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Sareeeがタイガー・クイーンとタッグで激突。「私が女子の顔を奪ってやろうと思う」と宣戦布告【SSPW】

2024.02.29 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクが主宰するストロングスタイルプロレス(SSPW)の次回大会となる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.28」(3月21日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が2月29日、都内で開催された。

 元WWE戦士で現在、SEAdLINNNGのBEYOND THE SEA SINGLE王座に君臨するSareee(フリー)が今大会からレギュラー参戦し、タッグマッチでタイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)と対戦する。

 SareeeはWWE参戦前にストロングスタイルプロレスに参戦。昨年、日本のプロレス界に復帰し、SSPWの7月の大阪大会にジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)とタッグを組んで参戦。首都圏でのSSPWの大会への参戦は3年3カ月ぶりとなる。

 会見でSareeeは「3年前にストロングスタイルさんに参戦させていただき、渡米する前に新間会長、佐山さん、ストロングスタイルさんには背中を押していただいた。赤いタイガーマスクもいただいて、本当に背中を押していただき、日本に帰ってきて、またこうやってストロングスタイルさんに参戦させていただけることを光栄に思っている。このプロレス界をもっともっと私が盛り上げていきたい。ストロングスタイルプロレスさんにもレギュラー参戦が決まったので、私が帰ってきたことによってもっともっと盛り上がるように頑張っていく」と参戦に向けての決意を口にした。

Sareeeが里村明衣子、ジュリア、岩谷麻優の名を挙げ「タイミングって待っていても来ない」と自らアクションも辞さずの構え【Sareee-ISM】

2024.01.17 Vol.Web Original

 元WWE戦士で現在、SEAdLINNNGのBEYOND THE SEA SINGLE王座に君臨するSareeeが1月16日、今後戦いたい相手としてセンダイガールズ代表の里村明衣子、スターダムのジュリアと岩谷麻優の名を挙げた。

 Sareeeはこの日行われた「Sareee-ISM~Chapter Ⅲ~」(東京・新宿FACE)のメインで、昨年5月の日本復帰戦で敗れた橋本千紘(センダイガールズ)と対戦し、20分を超える激闘の末、3カウントを奪いリベンジに成功した。

 最大のライバルである橋本とは「これからももっと戦っていきたい」というSareeeだが、まずは一段落。SEAdLINNNGのベルトを争った中島安里紗は11日に行われた試合で救急搬送されており、復帰時期は未定とあり、今後ターゲットとすべき相手が見当たらないのだが、この日の結果を受け「橋本千紘といえば、里村明衣子選手。里村選手とはWWEでシングルマッチが決まっていたが流れてしまっている。橋本千紘といえば里村明衣子というのはあります」とセンダイガールズ代表で橋本の師匠である里村の名を挙げつつ「それはまだかなわないと思うので、やっぱり、ジュリア、岩谷はやらなければいけない相手なんじゃないかと思います」とジュリアと岩谷の名を口にした。

 実現に向けては「タイミングって今まで言ってきましたが、タイミングって待っていても来ないものなんですね。それを実感したので、今年は必ずやりたいです。私はいつでも準備ができているし、誰が来てもやってやりますよ。動かなければ始まらないんであれば、動かなければいけないんじゃないかなと思っています」と対戦実現に向けてのアクションも辞さずの構えを見せた。

Sareeeが昨年5月に敗れた橋本千紘にリベンジ。「あんたがいたから私は強くなれた」【Sareee-ISM】

2024.01.17 Vol.Web Original

 元WWE戦士で現在、SEAdLINNNGのBEYOND THE SEA SINGLE王座に君臨するSareeeのプロデュースによる「Sareee-ISM~Chapter Ⅲ~」が1月16日、東京・新宿FACEで開催され、メインイベントでSareeeが橋本千紘(センダイガールズ)と対戦した。試合はSareeeが必殺のリストクラッチ式裏投げで3カウントを奪い、宿敵から勝利を収めた。

 Sareeeは2022年までWWEで活躍し昨年3月の契約満了に伴い日本マットに復帰。5月に「Sareee-ISM Chapter One」を開催し、20分を超える激闘を繰り広げた末に橋本に敗れ、今回はそのリベンジマッチだった。

