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青木真也がクリスマスプレゼントの“赤いベルト”を持って12・26代々木で堀田祐美子に公開プロポーズ!?【DDT】

2021.12.24 Vol.Web Original

 DDTプロレス今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」(12月26日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で行われる、KO-D6人タッグ選手権(王者組=男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成”ファンタスティック”夢人vs挑戦者組=青木真也、堀田祐美子、スーパー・ササダンゴ・マシン)が思わぬ展開に発展しそうだ。

 そもそも、この一戦が組まれた背景にはいささか複雑な事情がある。事の発端は9月26日、東京・後楽園ホールで行われた高木三四郎、青木組vs堀田、渡瀬瑞希組の一戦だった。この試合は堀田がチェーン攻撃からピラミッドドライバーを青木に決めてフォール勝ち。堀田は青木が保持するDDT EXTREME王座への挑戦を表明し、10月12日、後楽園大会で実現することが決まった。

 そのタイトル戦は青木が堀田の凶器攻撃で流血に追い込まれながらも、一瞬のすきを突いたワキ固めで堀田を仕留めて王座を防衛。試合後、青木は「アイツ、ちょっとかわいいからって調子に乗ってたな。色っぽかった。いかれましたよ」と意味深なコメントを残していた。

 実は9・26後楽園大会の直後、ササダンゴが青木から相談を受け「好きな女ができました。堀田祐美子です」と聞かされていたという。なんとか2人の恋を成就させたいササダンゴは、DDTに代々木で自身を加えた6人タッグマッチを組むよう要望し、フェロモンズとの対戦が決まった。さらにササダンゴはこの一戦をフェロモンズが持つKO-D6人タッグ王座戦にするよう要求し、今林久弥GMがこれを認めた。

12・26代々木でのUNIVERSAL王座調印式は大荒れ。佐々木大輔と高梨将弘が大乱闘でさらに遺恨深まる【DDT】

2021.12.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月21日、東京・渋谷区のAbemaTowersで今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」(12月26日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に向けて記者会見を行ったが、DDT UNIVERSAL選手権(王者・佐々木大輔vs挑戦者・高梨将弘)の調印式は大荒れとなり、両者の遺恨がさらに深まった。

 会見にあたって、佐々木は「出席したくない」との理由で姿を見せず、事前に調印書にサインを済ませていた。かたや、どう見ても別人と思われる男が高梨っぽい格好をして着席。今林久弥GMが「バリヤンアッキ選手ですよね?」と問うも、男は「高梨です。ナマステ」と否定。今林GMは不審に思いながらも、男が“ひらがな”でサインを入れた。

 ここで、欠席のはずの佐々木が現れ「オマエ、カレーだろ!?」と言うや、男を襲って靴で殴打し、クロス・フェースロックで絞め上げた。そこに、ホンモノの高梨が入って、佐々木と大乱闘に発展。高梨は「関係ないアッキになんてことするんだ。巻き込むなよ。チョコプロの選手に手を出しやがって! 覚えとけ」と捨てゼリフを吐いて退席。

 佐々木は同15日配信のチョコレートプロレスの大会に乱入し、高梨を襲撃しており、2人の抗争はエスカレートするばかりとなった。

 一人残った佐々木は例によって、缶ビールをあおりながら「あそこ(チョコプロの会場)は市ヶ谷の土地がもったいない。あの部屋をモノにして、俺が家賃収入を得てやる。俺が大家になる」と乗っ取りプランをぶち上げると、一方的に会見を打ち切った。

KO-Dタッグ王座を争うHARASHIMA&吉村と火野&ボディガーが火花。吉村「このベルトが似合うのは俺たち。絶対守ります」【DDT】

2021.12.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月21日、東京・渋谷区のAbemaTowersで今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」(12月26日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に向けて記者会見を行い、KO-Dタッグ王座を争う王者・HARASHIMA、吉村直巳と挑戦者・火野裕士、ボディガーが火花を散らした。

