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戸澤がフェイタル4ウェイ戦でフォール負け【4・16 WWE】

2019.04.17 Vol.Web Original

デバリにフォール負け
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間4月16日)で戸澤陽がグラン・メタリック、アリーヤ・デバリ、マイク・ケネリスとのフェイタル4ウェイ戦に挑んだ。

 戸澤はメタリックに対してハリケーン・ラナやオクトパスホールドで攻め込むと、ケネリスにはシャイニング・ウィザードからミサイルキックを叩き込む。さらに「アー!」と気合を入れた戸澤は騙し討ちパンチからジャーマン・スープレックスでケネリスを投げてダイビング・セントーンを狙うも、逆にヒザで迎撃されてしまう。さらにメタリックのダイビング・エルボーを食らった戸澤は隙を狙っていたデバリにフォールされて3カウント。善戦した戸澤だったがデバリに苦杯を喫してしまった。

中邑真輔 この日もパートナーがフォール負け…【4・16 WWE】

2019.04.17 Vol.Web Original

急きょ6人タッグでWWE王者キングストンと対戦
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月16日、カナダ・ケベック州モントリオール)のオープニングでケビン・オーエンズがニュー・デイのWWE王者コフィ・キングストンとエグゼビア・ウッズをゲストに「ザ・ケビン・オーエンズ・ショー」を開催した。

 ビックEが負傷欠場の中、オーエンズは「今夜、2人は中邑&ルセフと対戦するようだが、俺が“ビックO”としてニュー・デイのメンバー入りするのはどうだろう?」と提案すると会場からは“イエス”チャント。オーエンズがニュー・デイの衣装やユニコーンの角を付けてアピールしてニュー・デイ入りが決定すると、中邑真輔&ルセフはセザーロとチームを組んで6人タッグ戦で激突することになった。

 試合は中邑がスピンキックやハイキックと蹴り技でウッズに攻め込み、セザーロもセザーロスイングからシャープ・シューターでキングストンを追い詰めたが、最後はルセフがキングストンのトラブル・イン・パラダイスからオーエンズのスタナーと連続技を食らって3カウント。中邑&ルセフは6人タッグ戦で苦杯を喫した。

スマックダウンに昇格のカイリがアスカとのタッグで白星デビュー【4・16 WWE】

2019.04.17 Vol.Web Original

ペイジが予告した新チームとしてアスカ&カイリが登場
 WWEの2大ブランド、ロウとスマックダウンのスーパースターを入れ替える「スーパースター・シェイクアップ」でNXTからスマックダウンに昇格したカイリ・セインが「スマックダウン」(現地時間4月16日、カナダ・ケベック州モントリオール)で早くもアスカとタッグを結成。メインストリームに躍り出た。

 この日、2冠王者ベッキー・リンチがリングに登場すると、王者を挑発するかのように次々と女子スーパースターが集結。スマックダウンへ移籍となったエンバー・ムーンとベイリーがサプライズ登場すれば、WWE女子タッグ王者アイコニックスやマンディ・ローズ&ソーニャ・デビルも姿を現す。

 そして、新タッグチームを送り込むと予告していたペイジが登場すると、革命的な新チームとしてなんと“明日の女帝”アスカと“海賊姫”カイリ・セインの2人を紹介した。

スーパースター・シェイクアップでローマン・レインズがスマックダウンに移籍【4・16 WWE】

2019.04.17 Vol.Web Original

元新日のフィン・ベイラーもスマックダウンに移籍
 WWEの2大ブランド、ロウとスマックダウンのスーパースターを入れ替える「スーパースター・シェイクアップ」が前日の「ロウ」に続き「スマックダウン」(現地時間4月16日、カナダ・ケベック州モントリオール)でも開催された。

 前日はAJスタイルズのロウ移籍の発表に会場が沸いたが、この日はローマン・レインズのスマックダウン電撃移籍が発表された。

 エンディングに登場したビンス・マクマホン会長が歴史的な“獲得”を発表し会場を煽るが、そこに登場したのはアライアス。「黙れ」と会場を挑発してアライアスがギターを弾き出すと、今度はそこへレインズがサプライズ登場した。

 スマックダウンへ移籍となったレインズはアライアスとビンス会長をスーパーマンパンチで蹴散らすと、「今からスマックダウンは俺の庭だ」と言い放ち会場のファンにその存在感をアピールした。

