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THE RAMPAGE 浦川翔平が代官山でクラフトビールのたしなみ〈BUZZらないとイヤー! 第39回〉

2022.11.15 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだりBUZZの兆しを探ったりしながらBUZZのワケを探る連載「BUZZらないとイヤー!」。今回のターゲットはクラフトビール! クラフトビールのイロハを聞くなら作る人のところへ行くのがベストと、代官山の「スプリングバレーブルーワーリー東京」を訪ねます。(撮影・蔦野裕)

 

 すでにブームを超えて定着した感もあるクラフトビール。職人が作るこだわりのビールであったり、アメリカのように小規模な醸造所で作られるビールがそう呼ばれて多くの支持を集めています。おいしいという噂を聞いても手に入れるのが難しい時代もありましたが、今はコンビニやスーパーで手に入れられる銘柄もあります。

 ところで、翔平さんをご存じの方なら知っていますよね、今「しょへ、クラフトビールが好き」な状態であることを!  先日、故郷・長崎にイベントで訪れた際にインスタライブで会場を案内している最中の「クラフトビールないかなあ」、10月末のオンラインライブの「アーニャ、ビールが好き」……。BUZZらないとイヤーの取材中にも何度となく出てくる「クラフトビール」関連のフレーズ。翔平さんのなかで確実にBUZZってます。さらには「自分でクラフトビールって作れないのかなあ」なんて夢までも。それならもっと「クラフトビール」を知ろうじゃありませんか。

 


「ビールはこっちだよ!絵からは読み取れないのに……なぜか表情似てる感じが……

 この日、やってきたのは東急東横線の線路沿い、代官山駅から徒歩3分のところにある「スプリングバレーブルワーリー東京」。名前から推測できるように、KIRINが手がけるクラフトビール『SPRING VALLEY 』ブランドの直営店です。


「代官山にこんなところあったんだ。近くにいるのに全然知らなかった」と、はやる気持ちからエア乾杯

 日本で初めて商業的に成功した醸造所の志を受け継ぎ、2015年にオープンしたビアレストラン。木の温もりと心地よい解放感のある空間で、『SPRING VALLEY』ブランドはもちろん、こちらで作られている限定のクラフトビールも手ごろな価格で楽しめます。

 翔平さんを迎えてくれたのはスプリングバレーブルワリー株式会社の島村宏子代表取締役社長。スタッフパーカーがとてもよく似合う素敵な島村社長のナビゲートでクラフトビールのイロハを学びます。


スプリングバレーブルワリー株式会社の島村宏子代表取締役

島村社長(以下、島村さん):浦川さん、今、クラフトビールを作っているブルワリーさんは全国でどれくらいあると思いますか? 参考までに、ここがオープンした2015年には全国で200ぐらいありました。

浦川翔平(以下、翔平さん):想像より多いけど…増えてるんですよね、では倍の400!

島村さん:残念、650です(笑)。3倍以上ですね。異業種、老舗の酒造メーカーなどがクラフトビール事業に進出し、市場の規模も当時から比べると約2倍になりました。「クラフトビール」という言葉を知っている人も10人中8~9人と浸透してきたんですよ。

翔平さん:クラフトビールを飲めるお店も増えましたよね。以前住んでいたところの近くにクラフトビールのお店があって、仕事が終わって帰ってくると、お店の人が「今日はあのクラフトビールが入ってるよ!」なんて声をかけてくれて、そこでよく飲んでいました。「翔平の地元の長崎の壱岐でもクラフトビール作りが始まったな」なんて情報を教えてくれたりして。僕はクラフトビールを飲みにいくと結構飲んじゃうんで、「ビールを飲みに行った金額じゃない」ってメンバーに笑われたりしてます。

島村さん:すごいですね! ぜひ、うちにも寄ってください(笑)!

