新WWE王者キングストンを家族が祝福【4・9 WWE】

キングストンの戴冠を祝うニュー・デイ(©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
ザ・バーが乱入。急遽の6人タッグ戦にも勝利

 WWE「スマックダウン」(現地時間4月9日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)のオープニングで、ニュー・デイがコフィ・キングストンのWWE王座獲得をお祝いした。

 バルーンとパンケーキが飾り付けられたリングでビックEは「今夜は特別重要な祝勝会だ」と会場を盛り上げると、エグゼビア・ウッズは「みんなを代表して、愛してるぞ!おめでとう!」と新王者キングストンを祝福した。

 そして、キングストンが「言葉がない。信じられないような瞬間だったが、これも家族のおかげだ」と会場の妻と子供たちに感謝を告げると、突如ザ・バーが登場。シェイマスとセザーロは「昨日俺たちが乱入しなければ、お前はWWE王座をセス・ロリンズに奪われていたぞ」とキングストンを挑発し、6人タッグ戦を要求した。

 ザ・バーはドリュー・マッキンタイアとタッグを組んで試合に挑むと両チームは激しい攻防を展開。ウッズが解説席に叩き付けられるなど苦戦を強いられるも、最後はキングストンがダイブ攻撃でセザーロを沈めると、返す刀でシェイマスにトラブル・イン・パラダイスを決めて3カウント。キングストンは自身の家族をリングに上げて勝利を祝った。