 所用により欠席したボディガーは「俺と火野やんが組んだら負けるわけないやろ。そのベルトは俺らがもらう。そういうこっちゃ」とのコメントを寄せた。

 火野は「2人ともいい選手よ。HARSHIMAさんは先輩やし、年齢の割に若々しく、ええ感じにやってると思う。吉村君もええ選手やけど、まだ何か物足りない気がして。この2人はチャンピオンとして全然やなと思ってる。このベルトを巻いてる火野やんとボディやん、想像してみてください。この2人が巻くより、似合ってるのはどっちかと? みんな、こっちやって言ってる。そういうこっちゃ」と自信たっぷり。

 HARASHIMAは「前哨戦でも当たって、とてもパワフルですごいフィジカルに秀でたチームだと思ってます。でもベルトに対する気持ち、タッグワークなどは絶対僕らのほうが上なので、代々木ではガッチリ防衛したいと思います」と王座死守を誓った。

大日本・岡林裕二が12・26代々木でKO-D無差別級王座獲りを宣言も王者・竹下幸之介は泰然自若【DDT】

2021.12.22 Vol.Web Original

竹下「今こそDDTと大日本がやってきた意地を見せるとき」

 DDTプロレスが12月21日、東京・渋谷区のAbemaTowersで今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」(12月26日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に向けて記者会見を行い、竹下幸之介が保持するKO-D無差別級王座に挑む岡林裕二(大日本プロレス)がベルト獲りを高らかに宣言した。

 岡林は「D王GPに参戦させていただいて、思いっきり戦えました。初戦で竹下選手と30分ドロー。ホンマに悔しい。終わった後も寝れなかった。その大田区の続きをベルトをかけて、代々木で戦ってぶち倒したいと思います」とキッパリ。

 竹下は「自分と岡林選手の戦いは言葉のいらないプロレスだと、それを見せられると確信しています。今の気持ちとしては岡林選手とのタイトルマッチが楽しみで仕方がない。でもタイトルマッチであり、DDTと大日本の対抗戦であるというところでは、新年早々、日本マット界注目の対抗戦(1月8日、横浜アリーナでの新日本プロレスvsプロレスリング・ノア)があると思うんですけど、そこも意識して。今こそ、DDTと大日本さんがやってきた意地を見せるときだと思うので、僕たちの試合を大いに期待してください」と語った。

鈴木みのるがまさかの伊藤リスペクト軍団入り? 12・26代々木でイラプションと対戦【DDT】

2021.12.20 Vol.Web Original

 鈴木軍のボスとしてプロレス界を席巻する鈴木みのるが、伊藤麻希(東京女子プロレス)率いる伊藤リスペクト軍団入りか?

 鈴木はDDTプロレスの今年最後のビッグマッチとなる、12月26日の東京・国立代々木競技場第2体育館で伊藤、クリス・ブルックスとトリオを結成し、イラプションの坂口征夫、樋口和貞、赤井沙希組と対戦する。

 12月某日、伊藤リスペクト軍団のリーダー伊藤が、メンバーのクリス・ブルックスに招集をかけ、鈴木がオーナーを務める「パイルドライバー」(東京・原宿)の前に到着すると、鈴木の怖さがよく分かっていない伊藤は「お久しぶりの伊藤リスペクト軍団の活動になりますね。鈴木みのるが伊藤リスペクト軍団の新メンバーになるということで、入団式を行います!」と意気揚々に話した。鈴木とは約3年前に英国で対戦し、その怖さを熟知しているクリスは「超怖いよ!」とたしなめるも、伊藤は「ノープロブレム」と言って、店舗を構わず突撃した。

勝俣瞬馬がハイパーミサヲとのハードコア戦を制し和解。「お互いに自分の星を守って、また同じリングに立ちましょう」【DDT】

2021.12.19 Vol. Web Original

 DDTプロレスが12月18日、名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC EXPLOSION 2021」を開催。勝俣瞬馬が性別の垣根を越えたハードコアマッチで、ハイパーミサヲ(東京女子プロレス)に勝利。試合後、両者はこれまでの遺恨を清算し和解した。