 その他にも今回のスーパースター・シェイクアップではフィン・ベイラー、アライアス、ベイリー、エンバー・ムーン、カイリ・セイン、ラーズ・サリバン、バディ・マーフィー、リブ・モーガン、チャド・ゲイブル、アポロ・クルーズ、ミッキー・ジェームス、ヘビー・マシナリーのスマックダウン所属が新たに発表された。

ロウ移籍のAJスタイルズがメーンで圧倒的な存在感【4・15 WWE】

2019.04.16 Vol.Web Original

最後は必殺のフェノメナル・フォアアーム
 WWEの2大ブランド、ロウとスマックダウンのスーパースターを入れ替える「スーパースター・シェイクアップ」でロウへの電撃移籍が発表されたAJスタイルズが早速「ロウ」(米国現地時間4月15日、カナダ・ケベック州モントリオール)のメーンで行われた6人タッグ戦に出場した。

 AJはローマン・レインズ&セス・ロリンズとタッグを組んでドリュー・マッキンタイア&バロン・コービン&ボビー・ラシュリーと対戦。AJはコービンにドロップキックで先制すると、ペレキックでラシュリーとコービンを蹴散らしてロウのリングでも躍動。

 さらにロリンズとレインズが連続攻撃でマッキンタイアを沈めると、ラシュリーのフォールをロリンズがカーブ・ストンプでカット。続けてレインズのスピアーから最後はAJがフェノメナル・フォアアームをラシュリーに叩き込んで3カウント。見事な連携攻撃でAJが自身のロウ移籍を勝利で飾った。

スーパースター・シェイクアップでAJスタイルズがロウに移籍【4・15 WWE】

2019.04.16 Vol.Web Original

日本でもおなじみのリコシェもロウに移籍
 WWEの2大ブランド、ロウとスマックダウンのスーパースターを入れ替える「スーパースター・シェイクアップ」が「ロウ」(米国現地時間4月15日、カナダ・ケベック州モントリオール)で開催された。

 例年、あっと驚く移籍劇が展開され、新たな物語と遺恨が発生するのだが、今年は元WWE世界王者でスマックダウン所属だったAJスタイルズのロウ移籍が発表された。

 オープニングではスマックダウン所属だったザ・ミズがシェイン・マクマホンを襲撃して会場を沸かせると、リコシェ&アリスター・ブラック、バイキング・エクスペリエンス(ウォー・レイダース)、アンドラデとゼリーナ・ベガ、レイ・ミステリオ、サーズ・サリバン、ジ・ウーソズ、ナオミ、EC3、レイシー・エバンス、そしてAJがロウにサプライズ出場してロウ所属を発表した。

 さらに、セドリック・アレクサンダー、エリック・ヤングの所属も追加発表。現地時間16日のスマックダウンでもスーパースター・シェイクアップが開催される。

ベッキーをつけ狙うレイシーがロウ女子王座挑戦権を獲得【4・15 WWE】

2019.04.16 Vol.Web Original

レイシーとナタリアが王座挑戦権をかけて急きょ対戦
 WWEの女子2冠王者ベッキー・リンチが「ロウ」(米国現地時間4月15日、カナダ・ケベック州モントリオール)でルビー・ライオットと対戦した。

 ベッキーはセコンドのリブ・モーガン、サラ・ローガンの介入に手こずるも、その2人をクロスボディーで蹴散らすと、ディスアーマーでルビーからタップを奪い、2冠王者の貫禄を見せつけた。

 試合後、突如ナタリアが登場するとベッキーが持つロウ女子王座挑戦を表明。続けて先週、連夜に渡りベッキーを襲撃したレイシー・エバンスも姿を現すと「正式にロウ所属となったのでロウ女子王座が欲しいわ」とアピール。王座挑戦権をかけてナタリアとレイシーが対戦することとなった。

 レイシーはナタリアのシャープ・シューターを辛うじてロープエスケイプすると、顔面パンチ一撃から豪快なムーンサルトプレスを決めて3カウント。レイシーがナタリアを下してロウ女子王座挑戦権を獲得した。

