SearchSearch

アスカが先週に続きナイアの妨害でシャーロットに黒星【WWE】

2020.06.09 Vol.Web Original

オープニングでアスカの前にシャーロット、ベイリーらがずらり

 WWEのロウ女子王者・アスカが「ロウ」(日本時間6月9日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のオープニングに登場した。

 アスカはこの日、宿敵シャーロット・フレアーとの再戦を予定していたのだが、ここに新WWE女子タッグ王者ベイリー&サーシャ・バンクス、シャーロット、「バックラッシュ」でトリプルスレットWWE女子タッグ王座に挑戦するアイコニックスが次々に姿を現した。

オートンとの再戦を前に迷えるエッジが親友クリスチャンの檄で自信回復【WWE】

2020.06.09 Vol.Web Original

「バックラッシュ」で「史上最高のレスリング戦」

 WWE「ロウ」(日本時間6月9日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のクリスチャンがMCを務めるコーナー「ピープショー」にエッジがゲスト出演した。

 エッジは「バックラッシュ」でランディ・オートンと「史上最高のレスリング戦」として再戦に挑むこととなっている。

 エッジの長年の親友としてクリスチャンが「エッジが復帰してうれしいが、史上最高のレスリング戦で期待に応えらるのか?」と疑問を投げかけると、エッジは「俺の気持ちが分かるか? 自分を疑うこともある」と自身が抱えるプレッシャーを告白した。

紫雷イオが三つ巴戦を制して念願のNXT女子王座を初戴冠【WWE NXT】

2020.06.08 Vol.Web Original

王者シャーロット、因縁のリアと対戦

 WWE「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」(日本時間6月8日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“漆黒天女”紫雷イオがトリプルスレットNXT女子王座戦で“女王”こと王者シャーロット・フレアー、因縁のリア・リプリーとの死闘を制し、ついに念願のNXT女子王座を初戴冠した。

 ゴングが鳴るとお互いを警戒してにらみ合う3人だったが、シャーロットがクロスボディーを放ったイオをキャッチして投げ飛ばすと父直伝のチョップを叩き込んで序盤戦をリードする。

 イオも負けじと619やダブル・ストンプをシャーロットに決めると、リアにはスプリングボード・ミサイルキックや串刺しダブル・ニーで反撃。場外戦ではリアが植木鉢をシャーロットに投げつけてラフファイトとなると、イオがセットの屋根から豪快なクロスボディーを2人に放って激しい攻防を展開した。

ベイラーがクー・デ・グラ2連打でプリーストを撃破【WWE NXT】

2020.06.08 Vol.Web Original

因縁に区切り。見下ろして勝ち誇る

 WWE「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」(日本時間6月8日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でフィン・ベイラーが因縁のダミアン・プリーストと対戦した。

 ベイラーはゴング前からドロップキックでプリーストに襲い掛かって先制すると、プリーストもクローズラインからのファルコンアローを決めて反撃。さらにプリーストはセカンドロープからのチョークスラムでベイラーを追い詰めたが、ベイラーが放ったエルボーでプリーストが鉄製ステップ上に倒れ込んでしまい大ダメージを受けると最後はベイラーが必殺のクー・デ・グラ2連打でプリーストにとどめを刺して3カウント。勝利したベイラーは倒れ込んだプリーストを指差しながら見下ろし、勝ち誇った。

WWEの日本公演「WWE Live Japan」の開催中止が決定

2020.06.06 Vol.Web Original

今年は東京と大阪で3公演を予定も…

 WWEが6月6日、日本公演「WWE Live Japan」の開催中止を発表した。

 今年は今年7月2日(木)にエディオンアリーナ大阪、7月3日(金)と4日(土)に横浜アリーナの3大会が予定されていた。

 現在、WWEがある米国では新型コロナウイルスの感染者が200万人に迫り、死者も11万人を超えた。感染の拡大は止まらず、この数字はともに世界で一番となっている。

 WWEは年間最大のイベントである「レッスルマニア」を当初のレイモンド・ジェームス・スタジアムからWWEパフォーマンスセンターに会場を変更し、無観客の上、配信で開催。この無観客+配信スタイルは現在も継続されている。

 また日本政府は新型コロナウイルスに関する水際対策として111の国と地域を入国拒否対象としているのだが、その中には米国やカナダも含まれている。

ベイリー&サーシャがWWE女子タッグ王座を戴冠!ベイリーは2冠達成!【WWE】

2020.06.06 Vol.Web Original

最後はサーシャがニッキーから3カウント

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月6日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でベイリー&サーシャ・バンクスがWWE女子タッグ王座戦でアレクサ・ブリス&ニッキー・クロスを破り、見事WWE女子タッグ王座を戴冠した。

 試合序盤、アレクサとベイリーが平手打ちの応酬を展開すると、ニッキーはサーシャをポストに叩き付け、ベイリーにはクロスボディーを放つなど大立ち回りを見せる。

 ベイリーもセカンドロープからのベリー・トゥ・ベリーをアレクサに叩き込むが、今度はニッキーが場外でトルネードDDTをベイリーに決めると、リングではアレクサがサーシャにサンセットボムでフォールを狙うがカウントは惜しくも2。

