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中井貴一「個人的にはまだ終戦ではないと思っている」終戦記念日に平和への思い

2025.08.15 Vol.web original

 

 映画『雪風 YUKIKAZE』の初日舞台挨拶が15日、都内にて行われ、俳優の竹野内豊、玉木宏、奥平大兼らキャスト陣と山田敏久監督らスタッフが登壇。実在した司令官を演じた中井貴一が平和への思いを語った。

 太平洋戦争の激戦を最前線で戦い抜きほぼ無傷で終戦を迎えた唯一の駆逐艦「雪風」の史実をもとに激動の時代を生き抜いた人々のドラマを壮大なスケールで描く話題作。

 この日は戦後80年という節目の終戦記念日。冒頭、観客とともに黙とうをささげた一同。

 残された実際の記録やエピソードを参考に描かれた登場人物たちの中、大日本帝国海軍・第二艦隊司令長官・伊藤整一という実在した司令官を演じた中井。

「役者を始めてから戦争映画に携わるたびに勉強させていただいてきました。僕のデビュー作は『連合艦隊』(1981年公開)で、そのときは少尉だったんですが、44年を経て司令官まで上りつめました。役者の技量はともかく、役柄的にはけっこう上に来たな、と」と笑いを誘いつつ「短い期間の撮影でしたが心を込めて演じさせていただきました」。

 「雪風」艦長・寺澤一利役の竹野内をはじめ、終戦記念日に迎えた公開初日に、それぞれの思いを語った一同。

 中井は「個人的にはまだ終戦になってないと思っています」と語り「いつか世界が平和になるまで、皆で努力していきたい。そんな思いが伝わる映画になれば」と平和への願いを語っていた。

 この日の登壇者は竹野内豊、玉木宏、奥平大兼、當間あみ、田中麗奈、中井貴一、長谷川康夫(脚本)、山田敏久監督。

竹野内豊「助け船という言葉を改めて考えさせられた」幸運艦「雪風」艦長役への思い語る

2025.07.09 Vol.web original

 

 映画『雪風 YUKIKAZE』(8月15日公開)の会見が9日、都内にて行われ、俳優の竹野内豊、玉木宏、奥平大兼が登壇。一同が本作へ込めた思いを熱く語った。

 太平洋戦争の激戦を最前線で戦い抜きほぼ無傷で終戦を迎えた唯一の駆逐艦「雪風」の史実をもとに激動の時代を生き抜いた人々のドラマを壮大なスケールで描く話題作。

「雪風」艦長・寺澤一利役の竹野内。駆逐艦の艦長役という重責を振り返りつつ、役作りでは「撮影が始まる前に皆で横須賀基地に行って護衛艦やまぎりの内部を見学させていただきました。艦橋、いわゆる操縦室で、実戦さながらの訓練の様子を見学させていただいて。そのときの号令をかけるときの口調やイントネーションは戦時中から受け継がれているということで、演じる上で大きな参考になりました」と語った。

 史実の「雪風」は1939年に進水して以来、過酷な戦いを生き抜いたその様子から「幸運艦」と呼ばれていたという。若き水雷員・井上壮太役の奥平は「雪風は“命を救って帰す”ということを大事にし実行した船。だからこそ自分たちも生きて帰らねばならず、なるべくして幸運艦になったのかなと思う」。

 竹野内も「あの激戦の中を必ず帰ってくる、奇跡としか言いようがない」と感嘆し、完成作に「本当の意味での“助け船”を感じました。日ごろ何気なく使っている言葉ですが、改めて考えさせられるものがありました。雪風の乗務員の方々の強い精神力が幸運を作りだしていたんじゃないのかなと思います」。

 本作に込めた思いを語った一同。船のことを知り尽くしている先任伍長・早瀬幸平役の玉木は「劇中で、艦長が“普通がいいな”と言うシーンがあるんですが、僕らの今目の前にあることのありがたみがしっかり伝われば」。

 竹野内も「単なる歴史の1ページとして終わらせてはいけない気がしています。私たちは資料や体験談から学んでも本当に戦争の恐ろしさを知りえない。当時を生きた人々の心情を映画を通して、情景として記憶にのこせるのではと、スタッフ・キャスト一同、そういう思いを込めて作りました」と語っていた。

玉木宏、実は初共演・竹野内豊の印象語る「繊細な優しさをお持ちの方。エアコンの吹き出し口を1個ずつ調整してくれた」

2025.07.09 Vol.web original

 

