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紫雷イオがシェイナに強烈アッパー炸裂【12・6 WWE NXT】

2018.12.06 Vol.Web Original

MMAフォー・ホースウィメンからダコタを救出
 WWE「NXT」(日本時間12月6日配信)で紫雷イオが盟友ダコタ・カイの救出に登場し、王者シェイナ・ベイズラーが率いるMMAフォー・ホースウィメンを蹴散らした。

 イオは前回のNXTでセイン・カイリ、ダコタとともに共闘してMMAフォー・ホースウィメンに対抗していくことを表明していた。

 この日はシェイナ対ダコタのノンタイトル戦が行われた。シェイナがダコタの左腕関節を決めて優勢となるも、ダコタは右手一本で反撃。串刺しスライディングキック2発を叩き込んで意地を見せるがシェイナは再び左腕を捻り上げると、最後はキリフダクラッチ。レフェリーが試合を止め、シェイナがダコタを退けた。

 シェイナが試合後もマリナ・シェファー、ジェサミン・ デュークとともに3対1でダコタに暴行を加え続けるとイオが救出に駆け付け、マリナとジェサミンにダブルキック、シェイナには強烈なアッパーを叩き込んで3人を蹴散らした。

AJスタイルズをいたぶるブライアンに大ブーイング【12・4 WWE】

2018.12.05 Vol.Web Original

変わり果てた姿にファンも失望
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月4日、テキサス州オースティン/フランク・アーウィン・センター)でWWE王者ダニエル・ブライアンが再戦が決まっているAJスタイルズとの対戦に向け大デモンストレーションを敢行した。

 この日はザ・ミズがMCを務める「ミズTV」に登場。WWE王座を獲得して変貌したブライアンは「お前たちの言うことを聞くのはやめた。これからは夢が俺を動かす」と会場のファンを失望させると、「古いブライアン、イエスムーブメントは死んだ。誰もニュー・ブライアンを変えることはできない」と我が道を行くことを主張した。

 するとそこへ「TLC:テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で再戦が決定しているAJが登場。ブライアンはミズをAJにぶつけて逃走したが、最終的にミズとブライアンが共闘。ミズがAJにスカルクラッシング・フィナーレを炸裂。その結果、メイン戦でAJ vsミズの対戦が急遽決定した。

 試合ではゲスト解説のブライアンがAJに握手を求めたり、足を引っ張るなどミズに加勢するも、最後はAJがカーフ・クラッシャーでミズにタップ勝ち。しかし、ブライアンは試合後、AJを襲撃して左足に集中砲火。ポストに叩き付け、ヒールホールドで左足を痛めつけると顔面にストンピングの連打。徹底的にAJをいたぶるブライアンに会場のファンは大ブーイングを浴びせた。

TLC三つ巴戦を前にアスカとシャーロットが失態【12・4 WWE】

2018.12.05 Vol.Web Original

王座かけ対戦の3人が舌戦を展開
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月4日、テキサス州オースティン/フランク・アーウィン・センター)のオープニングでスマックダウン女子王座TLCトリプルスレット戦の調印式が行われた。

 ここでアスカ、シャーロット・フレアー、王者ベッキー・リンチが舌戦を展開。

 シャーロットが「私は竹刀一本でロンダをやっつけた。でもベッキーはナイアのパンチ一発で怪我。TLCではどうなるのかしら」と王者に警告すると、アスカも「ベッキーはシャーロットを倒してるけど、私を倒したことはない。私だったらロンダに勝てたのに」と2人を挑発。しかし、ベッキーは「2人ともロンダにも、私にも勝てない」と言い放ってサインをすると、そのまま立ち去った。

アンブローズが「TLC」で対戦のロリンズを返り討ち【12・3 WWE】

2018.12.04 Vol.Web Original

客席になだれ込み大乱闘
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月3日、テキサス州ヒューストン/トヨタセンター)でディーン・アンブローズがガスマスクを付けてセキュリティーと共にリングに登場。「TLC: テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で対戦するセス・ロリンズと派手な乱闘を繰り広げた。

 アンブローズは「お前たちの病気が感染しないようにしないとな」と観客を挑発すると、さらに「TLCでは力尽くでIC王座を奪い取る」とロリンズに向けて宣戦布告した。

 すると突然ロリンズがリングに現れると、アンブローズやセキュリティーを次々に場外へ排除。なおも場外へのトペ・スイシーダを繰り出すも、これを回避したアンブローズは客席でロリンズと乱闘を繰り広げる。

