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ハイハイ赤ちゃん用エリアや個室授乳室付きベビールームも!サンシャインの展望台が子育て世代にもうれしい“空の公園”に

2023.04.19 Vol.web original

【池袋の“5つ目の公園”へ】

「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」のオープニングセレモニーが18日、サンシャインシティ サンシャイン60ビルの会場にて行われ、リニューアルした「てんぼうパーク」がお披露目された。

 セレモニーに登壇した株式会社サンシャインシティの合場直人代表取締役社長は「近年の再開発により全国から視察が訪れるようになった池袋周辺の4つの公園に続く5つ目の公園として、豊島区近隣の方にも日常使いをしていただければ」と期待。

 豊島区長職務代理を務める齊藤雅人副区長も「豊島区では故・高野之夫前区長のもと“人が主役のウォーカブルな街づくり”をコンセプトに4つの公園の再開発を行い、その公園を真っ赤な電気バスのIKEBUSで回遊するという都市モデルを作り、池袋のイメージも大きく変わりました。海抜251メートルにある空の公園ということで、池袋の新名所となることは間違いないと思います」と5つ目の公園としての役割に期待を寄せ「IKEBUSも、もしかしたら10年後には空を飛んでこの公園に横付けできるモビリティーになるかもしれません」と夢を語りつつ池袋周辺や豊島区のさらなる発展に意欲。

 この日は、4月28日からサンシャインシティで行われるコラボイベント『名探偵コナン 祝祭の天空都市(サンシャインシティ)』の江戸川コナンも駆け付け、テープカットに参加した。

サンシャインシティ 合場直人代表取締役

 

齊藤雅人副区長はIKEBUS乗務員の制服姿で登場

 

 

池袋「サンシャイン60展望台」がリニューアル!海抜251mの“空の公園”「てんぼうパーク」

2023.04.18 Vol.Web Original

 今年で開業45周年を迎える東京・池袋の大型複合施設「サンシャインシティ」。その展望台が約半年のリニューアル期間を経て18日、「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」としてオープンした。“365日、公園びより。” をテーマに、“新たな眺望体験を提供する空の公園” をコンセプトにした開放感あふれる空間をリポートする。

豊島区 “オールとしま”でまちづくりを継続へ 企業実行委員会は「新たな形でスタート」

2023.03.28 Vol.Web Original

 豊島区は24日、池袋のとしま区民センターで「豊島区制施行90周年企業実行委員会」(以下、企業実行委員会)を開催した。第5回にして最後の開催で、本年度区制90周年を祝い、100周年に向けて走りだした豊島区のこれからについて意見を交わした。

 企業実行委員会は、同委員会の幹事長も務める株式会社サンシャインシティの合場直人代表取締役社長、株式会社マクアケの中山亮太郎代表取締役社長、そして一般社団法人アート東京の來住尚彦代表理事による特別鼎談と、参画企業と団体によるプレゼンテーションの2部構成で行われた。

「これからの豊島区が持つ強み」と題された特別鼎談では、合場社長は豊島区のまちづくりをけん引してきた企業のひとつとして、中山社長は子どものころから池袋に通ってきたファン目線など、それぞれの立場から、企業としての活動や行動を通じて豊島区のこれからについて話した。「好きであること」や「ファンを増やすこと」によって新たにもたらされるものなど、参加者たちも前のめりになって耳を傾けた。

最恐毒生物やスカンク刺激臭も!40万人動員のサンシャイン水族館「もうどく展 ReMix」

2023.03.18 Vol.Web Original

 東京・池袋の「サンシャイン水族館」では、サンシャイン水族館特別展10周年を記念し、累計約40万人を動員した大人気シリーズのリバイバル展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)ReMix」がスタートした。

ROLAND「アニメイトを貸切ったことがある」世界最大規模となった新アニメイトに感激

2023.03.16 Vol.web original

 

