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ベッキー・リンチがセル戦でサーシャを下し王座防衛【10・6 WWE】

2019.10.07 Vol.Web Original

最後はディスアーマーでタップ勝ち

 WWE「ヘル・イン・ア・セル」(現地時間10月6日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でロウ女子王者のベッキー・リンチが“ザ・ボス”サーシャ・バンクスと王座をかけてヘル・イン・ア・セル戦で対戦した。

 前回の王座戦が反則裁定となった2人は完全決着すべく過酷な金網戦で激しい攻防を展開。ゴング前からサーシャがエルボーで先制して金網にベッキーを叩き付ければ、ベッキーもドアロック用のチェーンで殴り掛かって反撃。

 さらにベッキーはベックスプロイダーでサーシャを金網に叩き付け、パイプ椅子ごとミサイルキックで吹き飛ばせば、サーシャも竹刀連打やバックスタバーからダブル・ニーでベッキーをテーブル葬にして応戦。金網の中で2人の攻防がエスカレートすると、最後はベッキーが雪崩式ベックスプロイダーからディスアーマーでサーシャを仕留めてタップ勝ち。サーシャはリマッチでも王座に届かず、ベッキーが死闘を制して王座防衛に成功した。

新WWE王者レスナーと元UFCヘビー級王者ヴェラスケスが乱闘【10・4 WWE】

2019.10.05 Vol.Web Original

レスナーが王者キングストンを秒殺

 米国内での放送時間の変更により10月から金曜開催となるWWEの「スマックダウン」。その第1回目の大会が現地時間10月4日、カリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催された。

 メインで行われたWWE王座戦で王者コフィ・キングストンに“野獣”ブロック・レスナー(withポール・ヘイマン)が挑戦。レスナーはゴングと同時に襲い掛かってきたキングストンを捕まえると、そのままF5一撃で仕留めて3カウント。衝撃の秒殺KOでキングストンを破り、レスナーが新WWE王者となった。

 しかし、喜びもつかの間、先週レスナーに親子で暴行を受けたレイ・ミステリオがなんと元UFC王者ケイン・ヴェラスケスと共に登場する。

オーエンズが権力者シェインに勝利して「お前は解雇だ」【10・4 WWE】

2019.10.05 Vol.Web Original

「負ければ退団」の危機乗り越えパワーボムで勝利

 米国内での放送時間の変更により10月から金曜開催となるWWEの「スマックダウン」。その第1回となる「スマックダウン」(現地時間10月4日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)でケビン・オーエンズが権力を振りかざすシェイン・マクマホンと進退をかけたラダー戦で激突した。

 負ければWWE退団を条件とした遺恨戦で2人は激しい攻防を展開。ゴング前からオーエンズがシェインに襲い掛かれば、シェインは解説席に沈めたオーエンズに対してコーナートップからのダイビング・エルボーで反撃。さらに負けられないオーエンズもラダー上のシェインに対してフロッグスプラッシュを叩き込めば、シェインもコースト・トゥ・コーストを繰り出すなど一進一退の攻防を展開。

 しかし最後はオーエンズがラダーを上るシェインをパワーボムで沈め、ブリーフケースを獲得して勝負あり。試合後、オーエンズはシェインに「お前は解雇だ」と言い放つとスタナーを炸裂させた。

乱入のワイアットがロリンズと中邑の王者対決ぶち壊す【10・4 WWE】

2019.10.05 Vol.Web Original

対戦前にワイアットの「ファイヤーフライ・ファンハウス」が放送

 米国内での放送時間の変更により10月から金曜開催となるWWEの「スマックダウン」。その第1回となる「スマックダウン」(現地時間10月4日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)でユニバーサル王者セス・ロリンズとIC王者・中邑真輔(withサミ・ゼイン)の王者対決が行われた。

 試合前にはPPV「ヘル・イン・ア・セル」(現地時間10月6日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でロリンズと対戦するブレイ・ワイアットの「ファイヤーフライ・ファンハウス」が放送されてロリンズにプレッシャーがかかる中で試合がスタート。

ザ・ロックがスマックダウンに帰ってきた!【10・4 WWE】

2019.10.05 Vol.Web Original

ベッキーとコービンの舌戦中にロックが降臨

 米国内での放送時間の変更により10月から金曜開催となるWWEの「スマックダウン」。その第1回が現地時間10月4日、カリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催された。

 そのオープニングに“シビれる男”ザ・ロックが登場した。

“ザ・マン”ベッキー・リンチとキング・コービンが舌戦を展開する中、登場したロックは「ついにロック様がホームに帰ってきたぞ」と言って観客の声援に応える。するとコービンは「ここはもうお前のホームじゃない。身のほどを知って黙れ」と罵倒。続けて「俺はお前たち2人より優れている」と発言すると今度はベッキーが「貴様の考えなど関係なし!」とロックの台詞で反論した。

サプライズ登場のフィン・ベイラーがNXT復帰宣言【WWE NXT】

2019.10.04 Vol.Web Original

NXT王者コールを前に「今からフィン・ベイラーはNXTだ」

 WWEの前IC王者フィン・ベイラーが「NXT」(日本時間10月4日配信)に突如姿を現し、NXT復帰を宣言した。

 この日はNXT王者アダム・コールが王座挑戦権を獲得したマット・リドルと対戦。リドルが大技の攻防からフジワラ・アームバーで王者を追いつめるも、最後はコールがラストショットを炸裂させて王座防衛に成功した。

