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ベッキー&シャーロットvsサーシャ&ベイリーのタッグ戦が決定【9・25 WWE】

2019.09.25 Vol.Web Original

10・4「スマックダウン」でラインアップ
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月24日、カリフォルニア州サンフランシスコ/チェイス・センター)でサーシャ・バンクス&ベイリーがシャーロット・フレアー&カーメラ(with Rトゥルース)とタッグ戦で激突した。

 得意のムーンウォークを披露して余裕を見せるカーメラがハリケーン・ラナからクローズラインをサーシャに放つと、サーシャ&ベイリーはカーメラを捕まえてエルボー攻撃。堪らずカーメラが交代すると、 “女王”シャーロットはチョップ連打からビッグブーツ、さらにフィギュア・エイトを繰り出してベイリーを圧倒した。

 これで勢い付いたカーメラがスーパーキックをサーシャとベイリーに放って試合を優勢に進めたが、最後はサーシャがバンク・ステートメントでカーメラを捕らえてタップ勝ちを収めた。

 試合後、24/7王者のカーメラはRトゥルースに抱えられて逃走。サーシャ&ベイリーが残ったシャーロットに襲い掛かると、そこへロウ女子王者ベッキー・リンチが救済に登場。

 ベッキーはまずはベックスプロイダーで2人を投げ飛ばす。そして「ヘル・イン・ア・セル」でロウ女子王座戦を行う因縁のサーシャにはディスアーマーを繰り出して蹴散らした。

 この結果、次週のスマックダウンでベッキー&シャーロットvsサーシャ&ベイリーのタッグ戦が決定。バックステージでベッキーがインタビューを受けていると、突如サーシャが背後から襲撃して乱闘に発展。サーシャは「お前は何者でもない」とベッキーに罵声を浴びせるとスタッフやレフェリーが止めに入るまで殴り続けた。

 この因縁の女子タッグ戦が行われるスマックダウンは現地時間10月4日にカリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催。同大会からスマックダウンは現地時間の金曜に開催されるのだが、WWE王者コフィ・キングストンと“野獣”ブロック・レスナーによる王座戦など好カードがラインアップされている。

カブキ・ウォリアーズがファイア&デザイアに快勝。王座挑戦に前進【9・25 WWE】

2019.09.25 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(現地時間9月24日、カリフォルニア州サンフランシスコ/チェイス・センター)でアスカ&カイリ・セインのカブキ・ウォリアーズがマンディ・ローズ&ソーニャ・デビルのファイア&デザイアとタッグ戦で激突した。

 アスカは打撃の攻防からカイリと連携して蹴りをソーニャに繰り出すと、カイリは自身が表紙の雑誌を自慢するマンディに対してその雑誌を蹴り飛ばし、行進ポーズからのスライディングDを叩き込んだ。

中邑がアリをキンシャサで返り討ち。そしてダジャレで罵倒【9・25 WWE】

2019.09.25 Vol.Web Original

「アリごときがあり得ねぇ」
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月24日、カリフォルニア州サンフランシスコ/チェイス・センター)でIC王者の中邑真輔が因縁のアリとシングル戦で激突した。

 先週のスマックダウンで中邑とサミ・ゼインに2人掛かりで襲撃されたアリは報復とばかりにドロップキックからトペ・スイシーダやクロスボディーで攻め込むと、中邑もアリをポストに叩き付けて反撃。さらに中邑がスライディング・ジャーマンスープレックスからキンシャサを狙えば、アリはカウンターのスーパーキックで迎撃するとDDTから054(リバース450°スプラッシュ)を狙ったが、今度はゼインが中邑を引っ張ってこれを回避。

 お互いの大技が決まらない展開となったが、最後は中邑がゼインの挑発に乗ったアリに不意打ちのキンシャサを叩き込んで3カウント。中邑がゼインの協力の元、報復を狙うアリを返り討ちにした。

 試合後のインタビューで中邑は「アリごときがあり得ねぇ。俺と戦うなんてありがたく思え」とダジャレを交えてアリを罵倒した。

乱入のワイアットがストローマンをKO【9・23 WWE】

2019.09.24 Vol.Web Original

ワイアットは「ヘル・イン・ア・セル」で王者ロリンズに挑戦
 WWE「ロウ」(米国現地時間9月23日、カリフォルニア州サンフランシスコ/チェイス・センター)のメイン戦でユニバーサル王者セス・ロリンズが“巨獣”ブラウン・ストローマンとシングル戦で激突した。

 スピードに勝るロリンズはストローマンの攻撃を避けてポストに誤爆させると、フライング・ハイニーからスリーパーでストローマンの体力を奪い、続けてブロックバスターやフロッグスプラッシュ2発と怒涛の攻めを見せる。