 映画『雪風 YUKIKAZE』(8月15日公開)の会見が9日、都内にて行われ、俳優の竹野内豊、玉木宏、奥平大兼が登壇。意外にも本作が初共演という竹野内と玉木がお互いの印象を語り合った。

 太平洋戦争の激戦を最前線で戦い抜きほぼ無傷で終戦を迎えた唯一の駆逐艦「雪風」の史実をもとに激動の時代を生き抜いた人々のドラマを壮大なスケールで描く話題作。

「雪風」艦長・寺澤一利役の竹野内豊は「お芝居をする中で皆さんの一致団結する姿に支えられていつのまにか皆さんに艦長にしていただいた」と共演陣に感謝。艦のことを知り尽くしている頼もしい先任伍長・早瀬幸平役の玉木も「現場での人間観を大事に演じました」。

 そんな竹野内と、実は本作が本格初共演という玉木宏。お互いの印象を聞かれると竹野内は玉木について「鍛えられた身体も、腹から響く声も先任伍長の風格。現場でも最初から先任伍長として存在していて素晴らしかった」と信頼を寄せた。

 一方の玉木も竹野内に「物腰が柔らかくて穏やかで繊細な優しさをお持ちの方。ここに来る途中の車の中でも、エアコンの吹き出し口を1個ずつ調整して、皆に風が届くようにしていました」と明かし、竹野内も照れ笑いしていた。

竹野内豊 JR「大人の休日俱楽部」吉永小百合からバトン 新CMロケで「改めて日本が誇らしく」

2025.03.12 Vol.web original

 

 俳優の竹野内豊が12日、都内にて行われた「大人の休日倶楽部」プレス発表会に登壇。吉永小百合に続く新メインキャストの就任に意欲を語った。

「大人の休日倶楽部」は50歳以上を対象とした、JR東日本の会員向けサービス。

 1995~1996年、東日本旅客鉄道「Ski Ski」のCMに出演した経験もある竹野内。「ちょうど私が20歳のときに出演させていただいて」と振り返り「約30年前ですからね(笑)」と感慨深げ。

 2005年のサービス開始以降、20年にわたって計71本のCMに出演してきた吉永小百合からバトンを渡されての新メインキャスト就任にも感激。

 この日は、その吉永からのメッセージ動画も紹介。20年のCM撮影で各地をめぐった思い出を振り返りながら「今回、竹野内さんが跡を継いでくださるということで、私も何かできることがありましたらサポートしていきたいと思っています」と言う吉永の言葉に、竹野内も「背筋が伸びる気持ちになりました。特別な使命を帯びるような感覚で身に余る光栄です。吉永さんがスタッフの方々とさまざまな思い出を作りながら大切に作り上げてきたコマーシャルを、私もしっかりバトンを受け継いで、スタッフの皆さんと旅を楽しみながら素敵なコマーシャルを作っていければ」と意欲。

 3月24日からはシリーズ広告第一弾のTVCM「福島・会津」篇もオンエア。「子どものころから自然が好き」という竹野内。ロケでも福島の自然に魅了されたようで「今回のCMで東日本の大自然や色とりどりの景色と出会いましたが、それは当たり前にあるものではなく、多くの人が大切に守り続けてきたからこそ現存するものだと思います。改めて日本を誇らしく思いました」と語っていた。

竹野内豊「現代劇で忍者役ってどういうことだ?と」伊藤沙莉から「サンドイッチマン姿も似合う」と太鼓判

2023.06.30 Vol.web original

 映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』の初日舞台挨拶が30日、都内にて行われ、主演の伊藤沙莉と共演の竹野内豊、北村有起哉、久保史緒里と監督の内田英治、片山慎三が登壇。伊藤の恋人役を演じた竹野内がプライベートでの“縁”を明かした。

 新宿・歌舞伎町を舞台に、伊藤が演じる探偵・マリコが、FBIから行方不明になった地球外生命体の捜索を依頼されたことから巻き起こる騒動を描く。

 マリコの恋人で、自称忍者のMASAYAを演じた竹野内。「役作りとか、忍者の練習は当日ぶっつけ本番で…。忍者役は初めてだったので。最初、お話をいただいたとき“現代劇で忍者ってどういうことだ”って、分からなかったんですけど…とても楽しませていただきました(笑)」と笑顔。