 橋本に敗れた後、さまざまな団体に出場し徐々に本来の動きを取り戻していったSareeeは「Sareee-ISM ~Chapter Ⅱ~」(8月4日、東京・新宿FACE)ではKAIRIと元WWEタッグを結成し、中島安里紗&彩羽匠組と対戦。同25日にSEAdLINNNGの後楽園ホール大会で中島の持つ「BEYOND THE SEA SINGLE王座」に挑戦することが決まっていたことから前哨戦ともなったこの試合でSareeeは変形裏投げで中島から直接3カウントを奪い勝利を収めると、その勢いを駆ってタイトル戦でも勝利を収め、王座戴冠を果たした。

Sareeeが日本復帰戦で敗れた橋本千紘とリベンジマッチ。「5月とは全然違う。今は劣っているところは一つもない」【Sareee-ISM】

2023.11.14 Vol.Web Original

 元WWE戦士で現在、SEAdLINNNGのBEYOND THE SEA SINGLE王座に君臨するSareeeがプロデュースする「Saree-ISM」の第3弾大会「Sareee-ISM Chapter 3」が来年1月16日に東京・新宿FACEで開催されることが11月14日、発表された。

 Sareeeは日本復帰第1戦となった「Saree-ISM」の第1弾大会「Saree-ISM Chapter One」(5月16日)で対戦し、20分を超える激闘を繰り広げた末に敗れた橋本千紘(センダイガールズ)とのリベンジマッチに臨む。

 この日、都内で開催された会見に出席したSareeeは「今年の5月に日本に復帰しまして、5月、8月とSareee-ISMを開催させていただきました。1回目は日本復帰戦、2回目はドリームタッグということでKAIRI選手とタッグを組ませていただき、たくさんのお客さんに来ていただき大成功になったんですが、私は復帰してからやり残したことがあるなとずっともやもやしたものがありました。それを解消するためにもこのChapter 3を来年1月早々に開催して、リベンジしたいと思う」と今回の大会開催に至った思いを語った。

Sareeeが「Sareee-ISM Chapter 3」に参戦のウナギ・サヤカに「普通にもっと練習したら、もっと良くなる」と練習のすすめ

2023.11.14 Vol.Web Original

 元WWE戦士で現在、SEAdLINNNGのBEYOND THE SEA SINGLE王座に君臨するSareeeがプロデュースする「Sareee-ISM」の第3弾大会「Sareee-ISM Chapter 3」が来年1月16日に東京・新宿FACEで開催されることが11月14日、発表された。

 今大会ではSareeeが「Saree-ISM Chapter One」(5月16日、東京・新宿FACE)で敗れた橋本千紘(センダイガールズ)に挑むリベンジマッチを含む全5試合がラインアップされた。

 Sareeeは「Sareee-ISMのプロモーターとしても大変なこともあるが頑張っていまして、前回までは2大会とも全4試合でしたが、来年からは全5試合にさせていただきました。ずっと口にしていますが、今回も戦いをしっかりと見せられるそんな選手にオファーさせていただいたつもりです。どの試合も最高のカードを組むことができたと思っています」と発表のカードに自信を見せた。

 中でも注目のカードといえるのが伊藤薫(伊藤道場)、中島安里紗(SEAdLINNNG)組vs柊くるみ(プロミネンス)、ウナギ・サヤカ組の一戦。

 Sareeeは「ウナギ・サヤカはまさかこのカードを受けるとは思わなかった。逃げるんじゃないかと思ったが、普通にオファーを受けてくれて、さすがだなと思った。でも、気持ちだけじゃなくしっかりと戦いで見せてもらいたい」とコメント。

猪木語録からヒントを得たチャーシュー丼「チャー州コノヤロー!!」ら4商品が9月5日から発売

2023.09.05 Vol.Web Original

 昨年10月に亡くなったアントニオ猪木さんの生誕80周年を記念して、猪木さんのライセンスの管理・運営をしている株式会社猪木元気工場と株式会社ベルクがコラボした4つの商品が9月5日、発売された。

