JTOに所属し、スターダムにレギュラー参戦する稲葉ともかが1月26日に広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)小アリーナで開催される「広島女子プロレスフェスティバル」に向け気合を入れた。
同大会には多くの女子プロ界の強豪選手、チャンピオンが集結。現在JTO GIRLSタッグ王座(パートナーはAoi)を保持する稲葉は、そのメインイベントでChi Chi(エボリューション)と組み、元WWEスーパースターで昨年の「プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定)で女子プロレス大賞を受賞したSareee、マーベラスのエース・彩羽匠の豪華コンビと対戦する。
タッグを組むChi Chiとは一度だけ対戦し、一度だけ組んだ経験があるが「気が強い新人」という印象を持ったという。稲葉は第8代センダイガールズワールドジュニアチャンピオンだったが、キャリアの関係で王座を返上。その後、第9代王座に就いたのがChi Chiで、仙女つながりの縁がある。
Sareeeとはキャリア2年のときにJTOで、中国・上海でもシングルで激突、タッグでも一度対戦経験がある。稲葉は「Sareeeさんとの対戦は久しぶり。JTOでもそうですし、今、スターダムさんにほぼ参戦させてもらって。そこですごい経験を積ませてもらってるので、前の稲葉ともかとは全然違うぞってところを見せたい。今までシングル、タッグでやって全部負けてるんで、次戦ったときは勝たなきゃいけないと思ってました。女子プロレス大賞も取って、今の女子プロ界のトップですから、ぶっ倒すしかないと思ってます」と意気込んだ。
彩羽にも並々ならぬ思い入れがある。2023年7月にガンバレ☆プロレスのリングで、一度だけタッグ対決したことがあるが「彩羽さんは蹴りの使い手なんで、ずっと戦いたいと思ってました。夢だった里村(明衣子)さんとの対戦を(1・10新宿で)叶えてもらって。彩羽さんとシングルでやりたい夢もあるんで、今回の試合を通じて、夢につなげられたらいいと思ってます」と吐露。
さらに「どっちにも負けません。どっちともぶっ倒しに行く。1対2でもいいから、最後は私が勝ちます」と力を込めた。
Sareee タグーの記事一覧
アイドルグループ「STU48」が1・26広島女子プロレスフェスにゲスト出演。メインはSareeeと彩羽匠の夢タッグが実現
Sareeeがタイガー・クイーンとのシングル戦実現にあきらめムード「いくら言っても組まれない。もう、なるようにしかならない」【SSPW】
SEAdLINNNGのBEYOND THE SINGLE王座とマリーゴールド・ワールド王座の2冠王であるSareee(フリー)が12月5日、対戦をアピールするタイガー・クイーンとの対戦について「組まれないのは不思議でしょうがない。もう、なるようにしかならない」などと語った。
Sareeeはこの日、東京・後楽園ホールで行われた「初代タイガーマスク佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.32 力道山先生 ご生誕100年感謝興行」で狐伯(プロレスリングWAVE)と対戦した。試合はごつごつとした力感あふれる試合を展開。Sareeeはダイビングフットスタンプ、バックドロップホールドでフィニッシュを狙うが、狐伯がことごとくキックアウト。最後は必殺の裏投げで完璧に投げ切ったSareeeが3カウントを奪った。
Sareeeは試合後のバックステージで狐伯について「狐伯選手とは久しぶりの対戦。狐伯選手が新人の頃よく試合をしていたがすごく成長している。今日はヒヤッとさせられるところがあった。最後はしっかりと勝ててちょっとほっとしている」とその実力を認め「近いうちにまた戦いたい」と語った。
全てが謎!の2人目“女性版虎”タイガー・プリンセスがデビュー戦でタイガー・クイーンと組んでタッグ王座に挑戦【SSPW】
初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」(SSPW)が11月29日、都内で会見を開いた。
会見では「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.32 力道山先生 ご生誕100年感謝興行」(12月5日、東京・後楽園ホール)の女子の3カードが発表された。
同団体の女子のカードについてはこれまでジャガー横田が相談役としてマッチメイクを担ってきたのだが、前大会を最後に相談役を辞任。今大会から平井丈雅代表を中心にストロングスタイルプロレスがマッチメイクを行うことになった。そういった経緯もあり、21日に行われた会見では女子のカードを発表することができず、この日改めて会見が設けられた。
現在、同マットではタイガー・クイーン(SSPW)が女子のエースとして君臨。SEAdLINNNGのBEYOND THE SINGLE王座とマリーゴールド・ワールド王座の2冠王であるSareee(フリー)が一騎打ちをアピールしているのだが、今大会でも2人のシングル戦は見送られた。
しかしその代わりにクイーンと2人目の女性版虎戦士タイガー・プリンセス(SSPW)がタッグを組んで、王者組のジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)、薮下めぐみ(/CRYSIS/フリー)組に挑戦する「SSPW認定女子タッグ選手権試合」という驚きのカードが発表された。
Sareeeが来年4月に引退の里村明衣子と4度目のシングル戦。「私が介錯人になる。今はすべて私が上回っている」【Sareee-ISM】
SEAdLINNNGのBEYOND THE SINGLE王座とマリーゴールド・ワールド王座の2冠王であるSareeeがプロデュースする「Sareee-ISM」の第6弾大会「Sareee-ISM ~ ChapterⅥ ~」の全カード発表会見が11月18日、都内で開催された。