 この一戦は10月31日の東京ドームでの路上プロレスで勝俣に敗れ屈辱を味わわせられたとして、ミサヲがハードコアでの一騎打ちを要求して実現。リング内外に有刺鉄線ワラ人形ボード、立てかけられたイスの城、ラダーなどが設置され、ミサヲは五寸釘ブラシ、勝俣がブロック玩具付きバットを持参するなどものものしい雰囲気で開戦。

 ミサヲはチャリンコ「ハイパミ号」で勝俣をひいてイスの城に突っ込ませ、五寸釘ブラシで額をかち割り、ホッチキスで額、腕に紙を張り付け、脳天に竹串を突き刺すなど猛攻。さらに場外に立てたイスに有刺鉄線ワラ人形ボードを置いた上に、ハイパミリターンズでたたきつけた。

火野裕士&ボディガーが12・26代々木でのKO-Dタッグ王座獲りに向け視界良好。「首洗って、覚悟して待っとけ」【DDT】

2021.12.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月18日、名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC EXPLOSION 2021」を開催。26日の東京・国立代々木競技場第2体育館でHARASHIMA、吉村直巳組が保持するKO-Dタッグ王座に挑戦する火野裕二、ボディガーがベルト獲りに向け自信を見せた。

 この日のセミファイナルで、火野、ボディガーは遠藤哲哉、岡田佑介と組み、8人タッグマッチでHARASHIMA、吉村、秋山準、納谷幸男組と対戦した。

 いわば急造コンビの火野とボディガーは、これといった連係技こそないものの、持ち前のパワーはプロレス界でも指折りの存在。火野は吉村のチョップを後ろに手を回して耐えて見せ、吉村の払い腰をバックドロップで切り返すなど、王者組との戦いを優位に進めた。試合は納谷がエグい角度のバックドロップで岡田を仕留めて、王者組が制したが、挑戦者組はチームの敗戦にもどこ吹く風。

KO-D無差別級王者・竹下幸之介が岡林裕二との前哨戦を制し、12・26代々木での防衛戦に弾み【DDT】

2021.12.19 Vol. Web Original

秋山準直伝のジャンピング・ニーで吹っ飛ばす

 DDTプロレスが12月18日、名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC EXPLOSION 2021」を開催。26日の東京・国立代々木競技場第2体育館で岡林裕二(大日本プロレス)との防衛戦を控える、KO-D無差別級王者・竹下幸之介が最初で最後の前哨戦を制し、王座戦に弾みをつけた。

 この日のメインイベントで竹下は上野勇希、MAOとのサウナカミーナで出陣。大日本の岡林、青木優也、佐藤孝亮組との全面対抗戦で激突した。

 竹下と岡林は先発して当たると、いきなり竹下がノータッチのトペコンヒーロを決めた。その後、岡林も負けじとブレーンバスター、アルゼンチン・バックブリーカーで攻め立てた。2人は強烈なエルボー合戦を繰り広げ、ラリアットの相打ちを見せるなど一歩も引かず。竹下は秋山準直伝のジャンピング・ニーパットを見舞うと、岡林が吹っ飛び、新兵器の威力を見せつけた。

DDTで“魚食vs肉食”の抗争がぼっ発。2022年1・16福岡でデビューのシシャモパワーが“焼き肉屋の息子”納谷幸男と決着戦へ【DDT】

2021.12.15 Vol.Web Original

 DDTプロレスで時ならぬ“魚食vs肉食”の抗争がぼっ発した。

 同団体が12月14日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、2022年3月6日に鹿児島・志布志市「うなぎの駅」で、海産物の製造・販売を行う山田水産株式会社の主催興行「FRIED 山田祭り 揚げんのか!」を開催することを発表。それを記念して、同社のプロデュースでマスクマンのシシャモパワーが1月16日、福岡・西鉄ホールでデビューする。

 会見に出席した高木三四郎社長は「ご縁がありまして、山田信太郎社長とお話をしているなかで、山田水産さんもプロレスとの取り組みをされてまして。プロレス界及び水産業、そして志布志市をプロレスのパワーで盛り上げていければと思いまして、コラボレーションさせていただくことになりました」と説明。

