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大仁田厚が渋谷のど真ん中で電流爆破マッチ敢行【DDT】

2020.06.20 Vol.Web Original

DDTがABEMAの制作拠点で路上バトルを展開。生配信が15万9300視聴

 DDTプロレスリング「DDT路上プロレス Money in the bag~闘争中~」(6月19日、東京・シャトーアメーバスタジオ、15万9300視聴)で“邪道”大仁田厚(フリー)が東京・渋谷区内のど真ん中の路上で、まさかの電流爆破戦を繰り広げた。

 同大会では、チーム男色、チームDISASTERBOX、チームALL OUTの3軍が参加した「Money in the bag」が開催された。その試合形式は各軍がトリオを編成し、同スタジオのどこかに隠された賞金入りのバッグを争奪するというもの。それを阻むべく、同スタジオ全フロアに強力なハンターが用意され、3軍はそれぞれハンター軍と闘いを繰り広げた。

秋山準がタッグ結成志願の大石真翔に一騎打ちを逆要求【DDT】

2020.06.14 Vol.Web Original

大石が「あなたの王道を近くで見させてください」とタッグ結成アピール

 DDTプロレスリングのゲストコーチを務める全日本プロレスの秋山準(50)が6月13日、DDTの6月20日の新宿FACE大会で大石真翔(41)と一騎打ちを行うことが決まった。

 この日、秋山は「DDT TV SHOW!#6」(6月13日、DDT TV SHOWスタジオ)で渡瀬瑞基(29)と2度目のコンビを結成し、クリス・ブルックス、中村圭吾(20)組と対戦した。

 秋山とクリスが先発し、グラウンドでのレスリングの攻防で開戦。両者が渡瀬、中村に交代すると、中村がコーナーに控える秋山に向かってエルボーを叩き込むなど闘志を全開。試合は攻守が激しく変わるめまぐるしい展開となったが、渡瀬がドロップキック、バックドロップを中村にさく裂させ3カウントを奪い、秋山とのタッグで初勝利を飾った。

 すると試合後に大石が現れ「秋山さん、あなたがDDTでコーチする話を聞いてすごく胸がときめきました。秋山さんの王道は若手だけのモノではない。ベテランかもしれないけど、あなたの王道を近くで見させてください、タッグを組んでください」とタッグ結成をアピール。

赤井沙希にリンダマンが父・英和のCMの台詞で理不尽要求【DDT】

2020.06.14 Vol.Web Original

樋口、坂口、赤井の「イラプション」が6人タッグ王座に挑戦表明

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#6」(6月13日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 第3試合で樋口和貞(31)、坂口征夫(46)、赤井沙希(33)による戦闘ユニット「イラプション」が「ダムハーツ」のマッド・ポーリー(年齢不詳)、エル・リンダマン、島谷常寛(24)組と対戦した。

 坂口が島谷に厳しいキックを連打すれば、DDTへのレギュラー参戦が有力となった島谷もエルボー、フィッシャーマン・バスターなどで反撃。島谷が十八番の逆打ちを狙うも、交わした坂口がスリーパー。これはカットされたものの最後は樋口の強烈なぶちかましから、坂口が神の右膝を決めて島谷を仕留めた。

 試合後、坂口は珍しくマイクを持って、控室にいた遠藤を呼び出すと、「DDTにベルトを取り戻してくれてありがとう。奪回おめでとう。俺は田中(将斗)に2回いかされてるし、今の俺じゃ、さしは厳しい。ウチら3人で」とアピールすれば、赤井は「強さも勢いもあって、挑戦する資格は十分ある」と6人タッグ王座への挑戦を表明した。

UNIVERSAL王者・佐々木大輔が高梨から権利譲渡のクリス相手に6・27新宿で防衛戦【DDT】

2020.06.13 Vol.Web Original

試合では佐々木が吉村を沈める

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#6」(6月13日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 DDT UNIVERSAL王者で「ダムネーション」の“カリスマ”佐々木大輔(34)が、紆余曲折の末、前王者であるクリス・ブルックス(28)の挑戦を受けざるを得ない事態に追い込まれた。

