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スペシャルティコーヒー専門店「丸山珈琲」の新春限定「福豆袋」発売!

2021.12.13 Vol.748

 スペシャルティコーヒー専門店「丸山珈琲」毎年恒例の福袋「福豆袋」が登場。今年の傾向は?

「さまざまな方にスペシャルティコーヒーを楽しんでいただきたいという思いで、今年は特にいろいろな種類の福袋をご用意しました」

 内容は「毎年テーマを決めて作る福袋限定のブレンド『ふく福ブレンド』は、“サスティナブル”をテーマに再生可能エネルギーの太陽光、風力、流水をイメージした『春風(中煎り)』『曙光(しょこう、中深煎り)』『月水(深煎り)』をラインアップ。カプセルタイプのコーヒーメーカーのキューリグ福袋やディカフェ福袋もご用意しました。手軽に飲めるドリップバッグやコーヒーバッグもあるので、用途に合わせて楽しんでいただけます」とのこと。

 気になる今年のふく福ブレンドの味わいは?

「『春風』は3種類の中ではもっともマイルドで飲みやすく、甘みを感じやすくてなめらかな舌触りが特長。『曙光』は香ばしさがしっかり感じられつつも後味はすっきりしています。『月水』は3種類の中で一番しっかりしたコクが感じられる味わいです」

 福豆袋で入手したコーヒーのおいしいいれ方は?

「ドリップバッグはスケールを用意し、30mlお湯を注いで30秒前後蒸らした後70ml注ぎ、落ち切ったところで70ml注ぐとより安定したおいしさに。コーヒー豆は焙煎度合いで味の出方が違うので、中煎りは95〜97℃、深煎りは90℃前後に湯温を調整するのがおすすめです」

 予約は直営店と通販で14日まで、店頭販売は1月1日から9種類の福豆袋を取り扱う。

「中でも福豆袋1万800円コースは毎年人気で、希少なフリオ・メレンデス ゲイシャ(中煎り)が入っているので狙い目です。少しでもコーヒーに興味のある方はぜひラインアップを見ていただき、福豆袋をきっかけにコーヒーを始めてくださると幸いです」

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