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皇治がメイウェザーのボディーガードと「日米勘違い男決定戦」 レフェリーに天心を指名【超RIZIN】

2022.09.14 Vol.Web Original

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に追加カード発表会見が9月14日、オンラインで行われた。

 ここまでフロイド・メイウェザー(アメリカ)vs 朝倉未来(トライフォース赤坂)のエキシビションマッチをはじめ3試合が発表されてきたが、最後のカードとして皇治(TEAM ONE)vs ジジ(イラン)の一戦が発表された。ジジは8月31日にハワイで行われた会見でメイウェザーと朝倉がフェイストゥフェイスで向き合った際に朝倉が距離を詰めると割って入り、胸を突き飛ばしたメイウェザーのボディーガード。

 ルールはメイウェザーvs朝倉戦同様の3分3R、判定・延長なしのボクシングに準じたスタンディングバウトのエキシビションマッチとなった。2人の体重差は15kg以上の差があるのだがこの試合も体重制限なしのフリーウェイトとなる。

 ジジはこれまで皇治が会見等でメイウェザーのお面をつけていることに対し「許せない」と発言。皇治との対戦をアピールしていた。

RENAが骨折で欠場。トーナメント準決勝は浜崎朱加 vs パク・シウ、伊澤星花 vs スヴェッキスカ【RIZIN.38】

2022.09.06 Vol.Web Original

RENAに敗れたスヴェッキスカが準決勝に出場

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が9月6日、都内で開催された。今大会では「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝が行われるのだが、RENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が左眼窩内側壁骨折のため欠場し、1回戦でRENAに敗れたアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)が準決勝に出場することとなった。

 RENAのケガはスヴェッキスカとの試合中に負ったもので全治2カ月。回復に務めたものの間に合わなかった。これにより準決勝の組み合わせは「浜崎朱加(AACC)vs パク・シウ(韓国/KRAZY BEE)」「伊澤星花(フリー)vs スヴェッキスカ」に決まった。

「RIZIN.37」(7月31日)で行われた1回戦ではーパーアトム級王者の伊澤はラーラ・フォントーラ(ブラジル/Constrictor Team)に1Rで一本勝ち、浜崎はジェシカ・アギラー(メキシコ/Pound4Pound & Brazilian Warriors)、シウは浅倉カンナ(パラエストラ松戸)にそれぞれ判定勝ちを収め、準決勝に進出した。

3連敗ならBellatorリリースもある? 堀口恭司にとって金太郎戦は大きな意味のある一戦に【RIZIN.38】

2022.09.06 Vol.Web Original

金太郎「全員黙らせる」

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が9月6日、都内で開催された。8月31日に米ハワイで行われた会見で金太郎(パンクラス大阪稲垣組)との対戦が発表されていたRIZINバンタム級、元Bellator世界バンタム級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)がリモートで会見に参加した。

 会見に登壇した金太郎(パンクラス大阪稲垣組)は「いろいろな意見がありますが、1Rから目を離さないでください。全員黙らせます」とSNS上での「なぜ金太郎が?」という声に反発。「上回っているところは“殺す気持ち”だと思っている」などと静かに闘志を燃やした。

 堀口は「久しぶりの日本での大会ということで、ファンの皆さんの前で試合をできることを楽しみにしています」と挨拶。今回の試合の位置づけについては「毎回、自分は1試合1試合に挑む気持ちは変わらないので、位置づけとかはない」、金太郎戦を受けた理由についても「自分はあまりオファーを断らないので」とさらり。

タイで大人気の三浦孝太 プロ2戦目はタイ人ファイターと対戦【超RIZIN】

2022.09.06 Vol.Web Original

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が9月6日、都内で開催された。

 試合前日の夜に新型コロナウイルスの陽性判定を受け「RIZIN.37」(7月31日)を欠場した三浦孝太(BRAVE)がブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(タイ/サーイゲーオボクシングジム)を相手にプロ2戦目に臨むことが発表された。

 三浦はプロデビュー戦となった昨年大晦日にYUSHIにKO勝ち。プロ2戦目となる5月の「RIZIN LANDMARK vol.3」で、もともとデビュー戦で対戦予定だったフェリペ“キングハンター”マソーニとの対戦がマッチメイクされたものの三浦のケガで試合が流れ、仕切り直しとなった7月大会ではコロナにより三浦が欠場とマソーニとの対戦が2度流れていた。

 三浦は回復後、8月19日にはタイ・ラジャダムナンスタジアムで行われた「KAT PRESENTS LEGEND OF RAJADAMNERN」でキックボクシングのエキシビションマッチでブアカーオ・バンチャメーク(タイ)と対戦し、3Rにブアカーオの猛攻の前に動きが止まり、レフェリーストップとなっている。

