KNOCK OUT タグーの記事一覧
龍聖が半年ぶりの再起戦でISKA王座を獲得。来年6月のビッグマッチでの久井大夢との再戦をアピール【KNOCK OUT】
久井大夢が下地奏人を破りスーパーフェザー級のBLACKとREDの王座統一。準決勝ではピッチにKOでリベンジ【KNOCK OUT】
森岡悠樹が壱・センチャイジムとの合わせて5つのダウンを奪い合う激闘制し、ヒジあり−55kg日本一に【KNOCK OUT】
中島玲が渡部太基に1RKO勝ちで王座を獲得し鈴木千裕への挑戦表明「もう僕しかいないでしょ」【KNOCK OUT】
引退試合にして王座決定戦の渡部太基「生き様を見せる」と最後まで激闘を約束【KNOCK OUT】
KNOCK OUTの年末のビッグイベント「K.O CLIMAX 2024」(12月30日、神奈川・横浜武道館)のメインイベントで行われる「KNOCK OUT-BLACK ウェルター級王座決定トーナメント決勝戦」で中島玲(ハイブリッドアカデミー)と対戦する渡部太基(TEAM TEPPEN)が12月18日、都内で公開練習を行った。
10月の後楽園大会で行われた準決勝で、渡部は西川康平と対戦し先に2つのダウンを奪うも、西川の反撃に遭い自身も2度ダウンするというスリリングな展開から、3つ目のダウンを奪い1R終了まで残り1秒でKO勝ちを収めた。中島は漁鬼と対戦し、先制のダウンを奪われるも、すぐにダウンを奪い返し判定で逆転勝ちを収めた。
渡部は1分間のサンドバッグ打ちを披露した後に会見を行った。
今回が引退試合となる渡部は「楽しみ。トレーニングをしている時に“あ、これ、もう最後だな。もうこんなにやることないな”とかは思ったりする。そういう時は少ししんみりしたりする。その一方でこんなことをもうしなくても良くなるという気持ちも。良くも悪くもという感じ」と現在の心境を口にする。
中島玲「渡部選手は乗り越えないといけない壁」 勝って来年は鈴木千裕戦実現を目標に【KNOCK OUT】
KNOCK OUTの年末のビッグイベント「K.O CLIMAX 2024」(12月30日、神奈川・横浜武道館)のメインイベントで行われる「KNOCK OUT-BLACK ウェルター級王座決定トーナメント決勝戦」で渡部太基(TEAM TEPPEN)と対戦する中島玲(ハイブリッドアカデミー)が12月18日、都内で公開練習を行った。
10月の後楽園大会で行われた準決勝で、渡部は西川康平と対戦し先に2つのダウンを奪うも、西川の反撃に遭い自身も2度ダウンするというスリリングな展開から、3つ目のダウンを奪い1R終了まで残り1秒でKO勝ちを収めた。中島は漁鬼と対戦し、先制のダウンを奪われるも、すぐにダウンを奪い返し判定で逆転勝ちを収めた。
中島はこの日、1分間のサンドバッグ打ちを行った。蹴りを多めに披露したのだが、その後に行われた会見で中島は「キックボクシングなので、そろそろキックボクサーとして見せないとなと思っている」という考えから。その蹴りについては「バックボーンは極真空手なので、蹴りは空手系だと思う。キックボクシング時代はムエタイの練習もしていた。これから多彩な蹴りを見せていければ」、自信のある蹴りについては「右利きなんですが、パンチにしろ蹴りにしろ左も得意。左は全般的にいい蹴りが蹴れると思う」などと語った。
デビューして9カ月で4戦目にしてタイトル戦、そしてビッグマッチのメインイベントと、一見とんとん拍子に進んできたのだが本人は「最初から強い選手がずっと強いというよりも“最初にあんな負け方をしたのに、この選手、だんだん強くなっていくな”というところをみんなに見てもらいたい。順調と言えば順調ですが、一番は運を味方にしたなというのはありますし、あとはその運をつかむだけ」と冷静に振り返る。
大沢文也が「団体名に一番ふさわしくない選手」と自虐コメントも「バズーカ選手とはレベルが全然違う」【KNOCK OUT】
ぱんちゃん璃奈と元K-1の山田真子が会見でともに不規則発言連発。山田の「クソエリート」にぱんちゃんは「急にキャラ変し過ぎ」【KNOCK OUT】
KNOCK OUTが12月13日、都内で会見を開き、2025年の第1弾大会となる「KNOCK OUT 2025 vol.1」(2025年2月9日、東京・後楽園ホール)の第1弾カードを発表した。
