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秘め続けた思いが、たどり着く場所は…。【オススメDVD5選】

2021.04.23 Vol.740

『罪の声』

 小栗旬と星野源が映画初共演を果たし、2020年度数々の映画賞を席巻した超大作。原作は、塩田武士の同名小説。フィクションでありながら、日本の犯罪史に残る未解決事件をモチーフに綿密な取材と着想が織り交ぜられ、事件の真相と犯人像に迫るストーリーが“本当にそうだったのではないか”と思わせるリアリティーにあふれているとして、大きな話題を呼んだサスペンスを、『麒麟の翼』『ビリギャル』の土井裕泰監督が映画化。すでに時効となった事件を追う新聞記者・阿久津英士役に小栗旬。子供のころ意図せず事件に関わっていた曽根俊也役に星野源。

販売元:TCエンタテインメント 4月23日(金)発売 通常版DVD 4180円(税込)

オリンピックに向けスカウトも!? 中条あやみカヌーとの出会いを語る

2020.11.12 Vol.735

 オリンピックへの夢を絶たれたヒロインは、パラカヌーと出会い再び挑戦者となる…! 脚本家・土橋章宏が実在するパラカヌー日本代表選手との交流を通じて作り上げた、感動の物語。若い女性からも絶大な人気を誇る女優・中条あやみが、難易度の高い競技カヌーに挑戦。「オリンピックを目指せるレベル」という運動能力でアスリートを演じ切る。

中条あやみ、室伏広治長官から“金メダル”をもらう「スポーツシーンすばらしい」

2020.11.04 Vol.Web original

 
 第33回東京国際映画祭特別招待作品『水上のフライト』舞台挨拶が4日、都内にて行われ、中条あやみ、小澤征悦、兼重淳監督、スポーツ庁長官の室伏広治が登壇した。

 中条が演じる、オリンピックの有力選手とされていた主人公が不慮の事故で歩くことができなくなるも、カヌーと出会い、再び世界を目指していく物語。

 体育大学の学生でも一般用カヌーから切り替えて乗りこなすまで1カ月はかかると言われる競技用カヌーで迫真のカヌーシーンを演じた中条。「ボディーダブルではなく自分で演じたくて早くうまくなりたいと一生懸命練習していたので、ほとんど自分で演じることが出来てよかった」と振り返った。

 コーチ役を演じた小澤は「僕も1度、競技用カヌーに乗らせていただいたのですが、両サイドを抑えてもらって乗り込んで、手を放してもらった瞬間にひっくり返りました。あれを乗りこなした中条さんはすごい」と絶賛。「劇中の僕の好きなセリフにもあるのですが、空を飛んでいる鳥のように思いました」とたたえた。

中条あやみ、驚異の運動神経が明らかに「芸能界では中条さんと武井壮さんだけ」

2020.10.21 Vol.Web original

 
 映画『水上のフライト』完成報告イベントが21日、都内にて行われ、主演の中条あやみと共演の杉野遥亮、小澤征悦、兼重淳監督が登壇。中条のアスリート並みの運動神経を示すエピソードが明かされた。

 実在するパラカヌー選手からインスパイアされたオリジナルストーリー。中条は不慮の事故を経てパラカヌー選手として成長していく主人公を演じる。

「主人公と一緒に成長したかった」と言う中条は、本作でカヌーに初挑戦。「難しくて最初は上達しなかったんですけど、好きこそものの上手なれという言葉が降りてきて、カヌーも好きになることで上達が早くなると思った」と笑顔で振り返った中条。兼重監督は「体育大学の学生でもレジャー用のカヌーから競技用に乗り変えて乗りこなすまで1カ月はかかると聞いたのですが」と、1日で乗りこなしたという中条を大絶賛。コーチ役の小澤も「僕が一番下手だった」と自虐を交えつつ中条をたたえ、主人公と二人三脚でパラカヌーに挑む技師役の杉野も「僕も1度だけ体験しましたけど、なんなく乗りこなしていたようだったのでびっくりしました」。

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