 恋人役の伊藤について聞かれると「伊藤さんが現場の空気を和ませてくださって。とてもニュートラルな方なので、何も構えることなく自然と溶け込んでいくことができました」と座長ぶりに太鼓判。すると伊藤は「最初、竹野内さんがいらっしゃった初日はサンドイッチマンの姿で。似合うのが不思議でしたね(笑)。何でも似合うんだな、と。衝撃的でした」と振り返り、会場の笑いをさそった。

 さらに伊藤沙莉がDa-iCEの工藤大輝と映画の主題歌「ハイボールブギ」を踊る動画の話題になると、竹野内は「ちょっとプライベートの話になるんですけど。僕の姪っ子が子供のころにダンスを習っていて。伊藤さんと一緒のダンススクールに通っていたという話を聞いて。このキレは子供のころからやっているからなんだな、と思いましたね」と伊藤のキレキレダンスをほめていた。

 この日の登壇者は伊藤沙莉、竹野内豊、北村有起哉、久保史緒里(乃木坂46)、内田英治監督、片山慎三監督。

『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は公開中。

北村有起哉「歌舞伎町のホストの宣伝カーはどこから来てどこへ帰っていくのか」

2023.06.30 Vol.web original

 

 映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』の初日舞台挨拶が30日、都内にて行われ、主演の伊藤沙莉と共演の竹野内豊、北村有起哉、久保史緒里と監督の内田英治、片山慎三が登壇。伊藤が演じた探偵マリコに依頼したいことを聞かれた北村がふと抱いたという疑問を明かし、会場を笑わせた。

 新宿・歌舞伎町を舞台に、伊藤が演じる探偵・マリコが、FBIから行方不明になった地球外生命体の捜索を依頼されたことから巻き起こる騒動を描く。

「マリコに依頼したいことや話を聞いてもらうとしたら?」と質問された一同。伊藤と10年来の付き合いという内田監督が「この映画界で自分が進むべき道を教えてほしい」と言えば、久保も「私も今後アイドルとしてどうしたら…」と悩み相談状態に。

 一方、北村は「歌舞伎町のホストの宣伝カー。あのトラックはどこから来てどこへ帰っていくのかなとふと思ったことがあるんです。マリコに、トム・クルーズみたいに荷台に張り付いて尾行してほしい。ゾウの墓場みたいに、ホストのトラックがダーッと止まっているのかもしれない」とひょうひょうと話し、会場も笑いが止まらず。

 さらに竹野内も「ツチノコを探してもらいたいですね。動物が好きなので、一度でいいから、存在するなら見てみたいな、と。マリコならきっと見つけてくれるのでは」と言い、マリコ役の伊藤も「見つけると思いますよ!」。すかさず北村が「歌舞伎町にいるかもしれないですしね。第2弾(続編)でね」。

「新宿が大好きで、中学生くらいから新宿の魅力に取りつかれた1人」という北村。「この映画は新宿のディープでカオスな、闇鍋のような映画」とアピールしていた。

 この日の登壇者は伊藤沙莉、竹野内豊、北村有起哉、久保史緒里(乃木坂46)、内田英治監督、片山慎三監督。

『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は公開中。

伊藤沙莉、自身が演じた探偵に依頼するなら「SNSで攻撃する人たちを見つけ出して“何がつらい?”って聞いてほしい」

2023.06.30 Vol.web original

 

 映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』の初日舞台挨拶が30日、都内にて行われ、主演の伊藤沙莉と共演の竹野内豊らキャストと監督の内田英治、片山慎三が登壇。探偵役を演じた伊藤がSNSで攻撃する人たちを「見つけ出してほしい」理由を明かした。

 新宿・歌舞伎町を舞台に、伊藤が演じる探偵・マリコが、FBIから行方不明になった地球外生命体の捜索を依頼されたことから巻き起こる騒動を描く。

 早くも海外映画祭で注目を集めている本作。伊藤は「ずっと内田監督と海外映画祭に一緒に行こうみたいな話から始まったのに、私は一つも海外映画祭に行けていない」と“留守番”続きに苦笑しつつ高評価を喜んだ。