 佐々木はこの日、高尾蒼馬(31)とタッグを組み「ディザスター・ボックス」のHARASHIMA(年齢非公表)、吉村直巳(25)組と対戦。

 試合は一進一退の闘いが繰り広げられたが、佐々木が高梨将弘(37)の得意技であるタカタニックと同形のササタニックを吉村に決めて、「ダムネーション」が勝利を飾った。

遠藤哲哉がKO-D無差別級王座初V。6・27新宿でタッグ王座挑戦決定【DDT】

2020.06.13 Vol.Web Original

メインでは王者の貫禄で彰人に勝利

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#6」(6月13日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日配信)で、田中将斗(47=ZERO1)を破り、KO-D無差別級王座を奪還したばかりの遠藤哲哉(28)が早くも初防衛に成功した。

 遠藤はこの日のメインでT-Hawk(30)との「ダムハーツ」(ダムネーションとストロングハーツの業務提携軍)で「オールアウト」の竹下幸之介(25)、彰人(33)組と対戦。

 遠藤は竹下組から徹底的に左足を狙われたが、彰人とぶつかったレフェリーが昏倒している隙に、セコンドのエル・リンダマンが乱入してアシスト。このチャンスを逃さなかった遠藤はトーチャーラックボムからシューティングスター・プレスの必殺パターンで彰人からフォールを奪った。

HARASHIMA&丸藤正道がCIMA&高尾蒼馬組との対戦を熱望【DDT】

2020.06.08 Vol.Web Original

試合はMAO、朱崇花組に完勝

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】」(6月7日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」と「ABEMA」で放送された。

 元KO-Dタッグ王者のHARASHIMA(年齢非公表)と丸藤正道(40=プロレスリング・ノア)の“ハラシマルフジ”が久しぶりにタッグを結成し、MAO(23)、朱崇花(21=フリー)組と対戦した。

 試合は丸藤と朱崇花でスタート。丸藤がチョップ、キック、エルボーなど容赦なく厳しい攻撃を加えると、負けじと朱崇花もエルボー、スピンキック、ボディースラムなどで反撃。MAOもハリウッドスター・プレスを丸藤に見舞うなど奮戦する。

 15分過ぎ、HARASIMAが朱崇花にスワン式ボディープレスを浴びせれば、朱崇花はジャーマン連発で逆襲。MAOと朱崇花が、合体式のチョークスラムをHARASHIMAに見舞い、朱崇花がムーサルトプレスを放つも、これはHARASHIMAが剣山でカット。そして、HARASHIMAがファルコンアロー、丸藤がトラースキックを繰り出して、朱崇花にダメージを与えると、最後はHARASHIMAが強烈な蒼魔刀を叩き込んで3カウントを奪取した。

青木真也が“大鵬三世”納谷幸男を退けEXTREME王座V3に成功【DDT】

2020.06.08 Vol.Web Original

王者指定の「祝!外出制限解除ルール」とは?

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」と「ABEMA」で放送された。

 第3試合でDDT EXTREME級王者の青木真也が、昭和の大横綱・大鵬さんの孫で、元関脇・貴闘力の長男・納谷幸男(25)の挑戦を退け、3度目の防衛に成功した。

 同王座の試合形式は王者が決めることとなっているのだが、青木が指定したのは場外カウントなしの「祝!外出制限解除ルール」。
 
 序盤、青木が得意のグラウンドでネチネチと攻め立てると、納谷はエルボー、ミドルキック、ヒザ蹴りなど打撃技で反撃。

上野勇希&吉村直巳のノーチラスがタッグ王座V4達成【DDT】

2020.06.08 Vol.Web Original

「ダムハーツ」の“KO-D”ベルト独占はならず

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」と「ABEMA」で放送された。

 セミファイナルで行われたKO-Dタッグ選手権で王者組の「ノーチラス」上野勇希(24)と吉村直巳(25)が「ストロングハーツ」のT-Hawk(30)、エル・リンダマン(25)組を退け、KO-Dタッグ王座のV4に成功した。「ストロングハーツ」と「ダムネーション」の業務提携軍「ダムハーツ」が掲げていた“KO-D”ベルトの独占はならなかった。

