武者修行の集大成としての締めくくりのライブというのもあったので、ありがとうの気持ちも込めてっていうのがあって……


加納嘉将

ーーエモーショナルにならざるを得なかった?

加納:だいぶ。行く前は自分がそんなふうになるとは思ってなかったですけど。そのライブがあって、日本博にはあんなに人が来てくれた。半年間に価値があったんだなって。ステージでも、去年があったからこそ、今こうできているって思うこともありました。

iCON Z発の3グループの武者修行日程、ファンネーム決定! 8月デビューのKID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONY

2023.06.01 Vol.Web Original

 

 8月23日にデビューが決まっている3つの男性グループ、KID PHENOMENON(キッド・フェノメノン)、THE JET BOY BANGERZ(ザ・ジェット・ボーイ・バンガーズ)、WOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー)の“夢者修行”の日程と各グループのファンネーム(ファンの総称)が31日に生配信番組「21人大集合!KID・JET・WOLF生配信SP」で発表された。

 番組には3グループ総勢21人が大集合。先輩グループであるGENERATIONSの小森隼、THE RAMPAGEの陣がMCを務め、8月23日の同時デビューに向けて、LDH恒例のライブ行脚『iCONZ 夢者修行』の第1弾開催日程が発表された。第2弾以降も随時発表される。

 それぞれのファンネームは、KID PHENOMENONが「SPINEL KIDS」(スピネル キッズ)、THE JET BOY BANGERZが「TEAM JETZ」(チーム ジェッツ)、WOLF HOWL HARMONYは「LOVERED」(ラブレッド)。

 また21名のうち6名が活動していくうえでの名前の表記を変更することも発表。WOLF HOWL HARMONYは「世界中の方々に名前を覚えて頂きたい」ということから、4名全員が英語表記に。杉山亮司がRYOJI(リョウジ)、比嘉涼樹はSUZUKI(スズキ)、ギレルメマサユケトマジ西村はGHEE(ギー)、そして沓野広翔はHIROTO(ヒロト)になる。そしてTHE JET BOY BANGERZの伊東弘之助はNOSUKE(ノスケ)、マークエイロンがエイロンという表記で活動していく。

 番組ではまた、デビューシングルが、ビルボードウィークリーチャートTOP10にランクインしたチームには、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌でグループのビジュアルを使用した広告、全国紙の新聞一面広告に掲出されるというチャレンジ企画も発表された。

 3グループは、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSなどが所属するLDH JAPANが行った同社史上最大級のオーディション「iCONZ」の第2章で誕生した。

 

※各グループの夢者修行の日程を更新しています

「新しいPSYCHIC FEVERを届けたい!」 タイでの経験を反映した最新作リリース、そして初の単独ツアーへ

2023.05.17 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVER(サイキック・フィーバー)がファーストEP『PSYCHIC FILE Ⅰ』を17日にリリースする。昨夏デビューを果たすもその直後にタイに渡って武者修行。さまざまなサイズのステージに立ち、タイのアーティストと組んで楽曲を制作するなど精力的に活動してきた。その成果も期待される最新作、それに続く初の単独ツアーはいったいどうなる? メンバーに聞く。

 

ーー 最新曲の「BAKU BAKU」が絶好調! ひとつ前の「To The Top feat. DVI」のレスポンスも良かったですし、初めてのEP『PSYCHIC FILE Ⅰ』(サイキック・ファイル・ワン)のリリースが控えるなか、幸先がいいですね。

半田龍臣(はんだ・りゅうしん。以下、龍臣):たくさんの方に見ていただけて本当にうれしいですね。

JIMMY(ジミー):日本の方はもちろんですが、タイ語やハングル、アラビア語のコメントも多いんですよ。

ーー タイで頑張った成果が出ているのかな、と思います。前回「Jr.EXILE LIVE-EXPO 2022」の日にお話をさせていただきましたが、久しぶりに日本で熱狂を浴びて、タイに戻られて。残りのタイでの時間は楽しめましたか?

