Krush.64 寺戸が-55kgのベルト奪取 -63kg王座決定戦は佐々木vs平本に

2016.03.21 Vol.662
 立ち技格闘技「Krush.64」(3月20日、東京・後楽園ホール)のメーンで行われた「Krush -55kgタイトルマッチ」で挑戦者の寺戸伸近が3-0の判定で王者・堀尾竜司を破り、第5代王座に就いた。  試合は1Rから寺戸が右ローキックでペースを握る。堀尾は前蹴り、ミドルで反撃するが、寺戸はパンチの連打にローキックと打ち分け、主導権は渡さない。  2Rになっても寺戸のローキックは止まらない。堀尾は飛びヒザを見せるも、寺戸は下がって交わすと着地際にパンチの連打を合わせ、そこから激しい打撃戦に。3Rも寺戸はしっかりガードを固め右ローの連打から攻撃を組み立てる。判定では分が悪い堀尾はプレッシャーをかけロープに詰めるが、そこで寺戸が不意を突く飛びヒザ一閃。モロにアゴに食らった堀尾はダウン。一瞬あっけに取られた堀尾だったが、ダメージは小さかったようで失点を取り返すべくラッシュをかけるが、寺戸は下がりながらも随所でカウンターのパンチを繰り出し、しのぎ切った。

「Krush.64」前日計量と一夜明け会見を一般公開 当日は弘嵩と山崎がサイン会

2016.03.18 Vol.662
「Krush.64」(3月20日、東京・後楽園ホール)の前日公式計量・タイトルマッチ調印式・記者会見が19日、大久保のGENスポーツパレスで一般公開で行われる。  計量には全選手、記者会見には主要選手が参加。調印式には堀尾竜司と寺戸伸近が参加する。計量は13時~、記者会見は13時30分~。来場者全員に堀尾と寺戸の直筆サイン入り「Krushロゴ入りクリアファイル(非売品)」が進呈される。  また21日11時から同所で行われる一夜明け記者会見も一般公開。  出席者は堀尾vs寺戸戦の勝者と第4代Krush -63kg王座決定トーナメント・準決勝の勝者2選手が予定されている。こちらの来場者全員には、Krush -55kgチャンピオン(堀尾vs寺戸の勝者)の直筆サイン入り「Krushロゴ入りクリアファイル(非売品)」が進呈される。  大会当日はオープニングトークにKrush -58kg王者の小澤海斗が登場。  正面ロビー・物販ブースでは卜部弘嵩と山崎秀晃のサイン会が行われる。卜部は開場時と本戦第6試合後の休憩時間、山崎はメインイベント終了後。

3・20「Krush.64」佐々木大蔵インタビュー -63kgのベルトはチームドラゴンの自分が巻く!