 本作では、新宿歌舞伎町の女探偵マリコを演じた伊藤。「マリコにどんな依頼や話を聞いてほしい?」と質問されると、伊藤は「SNSでちょっととがった言葉を投げちゃう人がたまにいらっしゃるじゃないですか。そういう攻撃する人たちを見つけだして、気持ちをほぐしてほしい。その人たちと飲んだりして、何がつらい?って。どうしたい?って。そしたら優しい世界になると思うから」と回答。

 そんな伊藤は「私はよく舞台挨拶で“エゴサーチするのでツイートしてください”って言うんですけど、けっこう尋常じゃなくて。はけた後くらいにすぐ見始めるんですね。(ツイート)1発目の人から“キター、キター”って見ているので、ぜひ広めていただければ」とアピールし、会場の驚きと笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は伊藤沙莉、竹野内豊、北村有起哉、久保史緒里(乃木坂46)、内田英治監督、片山慎三監督。

『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は公開中。

竹野内豊 撮影本番直前に「部屋に入ってカギをかけた」“立てこもり”の理由に会場爆笑

2023.01.06 Vol.web original

 映画『イチケイのカラス』完成披露試写会が6日、都内にて行われ、主演・竹野内豊をはじめ豪華キャスト12名と田中亮監督が登壇。撮影現場での竹野内の“謎行動”を共演者が暴露した。

 浅見理都による同名コミックを原作に、2021年に映像化され人気を呼んだ連続ドラマ『イチケイのカラス』の映画版。

 自由奔放で型破りな裁判官・入間みちおを演じる竹野内豊が「やっと皆さんにお披露目する日がやってまいりました」と完成を喜ぶと、入間とバディを組むエリート裁判官・坂間千鶴を演じる黒木華も「ドラマよりさらにパワーアップした入間や坂間たちが見れると思います」。山崎育三郎や小日向文世らドラマシリーズからのおなじみの面々も映画版の完成度に胸を張った。

 豪華キャストを率いた竹野内は「自分は座長と言えるものではないんですけど…」と謙遜しつつ「本当にぜいたくな映画ができたと実感しています」とキャスト、スタッフやドラマからのファンに感謝。

 トークでは、竹野内の印象を聞かれた西野七瀬が竹野内のお茶目な一面を暴露する一幕も。西野が「そろそろ撮影しますというときに、竹野内さんがすーっと部屋に入っちゃって、ガチャンとカギをかけたんです。ガラス越しにすごくニコニコしているのが見えるんですけど。皆さんが“竹野内さん、今からやりますよ、開けてください!”って(笑)」と明かすと“立てこもり”の理由を問われた竹野内は「暑かったんで、もしかしたらガラス1枚向こう側の部屋は涼しいかもしれないと…。すごく暑かったので、撮影はもうやらない、と」と弁明しつつ「本番はしっかりやりました」。柄本時生が「真面目とお茶目がきれいに混同された方」と評し、会場も笑いに包まれた。

 そんな竹野内にあこがれていたという初共演の向井理は「現場などで一人だけ立っていらっしゃったりするんです。僕と斎藤工は座ってしまった。もう勝てないですよ」と感服したが、当の竹野内は「最初に座ったんですけど、気分的に落ち着かなくて、ちょっと立っていようかなと(笑)」と明かし、さらに笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は竹野内豊、黒木華、斎藤工、山崎育三郎、柄本時生、西野七瀬、田中みな実、津田健次郎、尾上菊之助、吉田羊、向井理、小日向文世、田中亮監督。

 映画『イチケイのカラス』は1月13日より公開。

黒木華、斎藤工にキュン?「たぶん出ちゃってた(笑)」斎藤は「黒木さんは日本映画の宝」

2022.12.20 Vol.web original

 

 映画『イチケイのカラス』完成報告会が20日、都内にて行われ、竹野内豊、黒木華ら豪華キャストと田中亮監督が登壇。ドラマ時からの和気あいあいぶりで一同が盛り上がった。

 浅見理都による同名コミックを原作に、2021年に映像化され人気を呼んだ連続ドラマ『イチケイのカラス』の映画版。

 自由奔放で型破りな裁判官・入間みちおを演じる竹野内豊は「まさか映画化するとは想像もつかなかった」と感激しつつ「(ドラマから映画の撮影まで)1年、開いてしまったので役に戻れるかとちょっとした不安はあったんですけど、黒木さんの声を聞いたら一発で記憶が戻った感じ」。

