ヒゲが似合う著名人は山田孝之と山田ルイ53世 ヒゲの日で調査結果発表

 
シック・ジャパンはヒゲの日の8月8日、「ヒゲの似合う」著名人ランキングを発表した。

「俳優(10~30代)部門」の1位は山田孝之。選出理由は「ヒゲのイメージや、ワイルドでかっこいいイメージがあるから」が多かった。

 受賞に当たって寄せたコメントのなかで山田は「たくさんの役として生きるなか、たくさんの顔を持てて良かったと思っている」とし、 「髭があっても無くてもお前はお前だし、好きな人も嫌いな人もいるよ。ちょっと顔面守りすぎな気もするけどね」。

「俳優(40代以上)部門」は竹野内豊で、「ヒゲが似合っていて、ダンディーで素敵」「ヒゲの先駆者というイメージがある」といった理由があげられた。

、「芸人部門」は、昨年の「HIGEMEN AWARDS 2001」の芸人部門でも選出された山田ルイ53世(髭男爵)がトップに。

 山田は「顔が絵画なら、髭は額縁。 髭男爵などと名乗っている芸人にとってはなおさらです。 その大事な額縁を、毎日整えてくれるのですから、シックさんには感謝してもしきれない。 ありがとうございます。」とコメントを寄せている。

「ユーチューバー/インフルエンサー部門」では西村博之(ひろゆき)、「アスリート部門」ではイチローがそれぞれ1位だった。

「ヒゲは生やしていないが、ぜひ生やして欲しい著名人」 第1位は木村拓哉だった。

 調査は、「ヒゲ、自由に楽しんでる?」のコンセプトのもと、全国5000人を対象に調査を実施した。

「俳優(10~30代)部門」

山田孝之コメント全文

女の子に間違われたことが数回ある幼き少年。思春期の彼は悔しかった。 
「もっと男らしくなりたい」と。そんなある日、少年は足に火傷を負った。 
傷が完治すると、その箇所の毛が濃くなった。 
「身体を守るためか」そう気がついた日から少年は、自分の頬や顎をグーで殴り続けた。 
「髭生えろ、髭生えろ」そう願いながら。

その後少年は俳優になり、たくさんの役として生きるなか、たくさんの顔を持てて良かったと思っている。
髭が大活躍したのだ。そんな彼でもたまに思うときがある。「流石に殴りすぎたかな?」と。大丈夫。
髭があっても無くてもお前はお前だし、好きな人も嫌いな人もいるよ。ちょっと顔面守りすぎな気もするけどね。

「俳優(40代以上)部門」
「芸人部門」
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