 さらにトペ・スイシーダ2発放ったロリンズだったが、3発目でストローマンに捕まるとチョークスラムでエプロンに叩き付けられて形勢逆転。

 ストローマンはランニング・ショルダータックルからランニング・パワースラムをロリンズに決めて止めを狙ったが、ここで会場が突如暗転してしまう。

 すると暗闇から“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットが姿を現してストローマンをマンディブルクローでKOすると、不気味な笑い声と共に暗闇に消え去った。

 結果としてワイアットに救われた形となったロリンズ。PPV「ヘル・イン・ア・セル」(現地時間10月6日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)では王者ロリンズにワイアットが挑戦する。

中邑真輔 ユニバーサル王座挑戦権獲得ならず【9・23 WWE】

2019.09.24 Vol.Web Original

最後はミステリオがルードから3カウント。次週に王者セス・ロリンズに挑戦
 WWEのIC王者・中邑真輔が「ロウ」(米国現地時間9月23日、カリフォルニア州サンフランシスコ/チェイス・センター)でユニバーサル王座挑戦権をかけた5ウェイ・エリミネーション戦に出場した。

 パートナーのサミ・ゼインと共に登場した中邑はAJスタイルズ、リコシェ、レイ・ミステリオ、ロバート・ルードと対峙すると5人入り乱れた激しい攻防を展開。

 中邑はAJをバリケードに叩き付けると顔面に強烈なヒザを叩き込み、リコシェには不意打ちのキンシャサを放って脱落させる。これで勢いに乗った中邑はルードにもキンシャサを叩き込むも決定打とはならず、AJのフェノメナール・フォーアームを食らって脱落してしまう。

 そのAJもルードのグローリアスDDTで脱落すると、最後はミステリオが619からスプリングボード・フロッグスプラッシュをルードに決めて3カウント。一度は引退も考えたミステリオが見事勝ち残ってユニバーサル王座挑戦権を獲得。次週のロウでミステリオと王者セス・ロリンズのユニバーサル王座戦が決定した。

紫雷イオ 4ウェイ戦で王座挑戦権獲得ならず【WWE NXT】

2019.09.20 Vol.Web Original

因縁のキャンディス・レラエがミヤ・イムから3カウント
 WWE「NXT」(日本時間9月20日配信)でフェイタル4ウェイNXT女子王座挑戦者決定戦が行われ、紫雷イオ、キャンディス・レラエ、ミヤ・イム、ビアンカ・ブレアが対戦した。

 試合が開始されるとイオは泥沼の抗争を展開する元盟友キャンディスと殴り合いを展開すると、ミヤに619、ビアンカにスプリングボード式ドロップキックを決める。

 さらにイオがコーナートップから場外への豪快なムーンサルトをキャンディスとブレアの2人に放つと、キャンディスもオクトパスホールドやスナップ・スープレックスで反撃。4人が入り乱れて熾烈な攻防を展開する中、試合終盤にイオがキャンディスに串刺しダブル・ニーから止めのムーンサルトを狙ったが、これをミヤに妨害されるとすかさずキャンディスがリバース・ハリケーン・ラナからスプリングボード式ムーンサルトをミヤに決めて3カウントを奪った。

 イオは4ウェイ戦で勝利することができず、因縁のキャンディスが王座挑戦権を獲得。試合後に登場した王者シェイナ・ベイズラーと激しくにらみ合った。

盟友ケンドリックがまさかの竹刀攻撃で戸澤と決別【9・17 WWE】

2019.09.18 Vol.Web Original

ギャラハーへの竹刀攻撃止められ逆上?
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間9月17日、ジョージア州アトランタ/ステート・ファーム・アリーナ)で戸澤陽の盟友ブライアン・ケンドリックと因縁のジャック・ギャラハーが対戦した。

 両者互角の攻防を展開するも、ギャラハーのトリッキーな動きに戸惑ったケンドリックは突如竹刀を持ち出して攻撃してしまい試合は反則裁定に。

 試合後もケンドリックがギャラハーを竹刀で滅多打ちにすると、戸澤は「何してるんだ」と暴走するケンドリックを制止して竹刀を場外に投げ捨てた。一度は攻撃を止めたケンドリックだったが、再び竹刀を持ち出すと今度はなんと戸澤にも竹刀攻撃を見舞ってリングを後にした。

中邑とゼインが因縁のアリを襲撃。最後はキンシャサ葬【9・17 WWE】

2019.09.18 Vol.Web Original

リング上で2vs1で対峙
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月17日、ジョージア州アトランタ/ステート・ファーム・アリーナ)でIC王者・中邑真輔のパートナーであるサミ・ゼインが因縁のあるアリとリングで対峙した。