剣(つるぎ):…エンジョイっていうのは、いやっ……

小波津志(こはつ・こころ。以下、志):集大成となるライブ「BALLISTIK BOYZ VS PSYCHIC FEVER THE SURVIVAL 2023 THAILAND」のリハーサルがあったり、レコーディングもあったし、結構ツメツメだったんですよね。

剣:「BAKU BAKU」のミュージックビデオの撮影もあったし、作るものが多くて、エンジョイはできなかったです。ただその過程で、ちょっとずつ「イケるかもしれない」っていう自信もついてきたり。……本当にあっという間でしたね。

「まったく新しいタイプの楽曲ばかり」


ーー『PSYCHIC FILE Ⅰ』のリリースを控えて、今の気持ちは?

渡邉廉(わたなべ・れん。以下、廉):自分たちの作品ではあるんですけど、全く新しいタイプの楽曲ばかりで、デビューアルバムとはがらっと違ったイメージの作品なのかなって。早く皆さんのもとにお届けしたいという気持ちがありますね。

ーー『PSYCHIC FILE Ⅰ』を作る前、みなさんでどんな作品にしたいかというようなことを話したんじゃないかなと思うんですが……?

龍臣:それはタイトルの『PSYCHIC FILE Ⅰ』が示しています。このタイトルは、自分たちで話し合って決めさせていただいたもので、”FILE”には、実験的なものだったり研究といった意味を込めていて、僕たちが持っているいろいろな表現を楽曲を通じて見せられるようにと実験や研究をしています。「BAKU BAKU」を筆頭に、「ForEVER」のように僕たち自身が作詞に参加させていただいた楽曲だったり、収録されている7曲どれもが表題曲になれるような出来です!

志:すごく特徴があって全部違うんです。例えば「Highlights」では、JIMMY君、廉君、WEESAが新しい挑戦をしていて、以前の僕らだったらなかなか表現できなかったようなことを届けられる。そういうのが詰まっています。

龍臣:みんなで話し合っていたものができたという手応えがあります。応援してくださる皆さん、僕たちをこれから知って下さるかもしれないみなさんにも届いたらいいなと思います。

志:タイに行って戻ってきて……改めて僕らを紹介する作品にもなっていると思います。

廉:6月から初めての単独ツアー『PSYCHIC FEVER LIVE TOUR 2023 “P.C.F”』が始まりますが、PSYCHIC FEVERって変わったね、PSYCHIC FEVER成長したねっていうのをお見せできるようなパフォーマンスにしていきたいと思っているので、これをツアーで披露できると思うとワクワクします!

PSYCHIC FEVERの長編ドキュメンタリー映像リリース タイでの武者修行に密着

2023.05.16 Vol.Web Original

 

 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERのタイでの約半年間を追ったスペシャル・ドキュメンタリー映像『[The documentary] 180 days of Heat PSYCHIC FEVER』が17日にリリースされる。

 PSYCHIC FEVERは、2022年9月からタイを拠点に約半年間にわたる武者修行を敢行。新作『エゴイスト』が公開されたばかりの松永大司監督と国内外の映画祭で賞に輝いた『サイレン』を手がけた三宅伸行監督がメンバー7人を追いかけた80分の長編作品。挫折や葛藤、成長過程のリアルな姿が描かれている。

BALLISTIK BOYZがタイのTRINITYとのコラボ楽曲をリリース「夢に向けての強い覚悟と思いを表現」 MVも公開

2023.02.16 Vol.Web Original


 タイで武者修行中のBALLISTIK BOYZがタイのアーティストと初めてコラボレーションした新曲「Drop Dead feat. TRINITY」を配信リリースした。同曲のミュージックビデオも、タイの音楽レーベル「High Cloud Entertainment」のYouTubeチャンネルで公開されている。

 新曲は、Trap/EDM のビートに交わるPops とRapが特徴的な楽曲で、「夢へと挑戦する姿」を表現している。「夢」を実現するための戦いに挑むすべての人たちにポジティブなエネルギーと闘志を与えるような楽曲だ。

 ミュージックビデオでも、BALLISTIK BOYZとTRINITYが、ともに「世界を目指すという夢」に向かって挑んでいく様を描く。タイの壮大なロケ地で撮影された映像で、映画のような世界観に仕上がっている。