翔平さん:そうなるんじゃないかなっていう予感がしています。

THE RAMPAGEの神谷健太 与那嶺瑠唯、山本彰吾がスキルアップ目指す新番組『THE RAMPAGE + THE RAMPAGE』10日スタート

2022.11.03 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEの神谷健太 与那嶺瑠唯、山本彰吾がメンバーが様々な企画に挑戦する番組『THE RAMPAGE + THE RAMPAGE』が11日にダンス専門テレビ局「ダンスチャンネル」でスタートする。

  THE RAMPAGEのパフォーマーである神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾の同い年の3人が、グループのメンバーをゲストに迎えて4人でパフォーマーとしてのスキルアップを目指す。

 初回放送では、パフォーマーの浦川翔平をゲストに、4人で水族館「マクセル アクアパーク品川」に潜入して“魅せる仕事”の極意を学び、人気のアミューズメント施設「トンデミ平和島店」で体幹を鍛え……。

THE RAMPAGE 浦川翔平、人気沸騰中の東京湾でのシーバス釣り〈BUZZらないとイヤー! 第38回〉

2022.11.01 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだりBUZZの兆しを探ったりしながらBUZZのワケを探る連載「BUZZらないとイヤー!」。今回は東京湾でのシーバス釣り、後編! 「釣りあげたい!」とキャスティングを続けた翔平さん……その想いは届くのか? (写真・蔦野裕)

 日が暮れて、街がキラキラと輝きだす時間。Bullmari( https://www.instagram.com/_bullmari_/ )はぐんと加速して、出発した横浜方面へと走ります。船のエンジンのグォーンという音と風の音しかしない船上。残り時間はあと1時間と少しといったところです。


 
 ところで、前回の最後の写真。下からの光で、なんとなくですが、翔平さんがスマホを見ているのが分かると思います。次のポイントへの移動中、翔平さんはずっとこんな感じ。話しかけるのも憚れるほど真剣な表情で……。

 エンジン音が止んでポイントに到着すると「……そうか」と顔を上げ、立ち上がりました。エゴサでもしてるのかなと思っていたのですが、相手=シーバスについて調べていたんだとか。釣りあげるために、改めて相手を知るといったところです。

 ポイントは常夜灯の近く。船長は「光の下に投げて、そのまま引いてみて。あっち側には網があるから気を付けてね」

 船長が言っていた「夜には夜の釣り方がある」というのはこのこと。明かりの下は、小魚が集まったり通過したりすることが多いので、それを狙うシーバスを狙おうという作戦です。ルアーは小さめのものにチェンジして、投げ込みます。

 昼間の羽田沖の静かな雰囲気とは違い、船はたぷんたぷんと波に揺れます。船長は船首を岸に向け一定の距離を保ちながら、翔平さんをサポートします。

 投げること10分弱。「竿上げて! 次いこう!」と船長。残り時間が迫っているせいか、動きが速いです。船長の「絶対に釣りあげてほしい!」という想いが伝わってきます。

THE RAMPAGEの浦川翔平が故郷長崎で1日店長 「色んな形で長崎に恩返し出来るように」

2022.10.30 Vol.Web Original


 THE RAMPAGEの浦川翔平が28日、長崎市で開催中の西九州新幹線開業記念「長崎ベイサイドフェスティバル」(
長崎水辺の森公園、~31日)に出店している「AMAZING COFFEE」で一日店長を務めた。

「AMAZING COFFEE」はEXILE TETSUYAがプロデュースしているエンタテインメントコーヒーショップ。これまでさまざまな地域に出向いて店舗やイベントでポップアップや出店をして来たが、今回、長崎県に初出店。それを記念し、以前同店と浦川とがコラボレーションしたオリジナルドリンク「しょへモ〜モ〜」を限定復活させ販売した。

 浦川はエプロンをつけて「いらっしゃいませ~」と声をかけて接客。店舗には長崎市内はもちろん遠方からもファンが駆け付け、浦川からドリンクを受け取った。

 浦川は「幼い頃に父親のお店の出店などをお手伝いしたりしていた過去もあったので、懐かしさもありつつ、来て下さったファンの皆様、長崎にお住みの皆様と触れ合うことも出来て、改めて長崎の温かみを沢山感じることが出来ました!」と、1日店長を楽しんだよう。