 入間とバディを組む超ロジカルなエリート裁判官・坂間千鶴を演じる黒木華は早い台詞回しの苦労を振り返りつつ「みちおさんたちと会って感覚が戻ってきました。舌が思ったより追いついてこなかったりするんです、違う役でゆっくりしたしゃべり方をしていると(笑)」と苦笑した。

 映画では、そんな黒木が演じる坂間と斎藤工が演じる人権派弁護士・月本信吾に“恋の予感”も。黒木が「あまりキュンとし過ぎないようにしていたんですけど(相手が)斎藤さんなので、たぶん出ちゃってたんだと思います(笑)」と照れると、斎藤も「黒木さんは日本映画の宝なので光栄でしたね。正解のない世界だと思うんですけど、黒木さんの表現は正解なんですよね」とたたえた。

 同じくドラマから続投の山崎育三郎や小日向文世らも含め、ドラマ終了後もSNSでつながっていたというレギュラー陣は終始和気あいあい。

 映画から出演する向井理は「ドラマを楽しみに見ていました」と参加を喜び、初共演の竹野内について「ずっとあこがれの方でもあったので。わりと、みちおっぽさがあるんじゃないかな、と思っていました。どこかユーモアもあって、役と重なって見えました。居ずまいというか、視点がちょっと人と違うというか」。竹野内も「どうなんでしょうね(笑)。皆さんにそう言っていただけるのは光栄です」と照れ笑いしていた。

 この日の登壇者は竹野内豊、黒木華、斎藤工、山崎育三郎、向井理、小日向文世、田中亮監督。

 映画『イチケイのカラス』は2023年1月13日公開。

ヒゲが似合う著名人は山田孝之と山田ルイ53世 ヒゲの日で調査結果発表

2022.08.08 Vol.Web

 
シック・ジャパンはヒゲの日の8月8日、「ヒゲの似合う」著名人ランキングを発表した。

「俳優(10~30代)部門」の1位は山田孝之。選出理由は「ヒゲのイメージや、ワイルドでかっこいいイメージがあるから」が多かった。

 受賞に当たって寄せたコメントのなかで山田は「たくさんの役として生きるなか、たくさんの顔を持てて良かったと思っている」とし、 「髭があっても無くてもお前はお前だし、好きな人も嫌いな人もいるよ。ちょっと顔面守りすぎな気もするけどね」。

「俳優(40代以上)部門」は竹野内豊で、「ヒゲが似合っていて、ダンディーで素敵」「ヒゲの先駆者というイメージがある」といった理由があげられた。

、「芸人部門」は、昨年の「HIGEMEN AWARDS 2001」の芸人部門でも選出された山田ルイ53世(髭男爵)がトップに。

 山田は「顔が絵画なら、髭は額縁。 髭男爵などと名乗っている芸人にとってはなおさらです。 その大事な額縁を、毎日整えてくれるのですから、シックさんには感謝してもしきれない。 ありがとうございます。」とコメントを寄せている。

「ユーチューバー/インフルエンサー部門」では西村博之(ひろゆき)、「アスリート部門」ではイチローがそれぞれ1位だった。

「ヒゲは生やしていないが、ぜひ生やして欲しい著名人」 第1位は木村拓哉だった。

 調査は、「ヒゲ、自由に楽しんでる?」のコンセプトのもと、全国5000人を対象に調査を実施した。

竹野内豊「君がいるだけで…ハッピーだ」長澤まさみ、仲野太賀と「ふだんの夜を、ちょっとリッチに。」する新CM

2022.02.21 Vol.Web Original

 

 アサヒの新ジャンル『アサヒ ザ・リッチ』が『新アサヒ ザ・リッチ』としてリニューアル、21日から新テレビCMのオンエアがスタートする。CMには、竹野内豊、長澤まさみ、仲野太賀が出演し、コミカルなやり取りを通じて、「ふだんの夜を、ちょっとリッチに。」のテーマに、商品の魅力をアピールする。

 CMは、竹野内と長澤の『出会えてよかった。』篇と『私、好きなんです。』篇、そして竹野内と仲野の『じっくり見つめる。』篇の3バージョン。『出会えてよかった。』篇では、グラス片手に「なんでもない日も、君がいるだけでハッピーだ」と竹野内がつぶやき、隣りの長澤に君とは『新アサヒ ザ・リッチ』のことだと慌てたり、いずれのバージョンもクスっと笑わせるやり取りで、少し豊かな気分にさせてくれる内容になっている。
 

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