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SEGA SAMMY LUXがVに返り咲き! 新メンバー加入で「勢い止まりません」〈Dリーグ ROUND.7〉

2022.02.13 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)のROUND.7が13日、有明の東京ガーデンシアターで行われ、SEGA SAMMY LUX(以下、LUX)がトップを奪取してトップに返り咲いた。2位はFULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)で、トータルランキングのトップの座は死守した。

 LUXは、この日、新メンバーとして加入を発表したRAARAを加えたラインアップでラウンドに臨み、ラスベガスのショーもイメージしたショーを披露。磨き上げられたダンスの技術とエンターテイメント性が共鳴するショーケースでジャッジとオーディエンスを喜ばせた。ジャッジポイントでは73点、オーディエンスからも19ポイントを集めて92ポイントで勝利した。

 ショーケースを終えたところで、ディレクターでリーダーのCanDoo「今日の作品作品が伝わったのがうれしい」と喜びのコメント。オーディエンスポイントが加算され、4ラウンドぶりの勝利が確定すると、「久しぶりの優勝」と素直に喜び、「シーズンの折り返し地点。気を引き締めてやっていきたい。究極のエンターテイメント作品を作って披露しますので、SEGA SAMMY LUX、ぜひとも楽しみにしていてください」と、アピールした。

 チームにレギュラーメンバーとして加わったRAARAについては「この人(RAARA)の才能は無限大。SEGA SAMMY LUX、勢い止まりません」と、期待を寄せた。

31日放送の『逆転人生』にRIEHATA出演! 激動の半生に迫る

2022.01.31 Vol.Web Original

 

 31日放送の『逆転人生』(NHK総合、22時~)は、「世界がラブコール人生を輝かす振付師」を放送する。登場するのは振付師でアーティストのRIEHATA。BTS、TWICE、EXILEといった国内外のトップアーティストの振り付けを担当した彼女の半生に迫る。スタジオでは、BTSの「MIC Drop」の振り付け誕生秘話も披露されるという。

 再現ドラマには、プロダンスリーグの「D.LEAGUE」で、RIEHATAとともに初代王者に輝いたRHT(RIEHATATOKYO)のメンバーが出演。RIEHATAの激動の15年を演じる。

KOSÉ 8ROCKSがV! スプレー使ったショーケースでインパクト<Dリーグ>

2022.01.27 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)のROUND.6が27日、有明の東京ガーデンシアターで行われた。感染症が猛威を振るうなか3チームがその影響で欠場となり8チームによる戦いとなったが、ブレイクダンスチームのKOSÉ 8ROCKS(以下、8ROCKS)が制して、今シーズン初となる勝利を手にした。2位はFULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)、3位はSEGA SAMMY LUXだった。
 

 この日は、前シーズンの勝者でシーズントップのRAISERZのショーケースでスタート。KRUMPとSWAGを融合させたパワーと脱力感の緩急と迫力のあるダンスでジャッジに強烈な印象を与え、トップバッターながらも69ポイントという高得点をマークした。

FULLCAST RAISERZが王道のKRUMPショーケースで3連覇! シーズントップにも躍り出る

2022.01.11 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)のROUND.5が10日、有明の東京ガーデンシアターで行われ、FULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)がトップとなり、3ラウンド連続で勝利した。2位はKADOKAWA DREAMS(以下、KD)、3位はavex ROYALBRATSだった。

 1年前の1月10日にD.LEAGUEの初年度が開幕。この日は、1周年のアニバーサリーとなった。

 前ラウンドの勝者のRAIZERSのパフォーマンスで幕開けすると、各チームの熱いバトルがスタート。ラウンドを重ねる中でジャッジポイント70ポイントが勝者のひとつの目安となりつつあるが、本ラウンドはそれがなかなか出てこない展開。そのなかでまず頭ひとつ飛び出したのがKDだった。アニメーションを思わせるキャラクターたちが暴れまわる独特な世界観のショーケースでジャッジやオーディエンスを圧倒。ジャッジによるポイントは72.5となり、この日初めて70ポイント超のチームとなった。その後、各チームが追うも届かず、最後に登場したRAISERZがKRUNPダンスのカルチャーまでも届ける力強いパフォーマンスでジャッジから71.5ポイントを集めて2位につけた。

