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トーナメント準々決勝に臨む原口健飛「とにかく勝ち進むしかない」、笠原弘希「原口健飛っていう男を超える」、YURA「勝って優勝までいきたい」【RISE】

2025.12.18 Vol.Web Original

 RISEが12月17日、都内で来年3月28日に東京・両国国技館で開催するビッグマッチ「RISE ELDORADO 2026」の第1弾カード発表会見を開催した。

「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT」の準々決勝で対戦するISKA世界ライトウェルター級王者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)とシュートボクシングのSB日本ライト級王者・笠原弘希(シーザージム)、そしてイ・ソンヒョン(韓国/RAON)と対戦するYURA(ダイアタイガージム)が出席した。

 同トーナメントはRISEブロック12人、GLORYブロック12人の計24人で行われるもの。6月の大会から1回戦がスタートし、RISEブロックは11月の両国大会で、GLORYブロックは12月13日にオランダで行われた「GLORY COLLISION 8」で、それぞれベスト8に進出する4選手が決まった。3月の両国大会で準々決勝4試合を行い、6月6日の東京・大田区総合体育館大会で行われる勝者4人によるワンデートーナメントで優勝が決まる。

 原口はトーナメントではシードされ、11月の両国大会で行われたベスト16から出場。ペトル・モラリ(モルドバ/Kickboxing fearless)を1RでKOしベスト8に進出した。

 笠原は6月の開幕戦から出場。1回戦でロンペットに判定勝ち、11月のベスト16ではRISEスーパーライト級王者の白鳥大珠との延長にもつれ込む接戦を制し、ベスト8に進出した。

フェザー級トーナメント開幕。笠原弘希「SBを背負って出るからには優勝を目指す」、伊藤澄哉は「“これは負けないな”と思った」【RISE】

2025.06.20 Vol.Web Original

 RISEのビッグマッチ「RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA」(6月21日、神奈川・横浜BUNTAI)の前日計量が6月20日、神奈川・横浜市内で開催された。

 今大会から開幕する「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT」に出場する笠原弘希(日本/シーザージム/第3代SB日本ライト級王者)は65.00kg、対戦相手のLOMPETCH(ロンペット)(タイ/W-BEAST GYM/元ISKAムエタイ世界スーパーライト級王者)は64.80kgで規定体重をクリアした。

 笠原は当初、ジェイコブ・ウェイマン(アメリカ/WSRフェアテックス)と対戦の予定だったがウェイマンが耳の負傷でドクターストップとなり欠場。対戦相手がLOMPETCHに変更となった。2人は2022年9月に対戦し、その時は笠原が接戦の末、3-0で判定勝ちを収めている。

 計量後の会見で笠原は「この大会にかける思いは本当に強くて、本当にSBを背負って出るからには本当に優勝を目指して突き進んでいきたいなと思っている。対戦相手のロンペット選手は一度対戦したことがあるんですけど、新しいルールで、新しい舞台で戦うので 本当に油断なんて1ミリもしていなくて初めて戦うつもりで、全力を出し切って明日は勝ちに行きます」、LOMPETCHは「明日はKOで倒します」とそれぞれ語った。

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