〈インタビュー〉タイで武者修行中のPSYCHIC FEVER「達成感のあるセットリストできた」日本でのライブの熱狂を手に再びタイへ

2023.01.24 Vol.Web Original

 2022年7月にデビューし、EXILE TRIBEに仲間入りした7人組のPSYCHIC FEVER(サイキック・フィーバー)。現在、同じくEXILE TRIBEの一員であるBALLISTIK BOYZと共に、タイのバンコクを拠点に活動を展開中だ。タイに渡って約4カ月が過ぎ、滞在期間も折り返しを過ぎた。現在の手応えや今思うことは? 年末に帰国していたメンバーにインタビューした。

「メンバーが敵になるような瞬間もあれば、家族になった瞬間も」

 2022年の大みそか、有明アリーナは大賑わいだった。行われていたのは「Jr.EXILE EXPO 2022」。Jr.EXILE世代のグループが一挙に集結、さらにはLIL LEAGUE、現在LDH JAPANが展開するオーディション「iCON Z」でぶつかり合う3つのグループ、そして9人組ガールズグループのGirls²と、LDHのこれからを担っていく面々が集まった大型ライブイベントで、タイで活動展開中のBALLISTIK BOYZ、そしてPSYCHIC FEVERも一時帰国して合流。実に約5カ月ぶりとなる日本でのライブパフォーマンスはオーディエンスを熱狂させた。

 本番前にメンバーを捕まえた。久しぶりの日本の感想を聞けば「いやー、寒いです」「寒い寒い」。年上メンバーの剣に至っては日本について初めてしたことは「空港を出て、寒いーーー!って叫びました」と笑う。4カ月間温かいタイで過ごした。「寒い!」と叫ぶことはタイでは一番できなかったことかもしれない。

 タイではメンバー全員で同じ屋根の下で暮らす。ほぼ週1回のペースでさまざまなサイズでライブがあり、それ以外は現地のアーティストと一緒に楽曲を制作をしたり、歌唱やラップ、ダンスなど自らのスキルに磨きをかける。機材を持ち込んで自前のスタジオを作りレコーディングに勤しむメンバーもいる。それをしながらタイ語やタイの文化を学ぶ。その様子は、リアリティーショー『New School Breakin’』としてYouTubeで配信中だ。

 タイでの4カ月。楽しいことや新鮮な経験もあったが、目的は武者修行。ある程度の覚悟をして出発したとはいえ、想像していたよりもキツかったこともある。

WEESA:結果的にいいことにつながってくるんですけど、日常的なことの変化が大きかったです。食事の面でもそうですし、年中暑いとか。生活の面で慣れないことがあっても、そのなかでどう工夫していくか。文化や語学の勉強は結構タフです。

渡邉廉:僕はこのプロジェクトで初めて海外に行かせていただいていて、最初はわからないことだらけでした。いろんな言葉や文化、ご飯もそうですけど、自分の人生の中ですごい濃い経験をさせていただいているなって思います。

:僕はグループのなかで年が上の方なので、メンバーをよく見ているんですけど、自分も含めてですが、やっぱり精神的にキツイんだろうなって感じることはありますね。時間が進んでいくなかで、求められるものは大きくなるし、自分たちが自分たちに期待してる部分もあるし、周りが期待してる部分もある。それについていけない自分のメンタル、そこに乗っかってくる自分のスキル……。日本にいれば辛いときに頼れる人はいると思いますけど、タイには自分たち以外にはいないですから、メンバーが敵になるような瞬間もあれば、家族になった瞬間もありました。振り返ればすごい4カ月でしたが、この感じが僕らの弱さでありながら強みでもあるなって。このちょっとしたデコボコがエネルギーを生み出しているんだとも思うようになりました。

半田龍臣:タフといえば、やっぱり言語の壁です。パフォーマンスの途中でMCする時は、やっぱり英語かタイ語。英語だと伝わる方と伝わらない方がいるので、やっぱりタイ語でないと、見に来てくださる皆さんも、偶然通りかかったような人が足を止めてくださるといった場合も全然伝わらなかったりで……グローバルアーティストを目指す上では絶対乗り越えていけない部分ではあるんですが大変だなって。

