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広島県の注目エリア「きてみて三原」ゆるっと瀬戸内の食・絶景・アートの旅①

2020.03.10 Vol.Web Original

 広島県の南東部に位置する三原市は、古くから交通の要衝として栄えた城下町。美しい瀬戸内海と緑の山々に囲まれ、三原沖の離島・小佐木(こさぎ)島は今年初開催する「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」の舞台ともなる注目エリア。JR三原駅に隣接する三原城天主台跡や昔ながらのタコつぼ漁で獲れるプリプリの「三原やっさタコ」、江戸末期から作られている「三原だるま」など見どころが盛りだくさんだ。そんな広島県三原市の美しい景色やグルメ、アートが満喫できる一泊二日の旅をご紹介。

 旅のスタートは山陽新幹線・山陽本線・呉線の発着駅であるJR三原駅から。駅構内では早速大きな「三原だるま」がお出迎え。豆絞りの鉢巻きと見開いた目が特長の「三原だるま」の雄々しい姿に見送られ、いざ三原市内へ出発! 瀬戸内海に沿って走る国道185号線の海辺には、稲荷大明神神社の小さな鳥居が見える。現在、厳島神社の大鳥居は「令和の大改修」に入っているため、思わぬ場所で海にそびえる鳥居を拝めてラッキーな気分に。

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