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キングストンがビッグEの敵討ちに成功【5・28 WWE】

2019.05.29 Vol.Web Original

オープニングの舌戦からそのまま試合がスタート
 WWE王者のコフィ・キングストンが「スマックダウン」(現地時間5月28日、オクラホマ州タルサ/BOK・センター)で盟友ビッグEの敵討ちを果たした。

 ビッグEは先週のスマックダウンで約1カ月ぶりの復帰を果たしたのだが、試合前のバックステージでケビン・オーエンズの襲撃を受けていた。

 この日のオープニングではキングストンとオーエンズがビッグE襲撃に関して舌戦を展開。

「俺とビッグE襲撃の件は無関係だ」と主張するオーエンズに対して、キングストンは「嘘はやめろ! 今日は代償を払うことになる」と言って口論しながら2人は試合に移行した。試合ではキングストンがSOSを決めれば、オーエンズもフロッグスプラッシュ2連発を繰り出して激しい攻防を展開。しかし、オーエンズがダイビング・セントーンからポップアップ・パワーボムを狙うと、かわしたキングストンがトラブル・イン・パラダイスを炸裂。キングストンが因縁のオーエンズを撃破してビッグEの敵討ちを果たした。

従兄弟をいたぶられたレインズがシェインを襲撃【5・27 WWE】

2019.05.28 Vol.Web Original

「スーパー・ショーダウン」を前に因縁深まる
 WWE「ロウ」(米国現地時間5月27日、ミズーリ州カンザスシティのスプリント・センター)で権力一家“マクマホン家”のシェイン・マクマホンが「スーパー・ショーダウン」で対戦するローマン・レインズの従兄弟ランス・アノアイと対戦した。

 シェインに加勢するドリュー・マッキンタイアが試合前にアノアイに暴行を加えると、シェインはダメージの大きいアノアイを一方的に攻撃し三角絞めでタップ勝ちを収めた。試合後もシェインがアノアイを痛めつけていると、これに怒ったレインズが救援に登場。

 レインズはマッキンタイアとシェインにスーパーマンパンチを炸裂させると、シェイン&マッキンタイアはたまらずベックステージへ逃げ出した。

 シェインとレインズが対戦する「スーパー・ショーダウン」は6月7日にサウジアラビアのキング・アブドゥッラー・スポーツシティで開催される。

キングストンを襲撃のジグラーが「スーパー・ショーダウンは俺の大会になる」【5・27 WWE】

2019.05.28 Vol.Web Original

背後から襲撃しジグザグでKO
 WWE「ロウ」(米国現地時間5月27日、ミズーリ州カンザスシティのスプリント・センター)のオープニングでドルフ・ジグラーがWWE王者のコフィ・キングストンを襲撃した。

 2人は「スーパー・ショーダウン」(6月7日、サウジアラビア/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ)での対戦が決まっている。

 この日、キングストンはユニバーサル王者のセス・ロリンズとともに“Mr. MITB”ブロック・レスナーと対峙したが、結局レスナーはキャッシュイン(権利行使)を発表せずに退散。肩透かしをくらったキングストンを突如現れたジグラーが背後から襲撃。ジグザグを炸裂させてキングストンを沈めると、救援に現れたエグゼビア・ウッズとも場外乱闘となったがパイプ椅子攻撃で返り討ちにした。

 ジグラーは「お前は俺とのWWE王座防衛戦があることを忘れるなよ!スーパー・ショーダウンは俺の大会になるんだからな」と勝利宣言してキングストンを挑発した。

権利行使期間を初めて知ったレスナー「1年もあるのか?」【5・27 WWE】

2019.05.28 Vol.Web Original

それなら…とこの日も権利は行使せず
 WWEの“Mr. MITB”ブロック・レスナーが「ロウ」(米国現地時間5月27日、ミズーリ州カンザスシティのスプリント・センター)のオープニングに登場した。

 レスナーは「マネー・イン・ザ・バンク」で行われた「男子マネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦」で王座挑戦権を獲得。これまでWWE王者のコフィ・キングストン、ユニバーサル王者のセス・ロリンズの目の前にたびたび現れるもキャッシュイン(権利行使)せずに立ち去るという行為を何度も繰り返してきた。

 しかし先週、代理人のポール・ヘイマンがキャッシュイン相手の発表を予告したことから、この日はキングストンとロリンズが登場し、レスナーを呼び出した。

 スピーカー仕様にカスタムしたMITBブリーフケースに“ブロック・パーティ”のTシャツを着たレスナーはリズムに乗ってリングに現れると、王者2人をからかうように挑発。

