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RIZIN 山本アーセンがベストバウト級のデビュー戦

2016.01.10 Vol.658

 年末に帰ってきた格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」(12月29、31日 さいたまスーパーアリーナ)は2日間で27試合が行われ、かつての大晦日をほうふつとさせるような盛り上がりを見せた。

「SARABAの宴」と銘打たれた29日は、かつての日本の格闘技界にけじめをつけるイベント、31日の「IZAの舞」は未来につなげるイベントと位置付けられた。

 29日の第1試合には今大会で9年ぶりの現役復帰を果たした高阪剛が登場。かつてPRIDE、戦極、DREAMに参戦したジェームス・トンプソンと対戦。契約体重を12キロもオーバーしたトンプソンを相手に真っ向から打ち合い、2R1分58秒、TKO勝ちで戦いの場に戻ってきた。

「2016 K-1ガールズ」6人が決定。2年連続の柳いろはがキャプテンに!!

2015.12.25 Vol.657

 来年のK-1のリングを彩る「2016 K-1ガールズ」が18日発表された。
 一次審査を通過した約60人が、水着審査、ラウンドボードを持ってのリング内のウオーキングといった最終審査を経て6人に絞り込まれた。

 18日の会見には2年連続でK-1ガールズを務める柳いろはをキャプテンに、小柳歩、早瀬あや、近藤みやび、橘沙奈、足利美弥の6人が勢ぞろい。

 柳は新コスチュームについて「前回と同じくマリンルックですが、もっと魅力的にバージョンアップしたと思います。露出度が高くなって、胸が強調されています。凄くかわいくて去年よりもっと華やかになるんじゃないかなと思います」と解説した。
「大きなお尻」(小柳)、「Fカップ」(早瀬)、「低音ボイス」(橘)などそれぞれ独特なチャームポイントを持つ6人だったが、共通するのは「K-1愛」で「去年よりもK-1をより多くの人に知っていただけるように頑張る」と声を揃えた。

 6人は大会でのラウンドガールはもちろん、さまざまなイベントでK-1をアピールしていく。ラウンドガールとしてのK-1デビューは来年3月4日に東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN −65kg日本代表決定トーナメント」となる。

K-1の武尊とHIROYAが参戦

2015.12.13 Vol.656

 かつて日本には「大晦日=格闘技」という時代が確かにあった。2003年には地上波テレビの3局が放送するほど。しかし、その中心を担ったPRIDE、DREAMを系譜とする大晦日の格闘技イベントは2012年を最後に途絶えた。

 そんななか、今年の10月8日、榊原信行氏、髙田延彦氏を中心とした旧PRIDEのスタッフが集結。「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」(12月29〜31日、さいたまスーパーアリーナ)の開催を発表した。そして、2012年に引退したエメリヤーエンコ・ヒョードルの復帰戦、未知の強豪たちによるヘビー級トーナメント、かつて大晦日を盛り上げた桜庭和志、青木真也、高谷裕之らの参戦、シュートボクシングのRENAとアンディ・サワー、元大関の把瑠都、山本アーセンの総合格闘技デビュー、曙vsボブ・サップの12年ぶりの再戦とさまざまなカードが実現することとなった。

 そのどれもが昨今のUFCを頂点とする競技性に重点の置かれたマッチメークとはひと味違う、戦う“意味”と“意義”のあるカードばかり。

 そして、その最後のピースともいえるK-1ファイターの参戦が8日発表された。新生K-1は2014年の再始動以降、軽量級のスピーディーで破壊力のある試合で新しいファンのハートをがっちりつかみ、代々木競技場第二体育館に毎回超満員の観客を集めるほどに復活を果たした。今回は−55kg王者の武尊とHIROYAが参戦。会見では8年前にK-1甲子園で大晦日を経験しているHIROYAは「ここに戻ってくることができて幸せ。新生K-1の魅力を伝えられるようしっかり準備していきます」、武尊は「武尊の試合が一番面白かったと言われるような試合をしてRIZINを食ってやりたい」とそれぞれ決意を語った。

K-1−65kg日本代表決定トーナメントに野杁ら6人の出場が決定

2015.12.11 Vol.656

 K-1が9日、都内で会見を開き、−65kgの日本一を決める「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜−65kg日本代表決定トーナメント〜」(2016年3月4日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に出場する選手を発表した。この日登壇したのはHIROYA、木村“フィリップ”ミノル、山崎秀晃、久保優太、左右田泰臣、野杁正明の6人。残る2人は追って発表される。