FULLCAST RAISERZが二連覇! 今回は学生服で告白ダンス「RAISERZ学園」の第2弾<Dリーグ>

2021.12.25 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)のROUND.4が24日、有明の東京ガーデンシアターで行われ、 FULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)がトップとなり、2ラウンド連続での勝利となった。2位は、KADOKAWA DREAMS、3位はdip BATTLESだった

 RAISERZがこの日用意したのは、昨シーズン披露して熱狂を巻き起こしたショーケース「RAISERZ学園」の第2弾。予告通り、えりなっちを助っ人にあたるSPダンサーとして投入し、好きな女子に告白をするというシチュエーションで沸かせた。ショーケースは第1弾と同様に、RAISERZならではの強靭な肉体を生かしたスタイルで着席している状況でスタート。ユニークな動きもふんだんに取り入れたパフォーマンスで、ジャッジポイントは70ポイントで、KADOKAWA DREAMS(75ポイント)に続く2位、オーディエンスポイントで20ポイントを得て逆転、トータル90ポイントでラウンドを制した。

SEGA SAMMY LUXとKADOKAWA DREAMSが首位<Dリーグ開幕戦>

2021.11.15 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)が14日に東京ガーデンシアターで開幕、SEGA SAMMY LUX、KADOKAWA DREAMSの2チームが同率首位という結果で初戦を終えた。

 今シーズンから参入した、dip BATTLESのパフォーマンスで始まった<ROUND.1>。各チームが高ポイントをたたき出すなかで、ひと足先に飛び出したのが、KADOKAWA DREAMSだった。燃え盛る思いをスーツで包んでクールに踊り、オーディエンスをぐいぐいと自分たちが作り出した世界に引きずり込んだ。

 1位の結果にリーダーのRyoは「すごくうれしい」とコメント。勝因は「シーズンワンとは比べものにならないクオリティーの高さ」と強調し、完成させていた作品の後半を作り直したことなどを明かした。

 また、昨シーズンはオーディエンスポイントを集められずに苦しんだが、オフシーズンにはメンバーが全国に散り、ワークショップなどを行ってきたと話した。

EXILE SHOKICHIとCrazyBoyのKING&KING「どう白熱していくのか」2年目のDリーグに期待膨らます

2021.11.15 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)が14日に東京ガーデンシアターで開幕、同リーグのアンバサダーを務めるKING&KINGも登場し、2年目のリーグを盛り上げた。

 KING&KINGは、EXILE SHOKICHIと三代目 J SOUL BROTHERSのELLYのソロプロジェクト「CrazyBoy」によるコラボエンタテイメント。昨年から同リーグのアンバサダーを務めている。2人は開幕に合わせて新テーマソング「Pull Up」を発表した。

 ラウンド終了後、2人は取材に対応。

 開幕戦について、「本当にすごかった」と、CrazyBoy。「多ジャンルが集まっていて、それぞれのスタイルを審査員だったりオーディエンスにどうやって見せていくかというのを本当に悩んだと思います。作ってきたエンターテインメントはすごいクオリティーの高いもので驚きました」とコメント。

SHOKICHIも「昨シーズンを経験したチームはめちゃくちゃ苦しんだり、いろんな思いがあったと思います。それを今日ぶつけてきた。いろんなものが混じり合わさった感情的なものを感じました。それを見ていると、Dリーグというステージは大切な場所なんだと思いました」と語った。

EXILE SHOKICHIとCrazyBoyがパフォーマンス Dリーグセカンドシーズンきょう14日開幕

2021.11.14 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)がきょう14日開幕する。有明の東京ガーデンシアターを舞台に、全11チームによる熱い戦いがスタートする。