2016.03.15 Vol.662
 3月20日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.64」の[第4代Krush -63kg王座決定トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R]で南野卓幸と対戦する佐々木大蔵のインタビューを公開。 ――試合に向けての仕上がりはいかがですか?(※インタビューは公開練習後の囲み取材のもの) 「追い込みももう終わりますし、いつも通りばっちりです。あとは心身ともに研ぎ澄ませるかが鍵になると思うので、試合まで集中したいと思います」 ――今回の試合に向けてどんなことを意識して練習してきましたか? 「1回戦は判定決着でKrushらしい試合はクリアできなかったと思います。底辺からのスタートだけど、その分、自分の進化を見せられるチャンス。前回よりもすごく進化した姿を見せられると思います」 ――Krushらしい試合ができなかった要因は何だったと思いますか? 「慎重になりすぎました。一度やったこともある相手だったし、怖さもある選手だったので、それで慎重になりすぎてしまいました」 ――準決勝の対戦相手が南野選手になったことについてはどう思いますか? 「総本部で顔を合わせることは何度かあったし、話すこともあったけど、同じ-63kgでやっている以上、いつかやる相手だと思っていたし、それが今になったという感じです。試合に臨む気持ちは変わらないです」 ――元チームドラゴンの梶原龍児さんの指導を受けている選手ですが、怖さはありますか? 「怖さ自体はないですね。南野選手は龍児さんのもとで指導を受けていて、相当対策も練ってくると思います。でも僕は龍児さんに見せていない自分を見せて、驚かせてやろうと思います」 ―――63kgのベルトはチームドラゴンの自分が獲りたいという気持ちはありますか? 「初代王者が龍児さんで第3代王者が秀(山崎秀晃)さん。一度、トーマス・アダマンドポウロスが巻いていたこともありますが、基本的にはチームドラゴン以外のジムには行っていないベルトです。僕は龍児さんの次にあのベルトを巻きたいと思っていたし、今回は秀さんともスパーリングさせてもらって、すごく自信になっています。自分も今回はすごい試合を見せられると思います」 ――山崎選手とスパーリングして得るものは大きかったですか? 「秀さんとのスパーリングは相当怖いし、普段から秀さんのパンチをくらっていたら、-63kgにあんなにパンチの威力がある選手はいないと思います。秀さんのパンチは-65kgではトップで、-70kgでも通用する破壊力があるんで、秀さんとスパーリングするとすごくプラスになります」 ――山崎選手のK-1-65kg日本代表決定トーナメントの優勝は刺激になりましたか? 「もちろんです。-65kgの3強(左右田泰臣、久保優太、野杁正明)に勝ったわけですからね。周りからそういう選手と練習できている自分がうらやましいと思われるだろうし、自分自身、練習させてもらったことを裏切りたくないです。今回、秀さんがトーナメントで優勝したことで、Krush-63kgのベルトの価値がさらに上がって、ハードルも上がったと思います。でもあとはそれをクリアしていけばいいと思っています」 ――試合内容について今までとは違う試合をしたいという気持ちはありますか? 「気持ちでぶつかってくる相手なんで、それがぶつかりあえばKrushらしい試合ができると思うし、そこで勝ちに徹して決勝に進みたい。絶対に負けないです」 ――対戦相手の南野選手は「佐々木選手は何でもできるけど、何でもできるだけで怖さがない」と発言していますが。 「まぁ、南野選手だけじゃなくてみんな僕のことをそう思っているのかなと思うけど、実際に戦った時に違ったなって思わせたい。一発一発の攻撃を食らうと重かったなって思わせたいですね」 ――南野選手はガツガツ来るスタイルですが、それに対してはどう戦いますか? 「向こうはガツガツ来ると思うけど、僕がガツガツ行っても僕のほうが上だと思います」 ――佐々木選手の試合には子供の生徒たちが多く応援に来ていますが、その生徒たちのためにもベルトを獲りたいですか? 「みんな先生にベルトを獲ってもらいたいと思っていると思うんで、僕がベルトを獲って写真を撮ったり喜びを分かち合いたいです」 ――最後にこの試合を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをいただけますか? 「前回の試合から進化した佐々木大蔵を見せたいと思うので、期待していてください」

