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ベッキーがSD女子王座陥落!MITB戦制したベイリーが権利行使で新SD女子王者に【5・19 WWE】

2019.05.20 Vol.Web Original

ロウ女子王座戦はベッキーがレイシーにタップ勝ち
 WWE「マネー・イン・ザ・バンク」(米国現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)で2冠女子王座ベッキー・リンチが試練の王座2連戦に挑んだ。

 まずはロウ女子王座をかけてレイシー・エバンスと対戦。ベッキーはドロップキックで先制するとレイシーをバリケードに叩き付ける。しかしレイシーはベッキーの左腕をストンピングで集中攻撃。

 一時、レイシーのスタナーを食らってダメージを負ったベッキーだったが、最後はフォールを狙うレイシーをディスアーマーで捕まえてタップ勝ち。ベッキーがレイシーを撃破してロウ女子王座を防衛した。

ロリンズが初対戦のAJ下しユニバーサル王座防衛【5・19 WWE】

2019.05.20 Vol.Web Original

最後はお互いの健闘を称え合い握手
 WWEユニバーサル王者セス・ロリンズが「マネー・イン・ザ・バンク」(米国現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)で王座をかけAJスタイルズと対戦した。両者はこれが初対戦となる。

 試合序盤、ロリンズがトペ・スイシーダ2発で攻め込めば、AJも牛殺しで応戦して両者一歩も譲らない攻防を展開。

 さらにAJはカーフ・クラッシャーやリバースDDTを決め、ロリンズのカーブ・ストンプをキャッチしてスタイルズ・クラッシュも炸裂。フォールにいくが、これをカウント2で返したロリンズはお返しとばかりにフェノメナール・フォアアームを狙ったAJを捕まえてレボリューション・ニー。

 続けてアバダ・ケダブラを顔面にクリーンヒットさせると、最後はカーブ・ストンプを叩き込んで3カウント。ロリンズがAJ相手に王座防衛に成功。両者は握手をしてお互いの健闘を称え合った。

キングストンが裏切り者のオーエンズ破りWWE王座防衛【5・19 WWE】

2019.05.20 Vol.Web Original

最後はトラブル・イン・パラダイスで3カウント
 WWE王者のコフィ・キングストンが「マネー・イン・ザ・バンク」(米国現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)で裏切り者のケビン・オーエンズを相手に王座戦を行った。

 序盤、キングストンはクローズラインからオーエンズをバリケードに叩き付けると、オーエンズはセントーンやエプロンからのフロッグスプラッシュで反撃。

 さらにキングストンがダブルストンプやSOSを決めて勢いづくとオーエンズもボストンクラブやポップアップ・パワーボムを繰り出すなど両者互角の攻防を展開する。しかし、オーエンズのセントーン・ボムをキングストンがヒザで迎撃すると、最後はトラブル・イン・パラダイスでオーエンズを沈めて3カウント。

 ニュー・デイの即席メンバー「ビッグO」になりながらもあっさりと裏切った因縁のオーエンズを下してキングストンがWWE王座防衛に成功した。

男子MITBラダー戦はレスナーがブリーフケースを横取り【5・19 WWE】

2019.05.20 Vol.Web Original

最後の最後にレスナーが登場
 WWE「マネー・イン・ザ・バンク」(米国現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)のメインで行われた「男子マネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦」は波乱の結末となった。

 王座挑戦権の権利が入ったブリーフケースを奪い合うこの試合、当初はフィン・ベイラー、アリ、アンドラデ、ランディ・オートン、ドリュー・マッキンタイア、バロン・コービン、リコシェ、サミ・ゼインの8人で行われる予定だったのだが、ゼインが何者かに襲われて7人でラダー戦を行うことに。

 試合が始まるとアンドラデが躍動。スワンダイブ式ドロップキックでラダーを登るオートンを蹴散らせば、ラダー上段から豪快なサンセットフリップ・パワーボムをベイラーに炸裂させる。

 さらにコービンやマッキンタイアも暴れ回ってラダー戦は混戦となったが、最後はアリがコービンを場外に蹴落とすと、ラダーを登ってアタッシュケースに手を掛けて勝利目前に。