 アニメイト池袋本店(豊島区)のグランドオープンセレモニーが16日、同店にて行われ、声優・関智一とアニメ好きで知られるROLANDがゲストとして登壇した。

 1号店「アニメイト池袋店」は1983年にオープン。40周年を迎える今年、既存店を増築し、世界最大規模のアニメショップとして3月16日にグランドリニューアルオープン。売り場面積が約2倍になる他、シアターを併設。展示スペースも新設される。

 アニソン歌手のバックミュージックも手掛ける名ギタリストである父の影響でアニメ好きとなったというROLAND。「普段は経営者をしておりまして、最近、若い社員との付き合い方、マネジメントに悩んでいたんですが、頼りにしたのは自己啓発本でもマネジメント本でもなく『ロウきゅーぶ!』でした」とミニバス女子のアニメをあげ笑いをさそいつつ「アニメは教本にも友人にも、“嫁”にもなる存在」。

“ホスト界の帝王”の異名を持つROLAND。「ギャップがあると言われるんですけど、歌舞伎町ってタフな世界なので。もう二次元しか愛せないな、と(笑)」とアニメ愛を熱く語り、アニメにハマるきっかけとなったという山崎エリイの色紙を店内に見つけ「さっき写真撮りました。テンション上がりましたね」とご満悦。

 これまでにも実際にアニメイトの店舗に来ているという2人。関が「悲しくなるくらい誰にも声をかけられない」と苦笑する一方、ROLANDは「撮影でアニメイトを貸し切りにして、かっこいい写真を撮るという企画をしたことがあります。お忍びでも来たことがあるんですけど、見つかっちゃいますね。オーラの消し方ググってるんですけど、なかなか無くて」とROLAND節で会場の笑いをさそっていた。

池袋に複合施設「P-144」オープン!クラフトビールに薬膳&エスニックのオリジナルメニューも

2023.03.05 Vol.Web Original

 豊島区東池袋にサンシャインシティが運営する新たなまちのコミュニティ拠点「PAPILLON BLDG.(パピヨンビル)」が開業し、全フロアを用いてパブやイベントスペースなどを展開する複合施設「P-144(ピーイチヨンヨン)」がオープンした。

サンシャイン水族館の「タチウオ」は飼育スタッフが釣っていた!? 冬のタチウオ採集に密着

2023.01.08 Vol.Web Original

 東京・池袋のサンシャインシティの屋上に広がる日本初の都市型高層水族館「サンシャイン水族館」。 “天空のオアシス” をコンセプトに多くの生き物が暮らす同所では、一昨年の冬より非常に飼育が難しいといわれる深海魚の仲間「タチウオ」を展示中だ。この「タチウオ」、実は飼育スタッフが自ら採集していることをご存知だろうか? サンシャイン水族館のタチウオ採集に記者が密着した。

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豊島区、地元企業らがプレゼン 豊島区の区制90周年を “オールとしま”で盛り上げ

2022.12.16 Vol.Web Original


 豊島区は13日、池袋のサンシャインシティ文化会館で、4回目となる「豊島区制施行90周年企業実行委員会」(以下、企業実行委員会)を開催した。業実行委員会には、区制施行90周年実行委員会の渡邊裕之実行委員長、企業実行委員会の合場直人幹事長、高野之夫区長らも参加し、区内の企業らのさまざまな取り組みが発信された。

 企業実行委員会は、豊島区の区制90周年を 、“オールとしま”で盛り上げるために立ち上げられた企業主体の組織。地元企業のほか区外からの企業も参加し、定期的に委員会を開催し、としまのまちづくりや今後についての意見交換や新規企画提案を行っている。

 この日も13の企業が参加し、それぞれが2分の持ち時間で、取り組んでいることやこれからなどについて話した。内容は、豊島区が「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」にW選定されるなど、SDGsの達成に向けて積極的に取り組んでいることもあり、それぞれのSDGsに対してのアクションが主で、環境やダイバーシティ、ジェンダー、教育などさまざまなアングルからの取り組みが共有された。発表の中で協力を求める姿もあり、ネットワークも自然と広がっているようだった。