3・20「Krush.64」平本蓮インタビュー「僕は今までのチャンピオンよりもすごいチャンピオンになれると思っています」

2016.03.14 Vol.662
 3月20日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.64」の[第4代Krush -63kg王座決定トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R]で泰斗と対戦するK-1甲子園2014王者・平本蓮のインタビューを公開。 ――試合に向けての仕上がりはいかがですか?(※インタビューは公開練習後の囲み取材のもの) 「調整はばっちり行っていて、今は大分疲労があって動きにキレもないんですけど、試合1週間前まで追い込みます。それから試合の準備のために疲れを抜いて行こうと思います」 ――プロデビューから-65kgで戦ってきた平本選手ですが、今回のトーナメント-63kgでの試合です。1回戦を終えて-63kgでの試合にはどんな手応えを感じていますか? 「-65kgから2kgしか違わないんですけど、適正階級ってあるんだなと思いました。今まで減量して体重を合わせれば体格差はないと思っていたんですけど、-65kgの試合に慣れていると、パワーは違うし、攻撃をもらっていても効かない。自分から圧力もかけられるので、今は-63kgが適正階級だと思います」 ――今回の試合に向けてはどんなことを意識して練習してきましたか? 「今までは相手がどういう作戦で来るのかも考えていたんですけど、前回から自分の力を磨く方がいいと思って、そういう練習をやってきました。だからあまり対策は練っていなくて、やることは一つ、倒しに行くだけです」 ――公開練習のミット打ちではミットを持つ梶原龍児トレーナーが泰斗選手が得意な回転技のモーションを見せていましたが、そういった対策は練っていますか? 「そうですね。ミットでは龍児さんが真似をやってくれますが、相手がそういう技を披露する前に倒せると思います」 ――早期決着をイメージしているのですか? 「いけるところがあれば一気に仕留めます。相手の様子を見ずにガンガンいくわけじゃないですけど、自分の空間で戦えば必然的に相手は倒れていると思います」 ――1回戦後の一夜明け会見では泰斗選手をトーナメントで一番の強敵になると予想していましたが、それは今も変わらないですか? 「やっぱり泰斗選手がトーナメントに出ている選手の中で一番実力も実績もあって警戒はしています。でも油断せずに戦えばいけると思うんで、しっかり相手を警戒もしつつ、自信を持って戦えると思います」 ――平本選手もプロでキャリアを積む中で、どんなところが成長していると感じていますか? 「試合するに連れて『もっとこう出来たな』というのがあって、それが着々と出来るようになっています。前回はパンチのラッシュが乱暴だったんで、もっと綺麗にまとめられたかなと思うし、試合する度に強くなっていると思います。でも僕はまだ実力の3割くらいしか出せてないので、もっと実力を出せていけると思います」 ――準決勝を迎えるにあたってベルトへの想いは強くなっていますか? 「ベルトへの想いは誰よりも強い自信があります。一流のファイターは一度リングに上がったらずっと戦い続けるか、リングで死ぬかのどちらかだと思います。そのリングにベルトがあって、龍児さんも巻いたベルトを手に入れることが出来たら、僕は一流になれると思います。-63kgのベルトは先日のK-1-65kg日本代表決定トーナメントで優勝した山崎(秀晃)選手も持っていたし、もし僕が獲ったら龍児さんや山崎選手と比べられると思います。でも僕はまだ10代でこれだけできるし、今までのチャンピオンより全然すごいチャンピオンになれると思うんで、期待していてください」 ――最後にこの試合を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをいただけますか? 「格闘技は1vs1の対決だけど重要なことは周りの支えや応援です。僕はそれを改めて前回の試合で感じました。今まで強敵とやった時も声援が背中を押してくれて最後まで戦うことが出来ました。今、Krushは『新K-1伝説』でも取り上げられていて、それを見てファンも増えていると思います。そこで僕が僕という形でファンを魅了できたら、と思っているので期待してください」