メインイベントでSareeeが来年4月で現役を引退する里村明衣子(センダイガールズ)とシングルマッチで対戦することが発表された。
Sareeeは2011年に「ワールド女子プロレス・ディアナ」でデビュー。そのデビュー戦で里村と対戦し敗れている。その後、里村とは2013年12月、2019年4月にシングルで対戦。3度目の対戦では裏投げからの片エビ固めで初勝利を挙げている。
この日の会見を欠席した里村は「Sareee選手がチャンピオンとしてここまで上り詰めたのはとてもうれしいこと。ただ、お互いトップ同士、プライドと意地がありますので、Sareee選手にはぜひ今の里村明衣子を体感してもらいたいと思います」とビデオメッセージを寄せた。
突如の4WAY戦に変更で消化不良のSareeeが「倒さないといけない選手の一人」と改めてタイガー・クイーン戦実現をアピール【SSPW】
元WWE戦士で現在、SEAdLINNNGのBEYOND THE SEA SINGLE王座に君臨するSareee(フリー)が11月5日に東京・新宿FACEで行われた「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」に参戦し、この日も試合後にタイガー・クイーン(SSPW)との対戦をアピールした。
Sareeeは当初、ジャガー横田と組んでタイガー・クイーン、薮下めぐみ組とタッグマッチで対戦の予定だったのだが、試合開始直前にジャガーが「このペア変じゃない? こういうタッグはダメだよ。4WAYでいかない?」と提案。この要求が通ってまさかの4WAYマッチに変更となった。
Sareeeが「みんなが見たいと思うカードをやるべき。次は必ず用意してほしい」と12月大会でのタイガー・クイーン戦を要望【SSPW】
アントニオ猪木さんがTCK重賞3レースのキャンペーンキャラクターに就任「いくぞ!1、2、3 ダート!」
Sareeeと岩谷麻優がドリームタッグを結成。夏休み返上の岩谷の「ありがたく思えよ(笑)」にSareeeは「感謝しています、今回は」【Sareee-ISM】
橋本千紘、VENY組と対戦
元WWE戦士で現在、SEAdLINNNGのBEYOND THE SEA SINGLE王座に君臨するSareeeと“世界に轟くスターダムのアイコン”でIWGP女子王者の岩谷麻優(スターダム)のドリームタッグが実現する。
Sareeeは8月13日、都内で自身がプロデュースする「Sareee-ISM」の第5弾大会「Sareee-ISM ~ Chapter V~」(9月2日、東京・新宿FACE)のカード発表会見を開催した。
Sareeeは7月30日に行われたマリーゴールドの後楽園ホール大会で左手首(左橈骨遠位端)を骨折しているのだが、会見では「順調に回復に向かっている」と報告。出場が予定されている今月19日のマリーゴールドの後楽園大会については「自信を持ってリングに立てると思っている」と語った。
続いて9月大会のカード発表に移り、決まっていたカードが全部白紙になったという裏側を明かしたうえで「“どうしよう”と思っていた時に“これしかない。この人しかいないな”と思ってダメもとでオファーをさせていただき、OKしていただき感謝しかない」と語り、スペシャルドリームタッグマッチとして、Sareee、X組vs橋本千紘(センダイガールズ)、VENY組を発表。そしてこの場で呼び出されたXが岩谷だった。
Sareeeがなつぽいとの親友タッグで彩羽匠、AZM組と対戦。「“怖くて強い”なつぽいを引き出したい」【Sareee-ISM】
元WWE戦士で現在、SEAdLINNNGのBEYOND THE SEA SINGLE王座に君臨するSareeeがプロデュースする「Sareee-ISM」の第4弾大会「Sareee-ISM ~ ChapterⅣ~」(7月29日、東京・新宿FACE)のカード発表会見が6月25日、東京・新宿の京王百貨店 新宿店で開催中の「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」の会場内で開催された。
Sareeeはメインイベントのスペシャルドリームタッグマッチでスターダムのなつぽいと組んで、彩羽匠(マーベラス)、AZM(スターダム)組と対戦する。
今大会ではこの試合を含み全5試合を開催。会見でSareeeは第1試合からセミファイナルまでの4試合を発表後になつぽいを呼び込み、トークセッション形式でこの試合について語った。
なつぽいは「Sareeeとは親友で常に一緒にいるんですが、3月に私がスターダムで復帰させていただいた際にも対戦相手として対角に立ってくださったりとか、プライベートでも仕事でもいつもいつも支えてもらっているので、自分がなにかできることがあるなら自分もSareeeを支えたいし、協力できることがあればなんでもやりたいという気持ちでいます。今回は久々のタッグなのでバチバチに盛り上げていきたいと思っています」と挨拶。
タイガー・クイーン「いつかはやりたい」、Sareeeは「次こそ組んでもらいたい」。2人のシングルマッチはいつ実現!?【SSPW】
初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.29」(6月20日、東京・後楽園ホール)でタイガー・クイーン(SSPW)とSareee(フリー)が3月の後楽園大会に続きタッグマッチで激突した。
この日、クイーンは青木いつ希(ショーンキャプチャー)、Sareee(フリー)は関口翔︎(フリー)とタッグを結成。試合は青木がジャパニーズオーシャン・バックドロップホールドで関口から3カウントを奪った。
3月大会では雪妃真矢(フリー)とタッグを組んだクイーンがSareeeのパートナーだった本間多恵(フリー)からヴァルキリー・スプラッシュで3カウントを奪っており、Sareeeはチームとしては2連敗を喫した。