 ゼインは「アリは中邑との試合で勝利したことがあるが、俺とパートナーを組む前の話だ。確かにアリの能力は高いがチャンピオンになることはない」と言って中邑と2人で取り囲むと、警戒したアリは中邑にエルボーを放って先制。

 しかしゼインがすかさずアリの足をつかむと、中邑がヒザ蹴りを放ってアリをターンバックルに叩き付ける。さらに中邑はふらつくアリに止めのキンシャサを炸裂させると、倒れ込んだアリを上から見下ろし自身のIC王座ベルトを掲げた。

10・5「スマックダウン」でキングストンvsレスナーのWWE王座戦【9・17 WWE】

2019.09.18 Vol.Web Original

10月から「スマックダウン」は現地時間金曜開催。日本では土曜に配信
 WWE王者コフィ・キングストンと“野獣”ブロック・レスナーが同王座をかけて現地時間10月4日にカリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催される「スマックダウン」で激突することが決定した。

 この大会の模様は日本では10月5日にライブ配信される。これまでスマックダウンは日本時間の水曜日にライブ配信されていたのだが、10月から米国での放送スケジュールが金曜日になることから、それに伴いスマックダウンは金曜に開催。日本での配信も土曜日となった。

 キングストンは9月17日(現地時間)にジョージア州アトランタのステート・ファーム・アリーナで開催された「スマックダウン」に出場。オープニングでキングストン率いるニュー・デイとランディ・オートン&ザ・リバイバルが6人タッグ戦で激突した。

王者ベッキーが「ヘル・イン・ア・セル」でサーシャ破壊予告【9・16 WWE】

2019.09.17 Vol.Web Original

10・6でリマッチ決定
 WWE「ロウ」(米国現地時間9月16日、テネシー州ノックスビル/トンプソン-ボーリング・アリーナ)で王者ベッキー・リンチとサーシャ・バンクスのロウ女子王座戦がPPV「ヘル・イン・ア・セル」(現地時間10月6日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)で行われることが決まった。

 ロウに登場したサーシャはベイリーとタッグを組んでアレクサ・ブリス&ニッキー・クロスと対戦。

 サーシャ&ベイリーは巧みなチームワークでアレクサに打撃を加えると、アレクサもベイリーに平手打ち2発からダブル・ニードロップで反撃。

 しかし、ベイリーが場外でアレクサを捕まえて鉄製ステップに叩き付けるとアレクサが負傷して試合は2vs1とサーシャ&ベイリーが数的有利な展開となった。ニッキーは孤軍奮闘したものの、最後はサーシャがバンク・ステートメントでタップを奪う。

 さらに試合後にもパイプ椅子での暴行を狙うと、そこへパイプ椅子を持ったベッキー・リンチが救援に駆け付けた。しかし、ニッキーが起き上がれず、ベッキーも2vsの不利な状況となると、今度はシャーロット・フレアーも姿を現して襲い掛かるベイリーにビッグブーツ、さらにベッキーもサーシャにパイプ椅子攻撃をお見舞いして2人を撃退した。

 バックステージではサーシャが「ヘル・イン・ア・セル」でのリマッチを要求すると、ベッキーも「サーシャを破壊してやる」とこの挑戦を承諾した。

王者ロリンズvsワイアットの王座戦が10・6「ヘル・イン・ア・セル」で決定【9・16 WWE】

2019.09.17 Vol.Web Original

ワイアットがロリンズを救出したケインにマンディブルクロー
 WWEのユニバーサル王者セス・ロリンズに“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットが挑戦する王座戦がPPV「ヘル・イン・ア・セル」(現地時間10月6日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)で行われることが9月16日(米国現地時間)、テネシー州ノックスビルのトンプソン-ボーリング・アリーナで行われた「ロウ」で決まった。

 前日に行われたPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオン」のメイン戦後にワイアットに奇襲されたロリンズがオープニングに登場すると「ワイアットとヘル・イン・ア・セルの中で対戦してやる」とPPVでの対戦を表明して2人の対戦が決定した。

 この日のメインではロリンズがロバート・ルードと対戦。ロリンズはセコンドのジグラーの介入に苦戦しながらもカーブ・ストンプをルードに叩き込むもジグラーが乱入して試合は反則裁定に。2人はそのまま乱闘に発展するとThe OCが登場してロリンズは5vs1の圧倒的不利な状況となってしまった。

 ここでロリンズにルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンのマジックキラーとAJスタイルズのスタイルズクラッシュが炸裂。窮地に陥ったロリンズだったが、そこへ突如“赤い処刑マシーン”ことケインが姿を現してThe OCをチョークスラムで蹴散らす。しかし今度は暗転と共にワイアットが出現し、マンディブルクローでケインを沈めると、倒れ込んだロリンズを不気味ににらみつけた。

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