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草彅剛が主演舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』に「僕らにしかできない作品」

2020.01.11 Vol.Web Original

KAAT 神奈川芸術劇場で1月11日開幕

「新しい地図」の草彅剛の主演舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』の公開稽古が1月10日、会場のKAAT 神奈川芸術劇場で行われた。

 同作はドイツ演劇の巨匠ベルトルト・ブレヒトの大作をKAAT 神奈川芸術劇場の芸術監督を務める白井晃氏が演出したもの。

 草彅は一昨年もKAAT 神奈川芸術劇場プロデュース作品の「バリーターク」に出演。白井とは2度目のタッグとなる。

 原作はヒトラーが独裁者として上り詰めていく過程をシカゴのギャングの世界に置き換えて描いた問題作。そこに白井がジェームス・ブラウンの楽曲を中心としたファンクミュージックを散りばめた斬新な音楽劇に仕立て上げた。

 草彅が演じるのはシカゴのギャング、アルトゥロ・ウイ。全編に渡り、「セックス・マシーン」といったJBの歌を中心に歌い、踊り、そしてさまざまな犯罪行為を犯しながら成り上がっていく主人公を演じる。

【STAGE】KAAT×PARCOプロデュース『オーランドー』

2017.09.22 Vol.698

 本作は、20世紀モダニズム文学の重鎮で最も有名な女流作家のひとりであるヴァージニア・ウルフの代表作を、アメリカの劇作家サラ・ルールが翻案したもの。サリー・ポッター監督の映画「オルランド」(1992年)でも知られる人物オーランドーを、現代的に生き生きと描き、「愛とは」「人生とは」「運命とは」といった永遠のテーマを問いかける。

 オーランドーは16世紀のイングランドに生を受けた少年貴族。エリザベス女王をはじめ、あらゆる女性を虜にする美貌の持ち主だったのだが、初めて恋に落ちたロシアの美姫サーシャには手ひどくフラれてしまう。傷心のオーランドーはトルコに渡り、その地で30歳を迎えたのだが、彼は一夜にして艶やかな女性に変身してしまうのだった。

 オーランドーの数奇な運命を通じて“真の運命の相手には時代も国も性別も関係なく巡り合えるはず”というヴァージニア・ウルフの強いメッセージが描かれている。

 オーランドーを演じる多部未華子らわずか6人の俳優が、16世紀から20世紀という長い時間をまたぎながら20以上の役を演じる。

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