AMAZING COFFEEが長崎ベイサイドフェスティバルに出店 THE RAMPAGE 浦川翔平とのコラボドリンク「しょへモ〜モ〜」も限定復活

2022.10.21 Vol.Web Original


 EXILE TETSUYAがプロデュースするコーヒーショップ「AMAZING COFFEE」が西九州新幹線開業記念「長崎ベイサイドフェスティバル」(27〜31日、
長崎水辺の森公園)に出店する。AMAZING COFFEEが長崎県に出店するのは初めて。

 イベントでは、AMAZING COFFEEを代表するコーヒー豆「AMAZING BLEND」を使用したコーヒーやカフェオレ、また子どもから大人まで幅広い層に人気のドリンク「チョコモ〜モ〜」、オリジナルアイテムなどを販売する。

 また、長崎市観光大使を務める浦川翔平(THE RAMPAGE)とコラボレーションしたオリジナルドリンク「しょへモ〜モ〜」も限定復活する。浦川の故郷である長崎県産のいちご「ゆめのか」をふんだんに使用したラッシータイプのホワイトチョコベースドリンク。

THE RAMPAGE 浦川翔平、コロナ禍で人気爆発!東京湾 シーバス釣りを体験〈BUZZらないとイヤー! 第37回〉

2022.10.18 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだりBUZZの兆しを探ったりしながらBUZZのワケを探る連載「BUZZらないとイヤー!」。今回のターゲットは東京湾でのシーバス釣り。釣り大好きな翔平さんの念願の企画がついに実現します! (撮影・蔦野裕)

 

「釣りがしたい!」は連載当初から翔平さんがやってみたいと話していたことのひとつでした。これまで何回もアイデアが浮上しつつも、「釣りにはまだ寒いから」とか「暑いからもう少ししたら」とか、何よりも「十分に時間が取れなそうだから近いうちに!」とか焦らしに焦らして37回!  ついに、その日がやってきました。

 釣りといってもさまざまな楽しみ方があるなかで、“焦らしに焦らして”いる間にリサーチを進めて「翔平さんにトライしてほしい」と選んだのが東京湾でのシーバス(スズキ)釣りです。ルアー(擬似餌)を使って釣りあげるのが基本、翔平さんはルアーフィッシングに初挑戦、何より東京湾での釣りも初めての体験です。

 さて、東京湾でのシーバス釣りですが以前から人気のアクティビティです。ただ、コロナ禍になってアウトドア人気が増すなかで、ファンが爆増。いまもなお愛好者は増えているそうで、SNS風にいうならBUZZってる状況です。なぜそんなに人を魅了するのか。それを翔平さんに体感してもらうのが狙いです。

 さて、いよいよ決行の日。すっきりと快晴とはいえない天気になってしまいましたが、釣りには悪くない天候。集合場所にやってきた翔平さんはニコニコです。お世話になるガイド船「Bullmari」の船長に挨拶をすると乗船、いよいよ出発です。

#ツナゲキズナ ! THE RAMPAGE 浦川翔平が世界バレーと#ツナグポーズ を語ります<BUZZらないとイヤー! 第36回>

2022.10.04 Vol.Web Original

 

THE RAMPAGE のパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだりBUZZの兆しを探ったりしながらBUZZのワケを探る連載「BUZZらないとイヤー!」。今回のテーマは世界バレー。そして自ら作り出したBUZZといっても過言ではない、ツナグポーズについて聞きました。そして「ツナゲキズナ」についても少し。

TOKYO HEADLINE(以下、TH)浦川さん、盛り上がってきましたよ、というか盛り上がっちゃってますよ、世界バレー。ご覧になりましたか? ブラジル戦!

浦川翔平(以下、浦川):とてもハラハラする場面もありましたけど、日本のチーム力、そして古賀紗理那選手の分もツナグ思いというのが強く感じられました!スパイクやサーブが決まる場面も多くて、近年稀に見ぬ歴史的な戦いを目の当たりにしたと思います!