 このトーナメントで優勝した選手は6月24日に国立代々木競技場第二体育館で行われる「世界最強決定トーナメント」に出場する。

 野杁はかねてから「有力な日本人選手にはだいたい勝っているから、トーナメントには興味がない」という主旨の発言をしていたのだが、この日は「日本一を決めるには出なきゃいけないトーナメント。ここで実力差を見せれば“野杁は世界としかやる必要がない”と認めてもらえると思うので出場を決めた」と話した。

 その野杁については3人の選手が戦いたい相手として名前を挙げた。今年対戦し敗れた山崎と左右田。そして「何度か対戦が決まりかけて流れた相手。ファンも一番見たいんじゃないかと思う。ファンが望む試合をするべきだと思うので」という木村だ。野杁も「対戦したことのない木村選手とやってみたい」と返した。

 このメンバーには分が悪いHIROYA、ゲーオへのリベンジを果たしたい木村、山崎。K-1ジム五反田の代表に就任したばかりの久保、今年プロ生活初の負け越しで年を越すことになり「そろそろ焦らないとまずい」という左右田、今年は大事なところで星を落とすなど消化不良に終わった野杁と、それぞれに負けられない事情を抱えた面々だけに、“最激戦区”にふさわしい戦いが繰り広げられそうだ。

 またこの3月大会には卜部弘嵩(−60kg)、ゲーオ・ウィラサクレック(−65kg)、マラット・グレゴリアン(−70kg)の3人の王者が出場する。

11・21「K-1」ゲーオが木村を完全KO 王者の誇り取り戻す

2015.11.22 Vol.654

『K-1 WORLD GP 2015 〜THE CHAMPIONSHIP〜』(11月21日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で三大タイトルマッチが行われ、-65kg王者のゲーオ・ウィラサクレックに木村“フィリップ”ミノルが挑戦。1R 2分55秒、KOでゲーオが木村を沈め、防衛を果たした。

 ゴング早々にアグレッシブに仕掛ける木村。右ストレートはガードされるものの、その威力を物語る“いい音”に会場が沸き返る。ゲーオは左ミドルから左ストレートなど、徐々にプレッシャーをかけ前に出る。
 ラウンド終盤、ゲーオは左ハイキックで木村をコーナーに追い詰めると、こん身の左ストレートで顔面を打ち抜く。この一発でほぼ決まったところに、崩れた木村にトドメのヒザ蹴りを見舞い、完全KOした。

 1月に木村に苦杯を喫していたゲーオは「今回は何が何でもリベンジしたいと思っていた。今後も王者として仕事を果たし、日本でK-1チャンピオンとしてやっていきたい」と王者の誇りを取り戻した。
 木村は「俺らしい負け方。記憶が飛んで、8カウントぐらいで止められて。でもこれからいい感じで跳ね上げます。俺しかできないことがあるんで。魂震い上がらせて戻って来たいです。この1年K-1のリングを盛り上げたことは胸張って、俺はこれからの格闘技界で必要なんで、また頑張ります」と前向きに話した。

11・21「K-1」兄弟対決は兄・弘嵩が鮮やかな跳びヒザで悲願の王座奪取

2015.11.22 Vol.654

『K-1 WORLD GP 2015 〜THE CHAMPIONSHIP〜』(11月21日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で三大タイトルマッチが行われ、-60kg王者の卜部功也に卜部弘嵩が挑戦。3R 2分14秒、KOで弘嵩が悲願の王座奪取を成し遂げた。

 試合は1Rから明らかに功也のペース。左のパンチを軸に弘嵩をコーナーに追い詰めるなど、有利に試合を進める。2Rには功也は左ストレートを何度もクリーンヒット。試合後のコメントで「練習中にふくらはぎを肉離れを起こしていた」ことを明かした弘嵩は明らかに動きが悪く、左ストレートにバランスを崩し、あわやKO負け?と思わせるなど、予想外の展開に。
 功也は前蹴りで弘嵩の顔面をとらえ、パンチの連打でコーナーに追い詰める。しかしフィニッシュを狙った功也にできた一瞬の間に、弘嵩が跳びヒザ一閃。見事に顔面をとらえ、功也はもんどりうってダウン。立ち上がった功也に右ストレート、左フックで追撃する弘嵩だったが、功也も打ち返すことで、攻撃をしのぎゴング。形勢は一気に逆転した。
 3R開始後、2人は抱擁を交わすが、離れるや一気に攻撃を始める。功也はパンチ、弘嵩は蹴りと互の長所をぶつけ合う。功也の左ハイキックからの左ストレートにパンチの連打で応ずる弘嵩。そこから距離を詰めて打ち合う2人。残り1分で、今度が弘嵩がコーナーに功也を詰めパンチの連打から、またも跳びヒザ一閃。今度は前のめりに倒れた功也は立てず、弘嵩がKO勝ちを収めた。