J-GIRLSアトム級とプロボクシングWBO女子世界ミニフライ級の元王者で元K-1ファイターの山田真子(GROOVY)がKNOCK OUTに初参戦し、ぱんちゃん璃奈(フリー)と対戦する。
会見では山田の挑発にぱんちゃんも言い返し、また互いの発言中に言葉を挟むなどの不規則発言が相次ぎ殺伐とした空気が漂った。
山田は2010年5月にキックボクサーとしてプロデビューし、16歳でJ-GIRLSの王座を獲得。無敗のままプロボクシングに転向し2014年2月にWBO王座を獲得した。一時、格闘技から離れるも2019年11月のKrushからK-1グループに参戦。昨年4月のKrush女子大会を最後にリングを離れていた。今回はK-1グループとの契約終了をもっての参戦となる。K-1グループでは2021年3月にMIOに敗れるも7戦6勝1敗の戦績を残した。キックボクシングの通算戦績は16戦13勝1敗2分。
元K-1王者のゴンナパーが初参戦。迎撃する古村匡平は「ムエタイの攻防は僕のほうが上なのでは」と自信【KNOCK OUT】
KNOCK OUTが12月13日、都内で会見を開き、2025年の第1弾大会となる「KNOCK OUT 2025 vol.1」(2025年2月9日、東京・後楽園ホール)の第1弾カードを発表した。
元K-1 WORLD GPライト級、元Krushライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)がKNOCK OUTに初参戦し、古村匡平(FURUMURA-GYM)とKNOCK OUT-RED −63.0kg契約で対戦することが発表された。
ゴンナパーはタイで100戦以上のキャリアを積み、2010年から日本に主戦場を移すと、同階級のトップ選手たちを次々と撃破。“ムエタイ大魔神”の異名を取り。2016年9月にK-1初参戦。山崎秀晃や卜部功也といったビッグネームを次々と破り、K-1で確固たる地位を築いた。2022年8月の岩崎悠斗戦の後、しばらく間が空いたが、今年4月に約1年8カ月ぶりに復帰すると若手のホープ塚本拓真に判定勝ちを収め復活。現K-1王者の与座優貴にはKO負けを喫するも、前戦となった9月のKrushでは上野空大を圧倒してTKO勝ちを収めた。ただしこの試合では体重超過を犯しペナルティーを科されている。
古村はヒジありルールのREDルール戦線で活躍。ゴンナパーというビッグネームから勝利を収めれば、事あるごとにアピールしている現KNOCK OUT-REDライト級王者・重森陽太(クロスポイント吉祥寺)への挑戦実現に大きな前進となる。
12・30横浜で再起戦の龍聖が気勢「僕たちはドーピングもない。わけ分からないYouTuberが出ることもない。本物の格闘技を見に来て」【KNOCK OUT】
前KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(Team KNOCK OUT)らKNOCK OUTのファイターたちが12月1日、年末に開催するビッグマッチ「K.O CLIMAX 2024」(12月30日、神奈川・横浜武道館)に向けて気勢を上げた。
KNOCK OUTはこの日、東京・後楽園ホールで「KNOCK OUT 2024 vol.6」(12月1日、東京・後楽園ホール)を開催した。
休憩前には龍聖、バズーカ巧樹(菅原道場)、重森陽太(クロスポイント吉祥寺)、栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)がリングイン。
今年6月に久井大夢に敗れて以来の再起戦に臨む龍聖は「12月30日、6カ月ぶりの復帰戦が決まりました。年末の格闘技といえば12月31日のRIZINだと思うんですが、僕たちはドーピングもないですし、わけ分からないYouTuberが出ることもないですし、本当に命を懸けてやっているんで、12月30日、本物の格闘技を横浜まで見に来てください」とアピールした。龍聖は「ISKA世界スーパーフェザー級(K-1ルール)王座決定戦」でブライアン・ガビオ(アルゼンチン)と対戦する。
KNOCK OUT-REDスーパーライト級とBLACKライト級の元王者であるバズーカは「押忍。12月30日、どんな手を使ってでも痛めつけます」と通常運転。バズーカはKNOCK OUT-UNLIMITED -63.0kg契約で元Krushライト級王者の大沢文也(ザウルスプロモーション)と対戦する。