 するとこのレスナーの振る舞いにうんざりしたロリンズはリングを降りて帰ってしまう。これを見たヘイマンは「キャッシュインを発表しようと思っていたが、ロリンズが帰ってしまった。責めるならロリンズだぞ」とキャッシュインを要求するキングストンを置いて2人も退散。

 その後、ロウ中盤で再びレスナー&ヘイマンがロリンズと対峙すると、ロリンズは「お前は臆病者だ! 俺にキャッシュインしろ!」と挑発。

 これに怒ったレスナーを見て、ヘイマンがキャッシュインすべく契約書を読み始めたのだが、レスナーは今度はいきなりヘイマンに対して「1年もあるのか?」と怒り出す。権利行使期間を初めて認識したレスナーは「1年もあるのに今決めろって? くたばれ!」とロリンズにも悪態をついてあざ笑いながらリングを後にした。

KUSHIDAがNXT第3戦でドリュー・グラックと対戦【WWE NXT】

2019.05.23 Vol.Web Original

NXT第2戦で遺恨勃発
 WWE参戦後2連勝のKUSHIDAの次の対戦相手が「NXT」(日本時間5月23日配信)番組内で発表された。

 次週のNXT(日本時間6月30日配信)でドリュー・グラックと対戦する。

 グラックはKUSHIDAのNXT第2戦となったコナ・リーブス戦の途中に突如ステージに現れ、KUSHIDAのファイトを視察。KUSHIDAはこれにリズムを崩され、一時劣勢に追い込まれ、試合後にはステージのグラックをにらみつけるなど遺恨が勃発していた。

 KUSHIDAは用意周到な策士グラック相手に勝利してNXT3連勝を飾ることができるのか。

紫雷イオが竹刀で王者シェイナを滅多打ち【WWE NXT】

2019.05.23 Vol.Web Original

6・1「NXTテイクオーバー: XXV」でNXT女子王座戦
 WWE「NXT」(日本時間5月23日配信)で紫雷イオが因縁のNXT女子王者シェイナ・ベイズラーを竹刀で滅多打ちにした。

 キャンディス・レラエvsレイナ・ゴンザレスの試合後にシェイナらMMAフォー・ホースウィメンがキャンディスを襲撃。3対1の状況で暴行を加えると、キャンディスの元に竹刀を持ったイオが救援に駆け付けた。イオは竹刀を振り回して暴れると、「NXTテイクオーバー: XXV」(現地時間6月1日、米コネチカット州ブリッジポート/ウェブスター・アリーナ)で対戦する王者シェイナを竹刀が折れるまで殴りつけ、MMAフォー・ホースウィメンを蹴散らした。

 王者シェイナvsイオのNXT女子王座戦が行われる「NXTテイクオーバー: XXV」は日本では6月2日にWWEネットワークでライブ配信される。

WWE王者キングストンが戦闘不能で担架で退場【5・21 WWE】

2019.05.22 Vol.Web Original

因縁のゼインには快勝も…
 WWE王者コフィ・キングストンが「スマックダウン」(現地時間5月21日、ロードアイランド州プロビデンス/ダンキンドーナツ・センター)で戦闘不能となり担架で運ばれた。

 この日はニュー・デイの盟友ビッグEが約1カ月ぶりに復帰。オープニングでその復帰を祝う中、キングストンはサミ・ゼインとシングル戦で対戦した。

 試合前のバックステージではビッグEがケビン・オーエンズの襲撃を受け、怒りを露わにするキングストンはゴングと同時にオーエンズの悪友ゼインに殴り掛かる。最後はゼインのブルーサンダーボムをかわしたキングストンがトラブル・イン・パラダイスを炸裂させて勝負を決めた。

 ビッグEの敵討ちに成功したキングストンだったが、試合後、突如、ブロック・レスナーの代理人ポール・ヘイマンがブリーフケースを持って登場。

サウジアラビアで対戦するレインズとシェインの因縁がさらに激化【5・21 WWE】

2019.05.22 Vol.Web Original

レインズがスピアーでアライアスに連勝
 ローマン・レインズが「スマックダウン」(現地時間5月21日、ロードアイランド州プロビデンス/ダンキンドーナツ・センター)でアライアス(with/シェイン・マクマホン)とシングル戦で激突した。