 ベルクは埼玉・群馬を中心に関東で展開する地域密着型のスーパーマーケット。今回は「闘魂注入」をコンセプトに猪木語録などからヒントを得た「チャー州コノヤロー!!」「マヨわず喰えよ!焼鯖明太高菜巻」「ボンバイエ!タコスサラダ」「怒(いか)りの鉄拳制裁~七味&タバスコ」の4商品がラインアップされた。

 この日は「闘魂注入試食会」と銘打ち、元WWE戦士で現BEYOND THE SEA SINGLE王者のSareeeと猪木さんのモノマネでおなじみのタレントのアントニオ小猪木とアントキの猪木がこの4商品に舌鼓を打った。

Sareeeが「中島安里紗の右腕を折る」と猪木vsシン戦の再現を予告。8・25タイトル戦はケンカマッチの様相【SEAdLINNNG】

2023.08.07 Vol.Web Original

 女子プロレス団体の「SEAdLINNNG」が旗揚げ8周年の記念大会となる「SEAdLINNNG~8周年大会!~」(8月25日、東京・後楽園ホール)で行われる「SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship」の調印式を8月7日、東京・新宿の京王百貨店新宿店地下1階「on the Coner」で開催した。現在、同所では「燃える闘魂 アントニオ猪木展」が行われている。

 タイトル戦で戦う王者・中島安里紗と挑戦者のSareeeは調印式後に揃って会見に臨んだ。

 Sareeeは「私がタイトルに挑戦するということでこんなにもたくさんの方に注目していただけているんだなと実感しています。ここは私が何がなんでもこのSEAdLINNNGのベルトを獲って、どんどん輝かせていかなければいけないなと思っています。私はフリーとして活動していますので、なかなかベルトに挑戦する機会などやってこない中、アメリから帰国して約3カ月でこのチャンスが目の前に来たので、これは何がなんでも負けられない。必ず私がこのベルトを巻きます」とタイトル奪取への並々ならぬ決意を見せた。

KAIRIが意味深発言「この試合に勝ったら伝えたいことがあったんですが、ここではちょっと言えない」【Sareee-ISM】

2023.08.05 Vol.Web Original

 元WWE戦士のKAIRIが「Sareee-ISM ~ChapterⅡ~」(8月4日、東京・新宿FACE)の試合後に意味深な発言を残した。

 KAIRIはこの日、Sareeeと元WWEタッグを結成し、中島安里紗&彩羽匠組と対戦。25日のSEAdLINNNGの後楽園ホール大会で中島の持つ王座に挑戦するSareeeをうまくフォローし、最後は自らのダイビングエルボーからSareeeが変形の裏投げで中島から直接3カウントを奪い、最高のアシストを果たした。

 試合後のリングでは「こんなに暑い中、こんなにたくさんの方がSareeeちゃんの興行に来てくれて私もうれしい。Sareeeちゃんと私はWWEではコロナ禍でタイミングがぎりぎり合わなくて、組んだことも戦ったこともありませんでした。だけど今日こうしていろいろな巡り合わせでタッグを組めた。私も皆さんと一緒にSareee-ISMとは何なのか体現したかったんです。やっぱり、すげえよ。こんなにふわふわしていて、私よりも多分天然で。ぱっと見も私よりSareeeちゃんのほうが天然だよ。だけどリングではこうして、Sareeeちゃんの負けん気の強さを体験できたんで、みんなも楽しかったですよね? 日本のプロレスの良さって絶対あると思うし、私もSareeeちゃんも大好きなので、これからもいっぱい届けていってね」などとSareeeとのタッグでの試合に満足げな表情を見せた。

Sareeeが中島安里紗に直接ピンフォール勝ち。最後は猪木さん張りの「1、2、3、ダー」で締めくくる【Sareee-ISM】

2023.08.05 Vol.Web Original

KAIRIとスペシャルドリームタッグを結成

 元WWE戦士のSareeeが「Sareee-ISM ~ChapterⅡ~」(8月4日、東京・新宿FACE)でKAIRIと元WWEタッグを結成し、中島安里紗&彩羽匠組と対戦した。30分一本勝負で行われた試合は両軍譲らぬ激闘を繰り広げ、時間切れ引き分けかと思われた25分過ぎ、Sareee組がKAIRIのダイビングエルボーからのSareeeの変形裏投げで中島から3カウントを奪い、勝利を収めた。