3・20「Krush.64」南野卓幸インタビュー「誰よりも自分が試合を楽しみにしている。ワンマッチのつもりで全力で潰しにいく」

2016.03.14 Vol.662
 3月20日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.64」の[第4代Krush -63kg王座決定トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R]で佐々木大蔵と対戦する南野卓幸のインタビューを公開。 ――試合に向けての仕上がりはいかがですか?(※インタビューは公開練習後の囲み取材のもの) 「試合まであと1週間、もう追い込みも終わりなんですけど、すげえ練習もいい感じで追い込めてます。みなさん楽しみにしてください…というより誰よりも僕自身が楽しみなんで、最高のパフォーマンスでリングに上がりたいと思います」 ――それだけいい練習ができている理由はあるのですか? 「前回はトーナメントの1回戦(眞暢にKO勝利)だったんで、生き残りたいという気持ちがすごかったです。でもその1回戦で勝って、タイトルが目の前に近づいていることを実感して、気合が入っています。周りにもサポートしてもらって練習に集中できる環境になって、すげえ練習しています」 ――ご自身ではどこが伸びていると思いますか? 「どこが伸びたというか、佐々木選手対策ですね。佐々木選手は打ち合ってこないと思うんですけど、最終的には僕が倒して勝つんで、そこまで持っていく練習をしっかりしています」 ――1回戦は激しい打ち合いになり噛み合った試合でしたが、今回はそうならないという予想ですか? 「そうですね。前回はパンチで勝ったんですけど、向こうはパンチに蹴りを合わせてくると思うんで、そこにこっちがポンポンとパンチを合わせて倒してやろうかなと思います」 ――佐々木選手にはどんな印象を持っていますか? 「なんでもできるタイプだと思うけど、何でもできるだけで怖さがないですね。前回の眞暢選手の方がパワーもあって、倒される怖さがありましたけど。油断はしてませんけど、しっかり仕留めに行きます」 ――1回戦は見事な逆転KO勝利でしたが、あの試合で勢いがついたと思いますか? 「周りからも伸びたと言われるし、スパーをやっていてもそう言われます。前回よりも進化した僕を見せたいと思うので、そこも含めて楽しみです」 ――決勝には泰斗×平本蓮のどちらが勝ちあがってくると思いますか? 「僕的にはどっちが上がってきてもいいけど、ストーリー的には蓮とやったほうがいいと思うし、決勝で同門対決が理想かなと思います。でもそれを意識して準決勝でポカしちゃダメなんで、今は佐々木選手を全力で倒すことしか考えていないです」 ――準決勝を迎えるにあたって、ベルトへの想いは強くなっていますか? 「1回戦よりもベルトに近づいている実感はありますけど、ここで勝てば『あと一つ!』と思えるんで。今はまだワンマッチのつもりで全力で潰します」 ――最後にこの試合を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをいただけますか? 「佐々木選手は小さい子供や女性からも人気があるけど、僕のことも応援してください(笑)。 会場を盛り上げて倒して勝つんで楽しみにして下さい!」

3・20「Krush.64」泰斗インタビュー「みんな平本選手に期待していると思うけど、僕にも意地があります」

2016.03.14 Vol.662
 3月20日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.64」の[第4代Krush -63kg王座決定トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R]でK-1甲子園2014王者・平本蓮と対戦する泰斗のインタビューを公開。 ――トーナメント1回戦(1・17「Krush.62」、早坂太郎にKO勝利)のあと、どのくらいで練習を再開したのですか? 「今回はいつもみたいに練習を休まず、試合の2日後からフィジカルトレーニングを再開しました」 ――特にダメージはなかったのですか? 「早坂選手のミドルキックをもらって腕が少し腫れたくらいで、練習に支障をきたすようなダメージはなかったです」 ――試合映像もチェックされていると思いますが、早坂戦を振り返っていただけますか? 「今の話にもつながりますけど、左ミドルをモロにもらいすぎですね(苦笑)。3Rは自分から出てKOできましたけど、試合を見ながら1~2Rまでは『何でもっと行かないんだ?』と思ったし、もっと自分から攻めることができた試合だったと思います」 ――苦戦しながらも最後はKOするなど、泰斗選手の底力を感じる場面もありましたが、ご自身では反省点のほうが多いようですね。 「そうですね。僕的にはもどかしい試合でした」 ――そして準決勝では平本選手と対戦が決まりました。1回戦をクリアすれば次は平本選手になると予想していましたか? 「はい。順当に行けば平本選手が勝ち上がって来るだろうなと思っていました」 ――対戦相手として平本選手にはどんな印象がありますか? 「ボクシングが上手くて踏み込みもいい。蹴りはテンポよくポンポン蹴る感じですよね。パワーはあまりないけど、スピード・テクニックがある印象で、結構打たれ強さもあると思います」 ――泰斗選手も色々な選手と戦ってきましたが、ずばり平本選手はトップクラスの選手だと思いますか? 「勢いには乗っていると思います。ただ木村”フィリップ”ミノル選手やマサロ・グランダーのように強い選手と対戦経験はあっても、勝ってはいないじゃないですか。だからそこはどうなんだろうなって感じですよね」 ――平本選手はK-1甲子園2014王者で年齢も17歳。多くの人が期待している選手です。泰斗選手としては周囲の期待通りにはさせないという気持ちはありますか? 「ありますね。平本選手はデビュー前からほとんど苦労せずにここまで来たと思うし、そんなに辛い経験をしてないと思うんです。そういう選手に負けたくないし、負けるつもりも一切ないです。世の中そんなに甘くないぞっていう意地を見せたいです」 ――泰斗選手は決して順調なキャリアではなく、悔しい想いもたくさんしてきたと思います。でもプロとして戦ってきた意地やプライドはありますか? 「意地はありますよ、本当に。僕は勝ちと負けが同じくらいで戦績は全然良くないと思います。でも僕にも意地があるし、今回は気持ちの勝負です。絶対に負けないです ――あと2つ勝てばベルトも手に入りますが、今は平本戦にすべてをかけていますか? 「はい。ベルトも決勝のことも考えてないです。ここで勝てば勢いに乗れると思うし、平本選手に勝てば僕の評価も上がるはず。みんな平本選手推しで、平本選手に期待していると思うけど、僕も意地を見せます」