 対戦相手のポーンスーンヌーンは2018年にボクシングでプロデビューし、今年7月にはWBOオリエンタルユーススーパーライト級タイトルに挑戦するなどこれまで7戦4勝2敗1分、ムエタイでは20勝17敗3分の戦績を残している。今年に入ってからMMAの練習に取り組み、今回がMMAデビュー戦となる。

堀口恭司が「未来君はメイウェザーの速さについていけないんじゃないか」と予想【超RIZIN】

2022.09.06 Vol.Web Original

朝倉未来vsメイウェザー戦はフリーウェイトに

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われる朝倉未来(トライフォース赤坂)とフロイド・メイウェザー(米国)の一戦が契約体重なしのルールで行われることが9月6日、分かった。

 この日行われた「超RIZIN」と「RIZIN.38」(ともに9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見後の囲み取材で榊原信行CEOが「フリーウェイト。前日の計量もない。メイウェザーも“何キロでもいい”と。当初は70kg契約でいこうかという話がきていた。未来も70kgに落とすのはいいと言っていた。メイウェザーから“前日にみんなの前で計量するくらいだったらフリーウェイトでいいんじゃないか”という話になり、未来にも打診したら“それでいい”ということになったので、体重制限がなくなった。発表はフリーウェイト制。当日、何キロでこようと両者が確認し合うことはない」などと語った。契約体重については朝倉が自らのYouTubeチャンネルで「体重契約無しになった」と明かしていた。

 現状決まっている他のルールについて榊原氏は「3R、10オンスのグローブ」などと語った。

 またこの日の会見にアメリカからリモートで参加した堀口恭司は朝倉vsメイウェザー戦について「未来君が様子を見ながら打っていくと思うが、メイウェザーの速さについていけないんじゃないかなとは思う。メイウェザーは防御がうまいので、パンチはガードの上からは当たると思うがクリーンヒットはないと思う」などと試合展開を予想した。

堀口恭司の対戦相手が金太郎に決定。萩原京平は対戦相手の鈴木千裕を“ママ活問題”で揺さぶり【RIZIN.38】

2022.08.31 Vol.Web Original

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が8月31日にハワイで開催された。1年9カ月ぶりのRIZIN出場を果たすRIZINバンタム級、元Bellator世界バンタム級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)の対戦相手が金太郎(パンクラス大阪稲垣組)となることが発表された。

 同大会はすでに扇久保博正(パラエストラ松戸)vsキム・スーチョル(韓国/ROAD GYM WONJU MMA)の一戦が発表されていたのだが、この日の会見では新たに「萩原京平(SMOKER GYM)vs鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)」「大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ)vsルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)」「シビサイ頌真(パラエストラ東京/巌流島)vsカルリ・ギブレイン(ブラジル/BRAZILIAN THAI)」の3カードが発表された。

 会見には萩原と鈴木が登壇した。

 萩原は今年5月の「RIZIN LANDMARK vol.3」でクレベル・コイケに一本負けして以来の再起戦。3月には弥益ドミネーター聡志にも一本負けを喫しており、現在2連敗。鈴木は今年3月の「RIZIN LANDMARK vol.2」で平本蓮に判定勝ちを収めて以来のRIZIN参戦。こちらは昨年11月には山本空良にも判定勝ちを収めており、2連勝中。

朝倉未来vsメイウェザー戦の大会名は「超RIZIN」。同日開催の「RIZIN.38」には堀口恭司が参戦【RIZIN】

2022.08.13 Vol.Web Original

最前列は100万円

 RIZINが8月13日、9月に開催する大会に関する会見を行った。同大会については7月31日の「RIZIN.37」のリング上から朝倉未来(トライフォース赤坂)がフロイド・メイウェザー戦が9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催されることを発表していた。

 大会は二部制で行い、朝倉vsメイウェザー戦が行われる第一部の大会名は「超RIZIN(スーパーライジン)」となり、北米を主とした海外向けの配信を鑑み、12時スタートとなる。朝倉vsメイウェザー戦は15時を目途に行われる予定で、ハーフタイムを挟み17時開始を予定に第二部の「RIZIN.38」が開催される。

 第一部はMMAにこだわらずさまざまなルールの格闘技の試合を5試合、第二部はMMAルールで8~9試合を予定しているという。

 第二部の「RIZIN.38」にはRIZINバンタム級、元Bellator世界バンタム級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が2020年大晦日の朝倉海戦以来、1年9カ月ぶりの参戦を果たす。対戦相手については後日発表される。榊原信行CEOによると「過去に対戦はしていないが、これは確かに見たいなと思うカードを最終調整」という。

 堀口はBellatorへの定期参戦後、2021年12月に行われた世界バンタム級タイトルマッチで、王者セルジオ・ペティスに4RKO負け、今年4月の「Bellatorバンタム級ワールドグランプリ」1回戦でパトリック・ミックスに判定負けと現在2連敗中。再起の場に日本を選んだ。