 25日にはSEAdLINNNGの後楽園ホール大会で中島の持つ「BEYOND THE SEA Single王座」に挑戦することが決まっているSareeeは試合後のマイクで「私がベルトを巻くところ、ぜひ応援に来てください」と王座獲りを力強く宣言した。そして試合後は尊敬するアントニオ猪木さんの「1、2、3、ダー」で大会を締めくくった。

 試合はきっちりとしたレスリングの攻防を繰り広げたかと思えば、Sareeeと中島はタイトル戦を意識してか、一歩も引かないエルボー合戦を繰り広げるなど激しい展開に。彩羽は蹴り、KAIRIはフォローに回りつつもマシンガンチョップや張り手の連打を繰り出すなどそれぞれ持ち味を発揮。Sareee組は中盤、それぞれがローンバトルを強いられピンチを迎える場面もあったが、そのたびに互いのフォローで切り抜ける。終盤にはSareeeが中島に鎌固めをかけたところにKAIRIが必殺技イカリで相手の首を絞め上げる合体の「カマイカリ」も炸裂させるなどチームワークもばっちり。最後はKAIRIのダイビングエルボーからSareeeが変形の裏投げで3カウントを奪った。

アントニオ猪木リスペクトのSareee「猪木さんからプロレスというものを学んだ。これからも闘魂を背負ってリング立ち続けたい」

2023.08.02 Vol.Web Original

「燃える闘魂・アントニオ猪木展」の除幕式に参加

 女子プロレスラーのSareeeが8月2日、昨年10月に亡くなったアントニオ猪木さんの生誕80周年を記念した「アントニオ猪木 80thANNIVERSARY 『燃える闘魂・アントニオ猪木展』」の除幕式に参加した。

 Sareeeは猪木さんファンであった父の影響で幼少期から猪木さんの試合を見る機会に恵まれ、すっかり猪木さんファンに。かねてから猪木さんへのリスペクトの心を口にしていた。

 除幕式では「私の父がもともと猪木さんの大ファンで、私も小さいころから大尊敬していて、今回このような場に来させていただいて光栄に思います。自分は赤いコスチュームを着ているんですが、闘魂を持ってこれからもリングで大暴れしていきたいと思います」と感激の面持ち。

 除幕式後には場内を回り猪木さんの激闘の数々に見入っていたのだが、この中でも一番印象に残った写真は猪木さんがチャンピオンベルトを巻いて左手に持ったトロフィーを力強く突き上げた写真。

「燃える闘魂・アントニオ猪木展」除幕式で藤波辰爾がしみじみ「どこかでまだ猪木さんの目が光っているな、という感じがします」

2023.08.02 Vol.Web Original

 昨年10月に亡くなったアントニオ猪木さんの生誕80周年を記念した「アントニオ猪木 80thANNIVERSARY 『燃える闘魂・アントニオ猪木展』」が8月3日から東京・新宿の京王百貨店新宿店 B1階 on the Cornerで開催される。2日にはスタートに先駆けたメディア向けの内覧会と藤波辰爾らによるアントニオ猪木像の除幕式が行われた。

 同展では猪木さんの日本プロレス入門時から、モハメド・アリをはじめとする数々のライバルたちとの激闘シーンなどの貴重な写真が並ぶ。そしてアリ戦時に着用したガウン、引退試合時に朗読した詩「道」や猪木語録といった猪木直筆による書も展示され、改めて猪木さんの人生や功績を振り返ることができるものとなっている。

 除幕式には猪木の弟子である藤波、女子プロレスラーのSareee、猪木さんのモノマネでおなじみのタレントのアントニオ小猪木とアントキの猪木、京王百貨店の鈴木隆宏取締役が参加した。

 除幕式の後、藤波は「猪木さんが亡くなって、皆さんの中で猪木ロスがそのまま続いていると思いますが、どっぷりと猪木さんにひたってもらいたいと思います」とファンに呼びかけた。

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