小波津志:日本にはないイントネーションの発音でMCをするのは本当に難しいです。最初は「盛り上がっていきましょう!」でさえダメで、現地のアーティストがどうしているか見たり、周りのスタッフにどんな言葉がいいのか聞いたりしながらいろいろチャレンジし続けて、4カ月が経ってようやく少しずつ自分の耳も喋り方にも慣れて、少し伝わってるのかな?っていうのを感じています。

JIMMY:お客さんをどうやって楽しませ続けるかっていうところはタフだよね。アルバム『P.C.F』をリリースしてタイに渡ったので、自分たちの楽曲はリミックスを含めて10曲しかないんです。有難いことに、たくさんステージに立たせていただいていて、何回も足を運んでくださる方もいらっしゃるので、同じものを見ても楽しくないんじゃないかとか、どんなふうに届けたらいいのかって思います。でも僕たちはスキルアップのためにも何回も何回も同じものをやり続けないといけないところもあったり。自分たちの見せ方、それプラス自分たちのことをまったく知らない方々に自分たちの楽曲をどうやって届けたらいいんだろうって、ずっと悩んでました。それこそ、このタイミングで一時帰国するギリギリまで。

:週に1回ぐらいのペースでライブパフォーマンスする機会を用意していただいていて。だいたい20~30分ぐらいなんですけど、みんなでそこに向かって日々やっていく感覚です。

渡邉廉:たくさんイベントにも出させていただくから、もっとこうしなきゃいけないんだっていう部分もたくさん見つかるんですよ。それによって、よりいい方向に進んでる感じはありますね。

半田龍臣:言葉とかを越えて伝えるものって、やっぱり目に見えるパフォーマンスだったり、歌唱力。そっちで伝えていくためのセットリストを作ったり、パフォーマンスについて話し合いをしたりします。その結果、12月の「SIAM MUSIC FEST 2022」では達成感があるセットリストができましたし、ここまでの集大成を見せられるようなパフォーマンスもできたんですよね。

小波津志:これまでで一番いいパッケージが出来たんじゃないかなと思います。自分としても、以前は自分のパート、自分が歌うパートだけを意識しがちでしたけど、それをしつつ、他に歌っている人を際立たせるように、踊っているときでも表情を真顔にしないみたいな、世界で戦っていくための工夫も細かく意識するようになったし、自分の表現の仕方が改めて固まってきた気もしています。

JIMMY :自分たちにとってスタンダードというか、海外で通用するためにはこういう見せ方がいいんじゃないか?っていうのを 1 つを見つけて帰ってこれたのはすごい収穫だったね。

BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVER、新たなタイでのライブが決定 11月開催の「シラチャ日本祭り」

2022.10.06 Vol.Web Original

 タイで武者修行中のBALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERが11月にタイのシラチャ健康公園(スカパープ公園)で開催される日タイ修好135周年記念認定事業『第11回シラチャ日本祭り』に出演することが発表された。毎回多くの人が訪れる人気イベントだが、今年はコロナの影響で3年ぶりの開催となる。

「シラチャ日本祭り」は日本企業が多く集まるチョンブリ・ラヨーン地区最大の日本関連のイベント。昔から慣れ親しんできた縁日を再現し、大人から子どもまで皆が楽んで、コミュニケーションを深めたり、タイと日本の文化の交流を通うじて、お互いに理解を進めることで、快適で安全に生活できる街づくりを進めようというのが狙い。

 開催日は11月26、27日の2日間で、今年7月に建立された真楽茶(シラチャ)神社より宮神輿2基(大人神輿、子供神輿)が神職と共に公園内を練り歩き、多くの日本料理店が屋台を出して日本食などを販売する。

タイで武者修行開始のBALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVER、タイ最大級の音楽フェスに出演決定

2022.08.19 Vol.Web Original

 タイで武者修行をスタートする、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEとPSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEが、タイ最大級の音楽フェス「THAI-JAPAN ICONIC MUSIC FEST 2022(タイ・ジャパン アイコニック ミュージックフェス2022)」(10月21~23日)に出演することが発表された。 