対戦相手がまた欠場!西京の参戦が4・10「Krush.65」にスライド

2016.03.14 Vol.662
「Krush.64」(3月20日、東京・後楽園ホール)に出場予定だった西京春馬の対戦相手、良星(らすた)が練習中まぶたを10針を縫う裂傷を負い、ドクターストップ。今大会を欠場することとなった。  これに伴い西京の出場も「Krush.65」(4月10日、東京・後楽園ホール)に延期された。対戦相手は後日発表される。  西京は当初、アルジェリアのエリアス・マムーディと対戦予定だったが、マムーディの怪我で良星に相手が変更となっていた。

3・20「Krush.64」西京春馬の対戦相手が変更

2016.03.08 Vol.661
「Krush.64」(3月20日、東京・後楽園ホール)で-55kg スーパーファイトに出場する西京春馬と対戦予定だったエリアス・マムーディ(アルジェリア/MAHMOUDI GYM)が「左大腿四頭筋断裂、および膝内側の炎症」の負傷によりドクターストップがかかり今大会の欠場が決定した。  それに伴い、西京の対戦相手がKrush初参戦となる良星(らすた)に変更。大会前日の3月19日に18歳の誕生日を迎える西京と現在19歳の良星によるフレッシュな組み合わせとなった。  同大会のメーンでは王者・堀尾竜司に寺戸伸近が挑戦するKrush -55kgタイトルマッチが行われる。

3・20「Krush.64」で今後の-55kg戦線を左右する2試合「堀尾vs寺戸」「西京vsマムーディ」

2016.01.26 Vol.659
 立ち技格闘技「Krush.64」(3月20日、東京・後楽園ホール)で行われる「Krush -55kgタイトルマッチ」で対戦する王者・堀尾竜司と挑戦者・寺戸伸近が25日、揃って会見した。  2度目の防衛戦となる堀尾は「前回はKOすると言っておきながら、ギリギリの判定勝ちだったので、今回はKrushの王者らしい戦いを見せたい。前へ出て打ち合うのが僕のスタイル。寺戸さんもそうだと思うので、純粋に打ち合えるのが楽しみ」。  35歳の寺戸は「年も年なのでラストチャンスかな?という気持ちもある。背水の陣で臨みます。(堀尾には)強豪が出ていたトーナメントを勝ち抜いてチャンピオンになったので、強い選手というイメージがある。全部の試合を見たわけじゃないんですが、運動量も多く、ステップも軽いイメージで攻撃も多彩。しっかりと対策を練っていきたい」とそれぞれ話した。  ともにその試合には「逆転」のイメージがあるのだが、堀尾は「逆転のイメージがついている人とやるのは初めてですが、自分も逆転のイメージを持たれているので、同じ者同士、プライドのぶつかり合いになると思う。自分のイメージが取られないよう、絶対に勝ちたい気持ちがあります」としたうえで、10歳以上年齢が離れた挑戦者に対し、「寺戸選手は僕らの世代からすればずっと目標だった選手。同じレベルに立った時に超えなきゃいけない壁。もう若い世代はここまで来ているんだよということを見せつけたい」と語った。

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