 しかし、そこで突如、ブロック・レスナーが走り込んでリングに姿を現すと、ラダーを倒してアリをリングから排除。1人残ったレスナーはしてやったりの笑顔を浮かべてラダートップまで登ると、ブリーフケースを奪取して王座挑戦権を獲得した。

デビュー2連勝のKUSHIDAをドリュー・グラックが視察【WWE NXT】

2019.05.16 Vol.Web Original

ホバーボードロックでコナ・リーブスにタップ勝ち
 元新日本プロレスで5月2日(日本時間)に配信されたカシアス・オーノ戦でWWEデビューを果たしたKUSHIDAが「NXT」(日本時間5月16日配信)でコナ・リーブス相手にNXT第2戦に挑んだ。

 KUSHIDAはグランドの攻防から関節技で攻め込んでいく。試合の途中、突如「205 Live」で戸澤陽とも構想を繰り広げたドリュー・グラックがステージに現れて試合を観戦。これにリズムを崩されたのか一時パンチの連打やランニングニーを食らってしまったKUSHIDAだったが、ブレーンチョップからのハンドスプリング・エルボーを放って勢いを取り戻すと、コーナートップから豪快なトペ・コンヒーロを炸裂。最後はKUSHIDAが必殺のホバーボードロックでリーブスを仕留めてタップ勝ちを収めた。

 NXT2連勝となったKUSHIDAはステージのグラックを指差しながらにらみつけて牽制。今後、この2人の抗争が始まるのか? KUSHIDAの動きから目が離せない。

キングストンがオーエンズのKOショーに乗り込み大乱闘【5・14 WWE】

2019.05.15 Vol.Web Original

「マネー・イン・ザ・バンク」でWWE王座をかけて激突
 WWE王者コフィ・キングストンが「スマックダウン」(現地時間5月14日、イングランド・ロンドン/O2アリーナ)でケビン・オーエンズがホストを務める“KOショー”にゲストとして登場した。

 2人は「マネー・イン・ザ・バンク」(米国現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)でWWE王座をかけて対戦する。

 この日、キングストンはホストのオーエンズより先に現れオーエンズを呼び出すが、オーエンズは映像で登場。そして「お前の夢はもう終わる。WWEで最も危険な男と対戦するからな」と挑発した。その後、オーエンズが観客の前に姿を現すと2人は大乱闘。

 ここで突如、サミ・ゼインが加勢してキングストンは数的不利となってしまう。エグゼビア・ウッズが救援に駆け付けるが返り討ちに遭いピンチに陥ったキングストンだったが、「お前のタイトルを奪ってやる」と罵倒するオーエンズのキャノンボールとゼインのヘルヴァキックを寸前でかわすと、ゼインにトラブル・イン・パラダイスを放って何とかピンチをしのいだ。

アスカ&カイリのコンビ名が「カブキ・ウォリアーズ」に決定【5・14 WWE】

2019.05.15 Vol.Web Original

マンディ・ローズ&ソーニャ・デビルを一蹴
 WWE女子タッグ王座を狙うアスカ&カイリ・セインが「スマックダウン」(現地時間5月14日、イングランド・ロンドン/O2アリーナ)でマンディ・ローズ&ソーニャ・デビルと対戦した。

 王者アイコニックスがゲスト解説で見守る中、代理人ペイジからタッグ名“カブキ・ウォリアーズ”を披露されたアスカ&カイリは強敵相手に躍動。カイリはカブキエルボーをマンディに叩き込めば、アスカがヒップアタックをソーニャに決めて攻め込んだ。

 一時はスライディングDをポストに誤爆したカイリがマンディ&ソーニャに捕まって苦戦するも、交代したアスカがマンディに波状攻撃を浴びせ圧倒すると、最後はマンディの隙を突いた丸め込みで3カウント。カブキ・ウォリアーズが勝利して女子タッグ王座へ向けて前進した。