 その開幕戦で、昨シーズンからリーグのアンバサダーを務めているEXILE SHOKICHIとCrazyBoyによるコラボエンタテインメント「KING&KING」がパフォーマンスする。また、21時には、開幕に合わせてリリースした新テーマソング「Pull Up」のミュージックビデオをYouTubeで公開。ビデオには過去のDリーグの映像や今期から新規参入した「dip BATTLES(ディップ バトルズ) 」と「LIFULL ALT-RHYTHM (ライフル アルトリズム) 」の2チームがカメオ出演している。

  Dリーグは、日本発のプロダンスリーグ。異なるダンスジャンル、バックグラウンドを持つダンサー(Dリーガー)たちで構成された11のチームが毎ラウンド新しいダンス作品で全12ラウンドのレギュラーシーズンを戦って頂点を目指す。開幕戦や各ラウンドの模様は、D.LEAGUEオフィシャルアプリのほか、5G LAB、ABEMA、GYAO!、スポーツナビ、ニコニコ、U-NEXT、Dance Channel、LINE LIVE、WOWOW オンデマンド、スカパーオンデマンドで生配信され、無料で視聴できる。開幕戦は18時スタート。

JリーグとDリーグのトップが夢の対談 村井チェアマン「ダンスとJリーグがコラボしたらきめ細かい動きができるプレーヤーが生まれるかもね」

2021.11.08 Vol.Web Original


 セカンド・シーズンの開幕を控える日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE(Dリーグ)」は8日、Jリーグの村井満チェアマンとDリーグの神田勘太朗COOによるトップ対談を収めた動画を公開した。

 動画は前・中・後編の3種で、村井チェアマンのDリーグに対する質問に神田COOが答えながら、Dリーグの構造やシーズンがどのように展開しているのか、審査のシステム、各チームがシーズンをどのように戦っていくのかといったことなども説明。神田COOが「Dリーグのを作るにあたって参考にしたのはJリーグ」と明かしたり、両リーグの意外な関係や共通点も明らかになる。

 プロリーグとは何なのか、サッカーの「プロ契約」とは違うのかといった細部のことにも触れているほか、Dリーグがスタート時から問われ続けている「ダンスはスポーツなのか否か」についても意見を交換。Dリーグの未来、JリーグとDリーグのコラボレーションの可能性についても語る。

「リズム感は大事」といったことから、神田COOがJリーグのチームから依頼でダンスプログラムを作成したという話が出ると、村井チェアマンは「ダンスとJリーグがコラボしたらきめ細かい動きができるプレーヤーが生まれるかもね」と共感していた。

 Dリーグのセカンド・シーズンは11月14日に開幕。今シーズンは新規参入2チームを加えた全11チームが、それぞれの技術や表現力、エンターテインメント性を最大限に生かしたダンス作品で12ラウンドを戦い、頂点を目指す。

 動画は、Dリーグの公式YouTubeチャンネルで見られる。

EXILE SHOKICHIとCrazyBoyのKING&KING、2年目のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」を盛り上げ

2021.10.28 Vol.Web Original

 

 

 EXILE SHOKICHIとCrazyBoyによるKING&KINGが日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の21-22シーズンのアンバサダーを務めることが明らかになった。28日に都内で開催された「第一生命 D.LEAGUE 21-22プレスカンファレンス」で発表された。KING&KINGは、新テーマソング「Pull Up」を制作、開幕に合わせてリリースする。

KING&KINGによる新テーマソング「Pull Up」のアートワーク

 KING&KINGがアンバサダーを務めるのは、初年度だった昨年に続き、2年目。昨年のテーマソング「GET IT ON」はSNSでブレイクしており、新曲にも期待が高まる。

 新曲「Pull Up」は、躍動感あふれるトラックににDリーガーを筆頭にすべてのダンサーたちを鼓舞するかのようなポジティブなリリックを合わせた楽曲だという。

 セカンドシーズンとなる「第一生命 D.LEAGUE 21-22シーズン」は、11月14日に開幕。新たに参戦する2チームを加えた全11チームが渾身のダンスでぶつかりあう。今シーズンは「ワイルドカード導入」など新たな制度も追加される。

