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ブロン・ブレイカーがトマソ・チャンパとの激戦を制して新NXT王者に【WWE NXT】

2022.01.06 Vol.Web Original

 WWE「NXT: New Year’s Evil」(日本時間1月6日配信)で、ブロン・ブレイカーが昨年9月から王者に君臨していたトマソ・チャンパを破り新NXT王者となった。

 序盤、挑戦者のブレイカーはチャンパのクローズラインやドロップキックを食らいながらもスパインバスターやスタンディング・ムーンサルトを決めて王者と互角の攻防を展開。

 さらにブレイカーが豪快なパワースラム。チャンパにフェアリーテイル・エンディングを決められるもこれは決定打とはならず、最後はスタイナー・リクライナーでチャンパを捕まえるとそのまま締め上げてタップ勝ちを収めた。

AJスタイルズが抗争するグレイソン・ウォーラーと次週のNXT初陣で対戦へ【WWE NXT】

2022.01.06 Vol.Web Original

 WWE「NXT: New Year’s Evil」(日本時間1月6日配信)でAJスタイルズがNXT初陣となる次週に抗争を展開中のグレイソン・ウォーラーと対戦することが決定した。

 会場に大声援が響く中で登場したAJが「NXTには特別なものを感じるが、調子に乗っている奴がいる。それがウォーラーだ」と抗争中のウォーラーを名指しで批判する。するとそこへ現れたウォーラーは「オモスに叩き潰されたな。俺のことを考えているから負けたんだ」と挑発。これにAJは敗戦を潔く認めながら「俺はリングギアを着ているし、必要なのはレフェリーだけだ。今ここで試合できるぞ」とウォーラーに対戦要求した。

 これにウォーラーは「それは来週のメイン戦だ」と先延ばし。AJは「お前のキャリアで最大の屈辱を与えてやる」と詰め寄ったが、乱闘の末にウォーラーの逃走を許した。

紫雷イオがタッグ戦で奮闘も「NXT: New Year’s Evil」の王座挑戦権奪取ならず【WWE NXT】

2021.12.30 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間12月30日配信)で紫雷イオ&ケイ・リー・レイがNXT女子王座挑戦権をかけたタッグ戦でラケル・ゴンザレス&コーラ・ジェイドを追い詰めるも、ケイ・リーがコーラ・ジェイドに丸め込まれて「NXT: New Year’s Evil」の王座挑戦権を逃した。

 この日、NXT女子王者マンディ・ローズの独断により次週のNXT女子王座トリプルスレット戦の挑戦者を決めるタッグ戦が決定。序盤、イオはコーラにフラップジャック、ラケルにはスプリングボード・ムーンサルトを決める。さらにイオはドロップキックや619、ミサイルキックと怒涛の連続攻撃でコーラを追い詰めるも、ケイ・リーがラケルの連続攻撃を食らって形成逆転されてしまう。終盤にはケイ・リーがラケルと揉め出したコーラを背後から丸め込んだが、これに気づいたラケルに介入されると最後は逆にコーラに丸め込まれて無念の敗戦を喫した。

 試合後にもラケルとコーラの口論がリング上で続くと会場ビジョンに現れたNXT女子王者マンディに「私の王座を狙っていると破滅するわよ。2人とも私が消してあげる」と次週行われる「NXT: New Year’s Evil」のNXT女子王座トリプルスレット戦を前に挑発された。

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