 試合後、アスカとカイリは「ついに私たちのタッグネームが決まりました。その名もカブキ・ウォリアーズ! アイコニックスもビビってるんじゃないですか。カブキ・ウォリアーズが必ずベルト取りますよ」と王座奪取を宣言した。

調印式でシャーロットとレイシーがベッキーをテーブル葬【WWE】

2019.05.14 Vol.Web Original

ベルトを掲げ挑戦者の2人を挑発も…
 WWEの2冠女子王者ベッキー・リンチが5月13日(米国現地時間)に行われた「ロウ」で「マネー・イン・ザ・バンク」(米国現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)で行われる王座戦の調印式に臨んだ。

 ベッキーは「マネー・イン・ザ・バンク」では王座2連戦を行うため、ダブル調印式で行われた。

 スマックダウン女子王座にはシャーロット・フレアー、ロウ女子王座にはレイシー・エバンスが挑戦する。

 ベッキーは“ベッキー2ベルト”チャントの中、ベルトを2人に見せ付けると「2人にどれだけ私を倒すのが大変か聞いてみよう」と挑発。するとシャーロットは「学ばないわね。あなたは勝てないのよ。“女王”にひざまずいて自分の傲慢なプライドを責めることになるわ」と反論。レイシーも「私が王者としてふさわしい。2人を相手にするなんて無謀だわ」と舌戦を展開した。

紫雷イオのNXT女子王座挑戦が決定【6・1 WWE】

2019.05.14 Vol.Web Original

現地時間6月1日「NXTテイクオーバー: XXV」で!
 WWEの「NXT」に参戦中の紫雷イオがシェイナ・ベイズラーの持つNXT女子王座に挑戦することが決まった。NXTを統括するトリプルHが自身のツイッターで「NXTテイクオーバー: XXV」(現地時間6月1日、米コネチカット州ブリッジポート/ウェブスター・アリーナ)の対戦カードとして同王座戦と王者ジョニー・ガルガノ対アダム・コールのNXT王座戦を発表した。

 先週のNXTでは怒りを爆発させたイオが練習中のシェイナを襲撃してスタッフに仲裁される一幕もあっただけに、この因縁の対決は激戦必至。さらにイオはツイッターで「誰が次のNXT女子王者になると思う?私は自分だと信じてる!私はすべてを変えるためにここに来た!」と悲願の王座戦に向けて闘志を燃やした。

サウジアラビアでアンダーテイカーvsゴールドバーグ【6・7 WWE】

2019.05.14 Vol.Web Original

トリプルH vsランディ・オートンも発表
 WWEがサウジアラビア公演「スーパー・ショーダウン」を6月7日、サウジアラビアのジッダにあるキング・アブドゥッラー・スポーツシティで開催することを5月13日発表した。

 同公演では初対決となるジ・アンダーテイカーvsゴールドバーグとトリプルHvsランディ・オートンの2つのビッグマッチ、さらにWWE史上最大となる50人バトルロイヤルが行われる。

 他にも“ビースト”ブロック・レスナー、WWE王者コフィ・キングストン、ユニバーサル王者セス・ロリンズ、ローマン・レインズ、ブラウン・ストローマン、AJスタイルズと豪華なスーパースターがラインアップされている。

戸澤陽が因縁のケネリスにノーDQ戦で完勝【5・7 WWE】

2019.05.08 Vol.Web Original

最後は豪快ダイビング・セントーンで3カウント
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」のメイン戦で戸澤陽が因縁のマイク・ケネリスとノーDQ戦で対戦した。

 襲撃されたパートナーのブライアン・ケンドリックの報復を狙う戸澤はクローズラインでケネリスを場外に落とすと、そのままステージのタイタントロンに叩き付け、さらにオクトパスホールドを決めるなど果敢に攻め込んでいく。

 一時はトペ・スイシーダをカウンターキックで迎撃されて苦戦する戸澤だったが、場外テーブル目掛けた雪崩式ハリケーン・ラナでケネリスに大ダメージを与えると、最後はパイプ椅子をケネリスにかぶせた状態でダイビング・セントーンを炸裂させて3カウント。戸澤は激しいノーDQ戦を制して因縁のケネリスを撃破した。

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