3年ぶり海外ブースも登場!過去最大の鉱物と宝石の祭典「東京ミネラルショー2022」開幕

2022.12.09 Vol.Web Original

 国内最大級の鉱物・化石・隕石・宝石・天然石オリジナルアクセサリーの祭典「第31回東京ミネラルショー2022」が9日、東京・池袋のサンシャインシティ 文化会館にてスタートした。

区制90周年の豊島区で3年ぶり開催!中高生声優コンテスト「声優魂」最優秀賞は佐藤芽佳さん

2022.12.07 Vol.Web Original

 日本最大の中高生声優コンテスト「第11回 声優魂」最終審査・表彰式が4日、豊島区池袋の「あうるすぽっと」にて行われた。

池袋は「ウォーカブルな街」へ。あらゆる人を巻き込む池袋エリアプラットフォーム始動

2022.11.30 Vol.web original

 

「池袋エリアプラットフォーム」の設立記念シンポジウムが29日、都内にて行われ、プラットフォームに参加する企業の代表らが、企業と行政が一体となって取り組む池袋のエリアマネジメントについて語り合った。

「池袋エリアプラットフォーム」は、池袋駅東西周辺の都市再生緊急整備地域を対象に、主にエリア内の企業・団体・学校・行政機関などが連携、ビジョンを共有し、エリアマネジメントに参加するべく、豊島区制90周年記念事業の一環として11月18日に設立。「ウォーカブルなまちづくり」を掲げ、地域の活性化やブランド価値向上を目指す。国土交通省の「令和4年度 官民連携まちなか再生推進事業」に採択されている。

 この日は、池袋エリアプラットフォームに参加する企業・団体の代表や識者らが登壇。

 プレゼンテーションでは、池袋駅東口・グリーン大通りのストリートファニチャー設置などに携わる株式会社オープン・エー代表取締役の馬場正尊氏が登壇。馬場氏は、エリアマネジメントの中には、街中でのイベントなど社会実験そのものが目的となってしまっているケースがあると指摘しつつ「豊島区はそれをきちんと政策に転換させ、大小の企業や団体・個人が集まるエリアプラットフォームを作ろうとしており、大きな企業と小さな企業がコラボする構図はエリアプラットフォームにおいてとても重要」と話し「成功か失敗かではなく、きちんとチャレンジし続けるものであってほしい」と期待を寄せた。

 シンポジウムでは、池袋エリアプラットフォームに参加する企業の代表者や識者らが「官民連携で語るこれからの池袋の街づくり」をテーマにパネルディスカッション。

 東京建物株式会社 取締役専務執行役員の小澤克人氏は「池袋の再開発は官民が最初から一体となって取り組んでいる姿勢が特徴的」と言うと、独立行政法人都市再生機構 東日本都市再生本部長の中山靖史氏も「これからは公と民が重なり合う時代。池袋エリアプラットフォームはまさにその象徴」と話した。

 池袋にキャンパスを持つ立教大学の西原廉太総長も「立教大学では学生たちが地域の課題や可能性を学ぶサービスラーニングというプログラムを行っており、池袋の街を第二のキャンパスやラボラトリーとして学生をともに育てたい」と“学”の視点からエリアプラットフォームに期待を寄せた。

 国土交通省 都市局の松岡里奈氏は「国土交通省でも、街づくりに向けた補助金や減税制度を用意しています。サイトのほうでも、税制や補助金制度の説明のほか、全国の取り組み事例や自治体担当者の声などを掲載しているので、ぜひ参考にしてもらえれば」と紹介。

 株式会社サンシャインシティ代表取締役社長・合場直人氏は池袋エリアプラットフォームの運営にあたり、特に重要なこととして「日本でも有数の大規模なエリアプラットフォーム。官民が交渉ではなく協議して進めていくという新しいやり方で、池袋モデルを作りたい」と語った。

 民間都市開発推進機構常務理事の渡邉浩司氏も「街を通り過ぎる場所ではなく、人が主役になる場に変えていこうという取り組み。人が主役になる街の実現に向けて応援していきたい」とエールを送った。

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