 山田社長は「今コロナで日本中がちょっと元気がないなか、昔のように魚を食べて、みんなに元気になってもらおうということで、先日も日経広告賞の優秀賞をいただきました。“日本経済よ、魚を食べろ”ということで、今度は“DDTよ、魚を食べろ”ということで。魚食の普及にDDTの皆さんの力を借りて、うなぎの駅で興行を開催させていただく運びとなりました。プロレスラーと一緒に魚食を広められたらと思っております」とあいさつ。

ハイパーミサヲが12・18名古屋でのハードコア戦で勝俣瞬馬の制裁を宣言【DDT】

2021.12.15 Vol.Web Original

「8183個の凶器を考えてる。こっちは数で勝ちますから」

 DDTプロレスが12月14日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、18日の名古屋国際会議場イベントホールで勝俣瞬馬とのハードコアマッチに臨むハイパーミサヲ(東京女子プロレス)が8183個の凶器で制裁することを宣言した。

 着席するなり、十字架のワラ人形にクギを打つなど異様な雰囲気のミサヲに対し、勝俣は「(11・21)後楽園で後ろから襲われて、僕を“許さない”って言われたんですけど、後で冷静に考えたんですね。なぜ僕がこんなに恨まれてるのか全く分からなくて。僕が納得するような理由を言っていただきたい」と発言。

 ミサヲは「そもそも私はサウナカミーナが嫌いなんです。若い男がワチャワチャ楽しそうにやってる時点で、私は学生時代の陰キャ(陰気なキャラ)のトラウマを思い出して、最悪な気分になるんです。だからサウナカミーナっていう存在が悪っていうのがあったんです」と話した。

「プロレス大賞」敢闘賞受賞の竹下幸之介が12・26代々木での岡林裕二との王座戦に向け決意【DDT】

2021.12.15 Vol.Web Original

「敢闘賞の名に恥じないような戦いで防衛したい」

 DDTプロレスが12月14日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、21年の「プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定)敢闘賞を受賞した、KO-D無差別級王者・竹下幸之介が26日に東京・国立代々木競技場第2体育館で行われる、岡林裕二(大日本プロレス)とのV2戦での防衛を期した。

 竹下は今年、夏のトーナメント「KING OF DDT」、最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」で優勝を果たし、8月には秋山準を破って、KO-D無差別級王座を奪還するなど、DDT版グランドスラムを達成したことなどを評価された。

 会見に臨んだ竹下は冒頭、「名誉ある光栄な賞をいただけたことを本当にうれしく思います。たくさんの方のサポート、ファンの皆さまの応援があって、この賞を受賞できたことを感謝したいと思います」と述べた。

 同団体としては、昨年の遠藤哲哉(技能賞)に続き、2年連続で「プロレス大賞」の受賞者を出したが「DDTのレベルも上がり、知名度ももっと上がっていって、毎年1つ、欲を言えば2つ、3つと賞を取れる団体にしていければと思います。僕個人の目標としては、DDTで年間ベストバウト賞を取れたら、これほどの夢物語はないんじゃないかと思います」と話した。続けて「敢闘賞を受賞した一人のレスラーとして、12・26代々木ではチャンピオンとして岡林裕二選手と対戦するので、敢闘賞の名に恥じない戦いで防衛したいと思います」と決意表明。

 来年に向けては「思い悩んだ1年であり、今年が9年のキャリアで最も成長できた1年だったと思う。やってきたプロレスは何一つ間違っていなかった。特に今年下半期にかけては。新人賞(2013年)以来、8年ぶりの受賞になるんですけど、間違っていなかったという証明がまた一つもらえたような気がする。来年はさらにその先に羽ばたいていきたいと思っております」と語った。

 他団体への意識については「今年1年で言うと、『KING OF DDT』『D王GP』、KO-D無差別と、ある意味グランドスラムを達成しているので。僕もまだ高い壁を見つけたいし、その壁を超えていきたいので。まだ見ぬ強豪と言いますか、そういう壁にまだまだぶち当たりたいという欲はある」と興味を示していた。

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