 試合後、弘嵩は「弟の功也と世界最高の舞台で試合ができてうれしい。功也、ありがとう」と弟に感謝とねぎらいの言葉をかけた。

11・21「K-1」武尊が3度のダウンを奪って逆転KO勝ち

2015.11.22 Vol.654

『K-1 WORLD GP 2015 〜THE CHAMPIONSHIP〜』(11月21日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で三大タイトルマッチが行われ、-55kg王者の武尊はチャールズ・ボンジョバーニを2R2分16秒、KOで破り、初防衛を果たした。

 1Rから積極的にパンチを打ち込むボンジョバーニ。武尊はその長いリーチから繰り出されるパンチの距離感がつかめず、いくつかいいパンチをもらってしまう。
 そしてコーナーに詰められ、ボンジョバーニがノーモーションの左ストレート。カウンター気味に顔面にもらった武尊はダウンを喫してしまう。ややフラッシュ気味ではあったが、この一撃で勢いのついたボンジョバーニはかさにかかって攻め込んでくる。ピンチを迎えた武尊だがガードを上げてその猛攻をしのぐ。
 2Rもボンジョバーニの攻撃は続いたが、武尊はローキックで距離を制してからパンチで攻め込む。ロープに詰めてラッシュ。頭を振ってパンチを交わしていたボンジョバーニだが、連打を食らいスタンディングダウンを喫する。続けてコーナーに詰めて右ストレートに左フックで2度目のダウン。再開後も左フックを決めるとボンジョバーニは崩れ落ち、武尊は計3度のダウンを奪ってKO勝ちした。

 武尊は試合後「1R倒されてみんなびっくりしたと思うけど、逆転で勝つのは僕です。あと、大晦日めっちゃ暇なんでよろしくお願いします」とRIZIN参戦をアピールした。

年末の格闘技イベント「RIZIN」へK-1ファイターが参戦

2015.11.21 Vol.655

年末に開催される格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX2015 さいたま3DAYS」(12月29〜31日、さいたまスーパーアリーナ)にK-1ファイターが参戦することが13日、フジテレビの格闘技情報番組『FUJIYAMA FIGHT CLUB 』内で発表された。

 21日に開催された『K-1 WORLD GP 2015 〜THE CHAMPIONSHIP〜』の結果次第となるため出場選手は未定だが、総合格闘技の選手との立ち技での試合となるもようだ。番組内では木村“フィリップ”ミノル、武尊らが紹介されたが果たして…。

 21日で2015年の大会を終えたK-1だが、2016年は3月4日(金)、 4月24日(日)、6月24日(金)、9月19日(月・祝)、11月3日(木・祝)の5大会が行われる。会場はいずれも国立代々木競技場第二体育館。大会ごとにチケットが売り切れる日が早くなっており、注意が必要だ。

 2016年のK-1は21日に勝利を収めたファイターたちが軸となって回っていく。しかし虎視眈々とリベンジを狙っている選手もいる。
 その筆頭が山崎秀晃だ。山崎は昨年11月の「−65kg初代王座決定トーナメント」でゲーオ・フェアテックスに敗れて長期欠場に追い込まれたが、6月に復帰。Krush−63kg王者として王座防衛を果たし、11月14日の「Krush.60」では階級を上げ、 −65kgタイトルマッチに挑み、KOで勝利を収めKrush初の2階級制覇を成し遂げた。

「−65kg」への階級変更はもちろんK-1を見据えてのもの。ライバルたちに水をあけられた格好にはなっているが、来年の中盤くらいにはまたK-1のリングで活躍してくれるに違いない。

 また21日より新K-1グッズが大量に発売された。2016カレンダー、ロングTシャツ、トートバック、タンブラーといったK-1グッズから、卜部功也ニットキャップ、武尊iPhone6ケース、木村“フィリップ”ミノルパーカー、卜部弘嵩Tシャツといった個々の選手のグッズなどさまざま。詳しくはK-1のオフィシャルサイト( http://www.k-1wg.com/ )で。