遠藤哲哉が田中将斗を破ってKO-D無差別級王座を奪還【DDT】

2020.06.08 Vol.Web Original

至宝ベルトを5カ月ぶりにDDTに取り戻す

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」と「ABEMA」で放送された。

 同大会は当初6月7日に予定されていたものの開催見合わせとなった、さいたまスーパーアリーナ大会の代替大会として6、7の両日にわたって開催されたもの。大トリとなったこの日のメインイベントでは、遠藤哲哉(28)が田中将斗(47=ZERO1)を下し、KO-D無差別級王座を奪還。ZERO1に流出していた至宝ベルトが5カ月ぶりにDDTに戻った。

 遠藤は昨年12月28日、東京・後楽園ホール大会での「D王 GRAND PRIX 2020」決勝戦で田中に苦杯をなめて以来、6カ月ぶりの再戦にこぎ着けた。3度目の正直ならぬ、“2度目の正直”を公言していた遠藤は、序盤からエルボー、ラリアットを繰り出し、果敢に攻め立てる。

 5分過ぎ、遠藤は場外で立てかけたテーブルに田中を乗せて攻撃を仕掛けようとするも、これは田中が阻止。逆にデッドリードライブでテーブルの上に投げられ、足を痛めてしまう。田中は容赦なく、右足に集中砲火を浴びせるが、遠藤はスワン式エルボー、変型ゆりかもめなどで反撃。

DDT参戦をかけた試合に敗れた立花誠吾に男色ディーノが接近【DDT】

2020.06.07 Vol.Web Original

「アンタの姿見てグッときた。私がナビゲートしてやる」

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】」(6月6日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 オープニングマッチではDDTにレギュラー参戦を希望する立花誠吾(22=フリー)と島谷常寛(24=フリー)が一騎打ちを行った。

 立花は今林久弥アシスタントプロデューサーを再三恫喝し、5月23日配信大会終了後の撤収中に、新人の岡谷英樹との10分エキシビションマッチにこぎ着けたがドローに終わっている。この一戦がラストチャンスともいえた立花はエルボーの連打などで攻め立て、5分過ぎにはドロップキック、フィッシャーマンズ・スープレックスホールドとたたみこんだが、島谷の逆打ちを食って、逆転のフォール負けを喫してしまった。

 勝った島谷は「見ての通り、俺が勝ったぞ! 約束通り、俺がこれからレギュラー参戦する。よく覚えとけ!」と意気揚々とアピール。

 今林APが「立花さん、2度目のチャンスもモノにできなかった。今後の参戦はないです。お帰りください」と立花に非情通告。すると男色ディーノ(43)が現れ、立花に肩を貸して退場した。

 バックステージで、ディーノは「今日は負けよ。でも負けて、引き下がるタマじゃないよね。DDTでは実績ゼロ。ここから実績挙げて、もう1回てっぺん目指そうじゃない。アンタの姿見てグッときた。私がナビゲートしてやる」と立花のアシストを約束。立花は「何回でも引き下がらない。今日は負けたけど、勝負は逆にもなる。アイツは急所をメチャクチャ蹴ってきた」とあきらめない姿勢を見せた。

DDT軍が拳王率いる「金剛」に惜敗! 高木社長は対抗戦を凍結へ【DDT】

2020.06.07 Vol.Web Original

「社長命令」で対抗戦がマッチメイク

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】」(6月6日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 前週に放送された「DDT TV SHOW!#5」でプロレスリング・ノアのユニット「金剛」のメンバー6人が突如現れDDTマットを占拠。リーダーの拳王が、DDTとノアの社長を兼務する高木三四郎社長(50)を挑発したことから遺恨が発生し、この日は高木の「社長命令」として、高木、樋口和貞(31)、松永智充(39)のDDTトリオと「金剛」の拳王、マサ北宮(31)、覇王(34)組による禁断の対抗戦が行われた。

 試合は因縁の高木と拳王でスタートするも、視殺戦が続き、相手に触れることなく交代。タッチを受けた松永と覇王はグラウンドでのレスリングの攻防を展開。パワーファイター同士の樋口と北宮はド迫力のタックル合戦、チョップ合戦を繰り広げた。

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