TH:ブラジル戦に限らずですが、浦川さん…といいますか、THE RAMPAGEは毎試合観戦しては盛り上がってますよね、もれなく。

浦川:リハーサルや仕事の合間にメンバーと一緒に観戦するとき、(武知)海青がルールやプレーの解説をしてくれるんですよ。海青はどんなスポーツでもルールを知ったうえで見るのでめっちゃ詳しいんです。このラインを超えたらどうなるとか、今のはネットにタッチしたからこっちの点数だとか、バックアタックはこのラインから出ると打てないから後ろから飛んでるんだよとか、そういうところも。すごくわかりやすいんです。だから、試合を見るほどにこっちも詳しくなってますね。スポーツはルールが分かってみると面白さが違いますね! それにバレーボールって体育の授業だったり休み時間にやったりするじゃないですか。それだけに選手たちがどれだけすごいのか自分の体で分かるというのも大きいですよね。

TH:これまでの試合のなかで印象に残っているプレーはありますか?

浦川:チェコ戦だったかな、均衡しているところで古賀選手がサーブでポイント取ったんですよ。そこから連続してポイントをとってセットを取った。最後の方にベテランの島村春世選手がブロード、 4連続ポイント! 相手もついてこれてなかったし、それがすごいカッコよかったですね。攻撃のやり方がすごく多彩です。今までバレーボールって強打で決めるイメージがあったんですけど、フェイントだとか緩急があるんだって。いろんな決め方を見られて面白いですね。

TH:注目している選手はいますか?

浦川:やっぱり、点取り屋さんの2人、井上愛里沙選手と古賀選手ですね。アウトサイドヒッターの2人にはめっちゃ乗ってほしい。古賀選手は右足首が心配ですけど。

TH:海外の選手、例えば日本代表が対戦してきた相手チームに気になる選手はいますか?

浦川:ヤバいと思ったのは、やっぱり中国。リ・エイエイ選手ですね。アタッカーなんですけど、あの人を乗せちゃったらもうダメ。角度もエグいし、めっちゃ周りを見てますし。パワーもヤバいし、打ち落とす高さもヤバい。あそこを崩せないとやっぱり優勝できないなって。敵ではありますけど、めっちゃ点入るんで、見ててめっちゃ気持ちいいです。

TH:日本も中国も、2次ラウンドに進みましたから……

浦川:2次に進めたことで気持ちも変わってくると思うんですよね。中国には1次ラウンドでは負けましたけど、これまで勝った試合もある。今回の負けを取り返すみたいな。うん、なんかそっちの方がドラマがあるな、みたいな。ストレートで勝ちすぎても日本強すぎじゃんって……そっちのほうが面白いかなって……見てる方としてはちょっとそんなことを思っちゃいますよね(笑)。

TH:話を振っておいてなんですが、こんなに熱くなってるとはちょっと想定外。

浦川:日本を代表して戦っている、それだけで熱中しちゃうんです。以前からずっとそうで、寮にいたころもそうだったし、ホテルで柔道の試合を見てたら盛り上がっちゃって、うるさいと言われたことも。

THE RAMPAGE 浦川翔平、 鈴木昂秀ナビゲートで初めての東京ゲームショウ<BUZZらないとイヤー! 第35回>

2022.09.20 Vol.Web Original


左から、浦川翔平、鈴木昂秀(ともに、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)

 日々バズることについて思いを巡らせている、THE RAMPAGE  from EXILE TRIBEのパフォーマーの浦川翔平さんが、BUZZの中心に乗り込んだりBUZZの兆しを探ったりしながらBUZZのワケを探る連載「BUZZらないとイヤー!」。今回向かった先は、3年ぶりにリアル会場が復活し、沸きに沸いた「東京ゲームショウ(TGS)」。開催ごとにたくさんのBUZZを発信するTGSに浦川さんが初参加! TGS経験者であるメンバーの鈴木昂秀さんを招集し、鈴木さんのナビゲートで熱気を体感してきました。(撮影・蔦野裕)