11・21「K-1」試合順が決定 メーンはゲーオvs木村

2015.11.09 Vol.654

 K-1は8日、東京スカイツリータウンでファンイベント「『K-1ワールドグランプリ2015』11.21代々木決戦・大決起集会!」を開催した。
 4階級のタイトルマッチに出場する武尊、卜部兄弟、スーパーファイトに出場する左右田泰臣、野杁正明ら11人の選手が参加し、前田憲作K-1プロデューサー、K-1公式サポーターを務めるタレントの関根勤らを相手に大会に向けた現在の心境などを語った。

 この日は『K-1 WORLD GP 2015 〜THE CHAMPIONSHIP〜』(11月21日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の試合順が発表されるとあって注目を集めた。プレリミナリーファイトから順に発表し、前田プロデューサーが見どころを解説していく。

11・21「K-1 WORLD GP」で防衛戦の功也と武尊がファンの前で公開練習

2015.11.07 Vol.654

「K-1 WORLD GP 〜THE CHAMPIONSHIP〜」(11月21日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で防衛戦を行うK-1 WORLD GP −60kg王者・卜部功也と−55kg王者・武尊が3日、東京・大久保のK-1ジム総本部で公開練習を行った。

 この日、2人はシャドーボクシングと3分1Rのマススパーリングを披露。
 K-1では一部の記者会見や公開練習をメディアだけではなくファンにも公開しているのだが、テレビの地上波放送『新K-1伝説』が開始以降、こういった会見や練習に詰めかけるファンも目に見えて増え、練習後の会見で武尊も「こんなにたくさんの人が来てくれると思わなかったし、7月の時より見に来てくれる人たちが倍くらいに増えてうれしかった。マススパーはもっと軽くやる予定だったんですけど、これだけの人が来てくれたので、刺激があるものを見せたくてちょっと強めにやりました」と話すほど。

 功也は兄・弘嵩との対戦が決まって以来、どうしてもそれに関する話題が多くなっているのだが、本人は「どの試合も大切に、どの試合も全力で臨んでいる。前までは意識していましたけど、最近はもう意識していない。数ある試合の中の一つ」と持ち前のクールさ完全に取り戻した様子。そして「木村”フィリップ”ミノル選手ともスパーリングをしている」と、ファンの頭の中で妄想が広がりまくるような発言もポロリ。

 ちなみに2人は公開練習後はアメーバスタジオから生放送された「古坂大魔王のカツアゲ!」にゲスト出演。11月21日の大会をしっかりPR。これも王者の務めなのだ。

11・21『K-1 WORLD GP 2015』へ向けたファンイベントをスカイツリータウンで開催

2015.10.25 Vol.653

『K-1 WORLD GP 2015 〜THE CHAMPIONSHIP〜』(11月21日、東京・国立代々木競技場第二体育館)へ向け、記者会見をはじめとしたイベントが目白押しのK-1。

 今大会はこれまでの大会で開催してきた王者決定トーナメントで優勝した4階級の王者たちが防衛戦を行う。10月8日から始まった地上波放送を見てK-1ファンになった人たちにとってはタイムリーな大会となっている。

 9日には本紙10月12日発行号で個別にインタビューを行った卜部功也と弘嵩が記者会見。−60kg王者の功也に弘嵩が挑戦することが決まってから初めて公の場で顔を合わせた。すでに戦闘モードを思わせる弘嵩に対して、その挑発的なコメントをさばき、自分のペースで話す功也。ファイトスタイルそのままの会見の様子に、会見上には終始緊張感が漂った。

 タイトル戦にばかり目がいきがちだが、スーパーファイトも好カードが揃っている。18日にはスーパーファイトで野杁正明と対戦する左右田泰臣が公開スパーリングでド迫力のど付き合いを披露するなど気合入りまくり。関係者も思わず怪我を心配するほどだった。

 そして開催を2週間後に控えた11月8日には東京スカイツリータウン・ソラマチイーストヤード5FにあるJ:COM Wonder Studioで「『K-1ワールドグランプリ2015』11.21代々木決戦・大決起集会!」と銘打ったファンイベントが行われる。

 ここではK-1公式サポーターを務めるタレントの関根勤、前田憲作K-1プロデューサーに加え、出場するK-1ファイターたちも多数参加の予定。試合に向け追い込みをかけている選手たちを生で見ることができる貴重な時間となる。

 また19日には大会のオールスターバージョンの新ポスターが完成。K-1ではこのポスターを店舗や人がよく集まる場所に掲示してくれる人にポスターを無料で1枚プレゼントする「K-1ポスターサポーター企画」を実施中。詳しくはK-1 WGPオフィシャルサイト( http://www.k-1wg.com/ )で確認。

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