朝倉未来vsメイウェザー戦は9・25さいたまSAで開催。北米に合わせ早い時間からスタートし1日2興行を計画【RIZIN】

2022.08.01 Vol.Web Original

 朝倉未来(トライフォース赤坂)vsフロイド・メイウェザー(アメリカ)の一戦が9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催されることが7月31日、発表された。

 この日、朝倉が「RIZIN.37」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のリングで挨拶した際に自らの口で「9月25日、さいたまスーパーアリーナで決定しました。僕が聞いている話でも、僕以外の試合でも結構面白い試合が決まっているので、ぜひ応援に来てください」と発表した。

 また大会後の総括で榊原信行CEOが同日の大会について、北米マーケットの時間に合わせ、早い時間からスタートし、第1部を「スーパーRIZIN」といった形で15時くらいまでに海外向けに5試合を行い、終了後にハーフタイムショーを挟む形で「RIZIN.38」を開催するといったプランを明かした。第1部が5試合、第2部が9試合の1日2興行になる見込み。「RIZIN.38」にはなんらかのサプライズも用意されるという。

所英男に諭された神龍誠が脱ヒール宣言「真面目に生きようと思う。所さんとの試合で学びました」【RIZIN.37】

2022.08.01 Vol.Web Original

神龍が3-0の判定勝ち

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で44歳の所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)と22歳の現DEEPフライ級統一王者・神龍誠(神龍ワールドジム)が対戦し、神龍が3-0の判定で勝利を収めた。

 試合後には格闘技界、いや人生の大先輩である所の言葉に神龍が改心。脱ヒールを宣言した。

 所は2020年大晦日の太田忍戦以来のMMAルールでの試合。今回、階級をフライ級に落としたのだが、いきなり神龍との対戦となった。

 1R、神龍がタックルからリフトしてテイクダウン。しかし所は下から腕をたぐり、無理とみると今度は足を狙う。神龍はつぶして鉄槌も所はなおも下から狙う。神龍も所の左腕を取ってアームロックを狙う。所は回転してなおも下から関節を取りに行く。神龍は離れると強烈なパウンド。所は足を使って距離を作る。神龍は上を取ってハーフでパウンドとヒジをこつこつと当てていく。所は下から右足を取りに行き、ヒールホールドを取りかけるが神龍はしのぐ。先に立ち上がった所が蹴り上げを見せる。続くグラウンドの攻防も所が神龍をガードに入れ、ラバーガードでしのぐ。

RENAがウクライナのスヴェッキスカに判定勝ちし「大変ななか来てくれてありがとう。強かった!」【RIZIN.37】

2022.08.01 Vol.Web Original

伊澤、浜崎、RENA、パク・シウが準決勝進出

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」が開幕した。1回戦4試合が行われ、現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)、昨年大晦日にRENAに勝利しているパク・シウ(韓国/KRAZY BEE)の4人が9月に行われる準決勝に駒を進めた。

 RENAは第9試合でアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)と対戦した。RENAは昨年大晦日にパク・シウに敗れて以来の再起戦。スヴェッキスカはアマチュアで9勝1敗という実績を残し、プロ転向の予定だったが世界的なコロナ禍でデビューが延期に。その間もグラップリングのADCCキーフ大会に出場し2階級で優勝。昨年12月に満を持してプロデビューを果たし、現在2戦2勝(2KO)。

伊澤星花「この調子でチャンピオンになります」と優勝宣言。浜崎はさまざまな意味のある勝利に「勝って泣くのは久しぶり」【RIZIN.37】

2022.08.01 Vol.Web Original

伊澤、浜崎、RENA、シウが準決勝進出

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」が開幕した。1回戦4試合が行われ、現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)、昨年大晦日にRENAに勝利しているパク・シウ(韓国/KRAZY BEE)の4人が9月に行われる準決勝に駒を進めた。

 この日のメインを務めた伊澤はラーラ・フォントーラ(ブラジル/Constrictor Team)と対戦。1R、フォントーラがいきなりパンチから組み付くと首相撲からヒザ蹴り、そして引き込んで、伊澤の両腕も挟み込んだまま三角絞めの体勢に。伊澤の両手を殺した状態のままフォントーラが下からパンチ。そして徐々に両足のロックを固めていく。しかしロープ際のポジションを嫌がったフォントーラがポジションをずらそうとした際に中腰の体勢から首を抜いた伊澤はフォントーラの立ち際に首を取るとギロチンチョーク。最後は下になり4の字ロックで固めた後にぐいと絞め上げるとフォントーラはたまらずタップ。伊澤が一本勝ちでメインを締めくくった。

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