 成功のうちに幕を下ろした国内最大のゲーム展示会『東京ゲームショウ2022』(9月15~18日、千葉・幕張メッセ。以下、TGS)。TGSもコロナ禍でオンライン上での開催を余儀なくされていましたが、今年3年ぶりにリアル会場が復活。国内外から多くのゲームファンやゲームに関わる人たちが集まり、4日間で13万8192人が来場し、賑わいを取り戻しました。

 最新のゲームコンテンツが集まるTGSは「BUZZらないとイヤー!」でも長くリストアップされていた取材先。現在進行中のツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2022″RAY OF LIGHT”」の大阪公演を終えたところで、いよいよ取材となりました。

 さて、ゲーム好きで知られる浦川さんですが、TGSは初参加。そこでTGSは何度か参加したことがあるという鈴木さんにも取材に加わってもらうことに。「新しいゲームで遊べるのもいいんですけど、ゲームショウの雰囲気が好きなんですよ。人がざわざわしている感じとか、試遊の列に並んだり、コスプレの人と写真撮ったり。あと、フードコートでご飯を買って階段に座って食べたりするのも!」と心強いコメントです。

 早速エントランスへ向かいますが、その途中で、浦川さんがいま進んできたルート(看板前を通過して会場内へと向かう王道スタイル!)で幕張メッセに入ったことがないということが判明。「ライブやイベントで来たことは何度もありますけど、よく考えたら正面から入ったことってないですね。たいてい車で裏まで来てそのまま入っちゃうので……へぇ~、ファンのみなさんって、こういう感じで来てくださってるんですね」と、しみじみ。

THE RAMPAGE 浦川翔平、BUZZで振り返る翔平の夏<BUZZらないとイヤー! 第34回>

2022.09.06 Vol.Web Original

 

 THE RAMPAGE  from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだりBUZZの兆しを探ったりしながらBUZZのワケを探る連載「BUZZらないとイヤー!」。東京タワーの「RED° TOKYO TOWER」で束の間の夏休み気分を味わい、ボリュームたっぷりのブランチでお腹いっぱいになったところで、2022年の夏をまんべんなく振り返るつもりが、やっぱり、あの話になっちゃいました。(撮影・蔦野裕)

浦川翔平(以下、浦川):ここ(RED° TOKYO TOWER)はいいですね……遊んで、食べて、何から何まで揃っていて、ここだけで完結しちゃう。もうそのまま寝そうですよ(笑)。

TOKYO HEADLINE(以下、TH):寝るのは少し待っていただいて、少しお話を。浦川さん、夏ももう終わりが見えてきましたが何か夏らしいことはできて……ないか(笑)。 

浦川:仕事をして家に帰ってゲームしての毎日ですよ(笑)。やりたいことはいっぱいあるんですけどね。ビヤガーデンに行きたいし、グランピングに行って魚を釣って焼いて食べたりとかも。

TH:先ほど「恐怖の小便小僧」のところで見た子どもたちは夏を満喫してましたよね……。

浦川:楽しそうでしたね……大人としては、ちょっとシュールでしたけど。

TH:小便小僧がぐるぐるまわりながら“おしっこ”をランダムっぽくまき散らしている感じ、想像以上に水量が多かったり。子どもたちがキャッキャと追いかける。あの風景は東京タワーから生まれたこの夏のBUZZのひとつなんですよ。SNSでは「怖い」というフレーズが添えらえて広まってましたね。7月の終わりから8月の頭ぐらいだったかなと記憶しています(笑)。

浦川:それは知らなかった!

THE RAMPAGE 浦川翔平、今しか楽しめないチームラボボーダレスで童心に返る<BUZZらないとイヤー! 第32回>

2022.08.02 Vol.Web Original

THE RAMPAGE  from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだりBUZZの兆しを探ったりしながらBUZZのワケを探る連載「BUZZらないとイヤー!」。今回も新たに生まれ変わろうと変化の真っ只中にいる、お台場。シンボルの大観覧車とともに、8月31日でこの場所での営業を終える「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」を滑り込みで楽しみます。(撮影・辰根東醐)