 アンブローズはガスマスクでロリンズの顔面を殴りつけると、場外でダーティ・ディーズ。さらにリングでも観客に見せ付けるようにダメ押しのダーティ・ディーズでロリンズを沈めると、倒れたロリンズを見下ろしてリングを後にした。

ロンダとナイアがダブルヘッダーで前哨戦【12・3 WWE】

2018.12.04 Vol.Web Original

12・16「TLC」でロウ女子王座戦
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月3日、テキサス州ヒューストン/トヨタセンター)でロウ女子王者のロンダ・ラウジーが「TLC」での対戦が決まっているナイア・ジャックスとタッグで前哨戦を行った。

 ロンダはナタリアを、ナイアはタミーナをパートナーに試合に臨むが、ここでライオット・スクワッドが乱入。5対2の圧倒的に不利な状況でナタリアはライオット・キックでテーブル葬となってしまった。

 これに怒りを抑えられないロンダは負傷のナタリアの代理にエンバー・ムーンとタッグを組んで、再びメインイベントでナイア&タミーナと対戦。

 しかし、ここでもエンバーが入場する前にナイア&タミーナがロンダを襲撃。駆け付けたエンバーがクロスボディー、コードブレーカーを決めてナイア組を蹴散らしていく。

 一度はエンバーがパワーに勝るナイア組に捕まって苦戦するも、最後はタミーナに的を絞りロンダの一本背負い、エンバーのエクリプス、そしてロンダがアームバーを決めてタミーナからタップを奪った。

「TLC: テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)ではロンダvsナイアのロウ女子王座戦が行われる。

フォー・ホースウィメンに対抗しカイリ、イオ、ダコタが団結【11・29 WWE NXT】

2018.11.29 Vol.Web Original

カイリは「私はまだシェイナと終わってない」
 WWE「NXT」(日本時間11月29日配信)でカイリ・セインと盟友の紫雷イオ、ダコタ・カイのインタビューが行われた。

 11月17日に「NXTテイクオーバー:ウォーゲームス2」で行われたシェイナ・ベイズラーとの王座戦で敗れ王座奪還を逃したカイリは「レフェリーの判断は最終だけど、私はまだシェイナと終わってない」と惜敗した王座戦にコメントした。

 イオも続けて「カイリは親友。私はカイリを守るわよ」と共闘を約束。さらにカイリが「私たちは3人で団結する」と結束を誓うとイオ、ダコタも同意した。

 今後はこの3人でNXT女子王者シェイナ・ベイズラーが率いるMMAフォー・ホースウィメンに対抗していくことになりそうだ。

ヒデオ・イタミがデバリと握手。新たなパートナー誕生か?【11・29 WWE】

2018.11.29 Vol.Web Original

試合後、突如デバリが登場
 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」(日本時間11月29日配信)でヒデオ・イタミが試合後、アラブ系スーパースター、アリーヤ・デバリと握手を交わした。

 この日、ヒデオはレヴィ・クルーズと対戦。明らかに実力差のあるクルーズを一方的に攻撃。ビックブーツで先制すると、「リスペクト・ミー」と会場を煽りながらダイビングニー・ドロップや串刺しドロップキックで相手を圧倒。最後はドラゴンスリーパーの体勢からヒザを食らわせてカウント3を奪った。

 相手に何もさせずに余裕の勝利を収めたヒデオだったが、物足りなかったのか試合後もクルーズに襲い掛かる。

 するとそこへ突如デバリが登場。警戒するヒデオだったが、デバリはクルーズに暴行を加えてヒデオにも加勢を要求。そして、デバリが「俺はお前をリスペクトしているぞ」と握手の手を差し出すと、ヒデオも戸惑いながら握手を交わした。

 今後、2人の共闘はあるのか…。

中邑が試合前に凶行。キンシャサ3発でルセフをKO【11・27 WWE】

2018.11.28 Vol.Web Original

結局試合は行われず…
 WWE「スマックダウン」(現地時間11月27日、ミネソタ州ミネアポリス/ターゲット・センター)でUS王者の中邑真輔が対戦相手のルセフを試合前に襲撃。試合が行われないハプニングが発生した。

 中邑はリングにルセフが登場すると、ゴングが鳴る前に突然背後からキンシャサを叩き込む。不意打ちを食らって崩れ落ちたルセフにストンピングから追撃のキンシャサで場外に吹き飛ばすと、最後はレフェリーの制止を無視してダメ押しのキンシャサを食らわせた。