 2人は5月19日に行われた「マネー・イン・ザ・バンク」で対戦し、レインズがスピアーで秒殺勝利を収めている。アライアスにとっては早くもお返しのチャンスが巡ってきた格好だ。

 試合はレインズが序盤から攻め立てるも、セコンドのシェインがたびたび介入。レインズが大技を狙うと足を引っ張って妨害し、レインズがスーパーマンパンチを決めてフォールを狙うと、アライアスの足をロープにかけてエスケイプ。さらにダイビング・エルボーを食らってレインズが劣勢となるとシェインはギターをこっそりアライアスに渡してアシストする。

戸澤がクルーザー級王座挑戦権獲得【5・21 WWE】

2019.05.22 Vol.Web Original

フェイタル5ウェイ戦で粘り勝ち
 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」(現地時間5月21日、ロードアイランド州プロビデンス/ダンキンドーナツ・センター)で戸澤陽がクルーザー級王座挑戦権をかけたフェイタル5ウェイ戦に出場した。

 戸澤はブライアン・ケンドリック、マイク・ケネリス(with/マリア・ケネリス)、オニー・ローカン、アリーヤ・デバリと対戦。

 序盤、戸澤は盟友ケンドリックと連携して試合を優位に進めると、デバリに騙し討ちパンチやミサイルドロップキックを決めるも、必殺のダイビング・セントーンを阻まれてしまう。

 さらに戸澤がケネリスに完璧なオクトパスホールドを決めるもセコンドのマリアと口論、続けてデバリに風車蹴りからのダイビング・セントーンを見舞うも盟友のケンドリックがカットに入ってたびたび決定機を逃す展開に。

 しかし、それでもあきらめない戸澤はハンマーロック・クローズラインを決めたデバリを背後から丸め込んで3カウント。戸澤がフェイタル5ウェイ戦で粘り勝ちしてトニー・ニースの持つクルーザー級王座への挑戦権を獲得した。

 試合後のバックステージで戸澤は「今日の205の5ウェイに勝ちました。まだ俺はクルーザーウェイトのチャンピオンになることをあきらめてない。チャンスはこの手で掴む。そして、この手であのベルトを掴んでやります。今日で自信がついた。絶対に俺がチャンピオンになってやる。皆さん応援よろしくお願いします」と王座戦に向けて闘志を燃やした。

レスナーが王座挑戦権ちらつかせキングストンとロリンズを翻弄【5・20 WWE】

2019.05.21 Vol.Web Original

キングストンとロリンズが王者タッグを結成。コービン&ラシュリーに快勝
 前日に行われた「マネー・イン・ザ・バンク」でともに王座を防衛したWWE王者コフィ・キングストンとユニバーサル王座セス・ロリンズが「ロウ」(米国現地時間5月20日、ニューヨーク州オールバニ/タイムズ・ユニオン・センター)で王者タッグを結成。バロン・コービン&ボビー・ラシュリーとノーDQタッグ戦で激突した。

 試合前からコービン&ラシュリーの襲撃を受けたロリンズ&キングストンはコービンのディープシックスを食らうなど序盤は苦戦を強いられたが、徐々に勢いを取り戻すとロリンズがアバタ・ケダブラからトペ・スイシーダを2人に炸裂。続けてキングストンがトラブル・イン・パラダイスをコービンに決めると勝負あり。3カウントを奪ってロリンズ&キングストンの王者タッグが勝利した。

いつでもどこでも王座に挑戦できる「24/7王座」新設【WWE】

2019.05.21 Vol.Web Original

ミック・フォーリーが発表「1日24時間、週7日」王座戦が可能に
 WWE「ロウ」(米国現地時間5月20日、ニューヨーク州オールバニ/タイムズ・ユニオン・センター)にミック・フォーリーが登場し、新王座を発表した。

 フォーリーは「新しいタイトルは24/7王座だ! いつでもどこでもレフェリーがいればどのブランドのスーパースターでも王座挑戦ができる」と新設の王座について説明した。この「24/7」というのは「1日24時間、週7日」という意味で文字通り「いつでも」王座戦が可能。

 するとバックステージからルーク・ギャローズ、カール・アンダーソン、EC3、セドリック・アレクサンダーらスーパースターたちが走り込んできて24/7王座戦がスタートし、ベルトを奪い合ったが、最後はタイタス・オニールが王座を獲得した。

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