 日本はもちろん世界中の注目を集め続けている「エプソン チームラボボーダレス」。2018年6月にお台場に登場すると、初年度の年間来館者数は、オランダのゴッホ美術館を超えて、単独のアーティストミュージアムとしては世界最多規模となる約230万人を記録。2021年には単一アート・グループとして、世界で最も来館者が多い美術館として世界記録に認定されました。コロナ禍以前は、訪日観光客の姿も多く、SNSなどを通じて、「エプソン チームラボボーダレス」での驚き、発見、感動は、BUZZとなって様々な言語で世界各地に広がり、今もなお、波紋のように広がっています。

 そんなお台場の人気スポットも今月いっぱいで閉館に。23年に都心部で開設予定の新しい「チームラボボーダレス」の開館準備に入ります。

 期間限定で六本木に登場したアートとサウナという新感覚の展示「チームラボ & TikTok, チームラボリコネクト」には本連載で取材で伺い、「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」も体験済みと、チームラボの展示には親しみのある浦川さん。今回はチームラボのBUZZの源流へと滑り込みです。

 エントランスで「なんかこの感じ、六本木で説明を聞いた時の感じと似てますね」と浦川さんはワクワクした表情。スタッフの案内で館内に入ると急に闇に包まれたような感覚に、そのせいか感覚が鋭くなったのか、「あれ、いい香りがしてますよね……なんか癒される」。

 季節の花が咲き乱れ、変化していく「花と人の森、埋もれ失いそして生まれる / Forest of Flowers and People: Lost, Immersed and Reborn」のなかを進んでいくと、パッと広い空間が広がります。

 

 目の前に広がるのは「人々のための岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Rock where People Gather」。チームラボボーダレスを象徴する作品の1つです。

 広い空間の一面の壁から小高い丘のようになっていて、そこに滝が。「この作品は僕も見たことがあります」という浦川さん。SNSなどでもよく見かける作品なので、多くの人が見たことがあるかもしれません。でも何かで見るのと体感するのとはまた別。


滝に打たれる(?)、浦川さん

 

 来場者が順番に丘に登って写真撮影している様子を見て、浦川さんも登ってみます。一番上で壁側に背を向けて立つと、滝の水が浦川さんに落ちてきますが、ぶつかると跳ねて、別の流れを作ってきます。足もとでも、水が足を避けて流れ、人の動きにあわせて作品が変化しています。

 低い場所でももちろん作品を楽しめます。滝の流れに足をおけば、水はそこを避けて行くし、じっと立っていると足元に花が咲きだします。スタッフや担当の足元は黄色の花が咲き乱れたところで、浦川さんの足もとでも少し遅れて小さくてかわいらしい白い花が咲きました。

THE RAMPAGEメンバーが刃かわす! 話題の舞台『ETERNAL2』開幕 唯一無二のパフォーマンスで魅せる

2022.07.30 Vol.Web Original

 RIKUを筆頭にTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーがずらりと出演することで話題の舞台、REAL RPG STAGE『ETERNAL2』-荒野に燃ゆる正義-が30日、東京ガーデンシアターで開幕する。

 前作REAL RPG STAGE 『ETERNAL』から約10カ月ぶりの公演。出演は前作から続役するTHE RAMPAGEのRIKU、長谷川慎、鈴木昂秀、陣、岩谷翔吾、藤原樹に、新たに山本彰吾、浦川翔平、武知海青、龍、後藤拓磨が加わり、THE RAMPAGEから11人が参加。さらに劇団四季の『ライオン・キング』でヤングシンバ役、『バクマン。』THE STAGEで平丸一也役を務めた福澤侑も合流する。

 同名の超大型“国産”MMORPGゲームを舞台化。ロッツフォート公国の公位後継者レンブラント(RIKU)率いる誓約団と多民族集団オルドの戦いは1年間続いていた。レンブラントがオルドとの今後の付き合い方に悩む中、誓約団の前にオルドと人間のミックスルーツを持つ兵士ニクラス部隊、不気味な存在感を放つ傭兵が現れる。窮地に陥ったレンブラントの前に現れたのは…。

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