 同フェスは、日タイ修好135周年記念認定事業として初開催される音楽祭で、日本とタイのアーティスト50組以上が出演。バンコクのタイ最大級となる複合施設「ICOMSIAM(アイコンサイアム)」にインドア会場とアウトドア会場を設けて開催される。BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVER の出演は、10月23日の18時15分〜18時45分の30分間、アウトドア会場にてパフォーマンス予定。

 BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERは、LDH JAPANとタイ音楽業界を牽引するF.HERO率いるHIGH CLOUD ENTERTAINMENTが締結したパートナーシップの第1弾プロジェクトとして、9月から約半年間タイでの活動を予定している。

BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERがタイで武者修行へ 8月から半年間

2022.05.11 Vol.Web Original

 

 EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANとタイのラッパーでプロデューサーのF.HEROが率いるエンターテインメント企業「HIGH CLOUD ENTERTAINMENT」が戦略的パートナーシップを締結、11日、都内で記者会見を開いた。提携は日本とタイの文化交流を通じて、アジアから世界へとエンターテイメントを発信していくことが目的で、両社は今後、協力して活動していく。

 プロジェクトの第1弾として、ダンス&ボーカルグループのBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEとボーカルパフォーマンスグループのPSYCHIC FEVERが今年8月から2023年1月まで半年間タイで活動する。期間中はバンコクを拠点に東南アジアで活動を展開。タイの文化や歴史を学びつつ、タイのアーティストと交流して楽曲制作やライブを行う。その様子は、リアリティーショー『New School Breakin’』として番組化し、YouTubeで配信するという。

PSYCHIC FEVERがオンライン武者修行をコンプリート! 累計30万人が視聴

2021.09.06 Vol.Web Original

 EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDHの新しいグループ、PSYCHIC FEVERが5日、グループ初となるオンラインでの武者修行のファイナル公演を行った。

 グループは2回目となる武者修行を7月18日にTikTokの生配信でスタート。自ら掲げたミッションを達成すると次のオンラインライブを行えるというスタイルで臨み、合計7つのミッションのうち5つをクリアして初回含む合計6公演を行った。

 ファイナル公演では約5万5千人の観覧者の前でオリジナル楽曲『PSYCHIC FEVER』、『Spared The Wings』、『Hotline』の3曲に加え、初披露の新曲『Best For You』の4曲をパフォーマンスした

 ファイナル公演を含む全公演の観覧者はトータル約30万人に達した。

 公演終了後にはYouTubeで生配信を行い、デビューまでに公式YouTubeアカウントの登録者数100万人を目指すと決意表明した。

 メンバーは「応援してくださる皆さんのおかげで無事に武者修行 on TikTok FINALを迎えることができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!」とコメント。また、YouTubeアカウントの登録者数100万人は「自分たちの目標としている『billboard global 200で1位』を取るという事に向けて大きな意味を持つものになる」とし、「これまでのLDHで学んだ事を武器に挑戦していきたいと思います。日本から世界へ、グローバルアーティストを目指し挑戦していきます!ぜひ、これからも応援をしていただけるとうれしいです」と意気込みのコメントを寄せた。

 LDHではデビューに向けて日本全国を巡る武者修行が伝統となっている。武者修行をオンラインで行うのはLDH所属アーティストでは初。

PSYCHIC FEVER  ーー月刊EXILE

2021.08.01 Vol.Web Original

2019年に開催された『BATTLE OF TOKYO』のステージでお披露目となった“PSYCHIC FEVER”。また同年にはLDHで初となる、1グループで日本全国47都道府県を巡る武者修行を完走した。これまで数々のLDHアーティストのサポートダンサーを務め、ダンスだけではなく、ヴォーカル、ラップ、ビートボックスと多様な個性を持つ8人が集まったグループ。そんな彼らがこの夏、プレデビューシングル「Hotline」のリリース、さらに2度目の武者修行を敢行する。これから本格的に動き出す彼らに今作の聴きどころや武者修行への意気込みなどを聞いた。

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