 シーズンは、11月14日から2022年の6月5日までの予定。

開幕迫る!2年目のD.LEAGUEー株式会社Dリーグの神田勘太朗COOに聞く ー

2021.10.14 Vol.Web Original

 7月に開幕シーズンを終えた日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE(ディー・リーグ)」。2年目のスタートを11月14日に控え、リーグ周辺がザワザワしてきた。初代王者のavex ROYALBRATSはチームディレクターを含めてメンバーが総入れ替えとなり新体制に、そのほかのチームにおいても退団や加入があって動きがある。なによりも新たに2チームが加わって全11チームがぶつかり合うことになり、新シーズンはパワーアップすることは間違いない。 株式会社Dリーグの神田勘太朗COOに聞く。

 2021年1月10日に開幕した「D.LEAGUE」。参加した9チームが、約半年のシーズンで12ラウンド、毎回の新たなショーケースでぶつかり、avex ROYALBRATSが最初の王者に輝いた。   

「1年目が終わってみて、安堵感とか、達成感とかはまったくありません。それよりも、やらなければならないことが浮き彫りになったので、反省したり、どう改善すればいいだろうとか、ずっと考えています。シーズンが終わってもみんなで乾杯はできない状況ではありますが、自宅でしっぽり一人で浸りながら飲むなんてこともできていません。今も、オフシーズンとは言いながらもチームも僕らも休みなくやっているので、ずっとトップスピードで走り続けている感じで、まだ生みの苦しみのほうを存分に味わっています」と、神田氏は現在進行形で語る。

 開幕シーズンは、コロナ禍で、無観客かつ無料生配信でのスタート。12のラウンドもほとんどが無観客で行われ、スタート前に思い描いていた開幕シーズンにはならなかった。神田氏は「集客については当然コロナが理由ですが、コロナで苦しんだのは僕たちだけじゃない。みんな一緒じゃないですか。だから、僕の中では理由にはなっていない」と言う。

「もっと若い子たちに見てほしい


 課題はリーグをより広く浸透させることだという。それも「若い子たち」に。少し意外な答えだ。

「社会人や経営者層だったり、大人の方々にはリーグの存在を知っていただいた感覚があるんですけど、若い子たち、ダンサーではない子たちにもっと見てもらえるようにしたいなと思うんです。もちろん反響は徐々に出てきていて、高校のダンス部だったり、ダンスをやっているお子さんがいる家庭で朝ごはんの食卓で話題に上がってるなんて話も聞きますが、それをさらに広げていくためにも、見られる環境をもっと拡大したほうがいいのか、逆に入口を狭めていくというのもあるのかもしれないとか、2年目は答え合わせをしていかないといけないなと思っています」

 神田氏には、バスケットボールならジョーダン、サッカーならメッシとロナウド、メジャーリーグなら大谷というように「ダンサーのスーパースターを作りたい」という強い思いがある。D.LEAGUEで踊るDリーガーがそうしたスーパースターになれるよう、ひとつのやり方として、国内外で人気を集めるオーディション番組を意識している。

「オーディション番組は番組そのものの人気ですが、参加者それぞれにファンがつきます。まずは番組で盛り上がって何らかのタイミングで加速して一般に広がっていきますが、1年目のD.LEAGUEはそういう作りにはなっていなかった」 

 そうは言っても、昨シーズンはラウンドを重ねるたびに、D.LEAGUEへの熱が上昇していくのが見ていてわかった。例えばSNS。ライブ配信をTwitterの「#Dリーグ」を追いながら視聴していると、コメントは倍増・倍速の勢いで増えていき、最終ラウンドでは最初から追いつくことは諦めた。

「こちらから見かたを提示するのではなくて、いろいろな見方、自分ならではの楽しみ方で見てほしいとも思っていました。最初こそ見方が分からないという声もありましたけど、チーム推しする人もいれば、特定のDリーガーのファンになる人も出てきて。D.LEAGUEを箱推ししてくれる人もいます」

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