 ルセフはこのキンシャサ3発で起き上がることができず、結局試合は行われず。中邑は倒れたままのルセフにベルトを見せつけると花道を後にした。

アスカがトリプルスレット女子王座TLC戦出場へ【11・27 WWE】

2018.11.28 Vol.Web Original

王座戦出場権をかけたバトルロイヤル戦が急きょ決定
 WWE「スマックダウン」(現地時間11月27日、ミネソタ州ミネアポリス/ターゲット・センター)でアスカが「TLC: テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で行われるトリプルスレット女子王座TLC戦への出場権を獲得した。

 この日はオープニングでスマックダウン女子王者ベッキー・リンチと“女王”シャーロット・フレアーがロンダ・ラウジー戦に関して舌戦を展開。

 シャーロットは「私は生まれた時から戦う準備ができている。今、やってもいいのよ」とベッキーを挑発するとペイジGMは「TLC」で2人による王座TLC戦を決定。しかしここでアスカやナオミら、女子スーパースター9人が現れて王座挑戦権を主張。最終的にペイジGMは9人によるバトルロイヤル戦を行い、王座戦はその勝者を加えたトリプルスレットにすることを決定した。

 バトルロイヤル戦ではアスカがアイコニックス2人をヒップアタック、カーメラを蹴り一撃で失格させる。共闘したナオミが失格となると、リング上はアスカとソーニャ・デビルの一騎打ちに。

 スピアーからエプロンに投げられ、さらにマンディ・ローズが介入して一度はピンチとなったアスカだったが、最後はエプロンでの攻防に持ち込んだアスカが豪快なヒザを叩き込んで勝利した。

IC王者ロリンズが実力者ジグラーを下し王座防衛【11・26 WWE】

2018.11.27 Vol.Web Original

ロリンズの「オープンチャレンジだ!」にジグラーが呼応
 WWE「ロウ」(米国現地時間11月26日、ウィスコンシン州ミルウォーキー/ファイサーブ・フォーラム)でIC王者セス・ロリンズがドルフ・ジグラーを下し王座防衛に成功した。

 この日、ロリンズはリングに登場すると「嘘つきで臆病者のアンブローズの心理戦はどうでもいい。今日はオープンチャレンジだ」と宣言するとジグラーが登場。「今夜俺はIC王者になる」と王座に挑戦した。

 ロリンズは実力者ジグラーにフロッグスプラッシュやカーブ・ストンプ2発を避けられると、逆にフェイマサー、ジグザグを食らって劣勢に立たされる。

 さらにDDTを決められたロリンズだったが、追撃を狙ったジグラーがコーナートップに登ると、ロリンズは素早くジグラーに飛び掛かり、スーパープレックスからファルコンアローを叩き込んで3カウント。土壇場で劣勢を跳ね返し逆転勝利を飾った。

 ロリンズは「TLC: テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)でディーン・アンブローズと対戦する。

ロンダ・ラウジーがナイアに腕折り宣言【12・16 WWE TLC】

2018.11.27 Vol.Web Original

ロンダの「今やってもいい」をきっかけにライオット・スクワッドも加わり大乱闘
 WWE「ロウ」(米国現地時間11月26日、ウィスコンシン州ミルウォーキー/ファイサーブ・フォーラム)でロウ女子王者のロンダ・ラウジーが“フェイスブレーカー”ナイア・ジャックスと舌戦を展開した。

 2人は「TLC: テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)での対戦が決まっている。

 ナイア&タミーナがロウのリングに登場するとナイアは「私はベッキー・リンチの顔面を砕いて、長期欠場に追いやった。ロンダからもタイトルを奪ってやるわ」と王座戦に向けて勝利宣言。さらにロンダのモノマネを披露して馬鹿にすると「ロンダの最悪の日はまだ訪れてない」と挑発した。

 するとそこへロンダ本人が登場。ロンダは「バトルロイヤルで勝利したのは評価するけど、TLCではお前の腕を折ってやる。今、勝負してもいいわよ」と一触即発の状態に。しかし、ナイアはこれを拒否すると、タミーナと2人でロンダに襲い掛かる。このロンダの数的不利な状況に盟友ナタリアが救援に駆け付けると、同時にライオット・スクワッドの3人が突如現れてナタリアを襲撃。ロンダとナタリアはナイア&タミーナだけでなく、ライオット・スクワッドとも因縁を深め、王座戦は波乱含みの展開となった。

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