 一時は交代を巡りサーシャとベイリーのチームワークが乱れるも、最後はベイリーがアレクサをカットする間にサーシャがバンクステートメントから十字架型めをニッキーに決めて3カウント。この勝利でベイリー&サーシャが新WWE女子タッグ王者となり、スマックダウン女子王者のベイリーは2冠を達成した。

中邑&セザーロがショーティGとの遺恨深める【WWE】

2020.06.06 Vol.Web Original

6人タッグで激突もパートナーのローリーを救えず

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月6日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で中邑真輔&セザーロがモジョー・ローリーとタッグを組んで、ショーティG&ニュー・デイ(コフィ・キングストン&ビッグE)と6人タッグ戦で対戦した。

 先週のロイヤルランブル戦で因縁が勃発した中邑&セザーロとショーティGは激しく激突。ショーティGがドラゴンスクリューをセザーロに先制すると、中邑はエルボー攻撃でビッグEに攻め込んだが、ショーティG&ニュー・デイの連携攻撃でフロッグスプラッシュを食らって劣勢の展開となる。

 さらにショーティGがアンクルロックでローリーを捕まえると、すかさず中邑がスライディング・ニーでこれをカットしてピンチを脱したが、最後はショーティGが中邑&セザーロを場外に釘付けにするとニュー・デイがローリーにミッドナイトアワーを決めて3カウント。中邑&セザーロはこの敗戦でさらにショーティGとの遺恨を深めた。

AJスタイルズがトーナメント決勝戦を前にグラックにまさかの敗戦【WWE】

2020.06.06 Vol.Web Original

ブライアンと“王者像”めぐり舌戦を展開

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月6日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で翌週にIC王座決定トーナメント決勝戦に出場するAJスタイルズがドリュー・グラックにまさかの敗戦を喫した。

 この日、AJスタイルズは決勝戦で対戦するダニエル・ブライアンとリングで対峙すると「俺はもっとも偉大な王者になる」と主張。これにブライアンは「俺たち2人はIC王者としてのビジョンが全然違う。AJは防衛戦で相手を選ぶ臆病者だ。俺は誰だろうと毎週タイトル戦を闘うぞ」と自身のビジョンを示して舌戦を展開した。

紫雷イオが「次のNXT女子王者になる」と王座獲り宣言

2020.06.05 Vol.Web Original

6・8トリプルスレットNXT女子王座戦でシャーロット、リアと対戦

 WWE「NXT」(日本時間6月5日配信)で「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」のトリプルスレットNXT女子王座戦で対戦する紫雷イオ、シャーロット・フレアー、リア・リプリーのスペシャル映像が公開された。

“漆黒天女”ことイオは「私は孤独を愛し、孤独は私を強くする。紫雷イオは次のNXT女子王者になる」と自身初のNXT女子王座戴冠を宣言した。

 続けてインタビューに答えたナタリアは「イオは世界最高のレスラーの1人よ。彼女は革新的で美しく神秘的で才能があふれている」と最高評価のコメントをすると、元NFL選手のパット・マカフィーは「イオは新NXT女子王者としてテイクオーバーのリングを降りるだろう」とイオの王座奪取を予想した。

 さらに“女王”こと王者シャーロットは「テイクオーバーはとても重要で、私のキャリアに欠かせないものよ」と防衛戦への気持ちを語ると、前王者リアもPPV「レッスルマニア36」を振り返りながら「大きな舞台でのドリームマッチのチャンスだったからシャーロットに挑んだのよ。今回奪い返すことができたら最高ね」と王座奪還へ向けて抱負を語った。

「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」は日本時間6月8日にWWEネットワークで配信される。

アスカvsシャーロットの王者対決実現もナイアの登場で灰色決着【WWE】

2020.06.02 Vol.Web Original

シャーロットがアスカ、紫雷イオを挑発

 WWE「ロウ」(日本時間6月2日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“明日の女帝”ことロウ女子王者アスカと“女王”ことNXT女子王者シャーロット・フレアーによる“王者対決”が実現した。

 試合前、アスカがインタビューで「シャーロットはえらい調子に乗っているみたいやんけ。“女帝”は決して誰にもひれ伏すことはない」と自信を見せると、シャーロットは「NXTテイクオーバーでは紫雷イオ、リア・リプリー相手に防衛戦だ。みんな“女王”にひれ伏すことになる。そして王者のアスカにもひれ伏した歴史があるわよね」とイオやアスカを挑発した。

カイリが猛攻も“大女”ナイアがレッグドロップ葬【WWE】

2020.06.02 Vol.Web Original

カイリが木村花さんへの想いを書いた和傘で入場

 WWE「ロウ」(日本時間6月2日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でカイリ・セインが“大女”ナイア・ジャックスと対戦した。

 ナイアはPPV「バックラッシュ」でロウ女子王者アスカとの王座戦が決まっている。

 試合前にナイアは「アスカは王座を獲得したんじゃなくてプレゼントされたのよ」とアスカを挑発すると、一方のカイリは「花ちゃんありがとう」と木村花さんへの想いを書いた和傘と共に登場。

Copyrighted Image