 試合後、コールがNXT王座ベルトを掲げて勝利をアピールしていると、そこへ突如ベイラーがサプライズ登場。会場が大興奮する中、コールと対峙したベイラーは「今からフィン・ベイラーはNXTだ」とNXT復帰宣言をして会場からは大“NXT”チャントが巻き起こった。

 ベイラーはPPV「エクストリーム・ルールズ」(現地時間7月14日、ペンシルバニア州フィラデルフィア/ウェルズ・ファーゴ・センター)で自らの持つIC王座をかけ中邑真輔と対戦。キンシャサの3連発で3カウントを許し、王座から陥落していた。

紫雷イオがミア・イムをムーンサルトで一蹴【WWE NXT】

2019.10.04 Vol.Web Original

相手の髪を引っ張りレフェリーにも悪態

 WWE「NXT」(日本時間10月4日配信)で“黒い”紫雷イオがミア・イムとシングル戦で激突した。

 序盤、握手を払ってミアを突き飛ばしたイオだったが、ミアのドロップキックやビッグブーツを食らって劣勢に。

 ドラゴン・スクリューやドロップキックで反撃したイオだったが、ミアの髪を引っ張ってレフェリーに注意を受けると「分かんねえよ! てめえが何言ってるのか」といら立ちを抑えられず悪態をつく。

 しかし、イオはリバーサル・ラナや619を決めてペースをつかむとコーナートップから豪快なスーパープレックスを放ち、最後は必殺のムーンサルトをミアに決めて3カウント。勝利したイオは不敵に笑うとコーナートップに上って勝利をアピールした。

10・31「クラウン・ジュエル」でホーガン軍vsフレアー軍が5vs5のタッグ戦【WWE】

2019.10.01 Vol.Web Original

ホーガン軍のキャプテンにロリンズ

 WWE「ロウ」(米国現地時間9月30日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)で“ネイチャー・ボーイ”リック・フレアーと“超人”ハルク・ホーガン(withジミー・ハート)がミズTVのゲストとして登場した。

 2人はヒートアップして舌戦を展開すると、ホストのザ・ミズがPPV「クラウン・ジュエル」(現地時間10月31日、サウジアラビア・リヤド/キング・ファハド国際スタジアム)でチーム・フレアーとチーム・ホーガンが5対5のタッグマッチで激突することを発表した。

 さらにチーム・ホーガンのキャプテンとしてセス・ロリンズ、チーム・フレアーのキャプテンとしてランディ・オートンが登場すると、オートンがキャプテン同士の試合を提案。これをロリンズも快諾したものの、突如キング・コービンが現れてロリンズを杖で襲うと、ルセフも現れてロリンズを救援。ルセフがマチカ・キックをオートンとコービンに決めると、ロリンズもトペ・スイシーダをオートンに放って2人を蹴散らした。

ブロック・レスナーがミステリオと息子のドミニクを襲撃【9・30 WWE】

2019.10.01 Vol.Web Original

まさかの息子襲撃の暴挙

 WWE「ロウ」(米国現地時間9月30日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)で“野獣”ブロック・レスナーがレイ・ミステリオと息子のドミニクを襲撃した。

 オープニングでドミニクが観客戦で見守る中、ユニバーサル王座戦に挑むミステリオは「この試合はドミニクに捧げる」と発言すると、突如レスナーと代理人のポール・ヘイマンが登場。

 レスナーはマイクの奪い合いの末にミステリオにF5を2発放ちKOすると、観客席のドミニクも捕まえてポストへ強打。さらにレスナーはスープレックスで2人を投げ飛ばして暴れ回った。

ザ・ロックが「スマックダウン」FOX初回放送に出演【WWE】

2019.10.01 Vol.Web Original

「スマックダウン」が10月から現地時間金曜夜に移行

 ザ・ロックが米国時間10月4日(日本時間5日)の米地上波局FOXでの初回放送となる「スマックダウン」に出演することが決定した。

 ロックは自身のツイッターで「ついにWWEユニバースのもとへ帰る。今週の金曜夜、スマックダウンに出演する! ピープルズ・チャンピオンよりも素晴らしい肩書はないし、ホームに勝る場所はない」と投稿した。

 同日の番組では王者コフィ・キングストンvsブロック・レスナーのWWE王座戦やベッキー・リンチ&シャーロット・フレアーvsサーシャ・バンクス&ベイリーの女子タッグ戦、さらにシェイン・マクマホンvsケビン・オーエンスやローマン・レインズvsエリック・ローワンの遺恨戦などビッグマッチがラインアップされている。

勝利直後にウォルターが襲撃。KUSHIDAは大の字KO【WWE NXT】

2019.09.26 Vol.Web Original

インペリアムと6人タッグ戦で激突
 WWE「NXT」(日本時間9月26日配信)でKUSHIDAが因縁のWWE UK王者ウォルター率いるインペリアムと6人タッグ戦で激突した。

 1人リングに登場したKUSHIDAは先週のNXTで自身の試合を潰したインぺリアムのメンバーのファビアン・アイクナー、マーセル・バーセル、アレクサンダー・ウルフの3人と対峙。すると当日まで明かされていなかったKUSHIDAのパートナーとしてタイラー・ブリーズ&ファンダンゴのブリザンゴが登場した。

 序盤、KUSHIDAはドロックキックを放ったものの、アイクナーにスパインバスター、ウルフにジャーマンスープレックスを食らって劣勢に。さらにブリーズがバーゼルに捕まるとインペリアムの3人に集中砲火を受けてしまう。

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