レイシーが2日連続でベッキーを襲撃【4・9 WWE】

2019.04.10 Vol.Web Original

連夜の顔面パンチ
「レッスルマニア35」でロンダ・ラウジー、シャーロット・フレアーを破り、ロウとスマックダウンの2冠王者となったベッキー・リンチがWWE「スマックダウン」(現地時間4月9日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)に登場した。

 ベッキーは改めて2冠奪取を報告。さらに昨日のロウでの出来事に触れ「レイシー・エバンスが襲撃してきたが、そうやって挑戦者がやってくる。誰でもかかってこい!私は王座に辿り着くまで地獄を通ってきた。タイトルを奪うならこの赤毛の悪魔を相手にすることになるぞ」と王座を狙うライバルたちに警告した。

 そしてベッキーが会場のWWEユニバースたちの声援に応えながらリングを降りると、再びレイシー・エバンスが背後から強襲。昨日に続きレイシーはパンチをベッキーの顔面に見舞い、2人の遺恨がさらに激化した。

新WWE王者キングストンを家族が祝福【4・9 WWE】

2019.04.10 Vol.Web Original

ザ・バーが乱入。急遽の6人タッグ戦にも勝利
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月9日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)のオープニングで、ニュー・デイがコフィ・キングストンのWWE王座獲得をお祝いした。

 バルーンとパンケーキが飾り付けられたリングでビックEは「今夜は特別重要な祝勝会だ」と会場を盛り上げると、エグゼビア・ウッズは「みんなを代表して、愛してるぞ!おめでとう!」と新王者キングストンを祝福した。

 そして、キングストンが「言葉がない。信じられないような瞬間だったが、これも家族のおかげだ」と会場の妻と子供たちに感謝を告げると、突如ザ・バーが登場。シェイマスとセザーロは「昨日俺たちが乱入しなければ、お前はWWE王座をセス・ロリンズに奪われていたぞ」とキングストンを挑発し、6人タッグ戦を要求した。

 ザ・バーはドリュー・マッキンタイアとタッグを組んで試合に挑むと両チームは激しい攻防を展開。ウッズが解説席に叩き付けられるなど苦戦を強いられるも、最後はキングストンがダイブ攻撃でセザーロを沈めると、返す刀でシェイマスにトラブル・イン・パラダイスを決めて3カウント。キングストンは自身の家族をリングに上げて勝利を祝った。

中邑真輔 6人タッグで敗戦後に襲撃受けるダブルパンチ【4・9 WWE】

2019.04.10 Vol.Web Original

キンシャサでリコシェを粉砕も
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月9日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)で中邑真輔はルセフ、アンドラデとタッグを組んでリコシェ&アリスター・ブラック&アリとの6人タッグ戦に出場した。

 中邑は最近、ルセフと再三タッグを組んでいることもあってチームワークは抜群。リコシェを捕まえると、中邑がスピンキック、ルセフがブレーンバスターを決めて攻め込んでいく。

 試合終盤の大技の攻防ではリコシェがバリケードを使ったムーンサルトプレスをルセフに決めると、隙を突いた中邑がキンシャサでリコシェを粉砕。

 しかし、その直後に中邑がブラックのブラック・マスを食らってしまうと、最後はアリが必殺の450°スプラッシュでアンドラデを沈めて3カウント。中邑組は接戦をものにすることができなかった。

 さらに試合後には突如ランディ・オートンが現れてアンドラデにRKO、さらにルセフもケビン・オーエンズにスタナーで沈められるなど、中邑組は敗戦と襲撃のダブルパンチを食らってしまった。

ジ・アンダーテイカーがロウに降臨。アライアスを墓石葬【4・8 WWE】

2019.04.09 Vol.Web Original

意を決して立ち向かうも…
 WWE「ロウ」(米国現地時間4月8日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)に“デッドマン”ジ・アンダーテイカーが降臨した。

 ロウ中盤にアライアスが登場して、前日の「レッスルマニア35」で自身のコーナーを妨害したジョン・シナを批判。さらに「次はデッドマンが妨害にくる」と予言すると突然、鐘の音が鳴り響いてアンダーテイカーが姿を現した。

 その威圧感に一度はリングを降りようとしたアライアスだったが、意を決してアンダーテイカーと対峙するもビッグブーツからチョークスラムを食らって撃沈。さらに首切りのポーズからアンダーテイカーがダメ押しのツームストーン・パイルドライバーを決めてアライアスを葬った。

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